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東京パンティ物語9~強引な台湾マッサージに拉致監禁

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今回の旅行記では、
すっかりお馴染みになってしまった

 

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この写真ですが、

 

先日の職場の飲み会で流出しました。

 

 

厳密には、ぼくのスマホをみんなが回し見てて、
別にそのまま見てれば良いものの、
お姉さま先輩が画面をスワイプしたのです。

 

べに
あ、ちょっ、エロいのあるんで・・・。

 

と言った時にはもう色々遅くて、
そこからまあ、部署の飲み会だったので、

 

部長

課長

主任

部下

お姉さま先輩

オーパイパイ後輩

童女後輩

 

部署全員に知れ渡った。

 

 

「穿くの?」 だの
「そういう趣味が・・・。」だの
「190円なんですか?」だの

人生を見つめ直すのにいい機会になりました。

 

 

そんな境遇にもめげない、
今回のお話は、

前回のクラブアテーナーで、
一度、そのパンティを
取りに帰ったときのお話です。

 

~~~~~~~

 

べに
お!!

 

たまに、何かを紹介するエントリーを更新する時、
その何かの背景として、
ぼくは必ず風俗情報誌をバックに
撮影してるのを見受けられると思います。

 

今回、クラブアテナからホテルへの帰り道、
とある一角に風俗情報誌がありました。

いいお土産だと思い、
ぼくは早速それを手に取って、
お腹の中に隠しました。

 

いや、流石に持って歩くのはあれだろ?

 

どうせ宿まではあと100mくらいなんだ。

 

そう思って歩いていたら、

 

アジアっぽいおばさん
オニイサン、マッサージ!

 

変な日本語のおばさんがぼくに近づいた。

 

頼む、今は絡んでくるんじゃない!
風俗情報誌持ってることがバレるだろ!

 

しかし向こうも必死だ。
ぼくと一緒に歩いてくる。

この時、ぼくはカイラにパンティを穿いてもらうために、
少なくとももう1セット分の料金を払わなければ
ならない為、もちろん余計な出費は控えたかった。

 

だからこんなマッサージにかまってるヒマはない!

 

なので歩みを早めて早く宿に戻ろうとしたら、

向こう側から黒髪ストレートの、
ビビアン・スーと米倉涼子を
足して2で割って、
さらにそこから若さを
取り入れた女性が歩いてきた。

 

アジアおばはんがぼくの右側に、
若いビビアン涼子が左側に。

 

二人共ぼくの腕を掴んで引っ張るのだ。

 

 

おいやめろ!

お腹に隠して抑えている
風俗情報誌が落ちるだろ!!

 

こんなの持ってるのがバレたら、
「是非我が社におまかせを!」
ここぞとばかりに言ってくるに違いない。

 

Tpr_76

二人に連れてかれたのは、
この猛々しい牛の看板の下の入り口。

 

二人の女性は、ぼくをここまで連行すると、

 

一人がぼくの腕を引っ張り、

一人が後ろからぼくを押し込んで、

ムリヤリ店に
入店させようとしたのだ。

 

 

警察は何やってんだ!
こんな強引な客引きが
あってたまるか!

 

まあ、言うてもぼくも男ですよ。
新潟男児ですよ。
生まれは神奈川ですけど。

 

いくら二人がかりの女性とは言え、
本気出せばこの状況は打開可能でした。

 

なので少し余裕が出てしまい、

 

べに
キミ、可愛いね!

と、ビビアン涼子に言いました。

 

アジアンばさ
コノ娘にヤラセルから!

 

とか言い出しました。
 
当たり前だ!
お前がやるってんなら
今すぐぶっ飛ばす!

 

 

しばらく入り口で二人がかりの
押し込みを耐えていたら、
アジアンばさは違う獲物を
見つけに行ったのか、
ぼくとビビアン涼子の
攻防になりました。

 

ビビアン涼子
何モッテルノ?

 

ぼくの片手が不自然なのを見て、
米倉スーが訪ねてきた。

1vs1の状況でぼくも余裕ができ、
仕込んでいた本を見せた。

 

当時のやり取りはもう忘れたけど、
米倉スーは、
こんなもんいいから、店に入りなよ、
みたいなこと言ってた気がする。

 

 

しかしこんな強引な客引きをするなんて、
ボッタクリ臭が非常にするじゃないですか。

でもぼくはそれを疑わなかった。

もちろんボッタクリかも
という疑念は湧きましたが、
何て言うんですかね、

 

現在までの経験上、
 
経営者からスタッフまで、
 
おそらく全て女性であり、
 
経営者に至ってはおそらくババア。

 

多分勝てる。この戦、勝てるぞ。

 

ぼくは、膠着状態を解き、
米倉スーと一緒に店内に入りました。

 

~~~~~~

 

店内はもうお馴染みの、
室内が幾つもの区切りになっていて、
簡素な部屋が数部屋。

部屋の入口はカーテンで閉まる仕組みで、
中は簡素なベッドと棚がある程度。

 

ぼくは部屋に通され、
ベッドに座らされた。

 

ぼくが店内に入ったのは
マッサージに応じるためではなく、
他にオーパイパイが居ないかを
探るためだった。

 

店内は客がおらず、
他に人の気配といったら、

 

べに
誰か寝てないか?

