～ 前回のあらすじ
ぶらじゃ
～～～～
夜になりました。
それまでの間は御代田駅周辺を散策し、
平山テナントだけでなく、18号線沿いや
駅周辺にもスナックがちらほらありました。
他、やはり文化の違いなのか、
色々と目新しいものが次々と目に入り、
ちょっと立ち寄りたくもなりました。
が！
他には目もくれず、
ぼくは夜の平山テナントへ突撃します。
散策しながら一番考えていたのが、
車（宿）を何処に停めるか。
じゃらんを必死に探しましたが、
この周辺に手頃な宿はなく、
いや、それこそ牛乳風呂旅館西軽だとか
不穏な宿とかありましたけど、
如何せん思いついたのが前日の夜ですし、
じゃらんに掲載されてない宿は
電話しなきゃでしょうけどちょっとめんどい。
適当に飲んでくるだけだから
宿代を飲み代に変換しようと考え、
道の駅みたいな場所ないかな、
と思って探しました。
候補はいくつかありました。
・ショッピングセンターがあったんですが、
ちょっと遠いのと、夜８時くらいに閉店してました。
・宮脇書店はガチで店の駐車場だから気が引ける。
・駅近くの有料駐車場は２４時間５００円と
ハイパーお値打ちですが、
利用者が多くて自転車ガチャガチャするのが
ちょっと申し訳ないと感じました。
そんな中、気になっていたのが
縄文体験がどうとか、学びの館エコールだか。
何か、縄文文化に触れ合える施設と、
図書館みたいな場所が一緒になった公共施設。
何回も通りかかっている内に、
長期間駐車されている車があり、
何より、夜８時になっても駐車場が封鎖されていない！
そして平山テナントもかなり近く、
何より隣がコンビニという最高の立地条件です。
こうしてベースキャンプを張ることができました。
あとは平山テナントに行くだけだ！やったぜ！
さて、ここから盛大にコケた話をしますけど、
見辛いかもですけど、右側のピンク枠に車と
かかれたところに車を停めました。
そこが学びの館エコール？です。
で、青矢印が地図に追加されてると思うんですけど、
ここかなりの下り坂で、カーブになってるんですよ。
夜も８時半を過ぎ、山道なので真っ暗。
折りたたみ自転車のライトなんて
クソみたいな明度しかありません。
真っ暗、
下り坂で超速度、
カーブ、
早く夜の平山テナントに行きたい！
という逸る気持ち。
これらが全て合わさった時！！
ぼくは歩道のブロックに激突した。
べに
「うおおおおお！！」
ガッ！
ズベシャアアッ！！
もうマジで、判断が鈍ったんですかね、
「車道に出れる」と思ってハンドル切ったんですけど、
歩道のブロックにぶつかって、
ぼくだけ車道に放り出された。
幸い車が来てなかったので
無事といえば無事だったのですが、
まず自転車が無事じゃなくてですね、
何か軸が曲がったのか、
ペダル漕ぐ度にシャカシャカ音がなる。
まあこの程度か、
と思いきや、なんかこう、
自転車を漕いでいる体勢のまま
車道に飛んでったって言うんですかね、
ムリヤリ絵にすると、
こんな感じに着地しました。
で、めっちゃ右膝をアスファルトに打ち付けたのですが、
穿いてたジーンズの右膝の部分が、
バッサリ穴が空きました。
2ｍくらい飛ばされたのでかなりの衝撃でして、
もちろんアスファルトに突いた
両手左膝もかなりのダメージ。
しかし血が出るわけもなく
少し擦りむいた程度でした。
唯一右膝だけが大ダメージをくらい、
皮膚は破けて血が滲み、打撲打身的な症状。
これから楽しい平山テナントだってのによぉ！
何より、負傷した両手両膝よりも、
シャカシャカ音がなる自転車よりも、
盛大に破けたジーンズを見ながら、
くそっ、ダメージジーンズじゃないか！！
と思いました。
いい歳してダメージジーンズとか昭和臭だわ。
でもまあそのまま平山テナントに行きました。
別に手当とかしてない。
～～～～～～～
さて思わぬアクシデントに見舞われながらも
平山テナントについたわけですが、
ここでぼくは感銘を受ける。
