バターのまろやかな風味と
ガーリックの香ばしさ
その２つの味のハーモニーは、
たこ焼きを優雅でエレガントなデザートに変える！
ぼくは松本に来たら必ずこれを食べる。
うめぇからな！！
しかし、
それが叶うのも今回がラストらしい。
～～～～～～～
先日、とある格安モバイルのお店で
契約をしてきました。
契約終了後、資料書類一式が入った
袋を受け取ったのですが、
ふと、袋の中に「ブレスケア」が
入っておりました。
契約者だか来場者だかに
無料で渡しているのでしょう、
ぼくも少なからず人に接する
機会はあるので、
ありがたく頂戴しました。
数日後、いつも持ってる
ミンティアのビターミント味を
切らしてしまったので、
先日のブレスケアを思い出し、
開封しました。
そのブレスケア、
バラの香りだかフローラルだか、
そんな文言が踊っておりました。
とは言え、ブレスケアですよ旦那。
食べてみれば息リフレッシュ、
ニンニク食べた後も、
ガーリックバターたこ焼き食べた後も
安心、ってなもんですよ。
そんなわけで二粒ほど口に放り込んだのですが、
噛んだ瞬間、
口いっぱいにトイレが広がった
いやマジ、誇張表現でも嘘大げさ紛らわしいでもなく、
冗談抜きで口いっぱいにトイレが広がった。
もうこの表現しかないくらいトイレ。
挙げ句に残留レベルも非常に高く、
通常のブレスケアの7倍の時間、
口の中に居座っておりました。トイレが。
まあ、こればっかしは食べた人しかわかりませんが、
敢えて言うなら食べない方が良いと思います。
ぼく個人の感想なので、
美味しいと思っている方が居たら
非常に申し訳ないのですが、
そういう感想もあるということで、
心に留めていただきたいと思います。
～～～～～～
前回ウーラーさんが
ウーラーさん
「サイコロ振りに行きたい。」
と言いました。
サイコロを振る、
それは双六でも賭博でもありません。
あ、いやある意味賭博ではあるのですが、
サイコロを2つ振り、
出た目によって運ばれていくる
ハイボールの量が決まる！！
チンチロハイボール！！
ハイボールは一杯 420円なのですが、
ゾロ目が出たら！
ハイボール 一杯 100円！！
出た目の合計が偶数なら！
ハイボール 一杯 210円！（半額）
出た目の合計が奇数なら！
メガハイボール 一杯 780円！！
こうやって見るとやばいですね。
一杯420円ですけど、
偶数が出る確率は２分の１なので、
半分の確率でお得にハイボールが飲めちゃう！！
仮に合計が奇数だったとしても、
元々二杯以上頼むわけですから、
一回頼む手間が省けるという
どっちにしても色んな意味でお得なシステム！
こいつぁやらない手はないぜ！！
ぼくらはいつもの場所で陣を敷き（食の軍師
第一声が、
べに
「チンチロします！！」
ですからね、店間違えてんじゃねーのか。
なお、今回オーパイパイ店員が一名だけで、
名物の本村弁護士に似ているマスターは不在でした。
後から来るみたいです。
さて、どんぶりとサイコロが用意されました。
早速振って今宵の命運を占おうじゃありませんか。
まずはウーラーさんが第一投を務めます！！
カランカラン…
出た目はゾロ目！！
ハイボール一杯100円！
うおおお！！こいつぁ幸先が良いぜ！！
もうね、これに続いてぼくもふぃんさんも、
ゾロ目を出して、お得に美味しくハイボールと、
そしてたこ焼きを頂こう、そういう寸法です。
さあ、ふぃんさん、お願いしますよ！！
カランカラン…
出た目が奇数！！
メガハイボール確定！！
ああああ…
まあ、でも仕方ないです。
なんだかんだで５０％の確率ですからね。
ふぃんさんも
「やっぱメガかぁ～！」
みたいなこと言うてました。
神様も飲む人間には
必然的にメガを与えるのでしょうかね。
そう考えるとウーラーさんもめっちゃ飲むのに
なぜ100円ハイボールをお与えになったのか。
さて、次はぼくの番ですよ。
言うてもぼくだって持ってる男ですよ。
ここで一つ良い目を出して、
幸先の良いスタートを切りたいじゃないですか。
さあ、行くぜ！！
カランカラン…
～～～～～～～～
三人
「カンパーイ！！！」
三人のお酒が揃ったので、
