はい、べにです。
一週間経ってからの岐阜旅行記!
この一週間の間に色々と記憶が抜け落ち、
すでにあんまり覚えてないかもしれませんが、
大切な思い出綴りなので頑張っていきます。
・・・まあネタには困ってるので、
あまり盛り上がらないかもしれませんけど。
本編に行く前に、
飛騨牛ジャーキープレゼントについて。
偶然と言うか選りに選ってと言うか、
「え?内輪にあげたの?」と誤解されても
仕方のない事象が起きてしまいました。
23なんて誰が応募したの?
今回Twitterとブログのコメント欄で
応募していただきましたけど、
Twitterにはメールみたいな機能があり、
ぼくしか見れないところで投稿がありました。
一応、本人の許可を得ましたので
証拠画像を貼っておきます。
4月19日にご応募いただきました。
では本編 ↓
~~~~~
今回の岐阜は同行者のAさんが
Aさん
「モネの池見たい!」
と言うたところから始まる。
元々Aさんとは暖かくなったら旅行しよう。
とゆーお話をしていたのですが、
その行き先はいくつかありました。
・福島の飯坂温泉
▽ラジウム温泉卵。
何かゼリーみたいな温泉卵になるんだとさ。
▽円盤餃子
ぼく餃子大好きやで!
円盤の形になるようにどっさり焼かれた餃子。
はー食べたい。
・岐阜
▽下呂温泉
とりあえず温泉
▽モネの池
超絶綺麗な池
・富山の宇奈月
▽温泉
もうそこら辺が温泉だしな、富山
▽湧き水
もうそこら辺が湧きみz
別に富山県に悪意があるわけではないです。
で、Aさんにどっか行きたい場所ある?
って聞いたら、モネの池をご所望なされて、
今回岐阜行きが決まりました。
なお、後から知ったのですが、
山梨県の「忍野八海」と言うところも綺麗だった。
さて、そんなわけで今回の旅は
一泊三日の車中泊込みの旅。
1日目の夜に出発し、適当なとこで車中泊。
2日目の朝から岐阜を堪能という贅沢プラン!
買い出しでお菓子を沢山買って、
旅行スタートとなりました。
夜8時頃出発し、二時間くらい走りました。
いくらお菓子を買いまくったとは言え、
やっぱご飯食べないとしっくりこない。
新潟県の名立谷浜SAで夜ご飯をと思いましたが、
なんか知らないけど閉まってました。
午後10時なのに、
サービスエリアなのに、
閉まってました。
べに
「じゃあ、ラーメンとん太かな。」
Aさん
「とん太?」
調べて驚いたんですけど、
ラーメンとん太って全国チェーンなんですね。
新潟県の蓮台寺PAにしかないと思ってた。
そこでぼくが頼んだのは、
これGINGAラーメンだったかな。豚骨醤油だったか。
↑早速覚えてない。
Aさんは体に良さそうなラーメン食べてた。
この旅行初の食事。
ええんや、まだ新潟県だしね・・・。
~~~~~
富山県に入りました。
北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅にビビりながら、
そして有磯海SAを横目に見ながら、
高速道路をぶっとばーす!!
で、ぼくらは流杉PAのスマートインターで
割りとあっさりと下りる。
最初の目的地が下呂温泉なのですが、
高速ブッパするより、ここで降りた方が
距離と高速代金がかなり浮くのです。
こう、ずっと高速乗ってると遠回りする感じ。
確かに時間はかかりますが、
(でも実際は数十分しか変わらない)
深夜を走るわけなので車通りも少なく、
絶対にここで降りたほうが得ですね。
やがて富山県から岐阜県に入りました。
規則正しい生活を送っているAさんは、
眠気がピークなのか眠ってしまいました。
ええがなええがな。
不規則な生活を送っているぼくは、
ハイテンションで夜道を走るのでした。
走っていると、飛騨古川を突っ切りました。
ここは以前Wizさんと来たのですが、
水の都みたいな、倉庫造りな街並みみたいな、
用水路に鯉が泳いでいるとか、
何か和風ファンタジーみたいな街。
深夜に走っているわけですが、
Aさんにも見てほしかったけど爆睡中。
帰りもこのルート通る予定なので、
帰りに見てもらおう。今は寝ときぃ。
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高山市も突っ切り、
国道41号を走っていると、
ふとナビに見覚えのある文字が。
「ドライブイン峠屋」
おおお!
何か最近テレビで見たことがあって、
実は24時間営業で、
電話とか入れれば寝てても
起きて作ってくれるんだそうだ。
とっつぁんと母親で切り盛りしてるけど、
売上がマジヤバイので
とっつぁんは出稼ぎに出ているみたいです。
ぼくが通った時はやっぱり真っ暗で
おそらく就寝中であったと思われますが、
おそらく電話したら起きて
料理するんでしょうね。不憫過ぎる。
昔は大繁盛だったようですが、
高速道路が出来てから
みんなそっち走るようになってしまったそうな。
時代の流れですかね。
そんなわけで、
割りと峠屋のすぐ近くだったんですが
最初の目的地である、
道の駅 飛騨街道なぎさに到着。
今日はここで車中泊やで。
ぼくの車はエスティマなのですが、
この様に、
シートアレンジによって、
寝室空間へとトランスフォームするんですねぇ!
