べに
「チョコさんって、チョコが好きだからチョコさんなんです？」
チョコさん
「いえ、飼い犬の名前です。」
チョコさん （雑種：ポメラニアン系）
めっさかわいい。
チョコが好きだからと思って
お土産にチョコケーキを買って行ったのに！
～～～～～～～～
はい。
そのようなわけでして、今回、
過去エントリーにてちょいちょい話が出てましたが、
ブログの読者さまでおられるチョコさまと共に、
夜の松本駅周辺を探索してまいりました。
さすが地元の方、
しかもお住いも駅にかなり近く、
幾度と無く松本駅周辺で夜を明かし、
そしてみんな大好き西堀にも通いつめ、
さらにはかつての繁華街であろう、
裏町にも精通しておられる。
そんな松本駅の夜王 チョコさんのレクチャーのもと、
ぼくは色んな体験をして、色んな見聞を深め、
ぼくの知らなかった松本駅周辺を知ることが出来ました。
たった５回程度の訪問で夜の松本駅周辺を
もう極めたかのように、知ったかのように振る舞ってた
過去の自分を殺したい。巨乳で窒息死させたい。誰か！
過去エントリーにてハードルめっちゃ上げたんですけど、
彼は見事にそのハードルを跳び越えました。何て人だ。
さて、今回のぷちオフ会的なお話の
発端についてなんですけど、
前回の西堀のエントリーにて、
西堀はやっぱり素晴らしいところである、
と認識しているぼくは、
ヘイボーとたまに会う度に、
べに
「西堀行きたい。」
とか言うようになりました。
ヘイボー
「もう行けばいいじゃーん。」
などと投げやりに言い放つくらい
ぼくの西堀に対する憧れは
日々増幅していきました。
とある目論見があって、
過去にヘイボーと行った時、
西堀のオールドタウンエリアの客引きチェアーに
幼さが残るとても若い女の子が座ってたのを見て、
でも隣に母親であろうオヴァちゃんが座ってたので
その子目当てでそのお店に入れなかったんですよね。
よく考えてみてください。
見えている地雷はドＭしか踏みません。
誰だってお金は自分の納得した形で使いたい。
外国人スナックをそれなりに見歩いてきたぼくは、
１つの共通点を見つけることが出来ました。
客引きチェアーの存在。
※ 去年の写真です
写真の右側にイスがあるのわかりますよね？
先日の上田の袋町のタイ人スナックにも
この客引きチェアーがありました。
御代田ではあまり見られなかったです。
まあ奴らは中からモニターで見てるからな。
この客引きチェアー、スナックの女性が座って
ぼくみたいなカモが通りかかるのを待ち、
見つけようものなら店に誘導しようとする
設置型のトラップなわけですが、
先ほどの幼さ残る少女とか
最強のエサだったんでしょうけど、
結局何が言いたいかって言うと、
この客引きチェアートラップは、
気候が良くないと設置されないという点。
客が来るかわからんのに、
クソ暑い中クソ寒い中、
外で待ってるのはなかなかしんどいでしょう。
だからこそ、外にいても過ごしやすい気候の時、
客引きチェアーにトラップが設置された時、
もしかしたら再びその
幼さ残る少女に出会えるかもしれない、
そんな淡い期待をずっと心に秘めて、
初夏の候であるこの６月に
西堀に行こうかと考えておりました。
そんな中、折よくチョコさんからの
お誘いがありましたので、
今回お言葉に甘えちゃったわけですねぇ。
弁解しておきますけど、
おっぱいが好きなので少女とか興味ないです。
純粋に、その年齢であろう子が
スナックで働いていたのかという事実を知りたかった。
てかその幼さが残る少女自体が
美化されまくった記憶かも知れないしな。
～～～～～～～
ホントはと言うと、
ブログの読者さんと会うのは
ちょっとだけ抵抗があったんですよね。
