YEさん
「べに君もやってみなよ。」
ぼくはすぐ外部の影響を受けて、
それに感化されてしまう流され人間なのだけど、
例えばヘイボーが日本酒に凝ると言えば、
ぼくも日本酒を嗜むようになったり、
例えばクロフネが枝豆が超好きだと言えば、
ぼくも狂ったように枝豆を貪った。
こうやって色んな人の影響を受けて、
ぼく自身も今まで生きてきたのだけど、
今回はYEさんがやってると言う
とある行動がぼくを動かした。
そしてそれがそのまま
ヘイボーも動かした。
~~~~~~
その行動とは、
SAや、駅、道の駅等にある、
記念スタンプを押して回ること。
サービスエリアや、道の駅では、
専用の台紙にスタンプを貯めて送ると、
ご当地グルメだか名産品だかが
もらえるじゃないですか。
それをするのではなく、
100均かどこかで買った小さいスケッチブック。
これに延々とスタンプを押していくのです。
これが何かを生み出すとか、何かが実る、
と言う物ではないですが、
ふとした時に眺めると、
「結構押したなー。」
とちょっと感慨深くなるのです。
まぁ、今思いましたけど、
これだけやるなら道の駅のスタンプラリーとか
普通にやってればご当地グルメ貰えてたかもね。
さて、今回のお話は、
楽しかった宮城旅行から新潟に戻るときのお話です。
その前に、今回の宮城旅行スタートから、
スタンプ押しをやってたぼくの姿を見た、
ヘイボーの様子をお話する必要があります。
べに
「あ!!そうだ、そうだった!!」
始まりは、最初に寄った磐梯山SAからでした。
休憩がてら寄ったSAを歩いてて、
ぼくは思い出したかのように車に戻った。
ヘイボー
「えー、何なのべに君。」
怪訝そうに問うヘイボー君には敢て答えず、
ぼくは車の中を探した。
そして出てくるのは小さいスケッチブック。
ヘイボー
「何それ?」
べに
「まあ、色々あるのよ。」
ぼくはSA内を歩いて、
スタンプの場所を見つけると、
ズドン!とスタンプを押した。
ヘイボー
「すげーー!!」
べに
「これ、会社の人がやってて、
オレもいいなーって思ったから、
去年の年末から始めたんだ。」
ぼくがこのスタンプ押しを実行したのは
去年の12月30日。
毎年、すき焼きコロムビアさんに
すき焼きを食べに行ってるんですが、
その時からスタンプを押し始めました。
今回、こんな長距離を行くわけですから、
たくさんのスタンプを稼ぐには丁度いいわけですね。
そこから、次のSAにも寄って、
スタンプをゲットしたぼく。
そして、これを始めたきっかけを
ヘイボー君に話しました。
ヘイボー
「べに君はすごいなー。
会う度にいつも新しいことやってて。
オレそう言うところ、ホントすごいと思う。」
と、感心しながら言ってくれました。
べに
「いやいや、それはオレが言いたいよ!」
実際、日本酒の件もそうですし、
FX等のマネーゲームもそうです。
元々、趣味と言うか、
「いいね!」と思う事がらが似ている僕らは、
意気投合していくのは早かったんですが、
その中で何か新しいことをしていくヘイボー君を見て、
ちょっと尊敬してたんだと思います。
でもまあ、それはどうやら
向こうも一緒だったみたいですね。
しかし、予想を上回りヘイボー君が
とんでもなく記念スタンプに興味を示すようになりました。
ヘイボー
「何かオレ、次のサービスエリアのどこに
スタンプがあるか、そればっかりが気になる!」
正直、ぼくは押すことが目的なので、
どこにあろうともただそれを見つけるだけなのですが、
さすがはヘイボー君、見つける事をも楽しもうとするなんて。
そこでぼくが口を開きます。
べに
「ヘイボー君もやればいいじゃん?」
自分で言うのもアレですが、至極もっともで、
まあ確かにぼくみたいに小さいスケッチブックというか、
冊子を持ってない時点で今から始めるにしても
何となく損した感じになるとは思います。
一応、SAのスタンプ押す場所には、
「旅の思い出に!」とか言う名目で、
一枚に付き二つのスタンプを押せる紙が
用意されておりますので、それに押してけばいいのです。
先ほど「何となく損した感じ」というのは、
次回から冊子を用意して始めればいいとは言え、
今から押した分はその紙媒体になるわけで、
買った冊子に貼るのも貧乏くさいし、
かと言ってなかったことにするのも勿体ないしで、
結局持て余す感じになりそうだからです。
と、まあ上記なことを言ったわけですが、
ヘイボー
「わかったよ!オレはこの紙に押していくよ!」
紙置き場から大量に台紙を奪ったヘイボー君の、
記念スタンプ押していく趣味はここから始まりました。
~~~~~~
では今回スタンプを押していった軌跡を。
写真貼ろうかと思ったけど
めんどくさいから勘弁な!!
