ふぃんさん
「寒いの苦手なんですよね。」
ふぃんさんの弱点は氷系の魔法でした。
普段？は御代田駅から
平山テナント外国人スナック街までは、
歩いて向かっているふぃんさんですが、
流石に冬場は寒すぎるので、
タクシーで向かうことになりました。
タクシーに乗り込み、
ふぃんさん
「牛乳まで。」
さて。
タクシーに乗って「牛乳まで」。
通じるわけがないと思いきや、
タクシーの運転手さんは出発しました。
昔、御代田には
「牛乳風呂 西軽」という建物がありました。
いや、今もあるのですが、
営業してるんだかしてないんだか。
その建物は旅館でして、
ここのお風呂が牛乳風呂みたいに白く濁ってたのかな？
で、この近くに外国人スナックがポツポツあって、
この牛乳風呂の旅館から歩いて行けるのです。
やがて外国人スナックがものすげー発展し、
逆に牛乳風呂旅館は営業を止めたのかな？
だけど、地元民には牛乳風呂という言葉が
根強く残り、さらにはそれが隠語になったんですかね。
だから牛乳風呂で話が通じるらしいです。
さて、ホントかウソかは、
ふぃんさんの補足を確認してみてください。
確かそう聞きましたので、
間違ってないはず！？
～～～～～
べに
「なっつかしいなあ！！！」
実に三年半前にここに来たらしい。
あのときはぼくは日曜の夜に来たのだけど、
今回は土曜日に来たのだ。
人がものすごい居る。
ふぃんさん
「やっぱ土曜ですからね。
西堀も土曜に来たら人多いですよ。」
やっぱそうだよなあ。
何でうちの会社月曜休みなん？
外国人スナック行くときは金曜か土曜！
べにさんとのお約束です。
べに
「うおおお、パワーアップしてる？」
過去記事参照ですが、
入り口のお供え物がパワーアップしてました。
こーだったのが、
こうなってた。
あれ、植物ばっかになってる。
さて、ふぃんさんに案内されたのは
青い看板のスナックＦｕｎＦｕｎ（ファンファン）です。
ふぃんさん
「奥が前にべにさんが行ってたスナックＦＩＮですよ。」
べに
「おおお！？」
ふぃんさん
「防護ネットとか言ってたやつです。」
べに
「ああ、ＵＲとかＳＳＲとかｗ」
ふぃんさん
「ぼくあれ好きでね、残金をＨＰに見立て
一撃で半分減ったじゃねぇかあ！みたいなｗ」
こうやってブログネタを話してくださるのは
本当にありがたいです。
いえ、今回はちゃんと自分のブログを
読み返したので着いていけてますが、
読み返さなかったら
（そんなこと書いたっけ…）
となるところでした。
ちゃんと読んでくださってる方に申し訳ない。
てなわけで、奥に進もうとしたら、
そのスナックファンファンから女の子が出てきました。
そしてなかなかのオーパイパイです。
そのまま導かれし者たちは
スナックファンファンへ導かれていきました。
店内は普通のスナック。
写真中央に、外の様子が伺えるモニターがあり、
御代田ではどの店もこうして近づいてきた獲物を
ロックオンして導かれし者たちをするようです。
この写真は後半に撮影したのですが、
入ったときはそれはもう大盛況でして、
ふぃんさん
「多分御代田で一番活気があるのがここですよ。」
とのことでした。
お客さんの数も女の子の数もかなり多く、
本当に活気があるんだなと思います。
さて、ぼくの隣に着いたのは、
黒髪の典型的なタイ人美女です。
美女と表現しているように可愛いです。
しかしながら、
どこぞの防護ネットみたいに、
こうセクシャルな衣装じゃないんですよね。
もう衣装じゃなくて服ですわ。
思えばああいう衣装も結構値が張りそうだよな、
「普段着でＯＫ！」みたいな
募集要項だったんだろうか。
～～～～～～
おばんざいつぼみで
ビール一杯飲んだとは言え、
ビール一杯くらいでは、
酔った感じなんてしませんよね。
ストロングゼロは一本でもやばかったけど。
なのでほぼほぼシラフな状態なわけで、
ぼくは元々そんな喋る方ではないですから、
折角タイ人オーパイパイが隣りにいても
べに
「・・・・。」
タイ人オーパイパイ
「・・・・。」
みたいに無情な時間が経過します。
ふぃんさんはすでに盛り上がっていて、
女の子とワッショイワッショイしてました。
すげえ、見習わなくては。
ぼくはぼくで、セクシャルな衣装ではないので
おっぱいに話題を持っていくのにも無理があります。
まあ適当に水割りでも飲んでいたのですが、
ふとぼくの脳裏によぎるものがあった！
ああ、あったわ、あったあった！
いい話題になりそうなものがあったわ！！
特に何かのためにと思ったわけでもないのですが、
先日買ったipadとアッポーペン！！
何か絵を描いたりして楽しめればいいね！
酔ったときに描いた絵は
何かとネタになるからさ！！
ちょっと車まで戻って、
ipadを取りに行きました。
で、ipadとアッポーペンを取り出すや否や、
たちまち周囲の女性から注目の的に！！
ニキビ治るわ、