出会ったことは少なからずブログにします。
ましてや今回なんてネタにするための
ぷちオフ会なわけですからね、
そこで生じるのが、
「は？そんなこと言ってねぇし！」
ってなる表現の問題。
一応要所はメモを取り、
（のり君のＬＩＮＥに無造作に送りつける）
覚えておくようにはしているのですが、
如何せんぼく自身が適当なので、
全然違うことを書いてしまわないかが怖いのです。
今までのエントリーも盛ったな？
ホントはおっぱい好きじゃないだろ？
とか思われるのが怖いのです！！パンティも好きです！
しかしまあ、
例えぼくが打った文章が架空に傾こうとも、
読者であるチョコさんが直してくれる！正してくれる！
ぼくの誤った記憶を、ロスト・メモリーを
やらしく訂正してくれる！！
そう信じて、今回のお話を書くことにします！
マジ前置きだけで今回終わりそうなのですが、
サブタイトルに店名入れちゃったので本編に行きます。
何せ、今週末は草津旅行2016ですからね。
それまでに全話更新するぜ！！
～～～～～～～～～
チョコさんＬＩＮＥ
「やはり２０時位になりそうかと。」
ぼくが筑北ＰＡにて休憩しているとき、
チョコさんから連絡が来ました。
長野自動車道 筑北ＰＡから
松本駅までは、約３０分でした。
そう、なんと今回、出会って飲み始めるのが、
２０時からというとんでもなく遅い時間から。
しかしながら、もしあなたが過去エントリーも
読んで頂いてるのでしたら、
この２０時からの飲み始めは決して遅くはない。
きっとチョコさんもぼくの為に
おそらく会社に無理言って下さったんだと思うんです、
仕事の都合で２０時くらいになるのは仕方がない。
松本駅周辺に着き、
車を去年と同じ場所に停めました。
待ち合わせ場所は、松本駅前なのでそこまで歩きます。
今まで写真を載せませんでしたが、
過去の過去エントリーである、
「サービスサービス！」のビル。
やっぱ摘発されたのか、この時間でも客引きは居ませんでした。
クソ、今日という今日こそ居て欲しかったのに！
そしてまた駅まで歩き、
ご存知 松本駅前 湧水
ちなみにチョコさんの話ですと
純粋な地下湧水ではなく、
上水道かもしれないとのこと。マジかよ！
ここに座って待ってました。
途中、チョコさんから少し遅れるとの連絡を受けたので、
またサービスサービスのビルとかを見に行きました。
時間もいい頃になり、湧き上水道に戻って
椅子に座って待っていたら、
男性の声
「あのー、べにさんでしょうか？」
顔を上げると、若々しい男性のお姿が。
「べにさんでしょうか？」という聞き方を
してくるわけですから、 この方でしょうね！
べに
「はじめまして！べにでございます！」
いつ振りでしょうか、
仕事上初対面の人に挨拶する時よりも
深々と頭を下げました。
いつぞやのすき焼きコロムビアで
たなかさんに深々頭を下げた以来の頭の下げ様でした。
そんなわけで、
こちらの若々しい男性が本日の仕掛け人、
チョコさんでした。
チョコさん
「どうされます？まずは一杯飲んでから・・・。」
べに
「ですね！」
チョコさん
「何がいいですか？」
思えば、どこがいいと言われても、
普通の居酒屋はゴールデン酒場と
居酒屋キャットしか知らないので
ぼくはただただ何でも良いですよとしか
言えなかったんですが、
チョコさんの方から素晴らしい提案がなされました。
チョコさん
「たこ焼きなんてどうです？」
べに
「マジですか！？」
いつぞやの大阪旅行時、
たこ焼きとビールなんて最高だよなー、
と思っていて出来なかったことがここで実現！！
チョコさんに
「あっちの方に横丁みたいなのがあって・・・、」
と説明してくださるチョコさん。
