「牛丼ガイジ」というワード。
ぼくもとあるきっかけでその単語を知り、
ちょっと調べてみたのですが、
なるほど、概ねの意見の通り、
クソ腹が立つ
とある漫画の主人公が、
なんか貧しい生活を楽しむ的なお話の中で、
牛丼を食べる回があります。
その漫画の主人公的になのか、
はたまた作者的になのかはわかりませんが、
牛丼の楽しみ方を紹介してるんですよね。
その作品が好きな人も中にはいるかも知れませんので、
敢えて固有名詞とかは出しませんが、
マジで読んでいると、
は?何だコイツ、黙って普通に食え!死ね!
とぼくは思いました。
まあ死ねと思ったのは
牛丼の食べ方ではなく、
主人公の性格というか考え方ですね。
牛丼の食べ方自体は面白いと言うか、
チャンスがあればやってみたいと思うほどです。
~~~~~~
さて、気づけば6月中旬。
モンストはしていますが、
水面下で6月中にと考えてた西堀への旅路も
訳あって6月中に開催は不可能になりました。
これは会社とぼくの間の悪さが原因でした。
過去何回か書いてますように、
ぼくのアイデンティティーはブログを書くことなので、
モンストをしているぼくには
全く価値がないことになります。
まあでもそれは仕方がない。
実際書いてないし書くこともない、
無理矢理書こうとしても
着地地点を見失った文章が出来上がるだけです。
とはいえ何かもうやることもちょいちょいあるので、
もうこのままフェードアウトしそうな勢い。
でもそれはあまりにも寂しいので、
ちょっとこのお話を書こうと思いました。
「牛丼」
皆さん食べたことあると思います。
もうチェーン店で色んな場所で見かけますしね。
昔、すき家なり吉野家なりへ
友人達と食べに行ったときは、
普通にセット頼んで、少々紅生姜乗っけて、
普通に食べて、安さを実感しながらお会計。
こんな何の変哲もない食事方法を取っておりました。
しかしですね、ある程度月日が経ち、
何回か牛丼店へ足を運ぶに連れて、
自分なりの食べ方が定着してくるわけです。
ぼくは驚きました。自分自身に。
マジでここ最近は同じメニューで
同じ食べ方しかしてないじゃないか!
そんなぼくの牛丼ライフをご紹介。
冒頭に書いた牛丼ガイジの食べ方ではないので、
そちらも気になる方はググってGO!!
また、一昔前に流行った、
牛丼なんだか紅生姜丼なんだか
わかんなくして食べるやつでもありません。
~なお、今回画像はありませんので、~
~想像しながら読んでみてください。~
ぼくはもっぱら吉野家へ行きます。
いつぞや築地に行った時も吉野家行きましたね。
怒られましたけど。
理由は、おそらくですけど
一番美味しいと思うからです。
そして、七味が辛くなく
風味豊かだからだと思います。
なおかつ、
多分ぼくがやってる食べ方は、
吉野家じゃないと実現が難しいからです。
で、頼むメニューはいつも同じ。
ねぎ玉牛丼大盛り【つゆだく】
(660円)
これ。
セットなんていらない。
お新香も付かなくていい。
味噌汁だっていらない。
正直、吉野家の味噌汁は
なかなか美味しいと思います。
ですが、ぼくはワカメが食べられません。
おそらく日本の定食屋のほとんどが
味噌汁にワカメを含有させてくるので、
ぼくにとって障害物なだけなのです。
なので無理して味噌汁を
頼む必要はありません。
→吉野家じゃないといけない理由①
吉野家ではねぎ玉牛丼を頼むと、
牛丼の他に、
・青ネギが盛られた小皿
・卵が入った小鉢
・卵白分離用小鉢
が同梱されてきます。
こうやって、いきなり完成品ではなく、
セルフサービスのねぎ玉牛丼がやってくる。
すき家や松屋は確かほぼ完成品がきたと思います。
こうじゃないとぼくの食べ方は出来ない。
→吉野家じゃないといけない理由②
ぼくはまず、具である肉と玉葱を片方に寄せて、
つゆだくされた白飯を少し食べます。
そのときに、テーブルに常設されてある
七味唐辛子をまあまあぶっかけます。
辛くなく風味も豊かなので、
ふりかけみたいにして食べます。
吉野家以外の七味は、
ちょっと辛味が強い気がします。
で、白飯少し食べて開いた穴に、
先程寄せてた具を移して、
今度反対側の白飯も少し食べます。
もちろん七味ふりかけをしながらね!
→吉野家じゃないといけない理由③
さて、青ネギの登場。
青ネギは、総量の5分の4入れます。
↑これマジ大事。
吉野家は青ネギが盛られた小皿がくるので、
青ネギを少し残せるじゃないですか、
そしたら、その5分の1残った青ネギ小皿に、
紅生姜をそこそこ乗っけて和えます。
これが出来るのは吉野家だけ!(多分)
ほかは最初からねぎが牛丼に乗ってたはず。
で、青ネギにかかってるゴマ油が、
紅生姜の味と混ざり、
青ネギの風味と紅生姜の歯応えが
口の中で融合合体して、
もうこれがメチャクチャ美味い!!
そう、これをお新香代わりに、
牛丼の合間にちょいちょい食べるのです。
さて、あとはもう普通に食す。
ねぎ玉牛丼頼んでますからね、
卵は普通に溶きます。
卵白分離マシーンはぼくは使いません。
そのまま醤油少しかけて、
白身ごと黄身もかき混ぜて牛丼にかけます。
で、まああとは青ネギと一緒に
美味しく食べてください。
一つだけ、ぼくの食べ方を言うのであれば、
具である肉と玉ねぎはしばらく食べません。
こう、肉を「うおおお肉うううう!!」みたいな感じで
一気に食べたいので、白飯がある程度片付いたら
ガバっと肉と玉ねぎだけ頬張ってください。
めっちゃ肉食ってる感じになると思います。
以上が、ぼくの牛丼ライフになります。
ホントマジ、こうやって文章に起こしながら
感じたことなんですけど、
やってることが牛丼ガイジと一緒やんけ!!
ぼくが店員だったら、
は?何だコイツ、普通に食え!死ね!
って思うわ。絶対思う。
でもこれはきっと、牛丼ガイジが念頭にあるからだと思う。
仮にこれをやったのが食の軍師の本郷さんだったら、
ぼくは笑って絶賛したであろう。
だからぼくは、軍師の策によって
ねぎたま牛丼を制圧しているのだ、
そう思うことにしよう。
そんなわけで、
興味がある人はこっそりやってみてください。
はあ、クソどうでもいいエントリーだな今回。