彼女出来るわ、
宝くじ当たるわで、
今までの生活がウソのよう！！！
みたいな状況で、
このファンファンの女性数人の興味が注がれました。
ipad一つでこうも変わるとは。
で、アッポーペンがあるということで、
ぼくはもちろんイラストを描くわけですが、
なんか女の子からのリクエストで、
ふぃんさん
「キティちゃん描いてって言ってますよ！」
ぼくはぱんむたんこそ描きますが、
その他のイラストはどうも苦手で、
まずキティちゃんを思い出せないわ。
みたいな、そんな感じの話から、
ふぃんさん
「なんか私を描いてって言ってますよ！」
という更にハードルが高い難問が打ち寄せられました。
まあ、まあいいんですわ。
そう言ってくれるのは。
ipad、ネタだからね。
ただ、その私を描いてって言ってきている女の子、
一つ席を空けて、
さらに他のテーブルで接客中なのに、
わざわざぼくに向かって
話しかけてくるんです。
最初に思ったことは、
「え、そっちのお客さん放置していいのかよ。」
でした。
まあ、可愛い黒髪ストレートだったので、
乗るには乗りましたよ。
全然描けなかったけど。
で、ぼくに付いている隣の可愛い女の子と
ぱんむのお話をしたかったので、
きっかけはいつもぱんむたんから！！
というわけで、
ぱんむたんを描いて心を掴もうとしました。
あ、下のはさっきのリクエストのキティやんです。
女の子とパンティの会話をしたいがために
ぱんむたんを出汁に使いました。
ぱんむたん穢れてしまった。
そしたら、
ふぃんさん
「そのキャラ、疲れて痩せてるみたい、って言ってますよ。」
うぐっ、ぼくも懸念していたことが…
そう、ぱんむたんの足を通す部分が、
どうしても頬が痩けてる感じに
思われそうだったんですよ。
色を塗ろうとしてもそれが顕著になるし。
刺繍的なの表現すれば回避されるかも知れない？
という課題をいただきました。
まあそれはまた置いといて、
ぼくはぱんむたんを描いて、
パンティトークへのスムーズな移動を
成功させました。
で、ホントマジでひどい画像なのですが、
もうひどすぎてモザイク掛けたのですが、
ぼくの隣の女の子がどんなパンティ履いてるのかという
江戸時代だったらお殿様しか許されない
好色トークになってしまいました。
江戸時代にパンティはないよな。
ただ、事実は小説より奇なり、と言うように、
ぼくなんかの想像を遥かに超えていて、
分かりづらいかも知れませんが、
ぼくの隣に座っている可愛い女の子は、
お尻にパールが付いている
パンティを履いているようで、
もうホント、そんなんなら今すぐ見せてほしい、
むしろほしい。この子が穿いたやつなら買う。
ちらっと見せてもらいましたが、
今日のはそのパンティではないようです。
パンティ見せてもらえるとか
やっぱ御代田は最高だぜ！！
～～～～～～～
ふぃんさん
「その子と、
あの絵を描いてくれって言った女の子、
姉妹だそうですよ！」
べに
「何ですと！？」
奇しくも、ですわ。
ぼくに縁がある女の子が、
実は姉妹同士だったとは！？
そーいえば、
西堀であのお店も姉妹でやってたなぁ。
まあでも折角こうやって、
美人姉妹がそろってぼくの近くにいるので、
写真撮ってもらいました。
右側の黒い方が妹のパールパンティ。
左側のグレーが絵を描いてと言ってきた姉。
思い出の写真は最高の一枚となりました。
正直めっちゃ楽しいわ。
やっぱり、御代田は御代田を知っている人と
飲みに行かないとダメかもしれないね。
ぼく一人で来たら、
きっと一撃でビール消費されて
速攻帰ってたと思う。
本編に関係ないので
深く言及しませんが、
ふぃんさんの隣に付いた女性が、
またとんでもないモンスターで、
モザイクを掛けても
ここに載せられない絵を生み出したので、
心の引き出しに閉まっておきます。
でも、こういうノリが出来る女性は素晴らしいよね。
そんなわけで２軒目に向かいます。
最後に妹にお別れを言って、
お姉さんにもお別れを言ったのですが、
二人揃って、
なぜか最後にぼくのジョンを掴んでいきました。
…タイのお別れの挨拶ってこれなのか！？
くそっ、ぼくもやればよかった！！
てなわけで１軒目終了。
ふぃんさん
「気に入ったのならまた後で来ますよ！」
今回はふぃんさんが段取りしてくれたのでしょうか？
そう思ったので特に要望はありません。
でもめっちゃこの店楽しかった。また来たい。
御代田を知る人の、おすすめな御代田のお店を、
とことん味わいたいと思います。
ふぃんさん曰く、
とあるお店にいた女の子が
独立してこのお店を開いたようで。
西堀でも御代田でも、
おそらく外国人スナックでは
よくある光景なのでしょうか？
しかし、男心を掌握したからこそ、
流行る店と潰れる店があるわけで。
ここファンファンは末永く営業してほしいと思いました。
スナックフィンもまだ営業してたけど。
では次回に。