平日の夜だというのに、
駐車場に停まっている車の数が
とんでもなくある。
いやまあ満車で停めるところがないほど、
というわけではなく、
平日の夜な上、駅近辺でもないのに、
という意味で、です。
とりあえず、シラフなので
勢いに任せて突入することは難しく、
何か自然な感じで中を見ることが出来ないものか、
と画策しておりました。
一先ず、↑の建物の左側の入口に入りました。
西堀みたいに、客引きが座ってれば
話ができるかと思ったからです。
前回も書きましたが夜はクソ寒く、
こんな時に外で客引きとかいじめレベル。
全然人がいませんでした。
でもテナントの一部から
おっさんのカラオケが聞こえてくるので、
何処かしらの店には客入りがあるようです。
この間わずか5秒程だったのですが、
私が入り口に入ってからその5秒後、
タイミングよく一番左側のお店の扉が開きました。
オーパイパイママ
「イラッシャイマセー。」
お歳は３０後半とお見受けしましたが、
壇蜜似のアジアンビューティー。
ここでぼくは一瞬で思考を巡らせ、
べに
「ここら辺って何時までやってますか？」
と質問しました。
西堀での経験を考慮し、
閉店時間間際を狙おうと考えていました。
その理由は２つあり、
1つは
閉店時間間際になれば客足も減り、
客はぼくだけ、という状況を作りやすくなります。
そうなればエロい行為を
人目を気にすることなくプレイすることが出来ます。
↑まだ出来ると決まったわけじゃないのに
考えてることが浅はかすぎてマジクソ。
もう1つは、
閉店時間間際になれば閉店準備で
残った食料やお酒を処分のため、
サービスしてもらえる可能性があるからです。
また、場合によっては1セットあたりの
時間も少々オーバーされるからです。
この2つの理由は西堀が教えてくれた
外国人スナックの楽しみ方です。
ここ御代田で通じるかはわかりませんが、
それをこれから確かめてやるのさ！
壇蜜オーパイパイ
「１２時シマル。お客サンイレバー、1時、2時。」
ほうほう、なるほどなるほど。
一応基準は１２時ということですな。
１２時か、ヘイボーと行った茨城の
桜町ソープ街を思い出すぜ。
何も１２時ぴったりに閉めることないだろうに。
壇蜜パイパイが出てきたお店は
全然お客さんの気配を感じ取れませんでした。
８時半とかって、実はオープンしたてなのかしら？
今回、ぼくは折角だからメインテナントのスナックを
まず堪能しておきたいと思いました。
昼間の写真です、覚えてますか？
ここがメインテナントらしいので、
この中に入ってるお店どこでもいいので
行ってみようと思いました。
中に入って、奥まで行くと、
このピンクで囲まれたお店。
スナック フィンの扉から、
ローラ似オーパイパイが出てきました。
～～～～～～
ローラパイパイ
「オニサン、飲んでく？」
いやもちろん飲んでいくのですが、
この手のスナックは、一撃で5000、6000ダメージを
食らわせてくる可能性があります。
西堀に行くときもそうですが、
100均で買ったゴミみたいな財布に、
お札は全て千円に両替し、
4000円だけゴミ財布に忍ばせて
突撃しております。
これでぼくのＨＰは最大値4000です。
4000円以上請求されても無駄だぜ！！
・・・オーバーキルされたら、
おとなしくゲームオーバーを選びます。
多分人生のゲームオーバーになるわ。
とりあえず声かけてきたのが
そこそこローラに似ているというそこそこ当たり、
レアリティで言うとＳＲくらいだったので
メインテナントの中の店でもあるし、
こちらの、スナック フィンで飲むことに。
なお、入店時に、
べに
「3000円しかないよ！」
と言ってあります。
ケチくさいかもですが、
本来経験者に連れて行かれて
厳しさを知る世界だと思っております、
この御代田のタイ人スナック街は。
それを前日の夜思いつきでここまで来たのです、
ファーストコンタクトは慎重に、
かつ堅実に実行するべきです。
