このブログが更新された瞬間、
ぼくらは長野県にいるだろう。
今ここで全てを話す。
最大にして、最後のプロジェクトが発動中なのだ。
皆さんは、このブログへは、
より高度な情報、よりリアルタイムな情報を求めて、
時には世の悪しきに苦言を呈す意見を求めて
アクセスしてくるはずだ。
決して風俗ネタとか求めて
こんな辺鄙な場所までこないはず・・・。
ぼくとヘイボー君と、ずっと話していたことがあった。
どうして、やつらは夜の街に興味がないのだろう?
いや、興味がないから、とか言われればそれまでだけど、
男たるもの、猥雑な雰囲気には少なからず惹かれても
良いだろうに、と思うわけです。
私とかヘイボー君なんかもうひどくて、
もう色んな場所行ってるじゃないですか。
未だに「山梨 キャバクラ」とか「郡山 風俗」とかで検索して
やってくる人とかいますからね。
何かこのブログも、高度な情報なんてびた一文関係なく、
ただただ性に飢えた猛者達が少しでも有益な情報を、と
求めてやってくるばかりですからね。悲しみ。
まあ別にそんなのいいんです。
そんなネタばっかりだしね。
さて、話は戻って、どうしてやつらは夜の街に興味がないのか。
やつらと言うのは、ぼくの専門学校の仲間内のグループ。
べに、ヘイボー、のり、rasi、ヒロの、
べにヘイボーを除いた残り3名。
まあ各々事情はあると思います。
私達に理解し難い不文律みたいなのもあるんでしょう。
そんな中、ボクとヘイボー君の中で、
一つの目的が生み出されることになった。
やつら3人は、
風俗やキャバクラの客引きに絡まれたら、
どんな対応するんだろうか!?
やばい、これは見たい。
めちゃくちゃ困惑する様を遠くから眺めたい!
そう、それが決行されるのが、本日の夜なのだ!!
~~~~~~~
ぼくらはいつもそうだ。
ぼくとヘイボー君がオーパイパイにうつつを抜かし、
ヒロ君は苦笑、rasiは傍観、のり君は呆れ。
こんなの日本男児のあるべき姿ではない。
オーパイパイを見ては歓喜し、
風俗情報を見ては思いを馳せる。
そんな男として当然の行為から、
なぜ彼らは距離を置こうとするのか。
悪気はなかろう。
きっとぼくらがはしゃいでも良し悪しとも思わぬだろう。
ただ、なぜ自分達も中に入ろうとしないのか。
だったら入れてやろうじゃないの!
ぼくとヘイボー君の意見だ。
この事に関して、実はぼくは色んな人に相談してきた。
なぜ彼らは風俗とかそういうのに興味がないのか。
いや別にぼくらだって風俗頻繁には行ってないし、
それこそブログのネタとして突撃してった程度ですから
どうこう語る資格なんてないんですけど、
男なら興味があるだろう!?なぜそれを敬遠するのか!
色んな人に相談してきた答えは、
「それは余計なお世話だろう。」
「実際興味持った時でいいんじゃ?」
とのことだった。
なるほど、一理ある。
ぼくはスキーに死ぬほど興味なくて、
多分誘われても行かない。絶対に。
仮にそれと同じだと言うなら、まあ、そうだね、ってなる。
でも、例えば風俗なんて、
人間の三大欲求の一つ”性欲”を満たすものだ。
スキーで三大欲求なんて満たされないだろ?
