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草津旅行記2016 ~野沢温泉 麻釜熱湯湧泉

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8年前、ぼくのブログが

一躍脚光を浴びるようになったエントリーがある。

 

草津旅行記~ストリップ

 

何となくで3話編成になったものの、
アングラな部分を掘り下げ、
某人気ブログの影響を受けた文章も
相まって、男女別け隔てなく
読まれるエントリーでした。

 

おかげで色々な方と知り合えるように
なったわけですが、

 

いい出来となった作品に、
余計な手を施すようなことはしたくない、

なので草津へは
二度と行くまいと思うてました。

 

映画とかで”2”がゴミ作品になることは
よくある話なわけですが、
前作を上回るような出来事が起きるか
どうかなんてわかりません。

 

まあ草津行ったところで
ブログを更新せずに心に閉まっておけば良くね?
とも思えるわけですが、
まあ、考えてみれば今は
外国人スナックに突撃した話で保たれているので、
思い出の一貫として書いていきたいと思います。

 

~~~~~~~

 

ふう、やっぱタイトルが短いのは違和感あるぜ!

 

さて、今回の注意点ですが、

女の子と二人での草津旅行記です。

 

まあ彼女とゆーわけでは今のとこないのですが、
とりあえず女の子と行ったんです。

そんなわけなので、
女性の皆さんは安心してぼくと旅行しましょう。

コメント待っております。

 

ですので、今回は
風俗だの外国人パブだのの
お話は全くありません。

写真メインで語るので
一話が短いと思います。

 

↓では本編

 

そもそも今回草津旅行になったきっかけは、
いつぞやに書いた温泉卵がはじまりでした。

 

今回はAさんとゆー女の子と一緒に
旅行へ行ったわけですが、

Aさんは温泉卵大好きで、
じゃ、自分で作れる場所を探そうか、
と言う話になりました。

 

新潟県には温泉卵を作れる場所が2箇所あります。

最北端と最南端というクソ極端な所にあるのですが、
新潟県のど真ん中に住んでいるぼくのところからは、
2時間45分もかかってしまうわけです。遠すぎやろ。

 

しかしながら、リサーチした結果、
長野県の野沢温泉へは2時間あれば着く模様。

県外が最寄りの温泉卵の作り場とは参ったぜ!

 

他、草津温泉でも温泉卵が食べられる場所が
あるので、それ目当てにしようとした結果、

野沢温泉(長野県

草津温泉(群馬県

四万温泉(群馬県

という温泉巡りの旅となってしまいました。

 

てなわけで、旅行当日なのですが、

温泉卵作りに行くので卵を購入。

 

柏崎刈羽原発の近くに、
養鶏場の卵屋さんがあるのですが、
その姉妹店?みたいなのが、
十日町市にあるのです。

ぼくらが長野県へ下道で行くルートは
十日町市を通りますので、
そこで卵を買いました。

 

Kusatu2016a_1

プレハブより小さい。

何か初卵が16個位入って200円くらい。
でも前回の失敗から、6個だけ買いました。

 

そんなわけで車に揺られてしばらく、
野沢温泉に着いたわけですが、駐車場がない。

本来、野沢温泉のどこぞの旅館に宿泊し、
その旅館の駐車場に停めて散策するであろうが、
今のぼくらの様に通りすがりの観光客は、
どうすればいいのだろうか?

とりあえず、最初の目的地は、
野沢温泉の麻釜熱湯湧泉であります。

 

Kusatu2016a_3

場所には着いたものの、駐車場がなく、
路地も狭くて傾斜も40度くらいある坂道。

とんでもない場所にありやがる。
路駐なんてのも出来ないのでこの周辺で右往左往していたら、

真向かいの土産物屋のおじいちゃんが、

おじい
ウチで何か買うなら裏の駐車場使ってええぞ。

みたいなこと言うんです。