二次会ですけど乾杯しました。
うるせーよ、ああ、どうせメガだったさ！！
いやあ、しかしいいですね立ち飲み。
こういう店いつかやってみたい。
そんなわけでしばし談笑しておりました。
ふぃんさんからの情報なのですが、
ふぃんさん
「こないだ上田の袋町に行ったら、
寝泊まれるお店があって…。」
これ。
直近のエントリーにて、
群馬県太田駅前にて、
一泊できる風俗店のお話したと思います。
クロフネ君とおっぱい割りの店を求めて、
ゴールデンウィークでひっそりと
長野県上田駅前を調査してきたぼくですが、
その上田駅前の袋町にて、
そんなお店があったなんて、
もう一ヶ月早く知りたかった。
次、圧がすごくてもぼくはネタの為に泊まったのに！
とかそんな話ばっかり。
ぼくはスローペースなのですが、
ふぃんさんとウーラーさんは二杯目に突入。
やっぱり頼むのはチンチロハイボール。
今回は二人してメガハイボールでしたけど。
にしてもメガ率高くないか、
ふぃんさんも言ってました。
「サイコロに重り入ってるんじゃないのか。」
なんかわかる。そう言いたい。
お通しで出てきたこのタコ足。
メニュー名わからないのですが、
とんでもなくうめぇ！！
歯応えも柔らかく食べやすい。
これだけでもいいと思いましたが、
やっぱたこ焼き食べたいじゃないですかー。
店名が「タコとハイボール」ですからね。
たこ焼き頼まｎ…いや、まあいいか！！
やっぱりここのたこ焼きうめぇ。
そしてこう言う料理で飲む酒もまたうめぇ！！
～～～～～～～～
そんな盛り上がりの中で、
べに
「おお！チョコさん！！」
チョコさん
「お疲れ様です！」
ぼくらの松本支部登場です。
ぼくの目には、最初チョコさんが遠巻きから、
「あ、新潟から来た変態がいる。」
みたいな感じで様子を伺っている様に
見受けられましたけど、まあその通りです。
そんなわけで4人パーティになりましたので、
早速チンチロハイボールをオーダー！！
からの、4人の乾杯！！
チョコさんも一撃で偶数を出して、
半額ハイボールをゲットしました。
ぼくも2杯目、ふぃんさんも3杯目の
サイコロを振りましたが、
安心と信頼のメガでした。
ウーラーさん
「そう言えば去年、ヒョンちゃんいましたね。」
べに
「ヒョンちゃん？」
去年、ここタコとハイボールで飲んだ時、
女性の店員さんはヒョンちゃんという名前だったそうな。
↓昨年の西堀フォルダから引っ張ってきました。
何と可愛らしい。ヒョンちゃん素敵！！
ウーラーさん
「ちゃんとブログ見返して復習してきましたからね！」
もうね、嬉しいじゃないですか！
ブログを見ただけでなく、見返してくれるなんて。
まっそーさんもたまにぼくのブログを見返すそうです。
そのような方々を読者に持って、
ぼくはとても幸せ者だと思います。
しかしその時のぼくはクソみたいに酷くて、
べに
「すみません、ぼくもう覚えてないので、
ブログの話はＮＧでｗ」
ブロガーの最底辺。
しかしこう考えると、
ヒョンちゃんは女神対応でしたね、
今年はというと、
女性店員はあまり興味がないらしく、
後から登場した本村弁護士似のマスターが
嬉々として被ってましたからね。何か違う。
何気にこの店4年目のぼく。
マスターに絡んだのは昨年からなので、
覚えてないでしょうけど、
べに
「マスター、久し振りです！！」
と声をかけたのですが、
本村マスター
「覚えてない！！」
と一蹴されました。
ぼくのブログか！
べに
「これで思い出しませんか？」
と、アライグマの被り物見せたら、
本村マスター
「あああ！！思い出した！それで思い出した！」
ですよね。持ってて良かったアライさん。
この「アライさん」という呼び方も
ふぃんさんが思い出させてくれました。
ぼくはどんだけ当時の記憶がないんやｗ
話はヒョンちゃんに戻りますが、
ヒョンちゃんは韓国人だったのですかね？
オーパルパルに行ってきたって話をしたら、
スケベって言われましたよね、
という思い出トークになりました。
ぼくはその話すら忘れていたので、
べに
「えー？そーでしたっけ？」
とか言っていたら、
チョコさん