松本駅の正面昇降口の階段があるんですが、
ぼくはそこから駅を背に右側へ行ったことがない。
行く理由がないから！！
駅前上水道湧き水も、
サービスサービスも、
居酒屋キャットも、
西堀も、
全て駅を背に左側にあるからです。
まあ言い方が悪かったですね、
行く機会がなかったのです。
そんなわけでチョコさんに
連れて行かれた駅を背の右側。
ラーメン屋やら立ち飲み屋やら、
小さいながらもポテンシャルの高い店を
通り過ぎつつ、その並びの一番奥の店、
ＴＡＫＯＹＡＫＩ タコとハイボール へと到着！
ここまで多分徒歩１分。
店の前にはこんなにキュートなマスコットが！
多分コイツ、たこボールって名前だぜ！？
ぼくとチョコさんとの飲み会第一発目は、
こちらのお店からお送りいたします！！
並びに立ち飲み屋があったことに感動したのですが、
こちらのお店も立ち飲み屋。
軽く一杯ってのが出来てすげーいいな！！
長岡にはない店だぜ！！出来てほしい！
たこ焼きでね！！
～～～～～
チョコさんは結構ぼくのブログを読んでいて、
それでいて色々な思いを馳せていたようで、
ぼくはあんまり自分自身のことを、
特におっぱいと巫女以外のことは
あんまり書いてない気がしたんですけど、
実はぼくとチョコさんは同年代でして、
それでいて同業者でした。
チョコさん
「そうだと思ってましたｗ」
職種こそ違いましたが、
書いたつもりはないですけど
僅かに表現されたその文脈から
そこまでの情報を読み取ったんですね。
マジすげぇ。
て言うか同年代なのに
そんな若々しい見た目なのか！羨ましいぜ！
さてそんな中たこ焼きをチョイスします。
別紙メニューがありましたが、壁にもメニューが。
ポン酢の文字を見ると、
大阪でのポン酢マヨネーズがフラッシュバックして
瞬時に目を逸らしてしまうのですが、
変わり種がたくさんある中、
チョコさんはぼくに選ばせてくれたので、
食べてみたいのを注文しました。
チョコさんマジイケメン。
カウンターの直ぐ前はたこ焼き焼く場所になってます。
店内のスタッフは２名、若い男女がおりました。
今回、チョコさんがこのお店を推したのは、
店長さんがチョコさんと顔馴染みだからだそうです。
残念ながらその店長さんは当日は不在でしたが、
ぼくに楽しんでもらおう、
という気持ちは十分受け取りました！
この店は、生地を４回流しこむ。
チョコさんが教えてくださったとおり、
くるんと回しては空いた隙間に生地を流す。
たこ焼きパーティ１回だけしたことあって、
確かに数回でビール片手にくるんくるんと
作るようにはなれましたが、
それでも隙間に生地を流すなんて発想はなかったぜ！
そんなわけで、
お酒が運ばれてきました。ハイボールです。
※ヒント：店名
なお、ここのレモンは皮まで食べられるそうです。
え？もちろん食ったよ？
あとお通しはたこわさでした。うめぇ。
そしてたこ焼きが運ばれてきました。
ガーリックバターたこ焼き！！
これな、食ったんだけどさ、
べに
「うめぇコレ！！！」
マジうめぇ！
初めて食ったんだけど、合うねぇ、ガリバタと。
ガリバタソースも美味いんですけど、
たこ焼きの質にも驚きがあり、
4回も生地を流すだけあってとろとろな中身、
そしてたこ焼き自体がぽよんぽよんしてる！
ソースの味とたこ焼きの食感の
Ｗインパクトにより、感動したのであります。
そこに流し込むハイボールがまたいい仕事をするのさ。
たこ焼きは２種類頼んでて、
もう一種類が運ばれてきました。
たしかとろろ出汁つゆたこ焼き
とろろが好きだから頼んだんですが、
意外にも出汁つゆの味も引き立つんですね。
こちらも美味しかったです。
いいな、この店。
他の種類のたこ焼きも食べたい。
