べに
「カピバラの赤ちゃん?」
Aさん
「最近生まれたみたいだね!」
ぼくとAさんが湯畑周辺を歩いている時に、
やたらと、
カピバラの赤ちゃんを見に行こう!
という立て看板を見かけました。
看板には「草津熱帯圏」と書いてあり、
過去に草津に来たぼくであっても、
「こんな場所あったっけ?」
ってくらい謎な場所でした。
まあ特にもう行く場所ないし、
ゆたかの人からもらった割引券の中で
草津熱帯圏の割引券もあったので、
折角だから行ってみました。
~~~~~
マジ見た目、B級スポットなんですけど、
実はかなりのボリュームがあることを
これから知ることになりました。
入口で入場料を払います。
草津でもらった割引券は100円引きです。
しかし、HPから割引券を印刷して持って行くと、
なんと200円引きです!!
入場料が1000円という意外と高め設定なので、
印刷していくことをおすすめします。
なお、ぼくは携帯の画面を見せたんですけど、
おばちゃん
「これだと100円引きだね。」
と言われました。
ちゃんとHPの割引券にも
画面見せられてもメンドイから無効な、
と書いてあります。
入ると一応順路があるのですが、
まああってないようなものですわ。
廊下には、
多分ムシキングだったらそこそこ強かったであろう
カブトムシがおりました。
横道に展示室みたいなのがあったので入ってみると、
やはりモルフォ蝶は幻想的な美しさ。
他、ワニの剥製、虫の標本、その他諸々。
漂うB級感。
~~~~~
わりとすぐに建物を抜けました。
奥にはまた建物があったのですが、
そこに行くまでに少し距離があり、
最初に目に入ったのはサル山でした。
この写真何がわかんないと思いますけど、
あれです。猿が荒ぶってました。
特にコメントないです。
サル山の先には、
うさぎちゃん達の楽園。・・・楽園・・・?
色んな種類がおりましたが、みんな死んだ目をしてた。
何かよく見ると、
一匹だけ野に放たれてました。
草は食べるんですけど、その場から一歩も動こうとしない。
このうさぎだけ不公平なので、
檻?に入ってる他のうさぎに草を与えたんですが、
3日ぶりの飯みたいな感じで貪られました。
この後、全てのうさぎに草をあげました。
全部草をあげ終わったところで、
Aさん
「エサを与えないでくださいって書いてあるよ。」
ごめんよ、飼育員さん。
~~~~~~
うさぎ小屋の隣が、熱帯圏本体でした。
中に入ると、むわっとした熱気、湿気。
そして獣の臭いがうっすらと。
逆に、夏本番に来たら色んな意味でやばかったかもな。
しかしですね、ここ草津熱帯圏。
入場料1000円取る価値が
十二分にあることを思い知らされました。
熱帯の魚。ガーがいるのよ!ガー!!
わにわに。 微塵も動かない。
亀とフラミンゴ。
ガチで片足立ちしているフラミンゴに感動。
なお、普通に二足歩行しているフラミンゴも
貴重なシーンとして見ることができました。
かめかめ。
かめ。 紹介文・・・。
ホラー画像。(※ 彼は真顔です)
マタマタだったっけ?
続・熱帯の魚。
わにわにわに。
獲物をじっと待ってるのでしょうけど、
多分獲物は決まった時間にならないと来ないぜ。
カピバラ親子!!
草津熱帯圏にきた目的をこれで達成しました。
赤ちゃんは6月の頭だったかに生まれたらしく、
本当に小さくて可愛いです。
あ、池に何か浮いてるのが見えますが、うんこです。
何とか赤ちゃんを撮ろうと画策してる図。
順路の途中に小さい水槽が並ぶところがありました。
イモリの仲間だったかな。絶対毒持ってる。
この黒豚も子豚だったかな。
手前の大きい穴からエサをあげられるようですが、
エサが売り切れでした。
~~~~~~
前回、セックス画像をアップする、
とか頭マジクソおかしいこと言いましたが、
別にウソじゃないです。
ぼくとAさんが順路を歩いていると、
それはありました。
Aさんは先にいた動物が気になったので
それをスルーしたのですが、
ぼくはその生き物に興味があるので
しばらく見ていたのですが、
何かこいつらの動きが騒がしくなって、
気がついたら、
何やってんだおまえら!
