明けまして、おめでとうございます!!
…別に、
「べにのヤツ、今更あけおめかよ、
頭の中おめでてーな!」
と思われたいとか、
「新年度と明けましてをかけてんのか!?」
とかと思われたいのではなく、
ただ単に、お正月を祝いたかっただけです。
~~~~~
さて、やっぱり使い慣れたブログはいいですね。
実は、別の場所で2つほど日記やってたんですけど、
編集の仕方が慣れなくてですね、
そのせいか文章の方もノリが悪くて、
あんまり調子出なかったんですよね。
やっぱniftyのココログは文章の作りやすさ
ナンバーワン、№1、Namber.1ですわ。
画像のアップロードの仕方は
文句なし、ナンバーワンでクソですけど。
さて、その別のブログの話は
また機会が出来たらするとして、
久々にココログにログインしたら、
未だに一日350以上のアクセスがあるのね。
まあほとんど風俗系の検索ワードだったんですけど、
くそっ、広告あきらめてなければ
今頃万円行ってたかもしれんね。
まあそんなことより、ちょっと聞いてくださいよ。
ちょっとこれを見てください。
これ、ぼくが使ってる財布です。
ブランド詳しい人が見れば二つおかしい点があるのが
わかると思います。
一つは
「これ、ルイ・ヴィトンじゃね!?」
となると思うんですよ。
はい、これはルイヴィトンの財布です。
もう一つは、
「・・・何か糸、ほつれてね?」
となると思うんですよ。
はい、ほつれてます。
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さて、今まである事象を恐れて封印してましたけど、
http://free-range.way-nifty.com/file/2012/01/post-5b72.html
こちら、私の韓国旅行での一コマ。
帰り道、
「パチモンあるよー!」
と声高々に客寄せしてた偽物販売店のとっつぁん。
もう捕まれよ、と思いながら過ごしてたんですけど、
実はこの時財布が欲しくてですね、
偽物とわかってて買ったんですよー。
てなわけで、うろ覚え100%ですが、
カッカジュセヨ!韓国旅行記 番外編
べに
「オレ、財布欲しかったんだよね。」
ヘイボー
「べに君、買うの・・・?」
多少時間軸は前後しますが、
確か、リーさんからフルサロン連れてってもらった
その帰りだったと思う。
ぼくとヘイボー君は、日本へお土産を買うために、
南大門の街を歩いていた。
当時ぼくが使ってた財布は3000円くらいの
多分中学生くらいが使うようなやつでした。
韓国で偽ブランドが横行してるのは知ってるので、
もう偽でもいいから財布買っちゃおう、
これでも財布は財布だもんね、と思ってました。
なお、当時リアルタイムでこの内容を書かなかったのは、
何か偽物を持ち込んだ罪で、
警察が家の前で張り込むかもという
謎の恐怖感に怯えていたからです。
売るわけじゃないから別にいいのかね。
てなわけで、
べに
「財布ほしいなー、財布財布ーーー!」
と、声高らかに南大門の街を歩きました。
そしたらね、もう奴らも必死なんでしょうね。
偽ブランドとっつぁんA
「財布!?アルヨ!安イヨ!!」
偽ブランドとっつぁんB
「コッチモ安イヨ!」
もう入れ食いとはこのことを言うよね。
とっつぁん達があれよあれよとアピールしてくる。
大体、こんなクソ汚ねぇ路地で、
こんな深夜営業して、
胡散くせぇとっつぁんが売ってる
ブランド財布は、本物の理由がない。
そんなとっつぁん達を尻目に、
若者
「財布!?コノ店ガイイヨ!」
最初に覚えた日本語がこれです、みたいな、
それを言うために生まれてきた人が言いました。
で、その韓国人の若者にお店を案内されました。
というわけで通されたお店。
ぶっちゃけ何処で買っても一緒だと思ったので
そのお店で買うことにしました。
べに
「折角だからブランド物がいいよねー。」
と、ブランドよくわからんくせにブランドを有難がる、
美味しんぼの山岡さんが聞いたら
怒りそうな状態でとっつぁんに話しました。
するととっつぁんは、
ルイヴィトンの財布を二つ持ってきました。
さすが!ルイヴィトンはぼくでも知ってるからな!
