築地
それは東京都の台所…
と呼ばれてた気がしましたが、
豊洲が出来た今はどうなんでしょうね？
もう寂れゆく都市…
なんて、失礼ながらそんなイメージを持ってましたが、
今回、行ってみて全然そんなことありませんでした。
Qoo
「築地で朝ご飯食べたいすね！」
彼のそんな提案の元、築地行きが決定した。
そしてぼくらは食べたのだ！！
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築地 黒銀 マグロール！！
そんなわけで今回は写真回っす。
～～～～～～
ぼくは暑さと戦っていた頃、
Qooさんは快適に睡眠をしており、
原信さんはもっと快適な
部屋を手に入れていた。
いいもん、ぼくには
カルサイネイザンの効果がある！（イミフ）
そんなわけで朝起きて合流したHENITA一行。
冒頭の流れにより、これから築地へ向かいます。
Qoo
「あああ！！休みかも知れないっす！！」
築地行きを提案した彼だったが、
築地は基本土日休みなのだ。
ぼくらは日曜に行くスケジュールだったので、
お店が閉まっているのではないか、
そんな事態を憂いたのであった。
べに
「まあ、行ってみましょ。」
言うて、全店休館ってわけではなく、
それでも営業しているお店もあるらしく、
まあ観光ついでに何か食べられれば、
そう思って築地行きを決行しました。
電車に乗るためにホームへ。
べに
「あっ！！！」
そう、それは禁断の聖域。
ぼくらHENTAI共は一歩たりとも踏み入れてはならない、見えない力で守られた、それは強固な聖域。
仮に過ちを犯して一歩踏み込んでみたとしよう。
たちまち、その世界の民に蹂躙され、その骸は天に、虚構の空に晒され、未来永劫語り継がれるであろう。
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女性専用車両！！
あぶねぇぜ、ぼくらHENTAIが足を踏み入れようなら、
たちまち世の女性達からフルボッコにされ、
ネットに晒されて、一生十字架を背負って
生きていくことになるだろう。ｺﾜｲ。
マナーを守って築地駅へ。
築地駅を出てすぐ。
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築地本願寺！！
この景色も三回目かな？
ぼくがその景色を微妙に懐かしんでいると、
Qoo
「あれ、結構人通り多いすね。」
原信
「ホントだ。」
彼らの声を聞いて、ぼくも進行方向を向くと、
明らかに大勢の人が闊歩している状況を望めた。
べに
「これワンチャンありましたね。」
そう、日曜日のためほとんどのお店が閉まっている、
かと思いきや、完全に復活の築地場外市場でした！
人の波に乗って、ぼくらは早速
築地場外市場を散策しました。
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誰が決めたかわかりませんが、
築地と来たらマグロ！！
美味しそうだわ。
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色んなお店それぞれに、行列が出来ておりました。
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一見美味しそうなメニューと
手ごろな金額が目を引きますが、
青い髪のおばあちゃんがめっちゃ目を引いた。
～～～～
Qoo
「〇〇って店が有名で、そこ食べてみたいっす。」
Qooさんはさすが築地を提案しただけあって、
有名店をリサーチ済みだったそうです。
けどまあ、誰のせいかわかりませんが、
Qoo
「あっれ！閉まってる！！」
おかしいですね、どっかの誰かも
良くこういう事件に遭遇してるんですが、
一体誰のせいでこうなったんですかねえ？
他にもQooさんがリサーチしてきたお店は、
何の力が働いたかわかりませんが、
やっぱりお休みでした。
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すしざんまい。
そー言えば原信さんは北海道へ行ったのに、
わざわざすしざんまいでご飯食べたそうです。
多分、安定が欲しかったんだろう。
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こんな風に、
この日の築地場外市場は大勢の人で賑わっており、
溢れかえる人混みの中、
こんな日に営業しないのはＭＯＴＴＡＩＮＡＩ！！
そう思ってましたが、まあ休みなのは仕方がない。
あ、悲しい話ですが、こんなにも人が大勢いるのに、
何故か並ばれないお店もありました。
両サイド行列なのにその店だけ待ち時間０でした。
あ、ぼくらも特にその販売物には興味なかったので
特に並んだりはしませんでしたが…。
Qoo