「それって、外人が店に入ってきていきなり
『さっき吉原に行ってきたよ！』って言うのと
同じことですよね！」
というハイパード正論が炸裂し、
ぼくらめっちゃ大爆笑してました。
そんな外人入ってきたらマジ通報案件だわ。
～～～～～～
で、確か旅行というか、直近の成果ですかね、
何処の地域に行って、こういう風俗があった、
みたいなマジでどうしようもない会話を
してたと思うんですよ。
もちろん、それはぼくを始め、
この場にいる我がブログの読者の方々、
他男同士でひっそりと飲んでるサラリーマンなどに
非常に有益な話題だと思うのですが、
ぼくはまあ、ぼちぼち、
ふぃんさんとウーラーさんは
かなりのフィールドワークをされているそうで、
色んな情報が聞けてよかったのですが、
チョコさん
「ぼくはあんまりフィールドワークしてない…。」
と、言うのです。
チョコさん、ぼくもですよ。
むしろそれが普通ですよ、
と、思いましたが、
ウーラーさんのフォローの言葉が非常に優秀で、
ウーラーさん
「チョコさんは地元が
フィールドワークなんですよ！」
おおお！？
これにはぼくも目からウロコでした。
その視点の考え方はなかった。
何か途中で、
オーパイパイ店員
「ハイボール取って下さーい！」
と、外部にいるぼく達に依頼の声が。
べに
「はい喜んでーー！」
と、こんなやり取りが去年もあったことは、
ぼくは覚えておりました。
そんなこんなで談笑が続く。
明太マヨたこ焼きや、
ねぎたこ焼きをつまみつつ、
ぼくらは話に花を咲かせた。
誰かが言った。
「何か、今日の集まりは一年振りとは思えない。」
そう、今日集まったのは一年前に
初めて会った人達だ。
それから丁度一年後に再開しております。
一年振りとなるわけなのですが、
もうお互いが知った仲、
一年前がつい先日のことの様だ。
それだけ、みんなとの、
いや、皆さんとの距離が近くなったのでしょう。
そして、それを作ってるのが、
ぼくのブログであるということ。
最近全然書いてないこのブログ。
一時期モンストに支配されていたこのブログ。
だと言うのに、ぼくの呼びかけに応えて、
皆さん集まってくれました。
本当にこれはありがたいことだよね。
発起人のぴょんたさんを忘れてはならない。
彼からの声がなかったら、
そもそも今日という日はなかった。
おおっと、何か変な方向に流れていますね。
こんなのはぼくらしくありません。
さあ、グラスの中も空っぽです。
サイコロを振ろうじゃありませんか。
と、思ったときに、
とんでもない一文が目に入った。
チンチロハイボール、
ゾロ目なら100円
偶数なら半額210円
奇数なら強制メガハイボール780円
て、言うたやないですか、
なんかメニューに書いてあった。
ギガハイボール 1380円
うおおおおおおおお！！
何杯分なんだ一体！？
非常に気になる！！
ですがね、よく見てください。
ギガハイボールの出現条件。
「サイコロが丼を飛び出したら」
か
「１のゾロ目が出たら」
なんです。
サイコロが丼を飛び出す。
そんなことがあるだろうか？
丼内部でサイコロ振ればいいだけの話だろ？
１のゾロ目
これは単純計算で３６分の１です。
サイコロに重りでも仕込まれてない限り、
ピンゾロ確率を引くことはそうそうない。
つまり、意図的に仕組まない限り、
ギガハイボールなんてそうそう辿り着かないのだ。
ぼくはここまで冷静に場を見てますので、
きっとぼく以外の誰かがギガハイボールを
引くんだろうなーって思ってましたが、
ちょっとぼくがチンチロしようとしたら、
丼が遠くにあったんですよね。
もうこの言い回しの時点で嫌な予感しかしない。
ぼくも手を伸ばし、サイコロを振ったのですが、
もうその時点で先程分析してた、
丼内部でサイコロ振ればいいだけの話だろ？
↑これを満たしていなかった。
かなり上空から投下されたサイコロは、
まあ、多分、
サイコロ同士がぶつかったんですかね、
一個だけものすごい勢いで吹っ飛んで、
丼どころか、
お店の流し台の裏に転がっていきましたからね。
べに
「うおおおい！！嘘だろ！？！？」
ぼくが叫ぶ。ありえん。
マスター
「はいギガーーーーー！！！」