スキーで満たされるならそいつは人じゃない。神だ。
その三大欲求に付随する風俗を興味ないとか、
人としての何かを捨てているとしか思えない。
・・・と、ここまで言ってみましたけど、
そうじゃないかもしれない。
そう、実際は興味ある。
だけど、
勇気がない。
怖い。
ボッタくられたらどうしようという不安。
色々と思い悩んでるかもしれない。
は?ふざけんないい年してるのに。
というわけで、ですね。
ぼくとヘイボー君はずっと考えていた。
ヒロ君、rasi、のり君を、
風俗の客引きに引っ掛ける
という壮大プロジェクトを計画していたのだ。
~~~~~~
時は2012年。 ええ、去年ですね。
ぼくとヘイボー君は精力増強の旅として、
長野県松本市で一泊しました。
松本駅周辺で飲もうと、ホテルから駅に向かって歩いていると、
ナイスミドルな熟女が近づいてきた。
で、お兄さん、どう?とか言って来た。
そう、風俗の客引きだ。
ぼくとヘイボー君はガチで酒飲みたかったので
振り切ろうとしたのですが、その女性の客引き、
かなり強引だった。
写真だけでも見てって、って言うから中に入ってったら、
写真だけじゃなくて、実物の女の子も出てきた。
しかもヘイボー君側に立ってた子がかなり可愛い。
そこで、ぼくは「サービスサービス!」とか言われて、
ジョンを直に触られるわ、おっぱいを顔に押し付けられるわで、
お金払ってないけどいいの?ってくらい、
美味しいサービスを受けた。
うん
これをやつらにやってもらおう!!
さあ、どんな反応するかすげー楽しみ!!
で、ここまで前置きなんですが、
そのサービスサービスする店は、
まだサービスサービスしてくれるのかの調査も含め、
ぼくとヘイボー君は再び松本の夜へ行きました。
うん、ここまで前置き。
今まさに長野にいるんだけど、
そのお話はまたあとでアップするので、
今回はその長野の再調査に行って来たお話です。
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べに
「まだサービスサービスしてもらえるか確認してくる!」
ヘイボー
「べに君ばっかりずるい!オレも行く!」
ことの発端は前置きのとおり。
ぼくとヘイボー君は、彼らをいかに風俗の客引きに
当てるかを議論していた。
過去、ボクとヘイボー君が体験してきた中で、
かなりインパクトのある客引きが松本駅のこの風俗だった。
なので、この松本駅の風俗の
客引きを彼らに当てることにした。
そこで一つの問題点が、
果たしてその店は今もやっているのか。
仮にも教育県として名高い長野。
そんな強引な風俗をいつまでも放置してるはずがない。
その調査も含めて、
ぼくとヘイボー君は再び長野へ飛んだ。
10月26日。
ぼくは仕事帰りにヘイボー君を迎えに行った。
そしてそのまま高速に乗って、長野県松本市へ飛んだのだ。
しかし、けっこうギリに決まってしまったので、
ぼくらは今晩の宿を求めて松本駅周辺を歩いた。
だけど、jaranで見ても予約が一杯だったので、
どこに行っても満室御礼。
たまに空いているかと思いきや、
一泊一人8000円とか、足元見すぎ価格。
ざけんなハゲ!誰が泊まるか!
一泊せめて4000円という貧乏思考。
土曜日なのでそんな部屋あったら速攻埋まるわ!
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仕方ないので車中泊と心に決めて、
去年、ぼくにサービスサービスと
ホントにエロいサービスをしてくれたあのお店の
前を通りかかった。
すると・・・男の客引きが声をかけてきた。
くそっ、他にも色んな人がいるのに、
何で速攻でオレ達に声かけてくるんだよ・・・。
男の客引き
「お兄さん・・・どうですか?」
何かぼくもヘイボー君も、一瞬で
「これじゃない」感を感じたので、思いっきりスルーした。
ぼくとヘイボー君には作戦があって、
サービスサービスしてもらう前提だったんだけど、
万が一、強引にお金を請求されても大丈夫なように、
二人して、
500円玉1枚しか持って行かなかった。
うん、ガチで。
財布、スマホなど、貴重品全ては車の中に置いてきた。
車のカギはタイヤの裏に隠して置いた。
つまり、ぼくとヘイボー君は、
金目のものは500円玉1枚という、
最強装備で風俗の客引きに引っかかろうとしてたのだ。
でも男だったので作戦失敗。
ヘイボー君は実はかなりの寒がりだったことが判明し、
もう客引きとかどうでもいいので、
車に戻って財布とスマホを取って、
お近くの居酒屋で一杯引っ掛けることに。
~~~~~~
財布とか取りに戻って、再び例のサービスサービスの店の
前を通りかかったら、今度は女性の客引きになってた。
しかも幸か不幸か、またしてもぼくらがロックオンされた。
あれか、そんなに好きそうに見えるか。
女性客引き
「お兄さん、どう?」
もう大体これだわ。
でも、ぼくとヘイボー君は「きたっ!」と
言わんばかりに歩みを止めます。
正直財布所持してるので、万が一の自体では
最悪性器の料金を払わなきゃ、
あ、字が違ったね、正規の料金を払わなきゃ
になるんですけど、そもそもこの店がまだ
サービスサービスをしてくれるのかを調査に来たのだ。
これはチャンスと捉えるしかない。
ぼくとヘイボー君は、
「うーん・・・。」
と考える振りをします。
ええ、待っている言葉は「写真だけでも見てってよ」。
ヘイボー
「いや~・・・。」
と難色を示している振りをすると、
女性客引き
「写真だけでも見ていってよー!」
ヘイボー
「写真だけなら!」
もう早かった。この男早すぎた。
返答速度はぼくも驚いた。
そしてぼくらは案内されるがまま女性のあとを着いて行った。
因みになんですが、
去年、ぼくらにサービスサービスしてくれた店は
潰れたそうです。
代わりに似たような店が入ったそうで、
今ぼくらが客引きされてる店がそこになります。
つまり、サービスサービスが継承されてるか!