「あ、これも有名ですね！」
彼が言うには
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東京築地 まぐろや 黒銀！！
このお店の「マグロール」なるものが有名らしいです。
行列が出来ており、割とお値段の張るマグロと思いきや、
マグロール自体はお手ごろ価格でした。
誰が決めたかわかりませんが、
築地と来たらマグロ！！
という空気の元、
べに
「いいっすね、これ。並びましょ！」
やっぱ、とりま名物は食べておかないとね。
行列は幾重にも折り重なり、迷路みたいになってました。
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並んで待つ間のメニュー表やマグロの切り身実物、
さらには店員が目の前で裁くその赤身の鮮やかさ。
そのそれぞれが、ぼくらに対して
マグロ食欲を増進させていくのでした。
原信
「俺、海鮮丼も食べよう！」
Qoo
「俺も！」
マグロの瘴気に当てられたのか、
すっかりマグロ食欲を刺激させられ、
海鮮丼に手を伸ばしてしまった原信さんとQooさん。
ぼくら３人はマグロールを注文しましたが、
原信さんとQooさんは海鮮丼も注文してました。
当のぼくは、絶対他に食べ歩きするので、
お腹の容量を空けておきたかったので
他に注文はしませんでした。
～～～～～
マグロールは注文してから一時間後くらいに
取りに行くというシステムだったので、
それまでの間、築地場外市場を見て歩くことに。
べに
「お！あれ美味しそう！！」
これですよ、皆さん。
食べ歩きの醍醐味！！！
何か良さそうの見つけたら、
飛びついて食べてみる。
こう言うのがいいんすよ！
ああ、缶ビール片手にやりたいわ。
と言うわけで最初のターゲットが
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しらすまん
いやいや、驚くことなかれ、
むちゃむちゃ美味しい！！
そりゃ肉まんピザまんのようなパンチはないですが、
海鮮のうま味とさっぱりな塩加減で、
かなりの旨味を誇っておりました。
が、見ての通り、残弾が２！！
三人で仲良く分け合って食べました。
～～～
原信
「だってこの人が！！！」
彼が、ぼくを指さして言った。
当のぼくは
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チーズINちくわ磯辺串を食べていた。
彼は続ける。
原信
「この人が新幹線で食べてたかまぼこが！！」
思い出される東京ドエロ旅行記第一話。
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ぼくが新幹線内で原信さんに振舞った、
竹徳かまぼこの、たまねぎ天と煮卵しんじょう！！
原信
「べにさんが買ったかまぼこ
めっちゃ美味しかったから！！」
どうやら原信さんの胃袋をがっちり掴んだようです。
竹徳かまぼこさんの勝利。
原信さん、地元ですよ。
そんなわけで、
チーズインちくわ磯辺串を食べたぼくを見て、
練り物欲が刺激された原信さんも、
同じお店で練り物串を食べておりました。
なお、チーズインちくわ磯辺串は
美味しいは美味しいでしたが、別に普通でした。
ああ！！煮卵しんじょうが食べたい！（胃袋掴）
～～～～
あ、特筆のネタが一個あって、
最初の方にも書きましたが、
Qooさんは金髪なんですよ。染めてるんですね。
ぼくら三人がきょろきょろしながら、
食べ歩きのターゲットを探しつつ歩いていると、
外国人店員
「イラッシャイ！イラッシャイ！」
外国人、東南アジア系の女性店員が、
片言でお客さんの呼び込みをしておりました。
ああ、異国の地で頑張っているな、
そんなことを思うたかどうか。
普通に通り過ぎようとしたら、
その外国人店員が
急にQooさんにロックオンしだして、
Qooさんをガン見したと思ったら、
外国人店員
「लसकुस दु, लसकुस दु ! थ्व उत्पादन थौंया भाः खः ! 」
母国語でめっちゃ話しかけられてる。
何か同郷と思われたのかわかりませんが、
急に謎の言語でQooさんロックオンで、
語りかけられてるのを見て、
一旦そのまま何事もなかったかのように
通り過ぎたんですが、
Qoo
「なんでアイツ俺をガン見しながら言ったんだ。」
べに＆原信
「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ぼくと原信さんでめっちゃ笑ってました。
～～～～
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一通り見て歩いて、築地本願寺と反対方向の
大きい通りに出てちょっと休憩。
流石食べ歩きの聖地だけあって、
色んな人が見たことない食べ物を食べながら歩いている。
