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東京国際交流旅行ザ☆パンティ15~vs立ちんぼ「トモダチシーウィード作戦!」

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立ちんぼ
オニイサン、遊ばない?

 

 

Ttnb_7

 

立ちんぼに声をかけられたぼく。

 

 

 

 

立ちんぼ
ドコ住んでるの?

 

 

べに
ニイガータ!

 

 

立ちんぼ
ドコ?ワカラない。

 

 

べに
遠い。

 

 

 

立ちんぼ
免許証見セテ。

 

 

 

 

マジこいつ頭おかしいこと
言ってやがりますが、

 

 

もっと頭おかしいのがここにいて、

 

 

 

 

べに
はい。

 

 

 

 

あっさり免許証を渡したんですよね。

こんな風に、とんでもないことを
してしまったぼくですが、

 

相手の方がもっととんでもなくて、

 

 

 

立ちんぼ
見えナーイ。

 

 

 

 

そう言うと立ちんぼはダッシュで
ぼくの免許証を持ち去ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

べに
ざけんなバカ!!!

 

 

 

ぼくもダッシュで追いかけた。

バカはどっちかわからない。

 

そんなお話です。

 

 

 

~~~~~~~

 

 

 

ってなわけで大変お待たせしました。

ぼくはスマホとPCのデータ連動に、
Airdroidというご家庭のWi-fiを使って
やり取りするアプリを使ってまして、

 

っていう説明をしようと思いましたが、
みなさんにとってはそんなことより、
ぼくの免許証がどうなったかの方が
気になると思うので本編を進めます。

 

 

ですがその前に一つ、
お話をしておきたいことがあるんですが、

 

ぼくは今回の立ちんぼにある意味、
ブログを左右するネタを賭けていた。

そのためにはどうしても立ちんぼと
仲良くする必要があったのだ。

 

 

今から6年前になるのでしょうか?
2011年3月11日。
東日本大震災が起きました。

東北の太平洋側が大変大きな被害を受け、
ぼくとヘイボーも復興の一助として、
福島県や宮城県を旅行したものです。

 

さて、テレビでも放送されましたが、
アメリカ軍が「トモダチ作戦」と称し、
日本へ救援、支援を施してくれたことがありましたね。

 

アメリカと日本が仲良くなかったら、
おそらくこの作戦も実行されなかった、
もしくはこの作戦名も
付けられなかったんじゃないでしょうか?

 

 

そんな中、ぼくは

立ちんぼのパンティを手に入れる。

 

もうそれだけがこのブログの
生き残りをかけた施策だと考えた。

 

でも、いくら立ちんぼと言えど、
いきなり見ず知らずの野郎が、

 

見ず知らずのべにさん
パンティください。

 

などと言おうものなら、

 

立ちんぼ
お引き取りください。あと息も。

 

と流暢な日本語で
断られるに決まっている!!

 

 

でね、ぼくだってバカじゃありません。

冒頭で免許証ダッシュで奪われた話は
本当のことなのでそりゃまあバカですが、

まあ無策で立ちんぼと接触するなど、
そんな愚かなことはいたしません。

 

先程の「トモダチ作戦」にあやかり、
まずは仲良くなろうということで、

 

トモダチシーウィード作戦」を
ぼくは考え出したのだ。

 

 

 

シーウィード。

 

 

海藻です。
おそらく一般的には「海苔」の意味で
使われているかと思います。

 

 

以前、過去エントリーだったかで、

 

Tgr15_1

この海苔について書いた気がします。

これ、たまに買いに行っては
一瞬で食べつくすのですが、

今回の作戦のためにわざわざ購入し、
そしてわざわざ持参したのでした。

 

ぼくがこの海苔を使って、
立ちんぼと思い描く光景は、

 

。。。。。。

 

 

べに
シーウィード!デリシャス!

 

と、パリパリ海苔を食べながら
立ちんぼに近づくぼく。

 

立ちんぼ
ナニソレ!

 

 

不思議に、怪訝そうに近づく立ちんぼ。

ぼくはこの海苔を差し出す。

 

そして食べる立ちんぼ。

 

 

立ちんぼ
WOW~♪パンティあげマース!!

 

 

 

 

 

。。。。。。

 

 

完璧すぎる。

 

 

もう完璧。

 

 

遂行率120%の簡単ミッションだわ。

そう、たったこれだけで
立ちんぼのパンティをゲットできる。

こんな簡単な世の中でいいのだろうか?

 

 

 

絶対こうなる。これでパンティゲットできる。

この、名付けて「トモダチシーウィード作戦」。
これで立ちんぼのパンティをゲットしてやるぜ!

 

 

 

