ヘイボー君と福島旅行記～ポテトまんじゅう

ヘイボー君と福島旅行 ＩＮＤＥＸ

出発　坂下ドライブイン　喜多方ラーメンバーガー　喜多方の街並み　きらくや　郡山駅　白河の関

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今回は郡山で遊ぶつもりの旅行だったのに、
なぜ白河市に来たか。

　

タイトルにもあります、
「ポテトまんじゅう」
を買いにきたのです。

急遽福島行きに決まったことにより、
何かないか、何かないか！と
色々調べて回ったら発見しました。　

　

何か、オシャレなスイーツっぽくないです？
勝手なイメージですけど！

　

ヘイボー君に言って、
売ってる場所を調べてもらいました。

　

うん、あ、ごめん。
銘柄だけ調べて、売ってる場所とか調べなかったんだ。

　

まあ白河市に売ってることは確定ですので、
出発地点　白河関森公園からすぐです。

　

　

目的地はＪＡしらかわの農産物直売所。

入り口に差し掛かると、
試食のおばちゃんに呼び止められました。

　

しらかわおばちゃん
「良かったら食べてみてください。」

　

　

じゃがバター！！

　

どうやらここ白河市は、ジャガイモが特産品なのでしょうか？

じゃがいもの美味しさを楽しんでもらいたいようでした。

それを証拠に、

　

肉味噌ダレのジャガイモも試食を進められました。

　

他、えびのさつま揚げや、にしんの燻製だったかもありました。
みんなまとめて全部美味しかった！

　

さて、建物の中に入りますと、
ありふれた農産物の直売所でした。

　

・・・あれ、ないんだけど・・・。

と思って徘徊すること２分程。

　

　　

レジの前に積み上げられたポテトまんじゅう発見。

　

　

プレーン、かぼちゃ、よもぎだったかの、
三種類の味がありました。
失礼な話ですが、よもぎは不人気だろう、
と勝手に思ってプレーンとかぼちゃしか買いませんでした。

　

お店を出て、最初の試食のおばちゃん達と
今回の旅行についてしばらくお話してました。

　

　

べに
「ここへは、ポテトまんじゅう食べたいなーって思って、
　それで来たんですよ！買えてよかったです！」

　

しらかわおばちゃん
「あら、ホントー！」

　

って話をしてたら、
一台の軽ワゴン車が近くに停まりました。

そこから一人のおばあちゃんが出てきて
荷台から商品を運んでおりました。

　

　

しらかわおばちゃん
「ほら、あの人よ。
　あの人がおまんじゅう作ってるの。」

　

　

何っ、そうだったのか。
よし、是非とも挨拶せねば！

　

　

べに
「私、今日、ポテトまんじゅう買いに来たんです！
　ポテトまんじゅう、作ってらっしゃるんですよね！？」

　

　

　

　

と、ステキにさわやか好青年ぶって、
満面の笑みでそのおばあちゃんに話しかけました。

　

　

　

　　

　

そしたらアンタ、

　

　

　

　

　

　

　

おばあちゃん

「知らん。」

　

　

　

　

おばあちゃんは行ってしまいました。

・・・え、何それ。
　

　

しらかわおばちゃん達は笑ってました。
いや、まあ、苦笑だったろうと思うけど。

　

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さて、この時点で全ての行程が終了しました。

でも、私とヘイボー君の旅はまだまだ終わりません。

　

急遽決まった、新しい目的地に向かって、車を進めます。

　

ポテトまんじゅう　オンザ　オレの足

すみませんね、赤信号の停車中に慌てて撮ったもので。

　

実は常にお腹がいっぱいで、
ポテトまんじゅう食べたのは後日会社でだったんですけど、
これ、結構美味しかったです。

　

多分ですけど、皆さん

「どうせ中身はジャガイモ使った餡子なんだろ？」

ってお思いでしょうけど、違うんですよ。

　

まんま蒸かし芋が入っておりました。

　

そう、ちょっとしょっぱかった。中身。

　

そとの皮もまんじゅうらしかぬ、
蒸しパンみたいな感じ？

　

新しい味で美味しかったですよ。

　

ＪＡしらかわの従業員の方々も
非常に話しやすくて楽しかったです。

　

ポテトまんじゅうもいいですけど、
あのおばちゃん達を名物にすればいいんじゃね？

　

あとまあ、たった一言

　

「しらね」

　

って言い放ったおばちゃんだけは、
ボクはきっと生涯忘れないと思う。

　

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山道走ってランララ～ン♪

　

次の目的地に向かうため、山道を走っていた。

　

途中、展望台みたいな場所があったので、
そこで景色を見るために休憩。

　

はい、休憩終了。

　

すみません、どうも景色の写真って
パッとしないんですよね。

うん、わかりますよ、私が写真撮るの下手なんでしょ！

　

今度の旅行はのり君かＷｉｚさん連れて
一眼レフで撮りまくってもらおう！

　

じゃあ行くかーってことで車に向かおうとしたら、
丁度そこに大きいここら辺の周遊ＭＡＰがありました。

その周辺ＭＡＰでとっつぁん二人が
語り合ってたんです。　

「この地域は面白かったぞ！」
とか、
「この温泉は混浴だったなー！」

とかとか。

あ、ここら辺に詳しい人なのかな？
とお見受けいたしましたので、　

　

べに
「この温泉、マジ混浴なんですか！？」

　

何処に食いついてんだよ。　

でもその言葉を皮切りに、
ヘイボー君も話しに参加してきました。

　

　

とっつぁんＡ
「混浴ったって、ババアしかいねかったよー！」

　

ヘイボー君
「ああ、そうなんですね・・・。」

　

べに
「この水場の水って飲めるんですかね！？」

　

とっつぁんＡ
「オレもあんまりここら辺来ないからなー。」

　

とかそんな会話してました。
まあ、得るものはなかった、ということで・・・。

　

そんな感じで適度に異文化交流を楽しみまして、
さらに山道を走ります。

　

～～～～

そして次の目的地に到着しました！

　

そこは何と・・・。