ふぃんさん
「さすがべにさん、持ってますね。」
こうしてまさかのぼくがギガハイボールを
引いてしまいました。
運ばれてきたのがまた酷くて、
大きさ比較で並べた100円がマジで小さく見える。
一応、この場でノーマル、メガ、ギガと揃いましたので、
比較写真を撮影したのですが、
でけえよ！！！
マジ飲んでも減りませんでしたからね。
そしてここでもう一つの悲劇が起きた。
本村マスター
「わあ、サイコロ取れねえよおお！！」
先程丼から飛び出したサイコロは、
流しの裏に落ちてしまったので、
拾おうにも拾えなくなってしまいました。
もちろんお店は営業中なので、
このままではこのあとチンチロを頼む
お客さんがサイコロを振れなくなってしまう。
サイコロ1個でチンチロやろうものなら、
1を引いたらギガになってしまうのではないか、
6分の1でギガとかマジ鬼畜過ぎるだろ。
トイレを提携しているらしい、
すぐそこのセブンイレブンで
サイコロを調達しようと提案しましたが、
本村マスター
「大丈夫、予備あるから！」
さすがマスター、こんなこともあろうかと、
サイコロの予備を用意しているとは。
しかしそこで安堵、とは行かなかった。
本村マスター
「うわー！見てよこれ！大分小さくなった！」
別店の写真になっちゃうのですが、
丼に対して、これくらいのサイコロだったのが、
マスターが用意した予備だと、
ちっさ！！
いくらサイコロを紛失させたのがぼくだとは言え、
流石にこの小ささは酷すぎる。
なお今回のサイコロ紛失事件に伴い、連帯責任として
ぼくらのグループに刑が執行されました。
『今後頼むハイボールが強制的にギガハイボール』
という極刑に等しき懲罰が下されました。
強制ギガとか新しい拷問だわ。
なお、ふぃんさんが早速その煽りを食らってました。
そんなわけで場も盛り上がったので、
べに
「さ、デザート頼みましょうか。」
ガーリックバターたこ焼き！！
これマジうまいんだから～！！
ただ、冒頭でも書きましたが、
これが食べられるのは、
今回で最後らしいです。
～～～～～～～～
本村マスター
「3日後に業態変更するんだよねー。」
何と、三日後にはたこ焼きではなく、
鉄板焼き屋になると言う。
本村マスター
「すぐそこの横丁にも出来たからさー。」
これで謎が解けたのです。
前回、松本つなぐ横丁で、
タコとハイボールが入っていた。
徒歩二分先にも同じ店があるわけです。
競合しちゃうわけですよね。
某コンビニのフランチャイズ潰しじゃあるまいし。
ただ、このお店の立地とマスターは変わらないらしい。
つまり、次回来るときは、
ガーリックバター鉄板焼きを
注文することになるわけですね。
…え、めっちゃ美味そうじゃね？
とはいえ、三日後の業態チェンジです。
実質ぼくがこの姿を見れるのは
今日が最後なわけですので、
その勇姿を讃えて写真に収めました。
ごめん、クッソブレてた。
てなわけで。
ウーラーさんから
「二日酔いにはブドウ糖がいいらしいですよ。」
とプチ情報でラムネをいただきました。
この情報に翌日助けられました。
それからここで、
ふぃんさんから一つお話と言いますか、
お土産の話になったのですが、
それについては最終話にてお話します。
時間もいい頃合いになったので、
ぼくらは西堀へ向かうことにしました。
お会計は14000円位だった気がします。
どうなんだろう、意外とコスパ良いのか？
以前お世話になった、「居酒屋きゃっと」があった場所、
らしいです。
もう当時の名残なんぞ跡形もないわ。
松本には気になる店がたくさんあるのですが、
なかなか行く機会がないですね。さすが濃い街。
和装っぽい佇まいとおっぱいの谷間が艶めかしい
多分一生キャンペーン中なんでしょうけど、
30分で5000円ってもしかしたら安いかもしれない。
あ、プレイ内容次第でね！！
中華系ソシャゲのキャラみたいな看板。美しい。
そしてその看板は伝説の「サービスサービス」の看板でした。
懐かしいですね、ヘイボーと「500円の男」とか言いながら
かつてこの街を歩いていた記憶があります。
というわけで今回はこれにて。
次回は西堀のお話です。