べに
「金沢駅に行ったら、駅弁食べたい。」
熱しやすく冷めやすいぼく。
先日から話しております
「食の軍師」というマンガ(ドラマ)。
弁当の回がありまして、
それにあやかるのと、
北陸新幹線の開通とともに
客足が増したという石川県の地。
その地の味覚を味わってもらおうと、
手に縒りをかけた駅弁があるに違いない!
ましてや、ここ石川県に来て、
食べたものと言えば、
どじょうとエビ団子、ソフトクリームと、
生で食べた謎の貝だけじゃないか!
駅弁を買えば、そして食べれば、
ここ石川県は制覇したと言っても
過言ではなかろう(過言)。
そんなわけで、駅弁探しに、
金沢駅にやってきたのさ!
さすが、新幹線が止まるようになったからなのか、
金沢駅内はかなりの盛況を見せております。
べに
「さて、駅弁屋はどこかなー。」
ヘイボー
「あの人に聞いてみよう!」
警備員みたいな人に聞くと、
駅弁屋が一点、
そして土産屋が集まるところに数店、
駅弁屋さんがあるそうだ。
警備員さんにお礼を言って、
駅弁屋に赴いたわけですが、
本日は完売しました
本日は完売しました
本日は完売しました
本日は完売しました
土産屋が集まる所に行きましたが、
本日は完売しました
本日は完売しました
本日は完売しました
本日は完売しました
マジかよ!!
と、思うことなかれ。
この時の時刻は夜の20時頃。
朝早くから仕込むものだもの、
そりゃこの時間じゃ売り切れよね!
でもまあそれでも諦めきれなくて、
別のお土産屋さんのところに行ったら、
売ってるじゃないの駅弁が!!
とは言え、ラインナップが、
鱒寿司
カニ寿司
以上。
富山県じゃねぇか!!
せっかく石川県なんだから、
能登牛とか、能登の名を冠した
そういうお弁当が食べたい。
まあこんな時間に
駅弁ってのが間違ってるのか。
とりあえず駅弁は置いといて、
オーパイパイポイント獲得のため、
駅構内を歩いてみました。
~~~~~~~
ヘイボー
「このアオーレみたいなのがあるってのを覚えてた。」
アオーレとは、地元新潟県長岡市の駅前にある、
シティプラザのことです。
駅から直通で連絡路が通ってるんです。
はい、アモーレとか言った人は面白くありません。
その発想を恥じてください。(自分が大恥)
ヘイボーは過去に金沢駅に来たことがあるらしく、
この鉄パイプ造りの素晴らしさ!
ヘイボー
「これを見たかったんだよ!」
と言ってました。
さて、オーパイパイポイントですが、
さすが駅だけあってかなりの獲得率。
結構なオーパイパイが右往左往しております。
一人でお土産を買っている女子は、
一人旅の締めくくりなんでしょうかねえ?
そんなのぼくに言えばいくらでも足になるのに。
絶対セクハラしますけど。パンティくださいとか言う。
しかしまあいい加減お腹減ってきたので、
何か食べようという流れになりました。
ところが時間も20時なわけですから、
色んなお店が閉まり始めました!
ぼくとヘイボーは走った!
どこか、どこかやってる店はないか!!
駅そば屋がやってたので、
駅そば屋に滑り込みました。
石川の味覚を求めた結果、
ここしかやってなかった!!
店名は忘れましたが、
ぼくとヘイボーはそばを頼みました。
それも、
白エビかき揚げそば!!
お腹減ってたぼくらは、
とても美味しくおそばをいただきました!!
ヘイボー
「コロッケもあるみたい!」
べに
「オレも食べよう。」
高岡コロッケ!!
コロッケ、かなり美味しい。
揚げたてってのもあるでしょうけど、
名物にするだけのコロッケではあります。
白エビかき揚げそばをすすり、
熱々のコロッケをいただいておりますが、
石川県の味覚を探して
ギリギリ駆け込んだ駅そば屋。
ぼくは1つ引っかかることがあったが、
それを表に出す一言をヘイボーが放った。
ヘイボー
「ねえべに君、高岡って・・・。」
べに
「富山県!」
ヘイボー
「白エビのかき揚げって・・・。」
べに
「富山県!!」
石川県に来てまで、
富山県で済むことしかしてない!!
何だよクソッ!
と言うかそんなもん売ってるんじゃねぇ!!
・・・一応補足ですが、
今調べたら、おそらく駅そば屋は
「加賀 白山そば」という名前だと思います。
てことは、一応石川県の味ということになりますね。
まあ普通の駅そばと味の違いわからんかったけど。
でも、当時のぼくらはただひたすらに、
富山県の味しか堪能してないと思い込んでした。
なので、
べに
「オレさ、折角だから石川県のお土産買うわ。」
これは友人知人に送るものではない。
ぼくは石川県に来たんだと、
自分を納得させるために買うんだ!
これ買っておけば間違いないでしょ!
で、レジの1つがオーパイパイ店員でした。
もちろんぼくとヘイボーは
そのオーパイパイ店員に
レジを通してほしいわけですが、
丁度ぼくの前の客が大量にお土産を買い、
それがオーパイパイ店員のレジに行ってしまった。
結果、ぼくはおばちゃんの店員に通され爆死。
ぼくのすぐ後ろに並んでいたヘイボーも、
オーパイパイ店員は爆買いしたお客の対応中、
そしてビール一本しか買わなかった
ぼくの処理を終えたおばちゃん店員は、
問答無用でヘイボーを呼ぶのでした。
ヘイボーも爆死!
揃って爆死!!
ちなみにビールまだ飲んでないです。
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揃って死亡かと思いきや、
ヘイボー
「あ、べにくん!」
情報の共有を図ったヘイボーに教えられ、
視線を向けると、
スカートなのにしゃがみこんでいる
オーパイパイが居りました!
ギリギリ見えなかった!!
世の中上手く出来てる。
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さて、そんなわけで大体やることやったので、
しかもヘイボー翌日仕事出しで、
いい加減に帰ることにしました。
帰ろうとした時に、
ヘイボー
「あっ!また居る!!」
ヘイボーの示す先にいたのは、
この女性。
盗撮になるのも悪いので、
たまたま写りましたみたいに撮りました。
(それを盗撮というのでは)
この、青いシャツに、白のスカート、
そして忘れもしない、
腰から下がっているサスペンダー!
この女性、
本日見かけるの
4回目です。
最初は小矢部川SA、
そして近江町市場!
さらにホリ牧場からの!
金沢駅!!
小矢部川SAでは、
何となくサスペンダーが印象に残っただけですが、
近江町市場ではその
印象に残ったサスペンダーがリフレイン!
ホリ牧場に至っては、
もう偶然とは思えない!
挙句の果てに金沢駅で見た時は、
ヘイボー
「もうこれ確信犯でしょ!!」
と二人で盛り上がってました。
まあ実際は本当にただの他人でしょうけど、
青いシャツにサスペンダー付きの白いスカート。
まさかの出来事でした。
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さて、金沢駅からの帰路で、
裏の本編である富山ブラックサイダーの
お話が火を噴くわけですが、
まあその前に箸休めで、
次回はオーパイパイゲームFXをお送りします。
ではでは。