ヘイボー
「こいつ、強すぎない？」
べに
「マジ強いんだけど・・・。」
この日、５月５日は勝負の日であった。
世の中、パズドラ、モンストをはじめ、
スマートフォンでやるゲーム、ソシャゲが大流行してます。
メジャーではないですけど、
ぼくがやってる（やってた）このゲームでは、
ＧＷイベントということで、
１日限りの強敵が出現してた。
名前を”最凶ゆめる”といいます。
いやまあ実際には５月４日から出現してましたけど、
５月５日の午後２時までの限定出現。
これを倒すと能力値が上がる限定装備が、
確率で手に入ります。
どうやら攻略法がきちんとあって、
そのとおりにすると被害を最小限に食い止められる
らしいのですが、旅行中であるぼくに、
その攻略法を探ったり調べたりする時間はないので、
仕方なく正攻法というか、火力ゴリ押しで倒すことに。
ヘイボー君はゲームしないんですが、
そのヘイボー君ですら「強すぎない？」って言うくらい、
最凶ゆめるは強かった。
何て言うか、「まあ死ねや。」って言われてるかの如く
とりあえず薙ぎ倒される自軍のキャラ達。
攻撃力がとんでもなく、数発、
それこそ２～３発で戦闘不能。
それに加えて超体力。
攻撃してもしても減らないＨＰ。
苦心の末倒しても、
限定装備はドロップせず、
残ったのは満身創痍な自軍キャラ。
３人戦闘不能で、１人瀕死とかザラ。
仕方ないのでゾンビアタックというか、
倒せるギリギリのところでわざと全滅し、
復活アイテム使って完全回復の後、
サクッと倒して周回、ってのを繰り返してました。
たしか２８回くらいでしょうか。
ようやく限定装備を手に入れることが出来ました。
べに
「やった！手に入れた！！」
ヘイボー
「おめでとう！べに君！」
ごめんね、ずっと運転させて
そう、昨日の夜、寝るまでの間、
起きて定義とうふに行くまでの間、
そして今、ニッカウィスキー工場へ向かう間、
ぼくはずっとこのゲームでゆめると戦ってた。
そして、この移動時間、
ヘイボー君に運転してもらってた！
だってこの装備欲しいんだもん！！
ってなわけで手に入れたので、
ご満悦なべにさんでした。
～～～～～
もう昔過ぎてアレなんですが、
ヘイボー君がここにもう一度来たかった理由がありました。
前のエントリー読み返すのめんどかったので
その時どんなひっぱり方したのか忘れましたけど、
ヘイボー君はとある光景を見て、
「ここでこれを手に入れたい！」と思ったそうです。
というわけで、再びニッカウィスキー工場へ。
二日連続で同じ場所ってのもアレなんですけど、
目的が違うし、お土産買い込めるし、
定義とうふのついでに行けるしで、いいばっかりです。
車を駐車場に止め、
昨日と同じ受付の列に並びます。
昨日と同じ店員が受付してまして、
「こいつ昨日来たよな？」って
思われるのもイヤなのでヘイボーと入れ替わって
受付をしました。
さて、受付時ですけど、
受付
「車で来られました？」
べに
「はい！」
受付
「ではこちらをどうぞ。」
と言って手渡されたのは、
ドライバー証みたいなカード。
車で来たので、ぼくは試飲しません！
ってのを公表するカードなんですけど、
昨日の見学中、
↑この写真の左側、青い服の人が座ってるんですけど、
「ドライバーカード返却所」だったかって書いてあって、
このドライバーカードと引き換えに、粗品がもらえるそうです。
ヘイボー君はこれを見て、
車で来るなら絶対粗品ほしい！と思ったそうです。
本来、受付が終わると、
受付
「こちらでお待ちください、
時間になりますとガイドが案内いたします！」
って言われるんですけど、
ぼくら二人は受付終わった瞬間に返却所に向かった。
こことお土産屋以外に用はない
さて、その粗品なんですけど、もらってびっくり！！
リタハイボール キタアアアアア！！！
金華さば缶詰まだ食ってなかったわ。
ヘイボー君が「めっちゃ旨かった」って言うし、
この二つ一緒に食べようかな。
ともあれ、リタハイボールゲットですよ。
これは嬉しい誤算。
さて、次にぼくらはお土産屋さんへ。
ここでお土産買えば唯一無二と言いますか、
宮城の土産らしい土産を買うことが出来ますので、
購入対象者のお土産をすべて買うことに。
ヘイボー君は狙ってたアップルワインがなかったので、
適当にぶらぶらしてました。
さて、Ｋｔ部長より、
「金払うから限定ウィスキーで
一番人気のあるやつ買ってきてくれ！」
と言われてました。
パンフレットより。
よくわかんなかったので店員に聞いたら、
上の三本は「宮城峡限定」のもの、
下の四本は「ウィスキー工場限定」のものでした。
べに
「一番人気はなんですか？」
店員
「やはりこちらのシングルモルト宮城峡の
１９８０年ものになります。」
べに
「へー、ありがとうございます。」