でも、腰掛け部と背もたれ部の段差が激しく、
とても快眠できる代物ではない。
普通に運転席助手席だけを後ろに倒したほうが
よっぽどよく眠れるわ。
そんなわけで寝ました。
~~~~~
翌朝。
朝8時起床。寝たの深夜2時半くらいだしな。
まだ眠いながらも行程があるので起きます。
歯を磨いていると、
道の駅が開店したのでちょっと散策。
下呂と高山の間だけあって、
それらに因んだおみやげがたくさんあります。
「まずい だんご」って
看板が気になったけど、
写真撮り忘れてしもたよ。
そんなわけで行き先を下呂温泉方面へ!
ぼくらが目指した場所は、
下呂発温泉博物館!!
桜が満開で非常に良いですね!
なお、下呂じゃない発の温泉博物館も
どこかしらにあるみたいですよ。
この温泉博物館の駐車場の裏に、
ヌードシアターがありました。
べに
「うおおお!ヌードシアターやないかあ!!」
Aさん
「べにくん、行きたいの?」
べに
「どうせBBAしかいない。」
というやり取りがありましたが、
ネタとしては行くべきであるというぼくがいた。
あと写真撮り忘れた。くそっ!!
下呂温泉噴泉地。
実はそこら辺が噴泉地で、こんなのがそこら辺に。
とりあえず、この温泉博物館で、
温泉のなんたるかを学ぼうと思います。
この温泉博物館、
入場料は400円だそうです。
ところが受付のおばちゃんから話を聞いて、
他に日帰り温泉入るならこのチケットがいいよ、
と言われました。
べに
「そう言えば日帰り入浴する場所考えてなかったね。」
下呂温泉の日帰り入浴する場所は、
候補を考えていたものの、
特に「ここ!」とは定めていなかった。
よく聞くのが「水明館」って場所ですが、
何か予約制なんですかねぇ。
Aさん
「じゃあここ入ってみる?」
券売機にある、
温泉博物館+クアガーデン露天風呂 800円
のボタンを押しました。
なお、他にも白鷺の湯にも
入れるのがありましたが、
とりあえずAさんが選んだ
クアガーデン付きのチケットにしました。
↑後述しますが、ハイパーお得なチケットでした。
そんなわけで温泉博物館に入場。
順路は入って左へ。
最初は温泉地についての資料が展示されてました。
ここではぼくはAさんのおしり触ったり、
セクハラばっかりしてたので全然内容は入ってこなかった。
マジ頭おかしい。
歩みを進めて次の順路。
温泉成分の結晶コーナー。
数ある中でぼくが唯一写真撮ったのがこの玉滴石。
温泉関係でオパールが出来るなんて感動した。
他、どっかの平原にある蟻塚みたいな
硫黄の塊?みたいなのもあってすごかった。
紫水晶とか展示してあったけど、
もはや温泉とは関係なかろう。
あとは湯の花の成分を結晶化したものだとか
色々ありましたが、ちょっと古臭い感じがした。
奥に進むと、
温泉に関する雑学コーナー。
壁にかかっている手ぬぐいはマニアが喜びそう。
さっきの温泉鉱物の続きで、
岩石の色が変わってしまう現象について、
標本が本物か偽物かでAさんと議論してた。
レプリカって書いてあった。
↓温泉玉手箱だそうな
脱衣所チックな感じがまた遊び心を感じさせるのだけど、
温泉にも沢山の種類があって、その各種温泉のフタを開けると、
それがどんなものかってのが分かる仕組み。
しかし、その気があれば本当に為になる施設で、
新潟県に湯治場があることを初めて知りました。
そして温泉といえば、
温泉卵。
と、温泉を利用した食品の展示資料。
今思えば、もっとちゃんと見ておくんだったわ。
皆さんは行くことがあれば是非ちゃんと勉強しましょう。
ぼくみたいにセクハラに明け暮れてはいけません。
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べに
「折角だからやってみよう!」
ぼくはお手軽体験コーナーとか大好きで、
と言うかヘイボーもそういうの大好きで、
とりあえずやってみるのがモットーなのですが、
この温泉博物館の最後の順路に、
下呂温泉版画体験!!
があります。
順番に沿ってインクを付けてバレンでこすっていくと、
すげええええええ!!!
1手順だけだと何が出来るか
検討もつかないのに、
完成品がこんな綺麗な版画になる。
女性のおっぱいも丸見えで素晴らしい!
昔は混浴でこんな感じだったんですかね、
ちょっと昔に行ってくるわ!
そんわけでみなさん、
もし下呂温泉に行くことがあるなら、
この温泉博物館で教養を磨いた後、
是非この版画造りはやってください。
やるべきだ!
マジこれだけで立派なお土産になりますからね。
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さてさて、この温泉博物館。
別に入らなくても良かったのですが、
(ハイパーお得なのは後で知った)
とある観点から、
ここには来なくては行けなかった。
そんなわけで、次回に続きます。
よろしゅう!!!