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べにキャン⊿~ヒメサユリ森林公園バンガローキャンプ戦記2~vs燻製チーズリベンジ

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呪いの絵画のお話で
すっかり続きのことを考えてなかった、
キャンプのお話の続き、はーじまーるよー!

 

正直消化試合感が自分でもするのですが、
頑張って書きます。
風俗ネタじゃなくて申し訳ないのですが、
よろしくお願いいたします。

 

~~~~~

 

オビワン君が帰って、
一人の自由時間を手に入れました。

 

Himesayuri2-41

やっぱ外は寒いので、
こんな風にキャンプチェアを置いて、
暖房を聞かせてくつろいでおりました。

 

ブーン

  ブーーン

ブブーーーン!!

 

ツイッターを見ていた方は
ご存知だと思いますが、

 

とんでもなくカメムシが飛んでる。

 

目視で5匹いる。

で、灯りに集まる習性があるのか、
室内の蛍光灯に向かってブンブン飛んで
いらっしゃるんですよ。

 

別に、多少虫が飛んでいようとも
ぼくは無益な殺生は
するつもりはありません。

キャンプですしね、
虫はオプションです。

大自然からのサービスだと思います。

 

 

 

 

 

 

しかしね、

 

 

 

 

 

それはあくまでも、
1匹くらい壁に張り付いていても、
くらいが許容範囲であり、

 

5匹くらいがブンブン羽音立てて
不快な音を繰り広げ、
尚且下手すると悪臭攻撃まで
してくるやつらですよ?

 

そしてぼくはこれから
夕食を作ったり、寝たりするわけです。

 

これはもう、

 

 

ほっとくわけにはイカンよなぁ?

 

 

 

 

 

 

ズバン!!!!

 

 

持ってるホウキでカメムシを叩き落とす。

 

 

 

 

ブチッ!!!

 

キッチンタオルを二重にして、
カメムシを掴み握り潰す。

 

 

カメムシに対して、
あらゆる殺戮行為を繰り広げた。

 

 

何匹潰したかはわからない。


バンガローに予め潜んでいたのか、
網戸閉めずに昼間の内に侵入したのか、
それともカメムシの巣だったのか、
もうそこらへんはどうでもいい。

 

目視で5匹だったカメムシを、
16匹くらいブチ殺した。

 

やっと全滅させたかと思いきや、
締め切ってるのに再び耳に入る羽音。

 

ぼくはここでご飯を食べて、
ぼくはここで寝るのだ。

 

お前ら、電気消したら
そこら辺飛び回って、

ぼくの安眠を邪魔するのだろう?

 

だから殺すよ。殺す。

 

目についたカメムシはすべて殺す。

 

 

 

怒りのアフガンどころじゃない。

目についたカメムシ。

それは灯りに向かって飛び回っている、
アクティブカメムシだけではない。

いつの間にか壁に張り付いていた
ウェイトカメムシも、目についたら殺した。

 

手の届かないところはホウキにつけて、
手元に引き寄せてから握り潰した。

 

虫除けスプレー使ってみたけど効果がなかった。
やっぱりハッカ油じゃないとダメか。

 

カメムシを握りつぶしたキッチンペーパーが
ゴミ袋の半分くらいを占めた。

 

そんな、たった一人のカメムシ戦記。

 

 

~~~~~~~

 

 

いやまあ今回はカメムシを殺したお話を
わざわざ書きたかったのではないので、
このあとのお話を書きます。

 

カメムシ殺しも落ち着いたので、
ぼくは折角だからとセグウェイを持って外に出た。

 

すっかり夜になってしまったが、
この日は天気もよく、
ましてやスノーピークの雪峰祭が
あったこともあるのだろう、
かなりのお客さんがテントを張っていた。

 

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テントサイトの横には
滑らかな道があり、セグウェイで乗って遊ぶには丁度いい。

セグウェイ乗りながら撮影してたので、
もちろん相手側からも見える。

 

ママさん
あ!セグウェイ乗ってる人がいる!

お子さん
パパ!あれ何!?

という声が聞こえた。

セグウェイ面白いけど、
乗る場所が限られるのが痛いよなあ。

法整備はよしてくれんかのう。

 

そんなわけでセグウェイでも十分遊んだし、
メインディッシュに入ろうやないか。

 

~~~~~~~

 

寝床のバンガローに戻りました。

やっぱりカメムシが飛んでいたので、
何匹か殺しときました。

多分、バンガローのどこか隙間に
まだ何匹かいるんだろうなあ。

 

さて、これからぼくが作るのは、

『燻製チーズ』です!!

 

 

タイトルでも謳ってますように、
前回のヒメサユリバンガローの時でも
作ってみましたが、
見事に溶けて大失敗でした。

 

ぼくなりに色々と考えて、
今回こそ大成功を収めるために
秘策を用意したのです。

 

Himesayuri2-50

こいつ!!

 

100均で売ってたんですが、
こいつの直径と空き缶の直径が
シンデレラフィット!!

つまり、ここにチーズを入れて、
空き缶でフタをしたら完全無欠の
燻製チーズが出来るってわけさ!!

こいつぁやべえぜ!!
出来上がりが超楽しみ!!

 

Himesayuri2-51

前回の失敗を活かし、
缶の加工にも一工夫加えたので、
あんまりベコベコになりませんでした。

 

Himesayuri2-52

空き缶からあふれる燻煙!!

この取手の部分が邪魔をしていて
アルミ箔を被せても煙が漏れてしまいます。

しかし、ここから出るということは、
存分にチーズが煙を浴びている、
ということ!!!

これもう大成功間違いなしだろ。

 

Himesayuri2-53

空けた空気穴からも程よく
空気が流れているのか、
中のウッドブロックも程よく燃えています。

前回は普通にすぐ消えてましたからね。

これもう大成功間違いなしだろ。

 

 

Himesayuri2-54

そんなわけで煙も出なくなりましたし、
中のウッドブロックも完全燃焼したのか、
真っ黒な物体しか見えません。

 

そうかそうか、ついに完成したか、

どれどれ、と思って開封すると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Himesayuri2-55

何だコレ

 

 

開けてみたらとにかく大惨事で、
チーズは網目からダダ漏れしてやがるし、
残ったチーズをかき集めようとしたら
焦げて固まって割り箸折れるしで、

チーズ単体だけが『何だコレ』じゃなくて、
もうこのチャレンジ自体が『何だコレ』状態。

 

そのチーズも食べてみましたが、
ただ焦げてるだけで、
燻製とか、こう、時空の彼方で、
何か、ただ炭食ってる感じ。
乳製品ですらない。

 

 

この前のお話でも書きましたけど、
こういう思いつきのチャレンジは、
ただただ食材を無駄にするだけ。

失敗も含めてキャンプやバーベキューは
楽しいのだけど、これはホントにただの失敗。

スタッフがこのあと
美味しくいただきましたとか、
ウソでも書けないくらい状態です。

 

これを機に、ぼくはチャレンジを辞めようと思いました。

まあ、敢えて言うなら、
燻製チーズを作ってる人々は、皆、

「6Pチーズ」を使っており、
「ベビーチーズ」を使ったことに、
ぼくの敗因があるのではないか、
と思っております。

 

まあ空き缶で燻製は今回で最後。
次やるにしてもちゃんと燻製器でやります。

その方が絶対に成功するしな!!

 ~~~~~~~

 

さて、そんなわけで
今回のメインディッシュ、
「アメリカンドッグ」を作りたいと思います。

 

カメムシを何匹か殺したあと、
ぼくは準備を開始しました。

 

そんな次回へ続く。

 


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