夢にまで・・・・は見てないけど、
食の軍師にて、その存在を知った、
崎陽軒の「シウマイ弁当」。
今回は、その魅力を、
ぼくの文章を持ってお伝えします。
いい感じに伝わればいいな。
そんなわけで、
本日は番組の内容を
一部変更して放送いたします。
て言うのも、過去の回で、
今後の更新予定の一覧を書きましたが、
何て言うか早速崩れ去ったし、
別に悪気はないのですが、
今回の最初に立ち寄った
スーパー銭湯には1話を担うネタがないので
軽く流すことにしました。
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2日目の朝。
この日の予定は、
夜から大久保の立ちんぼ調査
以上。
なんだよこのクソみてーな予定は。
つまり朝から夜まで時間が丸空きなんですよね。
しかしながら、
1日目は横須賀から始まり、
横浜市黄金町、若葉町。
そして川崎市堀之内町、南町。
探索に探索を重ね、
眠りにつくまでに歩いた歩数は
合計40000歩弱。
疲れた、ってのもありますが、
やっぱ汗かいたのが大きい。
こう、女性には想像出来ないかもですけど、
なんかね、あんまり直接的に表現するのも
ドギツイのでちょっと控えめに表現しますが、
アナルと金玉袋の間のラインが腫れた。
長距離をノンストップで歩くことにより、
トランクスの股当ての部分と、
袋~アナル間のラインが常時刺激を受け、
そこへ汗というファクターも加わり、
赤く炎症を起こしておりました。
新しい性病かと思ったわ。
とりあえず、さっぱりしたかったので、
お近くのスーパー銭湯を検索しました。
先程も書きましたが、
スーパー銭湯に魅力的なネタがなかったので、
ここら辺は軽く書いていきます。
ファンタジースパ!! お風呂の国!
もうどうですか!このネーミングセンス!
そして・・・この・・・センス!!
スーパー銭湯は何件かありましたが、
ぼくはここを選びました。
やっぱね、ネーミングセンスがいいからね!!
まあ実際はここが一番安かったからなのですが、
何かメインの行き先がスーパー銭湯ならまだしも、
ついでに行く程度のスーパー銭湯に、
料金1000円以上は何か勿体無い。
ファンタジースパと唄いながらこの外見。
料金設定も説得力がある。
結局はただのスーパー銭湯だったんですが、
打たせ湯、打たせ水があるステキな場所!
ちょっとボタン押すのが面倒くせかった。
ビール風呂あり、露天風呂がぬるかったりと、
面白いお風呂が体験できました。
詳細はこちらを御覧ください。
なお、このファンタジースパお風呂の国は
川沿いに設立されているのですが、
この川向こう、つまり対岸に、
RAKU SPA鶴見
と、めちゃくちゃ大きいスーパー銭湯が!
ファンタジースパお風呂の国、
国家崩壊の危機じゃねぇか。
ごろ寝湯とか、雲竜の湯とか、
面白そうなお風呂があるじゃん!!
でも料金がクソ高い。
割りと住み分けが出来てるのかもしれない。
~~~~~~~
さて、お風呂から上がると、
時間はすでにお昼でした。
予てから考えていた様に、
お昼ご飯は崎陽軒のシウマイ弁当に決定です。
さて「折角だから本店で」、
そんな思いで本店を検索しましたが、
周囲の駐車場が暴利を貪る料金設定で、
下手すると弁当代より高く付きそうだったので、
近くに店舗がないか探してみました。
基本的に駅弁の王者とも言える
崎陽軒のシウマイ弁当ですので、
店舗の多くが駅に設置されておりました。
駅ということは駐車場も
それ相応のコインパーキングしかなく、
やっぱりそれ相応の料金がかかるのでした。
検索を進めていると、
丁度お風呂の国から数分のところに、
「トレッサ横浜」というショッピングモールがあり、
その中に崎陽軒の店舗があるとのこと。
もう全てにおいて不服なし!