あれだろ?その…何かすげぇんだろ!?
店の人
「コレ、イチマンエンネ!
コレ、イチマンニセンエンネ!コッチイイヨ!」
店のとっつぁんは少しでも高いのを売りたそうでした。
そりゃそうか。その商売根性はさすがやで。
店のとっつぁん
「ホンモノノ革ヨ?ダカラ火点カナイ!」
店のとっつぁんはおもむろに、
財布をライターの火で炙りました。
おい、オレ、それぜってー買わないからな。
革だから火が点かないものなのか、
当時のぼくは知らなかったので、
素直にすげーと驚いていました。
今調べたら、
ヴィトンは燃えにくい素材を表面にしてるとか?
くそっ、やっぱインチキじゃねぇか。
さて、ぼくとしてはどっちでも良かったんですが、
ヘイボー
「べに君、財布にそんなかけなくてもいいでしょ。」
という一言で、安い方の財布を買いました。
そうです、その時かったルイヴィトンの財布が、
こちらなのでした。
~~~~~
さて、当時買ったそのルイヴィトンですが、
やっぱ偽物だけあって、
劣化と言うか朽ちてくのが驚異的でした。
何が驚異的かって、
まず開いたところ。
oh、何か真ん中、破けてますねぇ。
で、よく見てほしいんですが、
くれぐれも言っておきますが、
ポケットじゃないですよ?
札入れじゃないですよ?
真ん中が破けた空洞が、
「あ、ちょっとここ札とか入れられんじゃね?」
ってなってるだけで、全く想定外の空間なんですよ?
でね、
まあ、あんた、ここまでなら、
「収納スペース増えていいじゃん。」
とかお気楽なこと言ってられるんですけど、
底が破けて、向こうが見えますからね。
なお、底が抜けてるところは2ヶ所ある模様。
こんな所にお札を入れた日には、
財布を落とすとかじゃなくて、お札を落としかねない。
こんな財布使っていては、
金運が落ちるどころじゃない、
リアルにお金が落ちるわ。
これだけじゃないっすよ。
カード入れなんて、外側に貫通してますからね。
もう、人が使う財布じゃない。
こんな財布より、コンビニでもらうビニール袋の方が
よっぽどセキュリティ高いですからね。
写真右の
ルイヴィトン メイド イン フランス
の文字が見えますか?
ぼくは店のとっつぁんに、
店のとっつぁん
「ホンモノ見ナガラ、フィリピンデ作ッタカラ安心!」
って言われましたからね。
もうまず産地から違うじゃねぇか、
そして何が安心なのか。
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ってなわけで、あれからもう3年経つんですか?
見事な経年劣化で、
一応金目なものが入ってる産業廃棄物ですが、
この度、新しい財布を購入し、お払い箱となりました。
韓国旅行で一悶着あって買ったものですから、
思い入れは結構深かったりしますが、
新しい年に財布を変えると金運が上がる、
と聞きますし、丁度いいんじゃないでしょうかね?
新しい財布は、
折角だから高いブランド物にしよう、と
2か月間あれやこれや悩んだんですけど、
伊勢丹やサントノーレに足を運んだりしたんですけど、
最終的に、CORBOってのにしました、
amazonで口コミたくさん書いてあったしな!
約2万円、一応ホンモノ・・・でしょう。
たくさん収納スペースがあるので、
金運をたくさん収納したい。
そしてお金を収納したい!
なお、クソルイヴィトンは一度はゴミ箱に捨てましたが、
ネタのためにもう一回拾いました。
ネタがネタじゃなくなったとき、
多分本当に処分するでしょう。
火、着けても燃えないなら、
これは燃えないゴミやな。