それが問題なわけです。
店の中は変わっていて、ぼくらは小部屋に通された。
そしてテーブルの上に並べられたパネル。
女性客引き
「今ならこの子、OKだよ。他の子はちょっとまって。」
なるほど、一番微妙と思ってた子のみがOKでした。
しかしそうなるとサービスサービスもないな、
ぼくとヘイボー君は目を合わせ、出ようかと
アイコンタクトを取った時、
女性客引き
「実際の子を見てみますか!?」
!?
ついにきた!
この瞬間を待っていた!!
実際の女の子と会えれば、
あとはサービスサービスされるだけ!!
ヘイボー
「見るだけなら!」
ヘイボー君、それが一番望んでたことでしょ!?
で、ぼくとヘイボー君は客引きに案内され、
その女の子が待つ部屋へ行きました!
そしてカーテンオープン!
で、ぼくらはその女の子を、
女の子はぼくらを見たわけですけど、
何かお互い「あ、はい。」みたいな感じで、
これ以上ない微妙な空気が流れました。
例えば、その女の子が、
「お客さーん遊んでってヨー!サービスサービス!」
みたいなノリでボディタッチして来てくれれば
色々と考えも変わっただろうに、
ただただ無残な時間が流れるのみでした。
ヘイボー
「じゃ、帰ります。」
あと一歩のところで目標達成を逃したせいなのか、
テンションちょっと低めでぼくとヘイボー君は店を出た。
べに
「ダメだったね。」
ヘイボー
「どういうことなのべに君!!」
えらくご立腹なヘイボー君。
そんなヘイボー君をなだめて、お酒を飲みに行きました。
~~~~
さて、お酒飲み終わったのは
午前1時でしょうか。
駅周辺を散策して、同じ場所を周回してしまったのか、
同じ風俗の客引きのとっつぁんと3回も遭遇してしまい、
客引きとっつぁん
「あんたらまだウロウロしてたのか!」
とか言われましたからね。
とっつぁんに差し入れ渡して、しばし語り合いました。
別の客引きの兄ちゃんも来たので4人で話して、
また松本に来ます!
そう言って別れました。
そう、これが更新されている時、
きっとぼくらは松本にいる。
約束は果たした!
さて、松本駅周辺は結構見所がありましてですね、
ナワテ横丁という古い町並み?があります。
で、そこらへんが外国人パブが多いらしくて、
店の前には在籍している女性が貼り出されてて、
ヘイボー君はそれをじっと見ていました。
そこで彼は口を開く。
ヘイボー
「そういえば、西堀って地区もアツいらしいよ!」
~~~~~
西堀とは、松本駅からそこそこ歩いた場所にある、
外国人パブが密集している地域らしいです。
スマホのグーグルマップ片手に、
現在地を参照しながら進むとありました。
で、近くをウロウロしてたら、
すっごい酒焼けした声のおばちゃんが
酒焼けおばば
「兄ちゃん、飲む場所決めた?ウチで飲みな!」
天空の城ラピュタの海賊?のママみたいな人が
そう言い放ってました。
隣には、若いですけど明らかにタイ人っぽい女の子が。
とりあえず、お店がいっぱいあるので、
適当なお店に入りました。
べに
「3000円しかないけどいい?」
タイ人ママ
「いいよいいよー!」
ということで、ぼくとヘイボー君はタイ人スナックに入店。
ちょっと色々あったのですけど、ダイジェストで書いていきます。
・べにさんがおっぱい触ってた。
・ぽっちゃりの女の子が誕生日で、カラオケ歌ってた。
カラオケがすごく上手。
べにさんは誕生日プレゼントで500円玉あげた。
うん、さっきの最強装備。
・ぽっちゃりの女の子はおっぱい大きかったので
べにさんが触ろうと手を伸ばしたら叩き落された。
・ヘイボー君はずっと変なテンションだった。
・タイ人のおばちゃんがタイ料理食べてた。
美味そうだったから食わせてくれと言ったらもらった。
そうめんをココナッツと唐辛子でなんかしたやつ。
メッチャクチャ辛かった。でも美味い!