その条件、乗った!!

 

クソ狭い路地を抜けて、駐車場に停めました。

一応約束だったので、

Kusatu2016a_4

北海道の生クリームソフトを買いました。

ここ、長野県だよな。
ソフトは結構美味しかったです。

でもそこで気づいたのですが、
駐車場は裏と言ってもそこそこ離れていて、
管理する人は誰も居ないので、
別に勝手に停めてもいいんじゃね・・・?

まあそれは二回目訪れた時に考えましょう。
初めての人はお礼がてら
お店で商品を購入しましょう!

 

Kusatu2016a_2

麻釜熱湯湧泉

地元の人が、卵やら野菜やらの食材を茹でるための場所、
らしいので、

Kusatu2016a_5

中は移動できる作りになっているのですが、
一般人の入場は禁止されております。

しかしながら、奥の路地を歩いて、
お土産売り場を抜けると、
温泉卵の作り場がありました。

 

Kusatu2016a_7

↑写真に男女の顔した構築物がありますが、
「道祖神」と呼ばれるものらしく、
野沢温泉内のあらゆる所に配備されてました。

道祖神が野沢温泉の何なのかは
最後までわかりませんでしたが、
ここへ来たのは温泉卵を作るため!

 

Kusatu2016a_6

パカっと蓋を開け、
ネットに卵を入れて製作開始!!

 

時間は大体15分~20分くらいでしょうか、
出来るまで、足湯に浸かって待ちました。

 

Kusatu2016a_8

温泉卵 爆誕!!

今回、すぐとなりに冷水所があって、
温泉卵を冷やすことが出来ました。

それにより、余熱で黄身が固まるのを防げた。

 

そして、前回はだし醤油で食べてたんですが、
Aさんが粗塩岩塩を持ってきたので
それで食べたらものすごい美味しかった。

 

 

失敗したのが、卵6個しか買わなかったこと。

コレステロールだの塩分だの
クソ細かいことは抜きにして、

 

Kusatu2016a_9

この様に足湯に浸かりながら温泉卵が食べられる。

さらには、

 

Kusatu2016a_10

実は近くに湧き水出てる場所があり、
塩分で乾いた喉を潤しながら
温泉卵を食べることも出来る!

 

この様に、

最高のロケーションで
温泉卵を食べられるのだ!!

たった6個の卵(一人3個)で済ませては
いけなかったのだ・・・。

もっと買えばよかった。

 

温泉卵を作っているのはぼくらだけでなく、
団体さんが一気に30個くらいとか
温泉卵を作ってました。

 

さらに、足湯浸かりながら温泉卵、
そしてみんなでおにぎりとか食べてました。

小さな幸せとはこの事を言うのだと思います。

 

~~~~~

 

足湯は実は二種類あって、
ぼくらはぬるい方に浸かってました。

もう片方はクソ熱く、
何かの修行かと思うくらい熱かった。

糸魚川の方が熱かったけど。

 

 

温泉卵を堪能したぼくらは、
野沢温泉を少し散策したのだけど、
俗にいう温泉街までは辿りつけなかった。

ただ、野沢温泉にはもう一箇所、
温泉卵を作れる場所があり、

それが、

Kusatu2016a_12

この「熊の手洗湯」の向かい。

写真左側に小さい箱が2つあると思いますが、
そこに卵を入れとくんだそうです。

 

卵はすでに温泉卵へ進化してる状態なので、
コレ以上やったらゆで卵になるだけだから
特にやりませんでしたが、
最悪これ盗まれんじゃねぇの?と思いました。

 

麻釜からここまで、坂道そこそこ下ったので、
駐車場に戻るために坂道をまた上がりました。

最後にまた湧き水で癒やされながら、
ぼくらは次の目的地へ向かいました。

 

~~~~~~

 

そんなわけで、
クソ平和な旅行記ですね。

こんなメルヘンな感じで
今回進んでいくので、
何ていうかよろしくお願いします。

 


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