 

ババアっぽいいびきが聞こえるくらい。

 

米倉スー
エライ人寝てる。

やっぱ経営者がババアのパターンでした。
しかも寝てるんかい。

 

さて、よく考えてみればぼく自身、
大失敗を犯していることに気付きます。

いくらマッサージされる為ではないとは言え、
店内に入ってしまった以上は、
もうやるしかないよな。

 

まあそれは仕方ないとして、
どうせ最初基本料金4000円位で、
後からスペシャルコース+一万とか
言ってくるんでしょ?

 

と思ったら、
どうやら基本料金は3000円らしい。

このあとカイラの件があるので、
まあ1日歩き疲れたし、
マッサージだけでも受けて帰ろうかしら。
3000円で済むならね。

 

樋口一葉を渡し、
お釣りが2000円返ってきたかと思いきや、

 

バツッ!!

 

何か1000円ぶん取られた。

 

流石に窃盗やろ!

と思っていたら、

 

米倉スー
チップチップ!!

 

 

 

 

ざけんな!
お前まだ何もしてねーのに
何でチップ取ってんだよ!!

 

 

↑ これを言いました。
いや流石に言うだろ。

 

そしたら、

 

米倉スー
チュッ!

 

ほっぺにチューされました。

 

米倉スー
これでイイでしょ!

 

べに
よくねーよ!!

 

と、おっぱいを揉みました。

これで良し。

 

 

~~~~~~

 

 

そんなわけで、
ビビアン涼子のマッサージが始まりました。

服を脱いでパンイチになり、
タオルをかけられて全身マッサージ。

 

べに
今日歩き疲れたから、足をたくさんやって。

 

ビビアン涼子は台湾人とのことで、
よく聞く台湾マッサージなんでしょうかね。

中々足の疲れが取れるマッサージでした。

 

まあ、これで3000円+1000円・・・
こんなもんかな、と思っていたら、

 

ビビアン涼子
お兄サン、お金モット払えば気持ちイイ!

 

 

はい来た。はい、来ましたね。
スペシャルコースのお誘い。

 

正直、30分なら30分マッサージ受けて
帰るつもりだったので(カイラが待ってる!)
スペシャルコースなんて
どうでも良かったのですが、

 

ビビアン涼子
今日お客サンイナイ!お腹スイタ!

 

どうやら、そういうアピールをするほど、
お金を使わせたいようです。

 

べに
いや、パンツが待ってるから。

 

もうマジ自分でも何言ってるんだか、
今はピンクパンティをカイラに穿いてもらう、
それしか頭にありませんでした。

 

べに
じゃあ、キミのパンツちょうだい!

 

ここまで来ると、
翌日の朝刊のトップになって、
ブログとかメディアに晒される羽目になるのですが、

 

ビビアン涼子
パンツあげたら、私ハクモノナイ。

べに
じゃあ1000円で買う。

ぶっちゃけここでパンティ手に入れられれば、
カイラのパンティなんていらないからな!

 

ビビアン涼子
私の穿くパンツ、1000円で買エナイ。

 

ビビアン涼子のパンティは、
そもそも1000円以上のを買って穿いてるらしく、
それをぼくが1000円で買ったら
原価割れ起こすだろうが、と言いたいらしい。

 

ぼくはマッサージを受ければ十分だったので、

べに
だよな、じゃあ帰るわ!

 

と、起き上がったら、

 

ビビアン涼子
待ッテ!・・・パンティあげたら、スペシャルやる?

 

 

どうやら向こうはどうしてもスペシャルやらせたいらしい。
これには一体どんな罠があるというのだ。

いやしかしパンティもらえるんだろ?
スペシャルっていくらだ?いくらだ!?

 

と、ぼくも一瞬困惑するのですが、
当時はカイラのパンティの方が確実だったので、

 

べに
いや、やらん。

と切り捨てました。

 

その後しばらく、
ビビアン涼子とやるやらんの話になりましたが、
相手側が折れたらしく、

 

ビビアン涼子
ジャア・・・もうオシマイ。

 

望むところよ!!

 

 

ということで、
最後に一瞬のスキをついて
おっぱいを揉んで帰りました。

 

 

~~~~~~~

 

ビビアン涼子
忘れ物ダヨ。

 

帰り際に、
風俗情報誌を渡されました。

おう、すっかり忘れていたぜ。

 

結局、4000円取られたわけですが、
マッサージ+おっぱい揉みだけだと
割高に感じますけど、
さらにネタ一本分ともなれば、
まあ、価値はあったんじゃないかと思います。
(チューはノーカウント)

 

 

しかし、今こうやって記事にしてみると、
カイラをぶっちして、
米倉スーの相手をすれば
かなりプラスだったんじゃないか
と思えてきました。

 

人は成長する生き物です。

次に、
可愛い子がマッサージの客引きをやってて、
もしぼくがロックオンされたら、

客引き嬢
オニイサンどう?

べに
実は500円でパンティくれる人が居て。

べに
早くそっち行かないとなんです。

客引き嬢
ソレ後ニシテ、マッサージシテ!

べに
いや…じゃあパンティください。1000円で。

客引き嬢
イイヨ!

こうなるに違いない。

なお、やつらは平気で約束を反故してくるので、
それの対策も立てておかなくてはですね。

 

そんなわけで、
あとは前回のエントリーのとおり。

 

そして翌朝、
カイラのパンティの匂いを嗅いで

 

べに

くっさ!!

 

という禍々しい朝を迎えたところから
スタートとなります。

 


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