ヘイボー君と福島旅行～喜多方の街並み

ヘイボー君と福島旅行 ＩＮＤＥＸ

出発　坂下ドライブイン　喜多方ラーメンバーガー

＝＝＝＝＝

　

道の駅「喜多の郷」の
観光案内のおばちゃんから紹介され、
地下水を飲みに大和川酒造へ向かいました。

　

近くのリオンドールに車を止めて、徒歩２分。

　

　

酒造見学もできるみたいなので、
折角だから覗いていきました。

　

かなり水に自信があるのか、
途中、水を汲める場所が３箇所もありました。

オレ歓喜ヽ（*ﾟ∇ﾟ*）ノ♪

　

その内の一つとヘイボー君。　

　

酒造見学については、
酒造博物館みたいに、昔の人の道具とか
それに関する資料が飾られておりました。

　

そこで、酒屋とか、古い商店でよく見る、
でっかいタワシみたいな球体の謎がようやく解けました。

　

写真はハイパー見づらいですけど、
コレってお酒の飲み頃を通知してたわけですね。

　

お酒造ったときには青々としてて、
お酒が熟成されて飲み頃の時期になると、
丁度そのタワシ球も茶色くなるようです。　

　

水飲み場　二箇所目。

　　

最後に試飲場所ならびにお土産売店があります。
そこにも水飲み場がありました。

　

さて、試飲場所なのですが、
りんご純米酒みたいなのがあるんです。

お店の人はリキュールだといってましたけど、
りんごの日本酒みたいな感じなんですかねえ。

　

ヘイボー君が飲んでみると、
非常に甘くて飲みやすい、とのことでした。

　

べに
「いいなー。飲みたい！」

　

ヘイボー君
「よし、じゃあ買っていこう！
　で、今日の夜に一緒に飲もう！」

　

べに
「いいねえ！」

　

というわけでりんご酒を買いました。１２６０円。

　

～～～～

　

大和川酒造に向かう前に、
観光案内所のおばちゃんから、
この街一帯の周遊マップみたいなのを
もらったんですよ。

　

それを見ると、この通りには他にも、
酒造や、せんべい屋とか、
色々見所があるみたいなんです。

車はリオンドールに停めたままで、
この街をちょっと歩いてみることにしました。

　

中でも、せんべい大好きなので、私、
ちょっと歩いた先にせんべい屋があるので
そこに向かおうとしました。

　

するとね、ちょっとそのリオンドールの真向かいに、
清川商店とかいう酒造があるじゃないですか。

　

　

うん、大和川酒造から徒歩２分ですよ。
というか見えるからね。直線距離だし。

　

そんなところに酒造が乱立。

さすが蔵の街、と自ら豪語するだけあるわ！

　

もしかしたらここにもいい水が！？と思いましたので、
その清川商店にも行きました。

　

  　

こんなこと言うのもあれですが、
お世辞にもキレイとは言えず、
大和川酒造と比べると見劣りはします。

　

でも、大和川には金賞受賞とか
書いてなかった気が。

隠れた名店とか！？

　

　

ですが中から出てきたおじいちゃんは
老後の楽しみは高校野球とか言いそうな感じでした。

　

でもね、ここ、テレビで香取真悟が来たんですって。
キャイーンの二人と。

テレビ番組名はわかりませんけど、
彼らが写っている写真が誇らしげに飾ってありました。

　

　

酒造を見学してみましたが、まあなかなか何とも。
私、一日に二箇所も酒造巡るの初めてですわ。

　

高校野球おじいちゃんが、まあ試飲してけや、と言うんです。
金賞とったからどうのこうのと。

　

　

さっきの場所でも私は飲めませんでしたので、
またヘイボー君が試飲してもらいます。

　

新潟から来たことを告げると、
高校野球おじいちゃんの新潟トークが始まりました。

私は大体こういうときは別なものに興味を示して
話に参加しないようにするんですけど、
ヘイボー君は異文化交流を楽しむ為に
高校野球おじいちゃんと会話しておりました。

　

まあ、結局のところ、この高校野球おじいちゃんも
お酒を買ってもらいたかったようです。

　

しきりに試飲を進めくるんですが、
「でもお酒さっきの場所で買ったし・・・。」
と思ったので、

　

べに
「では、時間ないので、これで失礼しますね！」

　

と言って去ろうとしたら、

　

　

　

　

高校野球おじいちゃん
「何だ、予算がないのか！」

　

　

とか言いました。

その言い方はなんだー！

　

いえ、まあ全然いい人だったんですけどね。
　　

～～～～

　

　

　

せんべい屋まで歩きます。
５分も歩かないで着きました。

丁度閉店間際だったようです。おい、まだ１６時だぞ。　

　

　