ボッタクられるのは
新潟のあのキャバクラだけで十分だ！
オレンジジュースだけで1200円取りやがって！
お店の中に通されました。
壁にメニュー表が貼ってあり、
どうやら1セット3000円でした。
そのセットには瓶ビール２本が付いてます。
・・・・
高ぇよ！
いやマジで。
ビールたった２本で３０００円も取りやがって！
西堀なんてビール２本なら２０００円だよ！
すげー安くね？
いや高ぇよ！！
あぶねぇ、違う世界の話をしてたぜ。
西堀の価格設定すらも安いと感じさせる
御代田の価格設定、恐ろしいわ。
ママ
「何飲む？」
ママは普通のおばさんだったんですけど、
あ、そんな表現は失礼だわ、
スナックのママをやってるようなおばさん。
もちろんタイ人。
何でもいいですよと言ったものの、
結局ビールが２本運ばれてきました。
このビール２本がなくなった瞬間、
ぼくはこの店から追い出される！！
店内は広く、
アパートの一室をムリヤリ店にした
西堀の店舗の６倍はある。
とりあえず適当な席に座り、
ビールを飲むことに。
店内は
ＳＲ ローラ似オーパイパイの他、
Ｎ スナックママ、
Ｎ ミッツ・マングローブ似、
そしてもう一人、
ＵＲ オーパイパイパイパイ
の合計４名がおりました。
※レアリティはあくまで主観です。
個人差、表現の仕方等、
ご容赦願います。
ぼくの隣には
ローラ似オーパイパイが座りましたやったぜ！
しかも、対面にＵＲオーパイパイパイパイが！！
こいつぁ幸先いいぜ！
と思ったのですが、
他にお客の姿は見えないので、
おそらくこいつから搾り取ってやるぜ！
的な観点から戦力をぶつけてきたのでは
ないのでしょうか？
～～～～～
とりあえず乾杯します。
先程も書いたように、
ぼくのＨＰはビール２本。
これがなくなった瞬間、
強制退去かオーバーキルか。
究極の二択を迫られてしまいます。
乾杯をしたので、
ぼくのコップ、ローラのコップ、パイパイのコップ。
それぞれにビールが注がれました。
開幕でＨＰ半分になったじゃねぇか！
こいつぁやべぇぜ！
残りビールがなくなるまでに、
・御代田スナック街の現状レポート
・おっぱいを揉む
・おっぱいを揉む
というミッションをクリアせねば！！
まあとりあえず酒でも入れるか、
ってことでビールを飲みます。
自らの寿命を縮めている気分だぜ。
漬物、柿の種、チョコをつまみながら
店内を見渡しました。
隣りに座っているローラも見ますが、
私の顔を見たり、たまに遠くを見たり。
「はぁ、今日はじめての客が
3000円しか持たないチンケな変態か、
こいつ絶対おっぱい揉ませてとか言ってくるわ。」
みたいな表情をしながら遠くを見ているローラ。
何見てんだ、と思いながらぼくも視線を遠くにやると、
入り口上部にモニタがありました。
どうやらカメラで外の映像を写しており、
フラフラと立ち寄ってきた客を見つけては、
瞬時にアプローチをかけるようです。
それを証拠に、モニタに人影が写った瞬間、
ママもミッツもパイパイも、
そして当たり前のようにローラまでもが
扉を開けて呼び込みしてましたからね。
だから最初の壇蜜パイパイも
ベストタイミングで扉開けたし、
ここでも丁度扉が開いたのか・・・。
にしても、
他はいいけどローラはオレの隣から離れんなよ。
さて、まあ折角だから話を聞いてみようじゃないの。
ローラに、ここら辺の営業時間を聞いてみました。
やっぱり１２時終わりの、
あとは客足によって臨機応変となるみたいです。
少々雑談してみましたけど、
ぼく自身も酔い切ってないのでテンション上がらず、
ローラもローラで何だこの時間、みたいな表情。
このままではいつ何時切り上げられるかわからん！
何とかしてミッション達成せねば！と思いました。
べに
「二人とも、可愛いね！！」
ローラ
「アリガト！」
べに
「オレ、ブログヤッテルヨ！ＳＮＳヤッテルヨ！」
もう、これ以降ぼくのセリフが
カタカナぶってんのは