~~~~~~

 

 

さて、お話は新宿ハイジア前の、
大久保公園にて激辛グルメ祭りと
オーパイパイを堪能したあとのお話。

 

ぼくは再びホテルに戻った。

一応、粗相のないように、
シャワーを再度浴び、
大好きなウォーターリリィの
デオドラントスプレーをかけまくった。

 

そして再度出撃したのだ。

前回のエントリーでも書きましたが、
実際に立ちんぼが生息するエリアは 

3

このピンクの領域でした。

ビジネスホテル松の井さんから
南下してすぐですね。

 

あまり詳細なこと書くと、
一掃作戦が決行され、
ここも芸術の街とかになるとイヤなので、

興味のある方は申し訳ないです。

 

 

もうね、ホテル出てちょっと歩いてすぐですわ。

 

Ttnb_2

何か居る!!

 

かなりガチの立ちんぼとの遭遇で、
ぼくのテンションは一気に高ぶるのでした。

 

※動画撮影を隠し撮り的な風に
してるので、不鮮明な画像ばかりです。
ご容赦くださいまし。※

 

 

ぼくも平静を装い歩きます。

 

Ttnb_5


もう狙っている。明らかにぼくを狙っている!!

服装が谷間強調ですし
長い足もちらつかせ、
時代が時代なら
ぼくは搾り取られていたことでしょう。

 

しかし今回は調査に来たのです、
で、よく見ると奥にも二人ほどおりますね。

ここら一帯の立ちんぼで
どんな人がいるのかを確認した上で、
一番納得したオーパイパイに突撃しようじゃないか!

 

 

この谷間強調立ちんぼが、
オニイサン、遊ばナイ?

 

と魔法の呪文を唱えてきます。

しかしながらとりあえず一帯を散策したいので、
心を鬼にして断ります。

 

そして歩みを進めて、

 

Ttnb_6

奥の二人組。

 

うおおおおおおおおお!!
もっと画質が鮮明ならパンティ見えてたんじゃね!?
クソッ見えてたんじゃねええええ!!???

 

この頃のぼくは如何に動画として状況を収めるか、
そこへ注力してましたので、
そこまで配慮が出来てませんでした。
ぼくらしくない。

 

しかしながらこの二人はぼくには無関心。
すでに1戦交えてブレイクタイム中なのかな?

 

 

さらに歩くと、

 

Ttnb_8

この娘。

 

もうとんでもなくオーパイパイ、

 

 

 

な気がした。

 

パッと見は、20代前半じゃね?

ってくらいの顔立ちがハッキリとした、
カナダとかロシアとかそっち系な女性。

 

「な気がした。」と表現したのは、
見たのはチラッとだけですし、

ここと新宿ハイジアには
オカマの立ちんぼも居るらしい。
止めてくれよマジで。

 

でもこの子は本当に可愛かった。と思う。
しかしながら残念なことにぼくをスルー。

 

声掛けられれば女性かどうかも
判別できたのにね。

先程も書きましたように、
動画として収めることに頑張っていたので、
声を掛けようとかは全然思いませんでした。

 

 

さて、その後です。

 

 

 

 

 

 

立ちんぼ
オニイサン、遊ばない?

 

Ttnb_7


冒頭のコイツの話になります。

 

