その昔、ヘイボーと宮城のニッカウィスキー工場へ
工場見学に行った時、
ぼくらはドライバー用のお土産として、
このリタハイボールをいただきました。
工場の試飲でも飲んだのですが、
とにかくこれが美味しくて美味しくて、
ウィスキーのロックは
キツくて飲めなかったですが、
ハイボールが実はかなり美味しいと気付いたんです。
ハイボールといえば、ウィスキーを炭酸で割ったもの、
お好みでレモンでも浮かべやがれって感じの飲み物、
と思いがちですが、
特にウィスキーのというわけではないみたいです。
酒の味をよく知らないぼくですが、
一応ウィスキーっぽいのを感じてきたので
今まで美味しいと思っていたのは、
ウィスキーのハイボールである、と信じたい。
安心と信頼のWikipediaによると、
何かチューハイという言葉は、
元々「焼酎ハイボール」 の略だそうで、
でもハイボールは
リキュールをアルコール以外で割ったもの、
とのことで、
だんだん言葉の闇を感じてきますが、
とりあえず一般的な感じ方の
ハイボールで話を勧めます。
そんな中、実は過去の飲み会では
ちょいちょいハイボールを飲んでいたぼくですが、
こちらのアンクルハイ、
ウィスキー＋紅茶＋炭酸 がめちゃくちゃ美味しかった。
さらに、チョコさんと一緒に飲んだ、
このハイボール（レモンは皮まで食べられる！）に
出会ってから、ぼくのハイボール熱は一気に
燃え上がるのでした。
特に紅茶ハイボールの美味さはやばかったので、
ネットで検索しまくったり、
さらにはマッサンのＤＶＤ全巻借りようとして
ネットで検索しまくったり、
そして新潟県に怪しい裏風俗があるらしくて
ネットで検索しまくったりと、
大変なウィスキー熱を燃え上がらせました。
日本酒熱が実は冷めてきている中で、
このハイボール熱が燃え上がっていることを
ヘイボーに告げたら、
ヘイボー
「オレもリタハイボール飲んでから、
ハイボールにハマったよ！」
と、どうやらバカ同士考えることは一緒なようです。
～～～～～～
さて、途中で違いお話ぶちこみましたが、
最後の締めくくりとして、
６月にチョコさんと楽しんだ西堀のお話最終話！
タイトルにも書いてありますが、
松本湧水群と、松本裏町に行ってきました。
二軒目の焼き鳥屋で話ししている中だったかで、
チョコさん
「源智の井戸って知ってますか？」
という話でした、
チョコさん
「松本の中では、由緒ある湧き水です！」
という紹介を受け、
じゃあ次の日行ってみよう、と思いました。
そして時間は過ぎて、
何か天候は生憎の雨だったんですが、
思えば大体旅行行くと雨降ってやがんなとか
思ったりしますが、
２０００円で一泊したところから、
お話はスタートします。
チョコさん
「ぼくもご一緒させてください。」
と、チョコさんも湧き水探訪に参加。
ではここから写真が続きます。
スマホのナビを駆使し、
クソ狭い路地を右往左往しながら、
やっと辿り着いたのは、
チョコさんから教えてもらった、
源智の井戸。
道はとにかく狭かったので、
ちょっととある敷地に車を停めさせてもらって、
こちらの井戸へやってまいりました。
このように井戸から出た水は、
四方八方へ流れ出ております。
なかなか美味しい水でした！
なお、井戸にお猪口が置いてあると思いますが、
ＭＹお猪口です。酒の陣の時のね！
そんなわけで、源智の井戸を堪能したので、
もう用事はなくなったのですが、
この源智の井戸のところに建てられた地図には、
もう二箇所くらい湧き水のことが書いてあったので、
急遽そこへ行くことにしました。
もちろんチョコさんもね！！
～～～～～～
車を走らせていると、
湧き水の場所を見つけることが出来たのですが、
駐車場が全くもってなかった。
チョコさんの提案で、
少し先にある役場みたいな場所に
車を停めることにしました。
酒飲んだ翌日な上、
源智の井戸で水飲みまくったので、
膀胱の調子が頗る良くて、
３０分に１回はトイレに行ってた。
ごめんね、チョコさん。
そんなわけで、
薬祖水、って書かれてるの分かりますか？
ここは薬祖神社という名前らしく、
お社の手前にこのような水場が！！
薬祖神社、という名前どおり、
この水には何かを治すみたいな霊力が
備わってるという看板があったのですが、
ごめんなさい、源智の井戸の方が美味しい。
あ、良薬口に苦し的な？
～～～
実はこの薬祖神社がある一帯も、
チョコさんはよく来てたとのことで、
美味しいお寿司屋さんとか教えてもらいました。
けど、一番インパクトがあったのが、
チョコさん
「あそこにオバタリアンがありますよ。」
何ですかそれは！
そう思って案内してもらうと、
これアカンやつや
おとし 70才って さり気なく書いてあるのも然ることながら、
写真は縮小して文字が小さくなってますが、
美人度５％と書かれているのもまた驚愕。
そういえばチョコさんは行ったことあるのだろうか。
～～～～～～
鈴木伊織の墓。
ここにでも湧き水が出ているそうです。すげぇな。
鈴木伊織さんが何者なのかは全くわからないのですが、
ぼくらが丁度この湧き水を見つけた時、
