そんなわけで、お久しぶりです。
東京旅行記最後の更新以来、
年末年始行事、読者プレゼントをはじめ、
年末に買いまくったゲームプレイや、
ただただ眠る日々を経て、
その殆どが一段落しました。
とくに、読者プレゼントに
ご応募いただいた方は、
ぼくから謎のお土産が届くだけという
怪奇イベントにご参加いただいて、
本当に有難うございます。
そんなわけでまだまだネタの詰まった
東京旅行記を完成させるべく、
ぼくはこれからブログを作ってまいります。
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ぼくは目覚めた。
朝、10時だった。
前日・・・あ、いや、当日だよな、
ぼくらは午前４時まで飲んでいた。
強行した東京への旅路。
新大久保の立ちんぼスポットを巡り、
そして絡み、
新宿ハイジア周辺の闊歩と、
歯を磨きながらのゴールデン街散策。
そして調子に乗った
チンチロハイボールメガジョッキ。
その全てのツケが、ここに来ていた。
ヘイボー
「お、べに君起きたね！」
べに
「おはよー！」
この男は相変わらず起きるのが早い。
ちゃんと寝てないんじゃないかと思う。
前からそうだ。
まあトイレが近い男だから仕方ないね。
この日、ぼくとヘイボーの予定は
赤羽に行って一杯やるわけなのですが、
朝８時には赤羽に居る予定でした。
早速２時間も予定過ぎてますが、
まあぼくらに予定という２文字は
ただの目安にしか過ぎず、
行き当たりばったりを楽しむので、
特に苦慮したりはしません。
そしてぼくが口を開く。
べに
「さ、飲みに行こうか！！」
もう、ひどすぎる。
お前ら午前４時まで飲んでたんちゃうんか。
起きたら起きたで飲み行くんか。
この飲んだくれ共が！！
でも、赤羽でヘイボーと飲むのは、
ぼくの念願でもありましたからね、
ここで成就させないのであれば、
またしてもチャンスを逃す男になってしまう！
そんなわけで新大久保駅から、
赤羽に向かって電車でＧＯしました。
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赤羽ハリウッド！！！
エロい。
そんなわけで、
赤羽駅に降り立った。
べに
「うわー！懐かしい！！」
去年の１１月でしたっけね？
約一年後の赤羽に、
ぼくはとても感動しました。
たった一年で懐かしいもクソもないだろ。
で、早速ぼくはヘイボーを呼びました。
べに
「このトイレ、多分ものすげーお世話になると思うから。」
ヘイボー
「え？そうなの？」
実際、赤羽駅界隈では
多数の飲み屋さんがあって、
トイレも気軽に行けないくらい賑わってる。
と言うか、あの店々に
トイレなんて設置されてんのか。
となると、もう気軽に立ち寄れるトイレは、
もうここしかないのです。ぼくらのオアシス。
べに
「あとね、男部屋に入ってみて！」
ヘイボー用語で、
男子トイレの個室のことを
「男部屋」と呼んでいます。
ヘイボーはよく個室に入って用を足すのです。
早速男部屋に入ったヘイボーが、
用を足して出てくると、
ヘイボー
「あそこまで書かなくたっていいじゃん！！」
男部屋の中は、無数の落書きに侵されております。
とにかく色んな文句が書かれております。
ぼくも覗いてみましたが、
去年行った時と違う落書きが書かれていた。
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とりあえず目的の店に行く前に、
ヘイボーに赤羽を案内しました。
まあ案内と言っても、
ぼく如きが大したことも言えないので、
（※ 全て去年の写真）
ココらへんを紹介しておきました。
さて、それらを踏まえて、
桜商店603へ！
このお店には非常に深いエピソードがありますので、
よく知らない人はこちらも御覧ください。
ヘイボーには、
そのエピソードの話をした上で、
店内に入りました。
店内はおばあちゃんが達が
座席の方で談笑してました。
他、二人組のおっさん一組と、
オーパイパイ二人組が一組、
あとは有象無象。
何やかんやですでにお昼は回っていたので、
前回のヨーコさんとか、
朝キャバ風雅の客引きとかも
もう見当たらないでしょう。
そういうことも話をした上で、
ヘイボー
「折角来たんだから、立ち飲みでしょう～！」
ぼくらはカウンターに立った。 そして、
乾杯！！
この、激安で軽いツマミで、
昼から飲む酒はとんでもなく美味い。
ヘイボー
「ああ、店の雰囲気いいね、こう言う店好きだ！」
どうやらヘイボーも気に入ってくれたようです。
オーパイパイも視界に入るし、
ロケーションとしては最高でしょう。
で、所詮100円やそこらのツマミですから、
瞬殺で食べ尽しますし、
お酒だって安いですから、
量もそれなりの量なわけです。
で、ぼくとヘイボーは
（※去年の写真）
壁に貼られているメニューを見ながら、
次何を頼むか決めてましたが、
べに
「ここだけじゃなくて、『せんべろ』の店は何件かあるよ！」
と、ぼくが言うたばっかりに、
ヘイボー
「他の店も行ってみよう！！」
そんな流れになりました。
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何回も書きますが、
前回、ぼくはここで
ヨーコさんというババアのホームレスと出会った。
しかも「一緒にキャバクラ行こう！」と誘われ、
その後沢山の逸話を生み出した。
ぼくとしてはとても思い入れのある
お店だったのに、
折角ヘイボーと来たのに
何のイベントもなくてとても残念でした。
まあ時間も時間だしね、
またヘイボーと来れるといいなあ。
そしてお会計。
二人で1010円。安すぎだろ。
お店を出ると、
ヘイボー
「あー、トイレ行きたい。」
べに
「ほらね！」
この後、次のせんべろ店に行きました。