よりによってぼくが見てる前で淫行に及ぶとは!
メス?側が暴れだしましたが、
オスはメスに繋がったまま引きずられておりました。
ちょっと笑った。
Aさん
「べにくん何してんの?」
いつまでもスッポンの水槽の前にいるぼくに、
Aさんが問うてきましたが、
ぼくは答えた。
べに
「こいつら交尾している!!」
そう言いながら、写真を撮りまくっているぼくに、
Aさん
「べに君・・・・楽しそうだね。」
と苦笑いしながら言いました。
べに
「は?違うし!きっと世界的に貴重な
スッポンの交尾シーンをカメラに
収めてるんじゃないかと思ってさ!!」
と、もっとも気に言いましたけど、
Aさん
「飼育員の人はいっつも見てると思うよ。」
とバッサリ切り捨てられました。
そんなぼくの成果 ↓
官能小説的に言うと、結合部。
ちゃんと入ってるのがわかりますね。
もしこの写真が万が一世界的に貴重なシーンを
撮影したものであれば、
ぼくはこの写真を撮ったことを誇りたい。
まあそんなことないだろうから次に。
金色の蛇だからって、金運のご利益はあるのでしょうか?
まあ金運を欲しているヘイボー君にもこの写真は送りました。
金運にあやかるからって、お賽銭でしょうけど、
なぜお札を置いて行かないんですかね。
よく見ると金蛇の上、神棚ありますからね。
そんな蛇ロード。
すると、
Aさん
「あ、ぬし様だ!!」
と、Aさんが向かった先にいたのは、
多分もののけ何とか姫に出演してたと思うんですが、
この後ぬし様は、
ぼくらにケツの穴を向けてきたので、
キャノン砲が飛んで来る前に逃げました。
~~~~~~
順路は建物内に張り巡らされており、
最初のコンタクトの時はちょっと遠目だった
カピバラの檻が、
こんな近くで見えるようになりました!!
何のファンサービスかわかりませんが、
お母さんカピバラがこんな近くに!!
お母さんが近くにいるってことは!?
赤ちゃんもこんな近くに!!
手を伸ばせば触れます!!
ベストショット。
Aさんもめっちゃよろこんで、
さっきのスッポンの交尾を撮っていたぼく以上に、
カピバラの赤ちゃんを撮りまくってました。
なお、こともあろうか、この後、
お母さんカピバラが全身を震わせ、
水を飛ばしてきました。
もちろん水はぼくとAさんに直撃しました。
おう、
うんこヶ池の水がな!
帰りたい。
~~~~~
結構楽しんだとおもいきや、
草津熱帯圏はまだ中盤だという事実。
マジで想像以上にボリュームあるよ!
確かキツネザル。見てるだけ。
よく見るけど名前がわからない鳥。
とある檻には、
ピグミーマーモセット!!
クソかわいい。
触りたかったけど、
触ったら引っかかれて
現代の医学では助からない病に
なりそうだったので見るだけにしました。
画像トリミングの関係で大きく見えますが、
実際は本当に手のひらサイズです。
カピバラの赤ちゃん再び。
ちょうど上から見下ろす順路でした。
ここならうんこヶ池の水かからないぜ!
色彩が美しいオウム。
ミーアキャット。
可愛いか可愛くないかと言ったら
可愛くないのですが、
ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと
ぼくのことを見てました。
こんな風に。
そんな睨まなくてもいいじゃないかよ。
なお、友好の印にエサを手渡しであげたんですが、
引っかかれました。
多分現代の医学で助からない病に伏せる。
オオコウモリ。
見せつけてくれるねぇ。
オオコウモリ、かなり人懐っこいのか、
近づくと反応してくれるんですよね。
なかなか可愛いな、と思っていたら、
この後、
彼は排便と排尿をしやがりました。
べに
「すげー、うんことかちゃんと体勢変えるんだな!」
と感心してたら、
Aさん
「べに君・・・中学生みたい・・・。」
うるせぇよ!