水を汲みに来た人がおりました。
汲み人
「私はここの水が美味しいと思います。
汲みやすいですし。」
岩清水かとおもいきや思いっきり
パイプ加工されているのですが、
他の湧き水処よりも、
若干高いところから水が出ているため、
ポリタンクやペットボトルを設置しやすかった。
伊織さんありがとうございます。
でも汲み人さんマジ車邪魔だったので、
もうちょっと空気読んで欲しかったです。
雨降ってたしな・・・。
～～～～～～
チョコさん
「あそこが裏町です。」
マジ素晴らしいんですけど
整備された道路に、
立ち並ぶスナックの看板たち。
明らかな繁華街の様相を呈しております。
チョコさんの案内もあって、
またここら辺一帯を歩きました。
最初に行ったのが、善哉酒造さん。
よいかな、と読みます。
以前、ヘイボー、ヒロくん、ｒａｓｉくんと来たことがあり、
この善哉酒造さんで工場見学と試飲をしたことがあります。
とある調べで、善哉酒造さんの試飲は、
どこの宴会場ですか？ってくらい料理が提供されるらしく、
それを期待して行ってみました。
が、
ヘイボー達と行った日はオフの日だったっぽくて、
漬物盛り合わせと、
適当なスナック菓子しか出てこなかった。
・・・・
十分じゃね？
試飲もかなりの量を提供されて、
大満足の試飲でした。
なお、この日は酒造さんはお休みっぽくて、
水を飲むだけにとどまりました。
～～～～
べに
「トイレいいっすか。」
このまま脱水症状で命を落とすんじゃねぇか？
レベルでトイレに駆け込むぼくですが、
アルコールで利尿作用、
水分過多で排泄作用、
仕方ないじゃないですかー。
そんな中、何とか横丁という
小さい飲み屋が軒を連ねる
地帯を発見したので突入。
トイレもあったので、ありがたく用を足します。
昔書いたんですけど、ぼくはこういう
小さい飲み屋の集合体とか結構好きで、
とくに福井県で行ったところとかは、
かなり記憶に強く残ってます。
今回は西堀で夜を明かしてしまったのですが、
こういうところで飲み明かすのも
全然楽しいと思いますよ。
おっさんばっかだろうけど。
この飲み屋横丁がいつまでも反映しますように！
（お参りはしてない）
いつの間にかぼくらは裏町探索に。
チョコさん
「ここも前行ったことあります。」
マジ何なんですかね、この方は。
どこかのアボリジニーみたいに、
成人の儀みたいなのがあって、
それはこの町で行われるんですかね。
チョコさんには自伝を出してほしい。
この奥に行けば行くほど怪しくなっていく
スナック細路地ですが、
本当にただ怪しくなっていっただけで、
楽しいことは何もなかった！！
ある路地を歩いて行くと、
また湧き水所を発見しました。
この様に、半径数メートル以内に、
湧水地が点在している地域は本当に素晴らしく、
ぼくは過去に、
富山県生地町 黒部川扇状地湧水群
秋田県美郷町 六郷湧水群
を巡ってきたのですが、
この何回も来てる松本で
湧水群があったのは知らなかった！
チョコさんに感謝ですな！
水も美味しくいただきましたけど、
やっぱり源智の井戸が一番美味しかった気がする。
～～～～～
べに
「・・・なんかこれ見ると・・・。」
チョコさん
「はい、そうですよねｗ」
さっきの湧き水の場所の近くなのですが、
「 多 摩 」って看板が見えますよね。
チョコさんは一発で合点がいったのですが、
これは行った人しかわからないネタですね。
まあここらへんは裏町ですから、
もしかしたらその名残でもあるんですかねー。
時間が経ちすぎたせいか、
何で撮影したかわからない写真。
まあスナックが立ち並ぶって思ったのかな。
やっぱ立ち並んでるからだわｗ
士官学校！！
成人の儀を執り行った後、
最初に仕官するのがここなのでしょうか！
それとも女性が一流のホステスになるために
最初に仕官するのがここなのでしょうか！
字が違うじゃねぇか。
～～～～
最後の湧き水ポイント。
何か神社から出てるのですが、
それだけでありがたレベルＭＡＸ！！
巫女さんいないからレベル０。
この井戸から湧いてる水ではなくて、
神社横にあるところから！
なんでパイプから・・・と思うのですが、
ここの水もでもそこそこ美味しかった気が！
～～～～～
そんなわけで、ステキな一夜からの
ステキな湧水巡りもこれで終了しました。
非常に充実した飲み会でしたが、
西堀での思い出は「高くね？」と少し心残り
だったのを思い出しました。
仕方あるまい、
きっとそれだけのセクハラをしたのであろう。
チョコさんと別れたのは昼前だったんですが、
ぼくは途中のＰＡで寝たので、
帰りは夕方になってしまいました。
まさか３時間くらい寝るとは思わなかった。
そんなこんなの長野旅。
なお、先日長野県に「淫行条例」が発布されたらしく、
長野県でやろうと思ってたことが
また１つ出来なくなってしまいました。
・・・まあ仕方ない。
てなわけで、松本のお話は
これにて一旦終了です。
・・・長野には、
権堂と上山田温泉が残ってるので、
次松本はいつになるやら・・・。
・・・あれ、このくだり、前も書いたか・・？