またつられてんな、って思ってください。
べに
「写真撮っていい？お客さんもっと来るかも！」
すげーこれから詐欺に初挑戦する人みたいな
誘い文句ですが、お願いしたら、
二人共照れ笑いしながらＯＫのサイン。
ってなわけで撮影しました。
左：しえちゃん（ＵＲパイパイ）
右：みはるちゃん（ＳＲローラ）
宣伝目的の写真のため顔に修正は加えません。
あと、最初に言ったはずですが、
表現や個人差はご容赦ください。
でもこれだけは言わせて欲しいのですが、
ＵＲパイパイは、本当にオーパイパイです。
写真では上着を着てますが、
上着の下のおっぱいはかなりのものでした。
痩せてる人よりはぽっちゃりしてるけど、
ぽっちゃりしてる人よりは全然痩せてる。
やがてＵＲパイパイは新たに来た
５人組の団体客の相手に行き、
ぼくとローラは二人でお話。
まあお話と言っても
覚えてないくらいどうでもいいことしか話してない。
しかし、ぼくには遂行すべきミッションがある！
～～～～～
時間は入店してから２５分経過しました。
ぶっちゃけ話すことないし、
こっちもそんなに酔ってないから盛り上がらず、
何かだんだん居づらくなってきました。
ビール２本で３０００円、そして時間は３０分ほど。
この金額でこれだけ居れれば、
そこそこ楽しんだ部類に入るんじゃないでしょうか？
てなわけで、
とっととおっぱい揉んで退散しましょう！
べに
「おっぱい大きいね！！」
ホントマジコイツ何言ってんのか
わかんねぇんですけど、
とりあえず話題をおっぱいに振りました。
ローラパイパイ
「アリガ トー！」
見立てではＤ～Ｅカップ。
べに
「ここ、スケベな店チガウ？」
外国人パブでおっぱい揉もうとすると
言われるセリフランキング１位を
言われる前に言ってやりました。
するとローラパイパイの返事は意外なもので、
ローラパイパイ
「お酒飲むと、おっぱいくらい、仕方ナイ。」
おいおいマジかよ。
ローラが特別なのか、
御代田自体がそういう空気なのかわかりませんが、
だよね、男の人は好きだもんね、
みたいな感じでした大好きです！！
べに
「このビール飲んだら帰るわ。」
そう言って自らの寿命だったビールを飲み出します。
べに
「でも帰る前におっぱい揉むわ！」
相手が相手だったら帰宅先は警察になりそうな
セリフを伝え、ぼくはビールを飲みました。
ローラ
「チョットだけヨ！」
とか言ってましたけど、
そんなもん思う存分揉むに決まってるだろ。
同じ画像ですけど、↓
この様におっぱいに防護ネットが張られております。
くそっ、天然記念物かよ！まあ天然物だろうけど。
とりあえずネット越しにぷにぷにしましたけど。
やっぱさ、おっぱいって手のひらいっぱいに
掴みたいじゃないですか。
そんなわけで出禁覚悟でネットの中に
手を入れようとしましたけど、
ローラ
「ダメヨ！ココカラダケ！！」
と、進入禁止警告を喰らってしまいました。
仕方ないのでできうる限りの
おっぱいを堪能しました。
そしてお会計を３０００円払い、
スナックフィンを後にしました。
後で気づきましたけど、テナントの入り口にお供えが。
タイ的な奉り方なんですかね。
～～～～～
とりあえずミッションもクリアし、
御代田の触りの部分も学べました。
平日で、時間も夜１０半前だというのに、
まだこれだけの車が停まっております。
店内から客の声が溢れるところもあり、
ここが色んな意味で活気があるということを
思う存分魅せつけられました。
そんな中、この一角は全然盛り上がってない。
ここに行こうと思いましたけど、
いっちばん最初に出会った
壇蜜パイパイが忘れられません。
しかしこのエントリーの最初の方にも書きましたけど、
閉店間際に行くのがベスト
ということをぼくは知っている。
とりあえず深夜１２時に閉まるということなので、
１１時半までは車で待機することにしました。
～～～～～～
そんなわけで今回はここまで。
次回もお店の実名出します。
ただ写真はないですけど。