・べにさんが酔って他のお客さんとハイタッチしてたら、
そのタイ人のおばちゃんがオレのことを気に入ったらしい。
・タイ人おばちゃん、オレの隣に来る。
・タイ人おばちゃん、オレにキスしまくる(ほっぺにね!
・タイ人おばちゃん、オレのふとももをまさぐる。
・タイ人おばちゃん、オレの手を自分のふとももで挟む。
・タイ人おばちゃん、ジョンを触ってくる。
・タイ人おばちゃん、さらにジョンを触ってくる。
・べにさん、助けを求める。
・ヘイボー君はそれを見て楽しんでた。
・タイ人おばちゃん、べにさんに「2000円でどう?」とか言う。
「は?ふざけんな。」と思う。
・べにさん「でも外国人パブでこういうのは体験すべきか」と
変な葛藤が始まる。
・ヘイボー君の隣にもママが行って、
「5000円でどう?」って言われたらしい。
・いつの間にか閉店時間。
お会計3000円を払って店を出た。
ヘイボー君はなぜか3500円払ったらしい。
・最後に、べにさんが「マジでもう2000円で一発できるの?」
と訪ねた。答えはYESだった。でもしなかった。
大切なものがあるから。
・店を出た。 夜明けだった。
朝五時じゃねえか、何時間いたんだ。
そんなタイ人パブのお話でした。
ある意味、この店にヒロ君rasiのり君を連れていきたい。
で、寝ました。車で。
~~~~
あとはさらにダイジェストで。
朝11時に起きた。車中泊で・・。
ヘイボー君が二日酔い。
べにさんはおばちゃんからリンゴを分けてもらい、
それをヘイボー君に振舞う。
韓国人連れ出しパブの巣窟である上山田温泉へ。
夜になるときっとここは煌びやかになる。
温泉で一っ風呂。
露天にいたとっつぁんと仲良くなって
美味しい蕎麦屋を紹介してもらう。
草笛のくるみそば
これ、めっちゃくちゃ美味い。
量も多いし、素晴らしい。
そばの切り方が乱暴で、蕎麦の切り損ないが目立つ。
異物感がハンパない。それさえなければ超合格なそば。
くるみは、混ぜないで少しずつ溶かして食べるといいかも。
で、帰宅しました。
なんでこんな急いで書いてるかというと、
もう次の日が旅行当日だから。
幸い松本はこの日程だと晴れてる予報らしい。
はやく彼らを風俗の客引きに当てたい。
因みにのり君は諸事情で行けなくなったけど
もうこの際いける二人でいい。
~~~~
道の駅で食べたくるみソフトクリーム。
うんまい。
別な日に上田行く途中の山中で食べた松茸汁500円。
リンゴときのこの和え物付き。
これもものすごい美味しかった。激烈美味。
また食べたい。
ぼくらが松本に着いた夜、何かのイベントがあって、
コスプレギャルがたくさんいた。
何か写真撮り合ってたので、
「オレも撮っていい?」って言ったらOKしてくれた。
肖像権の問題もあるので、モザイクと小さめサイズで。
しかも両方オーパイパイ。
長野素晴らしいな!長野に住もうかな!
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と、まあそんな感じ。
さて、タイ人パブかサービスサービスの店か。
あとは当日のテンション次第だ!
では、ある意味次回をお楽しみに。