まだ飲めるのか？
その問いにはなんと答える？
もちろんあとのスケジュールがあるので、
無理をすることは禁物だ。
しかし、あるじゃないですか。
折角ここまで来たのだ。
とことん楽しもうと！！
ぼくはふぃんさんに付いて行く。
もうどこを見ても真っ暗だ。
言うて午前４時近く。
やってる店なんてないだろ？
そう思ってたんですが、
ふぃんさんがとあるお店の扉を開けたら、
やってたわ。
～～～～～
このお店はここの界隈では
ちょっと有名なのだそうだ。
そして、ふぃんさんとのお約束で、
ここでの出来事は詳細には書かないし、
店名も控えさせていただきます。
なのでダイジェストで書き連ねていきます。
↑上の写真にも映ってますが、
↓コイツ
客商売辞めてしまえ！！
隣りはおじいちゃんのお客さんだったんですが、
ちょっと可愛そう。
最初、ぼくらの席に着いたのですが、
ふぃんさん
「えらいブスッとした表情してるね！」
と、一寸の狂いもないド直球を投げてました。
ナイスガッツ！ふぃんさん！！
～～～
ママがぼくのことイケメンと言ってくれました。
まあ誰にでも言ってるのでしょうけど、
残念ながら、
ママの顔が知り合いの息子さんに
ハイパーそっくりだったので、
全くもってテンションを上げることが
出来ませんでした。
ママずっとぼくの隣に座って、
ぼくにおっぱい揉ませてたからね。
ありがとうございます。
でもテンション上がらない。
そんな中、
最初の写真ですが、この天井の風船にも秘密があるようです。
ですが、写真右側に
ちょっとぽっちゃりした女性が居るじゃないですか。
この方、お店の女の子で日本人なんですけど、
この人とお話をしていたら、
とあるお客さんが御代田に遊びに来たそうです。
そのお客さんがネットで色々と調べてたら、
御代田にこんな外国人スナックタウンがある、
という情報に行き着いたそうなのですが、
そう、もうおわかりですね、
そのネットで色々調べた結果ってのが、
この変態パンティブログ、
ヒマものだったそうです。
このぽっちゃり女性の娘さんも
こちらで働いているらしいのですが、
お客さんに言われて、
娘さんもぼくのブログを探したようです。
ぽっちゃり女性
「娘と一緒に見てね、
『すごい！詳しく書いてある！！面白い！！』
って話てたよ！」
みたいなこと言ってました。
良かった、御代田に貢献していたわけですね。
娘さんのパンティください。
この、ぼくのブログに御代田のことが書いてある、
というトークをしている間、
ママはずっとぼくの隣で
ぼくにおっぱい揉ませながらカラオケしてました。
こんなにおっぱいガン無視したの初めてだわ。
～～～～～
「ここはスケベな店チガウ！！」
西堀で散々言われてきた言葉ですが、
こんな100点満点ボディの女性がおります、
スケベな店としか思えない。
～～～～
さて、言うてももう午前5時前ですわ。
朝じゃん。
ぼくは翌朝から下仁田へ向かうので、
少し前からノンアルコールで
血中アルコール濃度を調整してました。
調整されてるかわからんけど。
とは言え、絶対寝たほうがいいわけで、
寝ることに関して、
ふぃんさんから２つの選択肢を提示されました。
１つは、ここはとある理由で近くに
ラブホテルがたくさんあるので、
そこへ行って宿泊。
で、もう１つが、
ここ、スナックのソファで宿泊。
まあ、もうタイトルでネタバレしてるので
結末はおわかりだと思います。
ラブホテル行っても、
今から行ったとて
朝１０時に強制チェックアウトですよ。
つまり４時間ちょっとしか寝れない。
で、高確率で延長料金。やってられない。
ママ
「毛布とクッションあるよ！」
てなわけで、
寝ました。
あれだな、スナックで一泊とか、
多分スナック通いしたことがある男性なら、
誰もが夢描くことだと思うわ。
ぼくも何回西堀のスナックで寝たいと思ったことか。
それがここで叶った。
べに
「スナックで寝るとか最高のネタですね！」
と、テンション上がってる中、眠りにつきました。
～～～～～～～～
朝５時に寝て、１０時過ぎに起きました。
途中で血中アルコール濃度の調整を図ったのが
功を奏し二日酔いになってません。
ただ、目覚めてびっくり、
ぼくが寝た瞬間まで、
ふぃんさんはもちろん、
ママやお店に居た女の子全員、
そう、全員、
このスナックのソファで寝てた！！
店閉めて帰るとかではない、
みんな終電逃した酔っぱらいみたいに
スナックのソファで毛布に包まって寝てた。
マジかよ。
周りはもちろんみんな寝てました。
ふぃんさんは、さっきの
ボディは100点女性と一緒に寝てました。
一体ぼくが寝てる間に何があったんですかねえ。
おしっこしたくなったので、
トイレに行きました。
トイレの扉を開けたら、
ガチャッ
女の子
「ＯＨ！！」
べに
「え！ごめん！」
どこかのエロゲーみたいに、
女の子が用を足している
シーンに遭遇しました。
が、
どこかのエロゲーみたいに
バンバンには発展しませんでした。
クソが！
そうこうしている内に、
ふぃんさんも目を覚ましたようですので、
このあとのスケジュールもあって
ぼくらは帰ることにしました。
朝の御代田。 やっぱ夜のほうがいいな。
ふぃんさん
「御代田は猫スポットでもあるんですよ！」
大体の人が、手前の謎のホワイトタイガーが気になって、
奥の黒猫に気が付かない。
時期的に猫はこの黒猫以外いませんでしたが、
スナックファンファンがある建物の奥に、
猫スポットの名残が見受けられました。
ここみんな猫の寝床なんだそうです。
いくつか撤去？増設？されたようですが。
今回入らなかったですが、
防護メロンがいたスナックフィンは健在。
そんなわけで、ふぃんさんとお別れしまして、
ぼくは群馬へと向かいました。
～～～～
てな感じの御代田でした。
今回の最終話は、
貴重な外国人スナック資源を守るため、
敢えてこんな書き方をしました。
あんまり伝わらなかったらごめんなさい。
ですが、前回一人で行った時より、
ふぃんさんと、
御代田のプロと行った時の方が、
何兆倍も面白いし
楽しいと思いました。
御代田はまた行きたい、
そう思った今回の遠征でした。
ただ、この一言を書くことによって、
全てを台無しにしてしまう気もしますが、
ぼくは今回楽しめたのは、
ふぃんさんがきっと色々便宜を図って
下さったんだと思います。
正直、呪いの絵画の最後みたいな状態は
普通に考えてサービスの枠を
超えている気がしますしね！
ただ、だからこそ、
本当に楽しい御代田を体験することができました。
万が一、ふぃんさんが何もしてなかったとすると、
は？御代田めっちゃ最高やんけ！
ということになりますね！
さあみんな、御代田に行こう！！
宿泊代＝飲み代