今日はこれを入れてあと2話更新せねばならない!
まあ流せば楽勝でしょう!!
早速本編!
ヘイボー
「ここらへん、奥久慈軍鶏が有名なんだって!」
竜神大吊橋を見終わったぼくらは、
温泉に入ることにしました。
その温泉地周辺でお昼ご飯を食べる場所を
探してたら、奥久慈軍鶏がヒットしました。
とりあえず奥久慈軍鶏が味わえれば
何でも良かったので適当に
唐揚げ辺りが食べられる場所を探してました。
しかし、営業時間やその他諸々の関係で、
なかなかしっくり来る店を探すことが出来ず、
色々探した結果、
ここ、道の駅「奥久慈だいご」で食べることにしました。
ここで食べられるのが、
奥久慈しゃもソースカツ丼(確か) 1100円位?(確か)
これ、めっちゃうまいで!
このチキンカツ、ほんとに旨味がある。
奥久慈軍鶏です、と言われたら納得する味。
確かここでオーパイパイポイントを手に入れた気がします。
しかも、ライダースーツの女性(オーパイパイじゃない)が、
何かエロくてパンティラインが透けて見えてた気がしました。
お昼ご飯のソースカツ丼を食べたあと、
近くの温泉に浸かりました。
温泉は結構素敵で、
露天風呂も広く、湯加減もそこそこ、
何より打たせ湯があったのが良かった。
温泉施設名は忘れました。
あ、打たせ湯は水が冷たくて
滝の荒行みたいな感じ。
写真のいばらき厳選牛乳は
ラス一だったのをぼくが手に入れました。
ヘイボー
「べに君ばっかりずるい!」
こればっかりは早い者勝ちやで!
~~~~~
温泉も奥久慈軍鶏もそうですが、
竜神大吊橋からそれなりに足を伸ばしたところにあります。
なぜここに来たかというと、ぼくらは本来、
土浦風俗を堪能したら帰るという算段でした。
ヘイボーは家庭の事情で
夕方には家に着いてなくてはいけなくて、
昼に帰れば丁度いい時間で済むのでした。
もちろん、竜神大吊橋から帰れば
時間的にも丁度良かったのですが、
ヘイボー
「せっかく来たのだから。」
と、茨城を最後まで堪能する選択をしました。
あのな、だったら最初から言ってくれれば
風俗も堪能できたと思うんやけど。
まあ今となってはこの時を
精一杯過ごすのが最優先なので、
ぼくはヘイボーの気の済むままに
車を運転しました。
そんなわけで、次の目的地は、
袋田の滝となりました。
理由は、ここ奥久慈から近かったからです。
そして行く途中に、もう一軒、
奥久慈軍鶏料理が食べられる場所があったから。
店名忘れたわ。
でも、
この看板?が印象的!
もう夕方近かったのでお客さんは誰もいなかったですが、
ぼくらは奥久慈軍鶏を食べに来たのです。
営業してるのならぜひ食べたい!
店に入ると人の良さそうなおばちゃんが応対してくれました。
ホームページだったか、
何かを提示すると味噌田楽をサービスとのことで、
早速それをお願いしました。
ぼくはあんまりこんにゃくが好きではないのですが、
この上の柚子味噌がハイパー美味しく、
一本いただきました。
このたぬき可愛い。ラーメン持ってる。
運ばれてきた、奥久慈しゃも手羽先。
できたてだからクッソ熱かった。
美味しいは美味しいけど、
手羽先だからあんまり食うところがないわ。
メニューには唐揚げと書いてあったから、
手羽先が出てきて詐欺だと思った。
確か、1500円くらい取られた気がする。
ブランドに対する対価だと言われれば
それまでなのですが、
正直手羽先4つにこの値段は高いと思う。
~~~~~
この店の先に袋田の滝があるのですが、
夕方だというのにまだ駐車場は500円だか
駐車料を取るつもりらしく、
そんなんなら歩いてくわ!ってことで、
このお店に車を止めて歩きました。
歩道に滝までの距離であろう
数字が書かれており、1200mくらいでした。
歩いているとやはり観光地、
途中の小屋で串モノを売っておりました。
見てみるとそれは、
奥久慈軍鶏のぽんじり!
ぼくはぽんじり大好きなので早速購入。
確か200円。うめぇにゃ。
どっかの手羽先より全然うめぇ。
袋田の滝入り口近く。階段があるんですけど、
階段が全てプランターで埋まってました。
プランターの花も満開で結構見応えのある
飾りだったんですけど、何ていうかアレだな。
うん、写真じゃ全然わかんねぇな。
さっきの竜神大吊橋もそうなのですが、
JAFの会員カード持ってると割引が聞きます。
ヘイボーが会員カード出してくれたんですが、
それぼくの会社で加入を促されているやつで、
ぼくが入会金払ったやつでした。
こんなところで得するとは。
袋田の滝は、洞窟に入って洞窟の穴からそれぞれ
違う角度で滝を見ることが出来ます。
この水量と標高なら、水が凍ることもあるみたいで、
それはそれでちょっと見たいと思いました。
他、数点、写真がありましたが、
取り込み漏れてたようでした。
別にまた取り込めばいいのですが、
どうせ同じ滝の写真なので、まあいいや。
~~~~~
ここで、今回の茨城旅行の行程が終わりました。
夕方までに家に帰るというヘイボーの話は、
いつしか今日中に帰れればいいやということになり、
とは言えここ袋田の滝から新潟県長岡市までは
5時間以上という無情な距離。
ぼくとヘイボーは颯爽と車に乗り込み、
新潟へ帰りました。
帰路中のぼくとヘイボー。
新潟県に入り、
ヘイボーが
「現実に戻ってきたな・・・。」
と恐怖の言葉を告げ、
彼は今回の旅行を振り返り、
神妙な顔つきで、
こう言った。
ヘイボー
「考えてみればさ、
草津のストリップから始まって、
金津園やオーパイパイとか行ったじゃん。
そこはちゃんと行って楽しんできたじゃん?
今回や宮城の国分町みたいに、
ただ漠然と「歓楽街」ってだけだと、
何処に行っていいかわからないわけじゃん。
だからさ、もし次、バンバンを目的として
旅行するなら、
そこでしか堪能できないような場所を
目的地にしてさ、
次回こそ、風俗を堪能しようよ!!」
今回、風俗に行かずバンバン出来なかったことを
彼は悔やんだのかもしれない。
そんな彼に、ぼくは言った。
べに
「それさっき、
オレが言ったじゃん。」
そう、さっきヘイボーが言った言葉は、
袋田の滝の帰り道、
全く同じことをぼくが言っていたのでした。
何か後になって彼もしみじみ思ったんですかね。
と、そんなオチが着いたところで、
今回の旅行記を締めたいと思います。
後半時間なくてぶっ飛ばしで書きましたが、
それなりに有用な情報があることを祈っております。
読んでいただいて
ありがとうでした。