1.磐梯山SA 上り
2.安達太良SA 下り
3.国見SA 下り
4.菅生SA 下り
5.道の駅 上品の郷
6.ニッカウィスキー工場
7.作並温泉駅
8.仙台駅
9.名取駅
10.菅生SA 上り
11.国見SA 上り
12.吾妻PA 上り
13.福島松川 上り
14.安達太良SA 上り
15.五百川PA 下り
16.磐梯山SA 下り
17.阿賀野川SA 下り
という、17か所もスタンプを押すことが出来ました!
しかも大発見なのが、
同じSAでも、上りと下りでスタンプが違う!!
さて、今回は雑談で文章量が多くなりそうなので、
本編を消化していきますね。
てなわけで、10番目の菅生SAからは
全てのSA、PAに寄っていくことを心掛けました。
前回の最後で、ナビ上到着時間が3時間なのに、
実際に新潟に着いた時間が午前を回ったことの
理由はそう言う理由だったんですねー。
途中のSAで、
「折角仙台来たんだから、牛タンも食べとくか!」
と思って買ったんですが、
!?
この刺し方、なくね?
持つところがあんなに狭いくせに、
串には一枚一枚が幅を利かせて刺さってやがる。
焼きに命を懸けてるんだな、と納得するようにしました。
また、とあるSAでは、
おそらくUターンラッシュの内容を
テレビでお伝えするのでしょうか、
テレビ局のリポーターがおりました。
この女子アナ、小柄で若く、
可愛らしい人だったんですが、
ぼくは見てしまったのでした。
ヘイボー
「あ、女子アナオーパイパイだ!」
そんなことを言うヘイボー君に、
べに
「めっちゃパンティラインが見えるんだけど。」
ヘイボー
「えっ!!??」
ちょっとキツめのジーンズ穿いてたんですかね。
後ろから見ると、
お尻のところ、めっちゃぴっちりしてて、
パンティの裾の部分?のとこだけ食い込んでる感じ。
まあ、世界経済にメスを入れる真面目なブログに
卑猥な文章を綴るわけにはいきませんので
これくらいにしておきますけど、
もうホントに「その部分、パンティだよね?」、
ってくらいにぴっちりむっちりしてた。
ヘイボー
「そんなとこまで見るとはさすがべに君。」
べに
「情報は共有しなきゃね!」
↑何言ってんだコイツ。
~~~~
さて、一応今回はぼくの車で行ってるので
ぼくが運転を主にしてたんですけど、
やっぱりソーシャルゲームが気になるので、
ヘイボー君にも運転してもらおうと思ってました。
で、ただ、運転してもらうのもアレなので、
べに
「ね、次のSA、どこにスタンプが置いてあるか予想して、
外れた方が次のSAまで運転するってどう?」
ヘイボー
「いいね、やろう!!」
ヘイボーは一日目ですが、
ぼくは彼此約半年前から押してるわけです、
ヘイボー君より年季は上なのです。
プロの実力見せてあげようじゃないか!
べに
「じゃあオレ、自販機コーナーの近く!!」
もう、何が年季は上なのか、
シンキングタイム1秒で、全くもって適当に、
思い付きで自販機コーナーと言いました。
ヘイボー
「オレはねぇ・・・。」
するとヘイボー君、ナビの画面を操作し、
SA情報を見だしたではないですか。
一応説明しますと、SA情報を見る、ってやると、
そのSAにどんな設備があるか
わかるようになってるんですよね。
ガソリンスタンドやインフォメーションセンターがある、
とか、わかるようになっております。
ヘイボー
「ふむふむなるほど!
この設備があるってことは、
きっと入口に風除室があるから、
入ってすぐ右のところかな!!」
専門家の先生をお呼びしたのは誰だ!
あのですね、たかがですわ。
たかがって言っちゃいますわ。
たかが記念スタンプですわ。
それもどんな絵柄なのかを、
その地域の特色に基づいて考えるとかじゃなく、
そのSAのスタッフの気まぐれとか、
場所がないから適当にここでよくね?
程度にしか設置されてないであろう
記念スタンプの場所について、
何でそこまで
全力に考えるのか。
べに
「ヘイボー君、考えるねー!」
って言いながら、
べに
(コイツ、アカンヤツや。)
と思ってました。
一方のヘイボー君は
ヘイボー
「でしょー!オレどうしてもここまで考えちゃうんだよね!」
なるほど、それはそれでいいことかも知れません。
脳を使うのは人が成長するのに必要ですから。
さて、結局そのSAのスタンプは
二人の予想と違ったところにあって、
再びぼくが運転をすることになったわけですが、
もうそのスタンプ設置場所当てゲームが
クソみたいに盛り上がって、
二人してあーでもないこうでもない!と言いながら
次のSAまで討論議論しておりました。
ヘイボー
「次はこの設備だから、風除室が二つあって、
左の風除室を抜けたところに自販機があるだろうから、
置くとしたらきっと右の風除室の中だな!」
ホントこの男は何の根拠もない、
「オレ明日宝くじ6億円当たるから」と
言ってるのと同じようなことを言い張っている。
大体風除室って何回言ってんだよ。
それに対してぼくは、
べに
「AEDの近く。」
考えることを辞めた人みたいに
進化することを捨てた人みたいに、
思い付きで答えるのでした。
そしたらあんた、
AEDの近く!!