別に喜んでなんかねぇよ!!
~~~~~~
そろっと終盤でしょうかね。
食虫植物のコーナーに入りました。
昔ハエトリグサ買ったんですけど、
バッタをあげたら、
バッタを捕らえた葉っぱが枯れてました。
毒バッタだったのかよ。
ぼくは食虫植物の中ではモウセンゴケが好きで、
確か草津熱帯圏にもいたはずなのに、
何でこんな関係ない植物撮ってるんだ。
~~~~~
熱帯ドームの見学は終了しました。
ドームから出てさらに奥に行くと、
この様にラマが2頭飼育されております。
ぼくとラマはしばらく見つめ合ってたのですが、
何か前足をこれから突撃してくる
イノシシみたいに鳴らしており、
どう贔屓目に見ても、
この後遠距離攻撃を仕掛けてきそうな雰囲気
だったので、距離を取って逃げました。
更に奥に行くと、
ハクビシンと知らないおっさんがいました。
間違えると悪いので一応注意しておきますが、
知らないおっさんは展示物ではありません。
~~~~~~
最初のB級建物に戻り、
入り口手前の部屋には、
このような水槽がありました。
ビューティーフィッシュと書いてありますが、
ドクターフィッシュ、の方が聞き覚えありますかね。
人間の皮膚の角質やら何やらを
啄むお魚さんですね。
啄まれる感触がくすぐったい。でも可愛い。
Aさんも足湯みたいなところで
ドクターフィッシュ体験しておりました。
めっちゃくすぐったがってた。
ドクターフィッシュ体験は別に初めてではないのですが、
毎回思うんですけど、
この魚達にとってはエサ食べてる感じなんですかね?
もしぼくの足がめっちゃ臭かったら
ドクターフィッシュ死なないんですかね。
ずっとやられてると血は出ないんですかね。
謎が残るばかりです。
そんな草津熱帯圏。
今、写真データ見直したら、
ここには約一時間半強滞在してました。
これだけのボリュームを誇れるのは、
群馬県桐生市の桐生が岡動物園の次ですね。
あそこマジオススメ。無料なのがすごい。
ともあれかなりの名スポットではないでしょうか?
正直オススメしたいですね。
まあスッポンの交尾シーンは
ぼくのためだけに開かれたショーだと思うので、
皆さんが行っても見れないかもですけどね!
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旅の行程としては、
このあと四万温泉に行って、
ゆっくりと温泉に浸かりました。
うんこヶ池の水も喰らったしな。
道中、
わんこの写真とおもいきや、奥ににゃんこもいます。
で、Aさんはもつ煮が好きなので、
日本一有名でしょうかね、
永井食堂のもつ煮定食を食べました。
かなり美味しいのですが、
ぼくは谷川岳のもつ煮の方が好きです。
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はい、そんなこんなの草津旅行でした。
ストリップ閉館は非常に残念でしたが、
旅館に泊まる旅行、と言うのは非常に久々で、
女の子と浴衣着て温泉街を出歩く、
そのシチュエーションがとてつもなく
テンションが上がるものでした。
マジ楽しいな、浴衣で出歩くとか!
雨が残念でしたけど、まあ仕方ないよね!
あと特に描写しなかったですけど、
事あるごとにぼくはAさんの
おっぱいとかお尻触ってて、
その度にぶたれてます。
さあ!女性読者の皆さん、ぼくと旅行しましょう!
酒造にも行ける温泉街とかないのかしら!!
そんなわけで今回はこれにて!!
朗報:ヘイボー、8月に復帰か。
乞うご期待。