 

~~~~~~~~~

 

 

最初、塀近くの縁石に座ってたのですが、
ぼくに声を掛けてきました。

 

立て続けにスルーされてきたぼくは、
何とか立ちんぼと接触したいと思っていた頃に、
コイツに声を掛けられたので立ち止まりました。

 

立ち止まったことで
やつもロックオンしてきたのか、
通り過ぎかけたぼくの所へ歩いてきました。

 

 

で、しばらく会話をしました。

 

べに
ドコの国の人?

 

タイとフィリピンのハーフらしい。
言われてみればタイ人っぽい顔。

 

べに
何時からいるの?

 

「ウルサイヨ!」と言われた。
ぼくが全然違う方向を調査してたときから
既にいたんだろうか?
だとすればかなり早い段階から
接触できてたのかもしれない。

 

 

当時のぼくのメモによると、
「何か時間のせいで立ちんぼどころじゃない」
というメモが残されていたけど、
何の理由でこれを書いたのか忘れた(二ヶ月前)

 

 

この立ちんぼですが、

Ttnb_7_2

見ての通りかなりの巨乳。

 

べに
おっぱい大きいね!

 

と言っておっぱいに手を伸ばしました。
すると立ちんぼ、

 

 

立ちんぼ
触ってもいいよ!!

と言ってきました。

普段だったらここで2ヶ月ぶりの雨を喜ぶ
日照り地域の農民みたいに宴を催すのですが、

どうしても越えられない一線がありました。

 

 

 

 

 

会社のおばさん社員に顔がそっくり。

 

今はもう会社にはおりませんが、
以前会社に居た、おばさん社員に
本当に顔がそっくりなのです。

ここでおっぱい触ろうものなら、

 

触ったからバンバン

 ↓ 

でもおばさん社員にそっくり

 ↓

後日談でリフレイン

 ↓

虚空(遠い目

 

こんな日々が続きそう。
というかそういう想像が
一瞬で思い描かれたので、
思いとどまりました。

理性が勝った瞬間。

 

 

立ちんぼ
ドコ泊まるの?

 

べに
そこのホテル松の井。

もう見えてますからね。
それくらいの距離にいる立ちんぼ達。
灯台下暗し。

 

 

立ちんぼ
モッタイナイ!私とホテル寝ればイイノニ!

 

 

お前と寝た方が、
翌朝財布と立ちんぼが行方不明という
ミステリー作家もびっくりな事件が
絶対に起きるというのに、

こいつもとんでもない事を言いますね。

 

しかし、財布さえきちんと管理していれば、
それもまた有りなのかもしれない。

 

・・・つまり対策さえきちんとしていれば、
立ちんぼと遊ぶこともまた有りということか!

うおおお、東京また行くわ!

 

 

 

 

立ちんぼ
ドコ住んでるの?

 

この立ちんぼの猛攻は続く。
そしてついに冒頭の件に話が戻ります。

 

 

べに
ニイガータ!

 

まあどうせわからんだろうなと思いつつ、
新潟県の名前を出します。 

 

 

立ちんぼ
ドコ?ワカラない。

 

だろうな。

 

 

べに
遠い。

 

こう言うしかなかったんですが、
次の立ちんぼのセリフ、

 

 

 

立ちんぼ
免許証見セテ。

 

よくよく考えたら、
免許証見せたところで住所は新潟県なので、

こいつに見せても何も話は進まないのですが、
当時のぼくは本当にどうかしてたんでしょうね。

 

 

 

べに
はい。

 

 

でも渡してしまいました。
大体免許証なんて見てどうするんだ、

と思っていましたが、

もちろんここで、
免許証を奪われるシナリオも
想像しておりました。

 

でもね、相手は一介の立ちんぼですよ。

片やぼくは一介の変態なわけですが、
仮にも昔はスプリンターでした。

長距離走は体力なくて苦手でしたが、
短距離走ではそこそこ記録を残してました。

 

仮にね、目の前で逃走されても、
短距離なら絶対にぼくの方が早い。

追いついて捕まえて、
免許証は奪い返せる。

 

そこまで想像しておりました。

 

まあね、でもいくらなんでも、
いきなり目の前で逃走されるなんて、
そうそうありえないでしょ。

 

 

 

そしたらアンタ、

 

 

立ちんぼ
見えナーイ。

 

 

いきなり目の前で逃走!!

想像してた出来事が現実に!!

 

 

 

 

 

 

べに
ざけんなバカ!!!

 

叫ぶぼく。ダッシュするぼく。

 

 

まあ、オチとしては弱いのですが、
実際はダッシュした距離もほんの15メートルくらい。

ほんとに免許証の文字が見づらかったので
明るいところに行きたかっただけっぽいのですが、

免許証持ったまま移動されると、
ぼくとしても死活問題なので、
速攻で捕獲しました。

 

 

そして立ちんぼから免許証を取り上げました。

 

立ちんぼ
イタッ!!

 

ギュッと握りしめてたからか、
ぼくが無理矢理引き抜いたので、
どうやらちょっとだけ手を切ったみたいです。

 

何で離さないんだよ、
マジで奪うつもりだったのか!

 

 

とりあえず和解の印として、お茶を奢りました。
あと取材の謝礼としてな。

 

 

立ちんぼ
ホテルイカナイノ?

 

免許証奪いかけたお前と
行くわけねーだろうがクソが。

 

脳みそ沸いてんじゃねーのか?

 

 

べに
ちょっと他も見て回るからさ。

 

 

 

 

そう言ってぼくはこの場を去りました。

 

 

 

~~~~~~~

 

 

「トモダチシーウィード作戦」

 

 

なぜ、さっきの立ちんぼに
トモダチシーウィード作戦をしなかったのか。

 

そりゃあんな出来事があれば
誰だってトモダチにはなりたくないのですが、

 

 

そもそもこの作戦には穴があり、

まず海苔は主に日本人しか食べない

外国の人は敬遠するのだそうだ。

あと、どこかで見た気がしましたが、
海苔を消化できる酵素は
日本人しか持ってないのだそうだ。

 

 

だいたい海苔一枚でパンティ一枚は
等価交換の法則を遥かに凌駕しているし、

 

 

何よりこんなアウェイな環境の中、

海苔をバリバリ食べながら徘徊している野郎に、
どの立ちんぼが声掛けて来ようか?

 

 

いや、しかし今回は初めての部隊だったので、
勝手がわからなかっただけだ。

次回行けば、より良い立ちんぼとの接触が
待っているに違いない!!

 

 

てなわけで、
立ちんぼについてのお話はまだあるのですが、
また長くなりそうなのでここで1回切ります。

次回も立ちんぼのお話です。

 


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