例えば、書きたいことがたくさんあるけど、
書けない場合はどうしたらいいだろうか？
先日、ヘイボー君とブラブラ出かけたのだけど、
とんでもなく楽しいネタが出来て、
いかにもヒマものらしい、
べにのブログらしい内容に
仕上がるはずだったのだけど、
諸事情でそれが更新できない。
エントリーとして作るだけ作ることは出来るけど、
それが一般に公開できない。
ブログをする者にとって、かなりの苦痛である。
理由としては、
・一般に公開できるような代物ではない。
・知人に見られると非常にまずい。
などなど挙げられる。
「もう失うものなんて何もないから更新すればいいじゃん。」
「これ以上マイナスにならないんだから気にするな。」
みたいな声が聞こえてきそうですけど、
ぼくも一応は生き物として存在する以上は、
社会の体裁を気にしますからね。そういうわけにはいかない。
てなわけで、代わりといってはアレですが、
飛騨牛食べたお話でもしましょうかと。
～～～～～
Ｗｉｚさん
「飛騨牛食べてみたいです。」
このブログではハイパー久々に名前の出てくる
Ｗｉｚさんですが、超多忙に超多忙を階乗させたくらいの
超多忙なお方が、たまたま空いてたので誘ってみました。
で、宇都宮餃子と飛騨牛どっち食べたいですかの問いに、
飛騨牛と答えたＷｉｚさん。
ぼく達は、岐阜県へ向かいました。
まあ普通に高速ぶっ飛ばして岐阜県に。
最初に、小さい道の駅で、
飛騨牛コロッケをいただきます。
200円。 画面背景は働く者、だったかの像。
お前が働いてる間、オレは飛騨牛コロッケを食うぜ！
飛騨牛コロッケ、
というか、別に米沢牛コロッケでもいいんですけど、
牛肉含有量が3％くらいなのにそう名乗っていいんですかね。
米の研ぎ汁にカルピス一滴垂らして、
「これ、カルピスだから」って言ってるようなもんじゃないですかね？
それで２００円ですよ。
ジャガイモ１００％のコロッケって６０円くらいで買えるのにね。
いやまあ、イヤなら食うなよって話ですけど、
どうせなら飛騨牛メンチコロッケ食べたい。
道の駅からの眺め。
射光がマジかっこよくね？
神の思し召しか、湧き水があるらしい。
まあ、蛇口から出てる時点で色々とアレなんですけど、
いぶし銀の水、でしたかね。
甘みがあって美味しかった。
飛騨牛を食べるにあたって、
お店はかなり吟味しましたが、
Ｗｉｚさんの調べで見つけた場所に行きました。
Ｗｉｚさん
「なんか古川町で飛騨牛祭りをやってるみたいですよ。」
べに
「マジです？行くしかないですね！」
ってなノリで現地に向かいました。
しかし、到着は夕方ぐらいになってしまったので
観光客？みたいな人はチラホラ居る程度。
お祭りはもう終わってしまったような感じでした。
くそっ、なんてタイミングが悪いんだ！
と思ってたら
おい、祭りってこのことか！！
飛騨牛専門店 「祭」 ってことだったみたいです。
とりあえずこのお店に入る前に、
この古河町を散策。
どうやら街並みをそのまま観光地としてるのか、
結構風情があるんですよね。
クソでっけぇ鯉。
古川町の最終軍事兵器。
飛騨牛で得た利益をこれにつぎ込んでるのか！？
先日の埼玉の道の駅のやつと戦うつもりだな！？
おい、何か死んでるぞ。
古風であり、街並み、道も風情があって、
横を流れている川にはイワナが泳いでおりました。
すげえ、ゲームにしか出てこなそうな町だった。
パンツ丸出しの看板。
おい、逆に危ないだろ。
飛騨牛串！ たしか３００円。
よくよく考えるとコレを有難がる理由が特にないんですけど、
食べるとすっごい美味しい。
これ一本じゃ足らないよね・・・。
というわけで、一行はお腹が減ったので祭へ。
～～～～～～
折角だからガッツリ食べたい！ということで、
飛騨牛のにぎりと、
飛騨牛ステーキ丼を食べることに。
最初、Ｗｉｚさんがステーキ丼、
ぼくが飛騨牛焼肉丼を選んでたんですが、
とっつぁん
「飛騨牛ステーキ丼に使う肉はＡ４ランクの肉なんだけど、
Ａ４の肉切れちゃったからＡ５の肉を使うぜ！
え、金額はそのままでいいからよ！」
べに
「オレもステーキ丼で！」
とっつぁんと、奥さんは大変気さくで、
料理が出来るまでずっと話していた。
というか、時間帯が良かったのか、
客は僕ら以外誰も居なかったので
そんなことが出来たんだろう。
飛騨牛にぎり ２５００円。
５個を二人で分ける、って言ったら一個半分に切ってくれた。
因みに、別料金で＋１個にしてもらえそうだった。
律儀に薬味もそれぞれに乗せてくれてる。
とっつぁん、ありがとう！
さて、メインのステーキ丼ですけど、
とっつぁんがわざわざ仕込から見せてくれた。
びふぉー
あふたー
最初の肉の塊を、私とＷｉｚさんの分に分けてくれた。
３０００円です。
これ、トマトスープなんだぜ？
味噌汁と思ったやつ、仲間だ、安心しろ！
因みにすっげえ美味し。
このステーキ丼とよく合う。
ご飯の量が色々とアレですけど、
もう飛騨牛ステーキとしてはとんでもなく美味い。
柔らかさとか肉の味とか、タレとの相性とか色々と高み。
また食べたくなってきた。
～～～～～
とっつぁんと奥さんと話して、
地元で有名な日帰り温泉へ。
打たせ湯が２パターンあってよかった。
飛騨乳業？だったかのフルーツ牛乳。
え、あ、うん、まあ美味しかった・・・。
富山と岐阜の県境の道の駅にて。バァチャンにふいた。
この後、富山ブラック食って帰りました。
Ｗｉｚさんと別れたのは日が変わってから。
何だかんだで楽しかった。
ただ、最近Ｗｉｚさんと旅行しても何のアクシデントもない。
その分ヘイボー君との旅行に色々あるから、
そこで相殺されてるのか・・・。
さて、ヘイボー君との旅行の話も、
一応作っておこうかな。
いつでも更新できるように。