～～～～～～～
お店自体はかなり狭いのですが、
店内はあらゆるユーモアに溢れていて、
各国対応注意書き（手書き）
と、スタッフからのお願い。
↑こういうのいいよね！
大体、こういうウケを狙ったお客様宛てのメッセージが
壁に貼り出されてあっても、
実際のスタッフとの温度差が間逆なことあるやんか。
ここのスタッフさんはこの社則を
きちんと守っておりました。
ここ、タコとハイボールでは、
・チョコさんはヒマものを見て旅行したくなった。
・さらには、ヘイボーと行く、
「関西ファイナルオーパイパイ旅行記」を参考に、
実際に飛田新地に行ってきた、とまで言ってた。
いいですか？大阪旅行じゃないですよ？
飛田新地に行ってきたんですよ。
女性読者の皆さん、飛田新地ですって！
何にせよ、こんなぼくとヘイボーの旅行記が、
どんな形であれ役に立ったとのことです。
このブログが何かの一助になる。
こんな嬉しいことはありません！！
さて、そろっともうおわかりだと思いますが、
今回の松本2016の第一話は、
ガチ宣伝入ってますので、
松本駅へお越しの際は是非こちらの
タコとハイボール！
お立ち寄りください！
徒歩一分やで！！
このブログの更新以降、
ほんの少しでも売上が上がることを祈って！！
～～～～～～～
あとはチョコさんが釣りするって話とかしまして、
二軒目のお店に行くべく、お会計をしました。
お会計はチョコさんが出してくださいました。
ありがとうございました！！
二軒目もチョコさんの行きつけのお店だそうで、
そのお店に向かう途中、
それもホント駅前の横断歩道のところ待っていたら、
アジア人女性
「アジアの人、タスケテクダサーイ」
みたいなこと言って、
割りと若めな女性が語りかけてきました。
チョコさんが
「うお！びっくりした！」
と軽く驚いてたところをぼくは見逃さなかった。
何か良くわからんのですが、
要するに恵まれない子を助けるために、
募金してください、みたいな感じでした。
とは言え1000円寄付するのも
気が引けるというか勿体無いと言うかで、
べに
「１００円でいい？」
と、ケチくさいこと言ったら、
募金アジア女性
「イクラでもイイデス、気持ちがダイジ！」
と言ってくれたので100円寄付しました。
あれだろ、多分この100円で２３人くらいの子供が
ワクチン打てるようになるんだろ？
こんなところで募金活動してないで、
西堀で稼げばいいのにと思ったのですが、
これがこの人のやり方なのでしょう。
さて、折角寄付したのですが、
ただ寄付しただけでは終われない。
流石にまだ夜９時前で多数の人が往来する中、
募金したからおっぱい揉ませてくれとは言えず、
でも折角なのでということで、
べに
「ちょっと写真撮ろう！」
ホントマジコイツ何のつもりかわからないのですけど、
何か写真撮ろうとか言っちゃいました。
でも特に断られなかったので撮影。
チョコさんに撮ってもらったのですが、
チョコさん
「ハイ、チーズ！！」
カシャカシャカシャカシャカシャ・・・・
おい、連写になってるぞ
めっちゃ撮れました。
そんな一枚。
さて、さっきのタコとハイボールではないですが！
ガチ宣伝入っております！！
みなさん、松本駅前でこの女性に声をかけられたら
気持ちでいいので
募金してあげましょう！！
このブログの更新以降、
ほんの少しでも募金額が増えることを祈って！！
なお、チョコさんもバッチリ写真撮りました。
～～～～～～～
そんなこんなの第一話。
西堀の話は次の次ですので、
いつからこのブログは
エロサイトになったんですかってくらいの
写真も用意してありますので、
どうか今回と次回も暖かい目で読んでください。
ではでは