って見たら、やっぱり人気らしくて、
１９８０年ものは５００ｍｌのは売り切れでした。
しゃーないわ、１８０ｍｌの買ってこうか、と思ったら、
１２０００円くらいする。
いや、いくら一番人気とはいえ、
これはアカンやろ、てか180ｍｌで12000円かよ！
500ｍｌいくらだよ！と思うのでした。
他のお土産も買うので、
ここで12000円吹っ飛ばすのも痛いし、
いくらお金払うから、と言われてても、
180ｍｌで12000円はさすがにキツイと思うわ。
てなわけで、一番若い2000年ものを購入。
500ｍｌで6500円でした。・・・高い・・・。
いくら要望どおりとはいえ、
6500円はかなりの金額ですよ。
なのでＫｔ部長に連絡を入れましたが、
電話が繋がらなかったので、
ＬＩＮＥにて、
6500円
とだけ送っておきました。
なお、折り返しの電話が来たのは
ウィスキー工場出て次の目的地へ向かう最中でした。
Ｋｔ部長
「買ったか！？」
べに
「はい、買いました。」
Ｋｔ部長
「高いわ！！！」
どうやらゴルフだったか山菜採りだったかで
電話に出れなかったようです。
まあ、仕方ないよね！
～～～～～～～
この写真を撮るのを忘れてました。
多分この人がマッサンではないかと思うんですけど、
実にいい表情をしております。
再度、試飲所でバヤリースオレンジをいただいたぼくらは
次であり最後の目的地、
名取駅～閖上さいかい市場へ向かうのでした。
なお、道中の風景、
今回の旅行記序盤に話しましたけど、
ヘイボー君が狂うほどにハマった趣味？
みたいなのの影響で、
立ち寄りスポットを見かけたら寄るようになりました。
地場産の野菜とかを売っているところで、
町の駅だったかそんな感じのところ。
たくさんの試食が置いてありまして、
中でも、べにさんは玉ねぎが大好きなんです。
その玉ねぎのオニオンスライスが試食で
ありましたので、大歓喜！！
べに
「いやー、良かった！美味しかったし大満足！」
とてもいい場所だったので、
是非ともブログに載っけようと思って、
ゲームで装備を手に入れたので、
今度はぼくが運転してたんですよ。
なのでヘイボー君に、
べに
「ちょっとここの写真撮って！」
ヘイボー
「オッケー！！」
と、ヘイボー君にデジカメを渡して
撮影してもらいました。
これじゃねぇよ
玉ねぎじゃねぇ、店を撮ってほしかったんだよ！
どうやら店も撮ったつもりが上手く撮れてなかったようで、
ヘイボー君が気を利かせて撮った
玉ねぎだけちゃんと撮影されたようです。
他、
駅だったか城だったかの近くの通り。
都会の真ん中なのに、こんな並木道が！あべにぅ！！
何か居る。
これ以上のコメントはありません。
この写真ばっかりは、
何の目的で取られたのか未だに不明。
多分当時は何かのテンションが高くて、
嬉々として撮影したんでしょうけど。
と言うわけで、名取駅に向かいました。
この旅行記も、あと２話くらいです。
よろしくお願いいたします。
～～～～
○ねこまめみや
定義は基本的に油揚げ以外用のにゃいところにゃ
寺院も銭くさいしお土産やもぼっただし
他においしいものも特ににゃいしにゃ
※ねここさんの口から焼きめしと言う
単語が出てこない件について
強いて見どころを強調するにゃら
定義さんは昔の平家の落人だったにゃ
だから定義さんの印は平家の蝶にゃ
※毎回思うけどにゃんこさんは
何故そこまで知っているのかｗ
そこまで興味なかったですごめんなさい。
ほんと、それくらい
油揚げ大人気だったにゃ
昔も人気だったけどにゃ
特に最近大人気ににゃった大きな要因は
タモリが関係してるにゃ
2010年に公開されたゴールデンスランバーって
いう映画があったにゃ
これの告知のために
主演の人がいいともに出演したにゃ
んで、この映画の舞台は仙台でにゃ
出演者も定義に行ったらしくて
油揚げめっちゃまいうーでしたわってタモリと話したら
もう問い合わせの電話殺到
あの行列が山門に到達するほどだったそうだにゃ
郵送用の油揚げが開発されて、
少しはましににゃったけどにゃｗｗｗ
※タモリの影響だったとは！
でもぼくの地元の油揚げはあんな行列できないし、
そもそもホントに油揚げ単体で美味しいと思った。
また行ったら是非食べたい。
あの油揚げ食べると、定期的に食べたくにゃるけど
そういう時は、にゃんこさんは
市販の油揚げをフライパンで焼いて
だし醤油でいただいてるにゃ
気分だけ行った気持ちににゃるにゃ
おいしさは全然違うけどにゃぁ
※ぼくも油揚げ食べたくなったら、
地元の道の駅で食べるか、
居酒屋で注文するくらいですわ。
でも、居酒屋で、
栃尾の油揚げと定義の油揚げって
メニューがあったなら、
何の迷いもなくテンションあげぽよで
定義の油揚げを頼む。
ではではー。