できる。
そう、ぼくらは出来る。
どっかのおっさんが。
知らない家族が！！
おっぱいの谷間を強調したアリスが！！
食べ歩いてるのを見て、
美味しそうだと思ったものを、
ぼくらも食べることが出来る！！
何か、たこせん？みたいなのが
ライトで美味しそうだなーって思ってて、
たこせんの行列に並んでいたのですが、
べに
「何っ！！」
ぼくは見つけてしまった。
とある女性が食べていたコロッケ！！
そう、
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月島もんじゃコロッケ！！
もう瞬殺でたこせんの行列抜けて、
もんじゃコロッケの行列に並んでた。
これが出来るのが築地の良い所よ！
食べてみたらもう全然美味しい！！
サクッとした衣の中は、
とろっとジューシーなもんじゃ。
その風味、食感を失うことなく、
見事に衣の中に閉じ込めていたのでした。
Qooさんだったか原信さんだったかは、
海鮮もんじゃ食べてました。
鰹節じゃなくてイカの切り身がめっちゃ乗ってた。
それも美味しそうでしたが、
行程表では翌朝は月島もんじゃですからね。
楽しみは翌朝に取っておくとしましょう！！
～～～～～～
原信
「そろそろ時間かな？」
色々と見て歩くぼくら。
丁度、マグロールを取りに行く時間だ。
そんなわけで、冒頭の
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マグロールをいただきます！！
いやさすが築地のマグロ有名店のだけあって、
食べやすいながらも圧倒的マグロ！！
てか普通に米とマグロ比率おかしいですからね。
べに＆原信＆Qoo
「うん！美味い！！」
言い方悪いかも知れませんが、シンプルに美味しい。
食べ応えのあるマグロのお寿司！
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マグロの海鮮丼は正直手を出しづらいけど、
マグロールなら築地のマグロを手軽に楽しめる！
海苔巻きになってるから食べやすいしね！
とても良い食体験が出来ました！！
さて、築地には２時間くらい居たでしょうか。
次の目的地は「フジテレビ」に観光です！！
～～～～～
もう一個ネタがあって、
先程の黒銀さんでQooさんと原信さんは
海鮮丼も頼んだんですが、
ぼくはマグロールだけしか頼みませんでした。
ぼくは軒並ぶどこかの食べ歩きショップで、
何か違うものを食べたかったんです。
丁度、ぼくらが「しらすまん」を食べ終わったころ、
べに
「あ！ぼくこれ食べる！」
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クジラの刺身！！
これを見つけたお店は、
店先で刺身とかを小皿で販売してて、
その場の立ち食いスポットで食べられる、
みたいなそんな業態でした。
これに反応したのはぼくだけで、
原信さんもQooさんもあんまり興味なかったのか、
ここでの買い物はしませんでした。
べに
「じゃあ食べてきますわ！」
ぼくがクジラのお刺身を購入し、
丁度奥のテーブルが開いてたので、
そこにクジラの刺身を置いたんです。
こんな事言うのもアレですが、
他のテーブルは満員御礼で、
色んな観光客がその刺身達に舌鼓を打ってました。
ぼくは一人でそのテーブルを占拠してしまいましたが、
まあこれも弱肉強食よ。
ぼくが先にこのテーブルを手に入れたのだ。
この優雅なスペースを、ぼく一人で使わせてもらう！
ゆとりある食事スペースを手に入れたので、
ポケットに入ってたゴミを捨てるため、
ちょっと離れたゴミ箱に身体を向けたら…！
後に、Qooさんは言う。
Qoo
「べにさん、オーパイパイと何か食べてましたね。」
↓
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うん、なんかぼくが後ろ向いた一瞬のスキを突き、
若い女性が二人して
ぼくの優雅なる食事スペースに
お邪魔しますしてきて、
写真見てわかるように、
料理の写真撮ってますが、
もう距離近すぎて
ぼくのクジラの刺身まで画角に入ってました。
なんでぼく、遥か遠い築地と言う地で、
知らない女性と食卓囲んでるんですかね。
後に、原信さんは言う。
原信
「あの言語は中華ですね。」
ああ、納得だわ。
確かに微妙に可愛かったけど、
厚かましくもパーソナルスペースを侵し、
我が物顔で独占するのはヤツらだわ。
と、その時はそう言いましたが、
でもぶっちゃけその時のぼくは、
ぼくが一人でクジラの刺身食おうとしたら、
知らない若い女性がいきなり
同じテーブルに至近距離で同席してきたんですが、
ぼく自体をガン無視してて、
写真撮るわ賞味しだすわで、
この空間というか出来事が面白くて、
めっちゃ楽しんでました。
ネタ気質。
では、また次回。