ぼくはトレッサ横浜に向かって出陣しました。
で、10分後。
トレッサ横浜!!
トレッサの意味はわかりませんが、
どこぞのアウトレットみたいに道を挟んで左右に、
2Fに連絡路があったりと流石都会な風貌。
日曜日ということもあり、ものすごい大盛況。
のこのことやってきた田舎者のぼくは、
追われるが如く屋上の駐車場まで追いやられた。
しかも、崎陽軒があるのが写真に写っている建物。
つまり反対側の建物と来たもんだ。
エレベーターに乗って連絡路のある2Fへ。
無尽蔵が、9月14日にオープンだそうで。
ぼくが来た頃はまだオープン前です。
新潟が本社のラーメンチェーンですね。
食べたことない気がする、程度の記憶。
さて、目的の場所に付いたはいいですが、
如何せん地理に疎い身です。
朝ご飯も食べてないので、
まずは腹拵え的に、
和ドーナツだかのイチゴ味買った!
数分後に弁当食うのに何買ってんだ。
と、思われるかもしれませんが、
先程も書いたように地理には疎い。
なので崎陽軒の店舗を
中々見つけられないかもしれないじゃないですか!
と思ったら速攻あったわ。
早くもミッションコンプリートなのですが、
何かこう、あまりにもアレだったので、
かと言って買うのを後回しにすると、
次に来た時は弁当売り切れとか
戦後最大の大事件に発展する恐れがあるので、
先にお弁当を購入だけして、
べに
「ちょっと見て回ってくるので
置いといてもらっていいですか?」
と、取り置きしてもらって、
トレッサ横浜を探検しました。
オーパイパイ率は低かったですが、
一番驚いたのが、
出店してるお店が何店舗もある中、
マックやケンタッキーに行列が出来ていたこと。
新潟のショッピングモールのフードコートにも
マックやケンタッキーありますが、
そんな人気ないっすよ・・・?
~~~~~~
さて、ついに本編です。
最初にも書いたように、
食の軍師というマンガで、
その存在を知ったシウマイ弁当。
どうでもいいかも知れませんが、
ぼくは神奈川県出身なので、
崎陽軒自体は知っており、
シウマイ自体はめちゃくちゃ食ってた。
「生シウマイ」の破壊力が抜群でしたが、
何か今辞めちゃったんですかね?
まあそんなわけで、
崎陽軒自体は馴染みありでしたが、
シウマイ弁当は存じ上げなかった。
食の軍師で出てきた時、
崎陽軒という馴染み深さ、
食の軍師内での食レポ、
そしてその後でネットで調べた時の、
みんなのシウマイ弁当を絶賛する記事。
それら諸々に感化され、
いつしかぼくの中で憧れの存在となりました。
てなわけで、
いざ「シウマイ弁当」城、攻め落とさん!!
お隣は近くで買ったバナナレモンスムージーです。
キャンペーンで安かったから買った。
にしても、
フードコートで弁当食ってんの
ぼくだけだったわ。
隣とかラーメン食ってたしな。
まあパンティ買った時のほうが恥ずかしかったので
もうそんなのどうでもいい。
封を切り、紙を外し。
そしてぼくは蓋を開けた!!
ふぁああああああ!!シウマイ弁当ううう!!!
こうやって改めて見ると、
おかずの種類の多さに目が眩む!
食の軍師でも、主人公の本郷さんが
「惚れ惚れするような完璧な陣形!」とか
言うてたのもわかるわ。
このお弁当については、
崎陽軒のこだわりが随所にあるという。
そもそも知らなかったけど、
お弁当箱は経木折箱なのだそうだ。
要するに木の皮を使っているそうな。
それによりお弁当の中身の状態を
塩梅良く保つことが出来るとのこと。
そう考えると、
弁当としても箔が付くと言うか、
ワンランク上の弁当って気がするね!