そこには全面白髪なんですけど、
しゃっきりとしたおばあちゃんが出迎えてくれました。

　

　

　

で、私達を見たと同時に、

　

　

　

しゃっきりばあちゃん
「宝探しかい？」

　

　

　

べに＆ヘイボー
「は？」

　

　

　

何のことやらサッパリでした。

どうやら福島県全体で、
宝探しイベントみたいなのを
やってるようです。

　

こんなの。

因みに、右ページ真ん中が
このせんべい屋さんを表しているようです。

まったくわからん。

　

そんな感じで、
パンフレットに書いてあるキーワードを手がかりに、
目的地や合言葉？なんかを見つけるんですかね。

それを応募用紙に記入して送ると、
豪華商品が当るみたいなんですよ！

　

　

私としてはただせんべい買いに来ただけなので、
宝探しとかアウトオブ眼中なんですけど、
おばあちゃんが大変なことを言いました。

　

しゃっきりばあちゃん
「この二つ目の暗号、ウチのことなのよ。」

　

ヘイボー君
「そうなんですか！？わかりずらっ！」

　

しゃっきりばあちゃん
「難しいよねえ。県の人がお願いに来たとき、
　最初断ろうかと思ったけどねえ・・・。」

　

それでも引き受けるおばあちゃん。
正直会話してて、結構楽しいおばあちゃんでしたよ。

このお店、翌日にテレビに出るとかで。
このおばあちゃんならハッピーエンドになる！

　

というわけで、せんべい買って帰りました。

　

ごめんね、1枚だけしか買わなくて。

　
　

～～～～

　

マーケティング横丁。

　

もう如何にも繁栄してそうな商店街って
イメージじゃありませんか？

もう天下の台所なんて目じゃない、
地球上の経済が全てここを中心として回ってるんだ！

　

と、言いすぎですけど、
この横丁、という意味。

「メイン通りから横に入った通り」

だそうです。

つまり、意味だけで十分脇役なんですよね。
何が経済全てがここを中心にだ。
　

　

でも、ヘイボー君がその看板を見つけて
非常に興味津々だったので次はそこに行くことに。

　

途中、ちょっと気になる商店があったので入ってみました。

　

　

どうやら醤油屋さん？らしいのですが・・・。
新潟（越後）から来てるので、
正直この店に感動は覚えないと思いましたが・・・。

　

なんとそこに、ピリ辛しそ味噌の試食がありました。

試食大好きなので早速食べてみると・・・。

　

　

べに
「あ、うめえ、マジうめえ！！」

　

　

その声を聞いて、おばちゃんがやってきました。

　

醤油のおばちゃん
「そのしそ味噌ね、ウチでも一番売れてるの！」

　

　

うーん、困ったなあ。
試食するだけして買わずに帰るのが
私のスタンスだったんですけどねえ。

　

　

でも、このしそ味噌は本当に美味しかったんですよ。
ピリ辛なので、味良し、風味良しだったんですよね。

そこで思いつきます。

　

　

べに
「そうだ、さっきのお酒の肴として、
　この味噌を舐めよう！」

　

マジ名案（*≧∇≦）ノ

　

残ったら持ち帰って、
会社で弁当の飯の友にすればいいもんね！

　

というわけで味噌を買いました。

　

正直、私がこうやって勢いで買うのはかなり珍しいです。
自分でもびっくりだわ。

　

～～～～

　

　

さて、しそ味噌屋さんから数十メートル。

マーケティング横丁に入りました。

　

　

　

　

　

　

べに＆ヘイボー
「・・・・・何これ。」

　

まあ写真を見ていただければ分かるんですけど、
何か違うじゃないですか。

　

地球上の経済が、とか言ってた自分を殴りたい。

　

ほとんど飲み屋なんですけど、
ほとんど閉店してました。

　

　

このマーケティング横丁、
この一本道だけっぽいのでしばらく歩いていると、

　

　

ヘイボー君
「あ！あべ食堂だ！」

　

べに
「知ってるの？」

　

ヘイボー君
「うん、オレ昔行った事があるんだ！」

　

べに
「へえ、マーケティング横丁も栄えてる場所あるね！」

　

　

ということで、記念に撮った1枚がこれなんですけど、

　

　

　

　

いえね、あべ食堂の看板の写真を撮ったんですよ。
けっしてギャルの看板をメインに撮ったんじゃないです。

こうして見ると煌びやかですけど、
近くで見ると結構微妙な人が多かったです。

約1名、鼻水のいたずらされてたし。

　

　

え、で、あべ食堂はって？

　

　
さあ、看板しか見てない。

　

～～～～

　

ぐるっそこら辺を周遊。時間は16：30くらい。

　

そろそろ郡山に向かおうか・・・。
という感じになったので郡山へ向かいます。