この「ヒマもの」を書いていて、2回目の
フォントサイズ3.0を使いました。それくらいの奇跡。
右の風除室とか訳のわからないことを言ってた
ヘイボー君が先に見つけましてね、
笑いながらぼくに報告に来たんです。
しかしさすがのぼくも的中したことが
あり得ないくらい面白くて、
いい歳したバカ二人が、
スタンプコーナーの前で笑い転げておりました。
ぼくがこの光景を見てたら警察呼んでた。
まあ的中したのは二人合わせて、
後にも先にもこの一回のみでした。
それ以降は容赦なく、
二人の予想に反した場所に設置されている始末。
もうSAの度に何度も何度も
アツイ議論が繰り広げられるので、
もう二人して咽喉が腫れ上がってしまい、
喋るのも辛くなってきたんですよね。
後半なんて
べに
「・・・・。」
ヘイボー
「・・・・。」
無言空間。
でもSA、PAはまだあるので、
べに
「さ、次の予想だよ。」
と嗾けました。
ヘイボー
「もういいよ!!」
こうして、最後に阿賀野川SAでスタンプを押し、
あとはラーメン食べてお別れしました。
~~~~~~~~~~~~~~
旅行から帰ってきて2か月後の更新終了。
もう今回のなんて全然覚えてないですからね。
まあ多分こういうのを繰り返していくんでしょう。
もしちゃんと読んでいただいてる人がおりましたら、
ありがとうございます、
これからもこんな感じで書いていきます。
じゃあ、最後に二つのコーナーを書いてから
終わりにしたいと思います。
▽ ねこまめみや
ニッカウィスキーは、というか
まともなウィスキーはお高いにゃ
もし買いたいにゃら
やまやとかで買った方が安いにゃ
※やまやは全国チェーンなのね、
近所にも数件あるわw
現地でしか買えない限定ボトル目当てじゃにゃきゃ
はるかに安上がりにゃ
※一応現地限定を頼まれたからね。
Kt部長は大変痛がってたw
あと、ニッカの看板のおじさん
あれはまっさんではにゃいにゃい
※さすがにそれは知ってるw
「違うだろ!」というツッコミ待ちでした!
いくつもの香りをききわけることができる
ウイスキーブレンドの名人で、
「ブレンドの王様(キング・オブ・ブレンダーズ)」と
呼ばれた英国貴族「W・P・ローリー卿」が
モデルとなったキャラクターらしいにゃ
※そこまでは知らなかった。
ぶっちゃけ、トランプのキングだと思ってたしな!
~~~~
▽ 海鮮丼アンケート! ▽
海鮮丼の食べ方について、前回問うたら、
何人かの人が答えてくださったので
書いていこうかと思います。
ねここさん
あと、正しい海鮮丼の食べ方は
1、ネタをはしでひとつまみ
2、しょうゆにつけます
3、ご飯に戻します
4、適量お口に運びます
ですにゃ
ねここさんがこうやって食べてるかは別。
でもホントにこれが正しいのだろうか、
細かいマナーにクソ厳しい和食作法が、
しょうゆにつけてまた戻す、
なんてやっていいのだろうか?
まあ、ねここさん物知りだしな、きっと正しい。
ネトゲ知り合いK
大量のわさび醤油で具を洗って食べる
具を洗うという発想はなかった。
ネトゲい知り合いR
ワンコに食べたいなって眼差しで
ずっと見つめられながら食べる
わんこ涙目。
そねさん(ネトゲ友達)
一時期海鮮丼は
それぞれの具でにぎり寿司の形状をしたモノを作って
それをわさび醤油につけて食う
とかいうわけわからんことやってたな
それは海鮮丼なのに
なぜか寿司を食べてるという気分になる
食べ方ではなかろうか。
ネトゲ知り合いM
海鮮丼じゃと醤油とわさびつけてくうかのぅ。
醤油一周させてわさびてきとうなとこ乗っけて
適度にさび付けつつ食う感じかしら
ようやくまとも?な食べ方例。
しょうゆだけぶっかけ派の仲間かしら!
ネトゲ知り合いU
わさびをつけて食べたくないネタとかあるし、
ご飯までわさびになるし
と言った理由でしょうゆだけ派らしいです。
わさび・・・。
ではみなさん、ありがとうございましたー。