さて、大事なのはお弁当の中身ですけど、
本郷
「シウマイ弁当と唄いながら、
シウマイは少なめの五個!!」
確かに、少なめである。
ですが、それを考慮しても、
有り余るほど魅力的なおかず達!!
そもそもお弁当に盛り込まれているものが、
俵型ご飯(小梅、黒胡麻) | 昔からかわらない、お馴染みの俵型です。人気の小梅もごいっしょに。 |
「昔ながらのシウマイ」 | 言わずと知れた横浜名物、「昔ながらのシウマイ」です。 |
鮪の照り焼 | こんがり焼かれた照り焼。鮪のうまみが凝縮されています。 |
かまぼこ | 幕の内弁当には欠かせないおかずです。 |
鶏唐揚げ | からっと揚げたジューシーな鶏唐揚げ。 |
玉子焼き | ふんわり、しっとり、甘い玉子焼きです。 |
筍煮 | シウマイに次ぐ人気のおかず。味がよくしみ込んでいます。 |
あんず | お弁当に彩りを加える一品。ほどよい酸味がたまりません。 |
切り昆布&千切り生姜 | 白いご飯によくあいます。 |
※崎陽軒HPより
コピペしたらエライことになったけど、
魅力は伝わると思うからこのままで。
ともあれ、こんなにも盛り沢山な内容で
お送りしているわけですよ。
もうシウマイの個数とかどうでもいい。
さて、いつまでも外見眺めての
お話をしているワケにもいきません。
弁当は食べるものです!!
食べてなんぼでしょう!!
本郷さんもやってた「からし乗せの儀」
満を持して食しましたが、
非常に満足度の高い味と量。
シウマイは言わずもがなでウマイ!
その他おかず達も食欲を掻き立てます!
まあかまぼこだけは既製品感満載でしたが、
そこはからし乗せの儀によって、
ワンランク上のかまぼこになりました。
さて、今回こうやってシウマイ弁当を食べました。
とても美味しゅうございましたが、
ただ「お弁当美味しかった!」では終われなかった。
どうも、何かが、お弁当の中にある、
何かが旨味として口の中に残るのだ。
そしてそれはすぐにわかった。
筍煮
知ってる人の殆どが、
「あー、わかる!!」って
言ってくれたと思います。
絶妙な甘辛さ!!
そして結構な分量!!
調べてみると、出汁だの製法だの、
そんな特別なことはしてないのだけど、
それでも各所の反応では、
この筍煮に対する賛辞がすごかった!
わかる、わかるわ!
食べたぼくならわかる!
この筍煮はウマイ!!
もう一度食べたいと思わせてくれる。
最後口の中が筍煮で
終れるようにお弁当を食べました。
はー、ドーナツのせいかも知れないけど、
かなりお腹いっぱいになりました。
味といい量といい非常に満足!!
お値段も確か860円?でしたかね。
冷静に考えると高いかもですが、
それでも食べたことない人には、
一回でいいから食べて欲しいお弁当でした。
ただ、残念なことに、
新潟みたいな百姓地方では、
このお弁当は食べられません。
消費期限の問題で、
こっちまで流通できないんだそうだ。
だからこそ、ぼくは次また東京行った時、
このお弁当を買って食べると思う。
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東京駅の中に、
つい最近「シウマイBAR」が出来たそうな。
読んで字のごとく、
シウマイでお酒を飲める場所らしいのですが、
何と、筍煮単品も頼めるのだそうだ!!
ふぁあああああ!!行きたい!!
筍煮とお酒なんぞ
最強な組み合わせな気がする!
実はここのレポート待ちだったりするわけなのですが、
誰か行ったら教えてください。
そんなわけで、お弁当に満足したぼくは、
今回の最大の目的地、
大久保駅立ちんぼ調査に
乗り出すのでした!!
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堀之内のお話も追記しましたので、
良かったら軽く目を通してください。