皆さん、アマビエってご存知ですよね?
人魚みたいな風貌で、
病属性の状態異常を吸収してくださる
有難い精霊さんです。
テレビやツイッター等で紹介されてから、
爆発的にその知名度が上昇したと思うのですが、
皆さん、クタベってご存知ですか?
ぼくも最近まで知りませんでした。
何でもアマビエと一緒で、
病属性の状態異常を防いでくれる、
それはそれは有難い精霊なのだそうです。
それなのに、なんであんまりクタベさんは
知名度がないのでしょうね?
なぜ、アマビエと双璧を成すであろう
クタベの存在を紹介しなかったのでしょうか?
なんでなのでしょうね?
そんなクタベのお姿なのですが、
↓
これはね、放送業界の闇ですよ。
何が悪いんですか。
全然紹介したっていいじゃないですか!
そりゃアマビエと比べたらこう、同じ属性なのに、
天使と悪魔的な比喩をされそうですけど。
こちらは富山県に古くから伝わる霊獣だそうで、
ぼくはグッズを買いに行きましたからね。
頑張れ富山。頑張れクタベ!!
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久々に筆を取るとはこのことか、
コロナで外出自粛のご時世。
どこにも出掛けられなく、
ただ闇雲に消費されていく時間の中、
とうとう8月と言う闇の時間が過ぎ去った。
8月自体に罪はなく、
海に行けば水着オーパイパイ、
海に潜れば魚と遊泳。
スイカにアイスにと、
夏ならではの楽しみはたくさんある。
この「夏」というダークタイムで、
何が一番”悪”であるかと言うと、
もちろん連日ニュースになっている
「酷暑」そして「蚊」の存在である。
ぼくはそりゃ暑いの苦手なので、
エアコンガンガン効かせる派です。
そして、蚊。
こいつクソですわ。マジクソ。
そんな、ダブルタッグを
余すことなく堪能できるのが、
夏キャンプです。
そんなわけで、夏キャンプに行ってきました。
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本来、今回の夏キャンプのお話は
書く気がなかったのですが、
日に日に増していくキャンプ欲。
9月にもキャンプ行こうと思ってますので、
記録として残そうと思いました。
クロフネ
「角田浜のキャンプ場に行こう。」
虫がネックだったクロフネくん。
もちろんぼくもそうなのですが、
キャンプ場の選択はもちろん山ではなく海。
海のほうが絶対的に虫が少ないに決まっている。
「浜まで徒歩3分!!」
そんな触れ込みのこのキャンプ場ですが、
実際のテントサイトってのが、
どう見ても山です。
本当にありがとうございました。
今回、8月のお盆にこのキャンプをしてきたのですが、
6月に糸魚川市の海辺でキャンプしたときも
徒歩2分で浜辺だったんですよね。
しかもサイトから海も見えるのでロケーション最高ですわ。
このお話は本エントリーが完成したら作ります。
そんなわけで、ぼくもクロフネくんも、
「思てたんと違う!!」みたいな状態でした。
まあ、海は海ですので、
ぼくらはここで陣を貼ります。
今回、クロフネくんとクロフネくんの奥さん。
クロフネくんの奥さんのお姉さんと、
その娘さんとそのお子さんが参加者です。
はい、完全アウェイでお送りいたします。
あ、実は糸魚川のキャンプでもこのメンバーなので、
何気に2回目ですのでぼくは無傷です。
キャンプ当日、クロフネくん達は先に行って
陣地を築いてくれている。
そう、区画はなく、フリーサイトなのだ。
そういうのも面白いよねー。
遅れてぼくも現地に到着。
入口近くを陣取ってくれてたので、
容易に見つけることができました。
クロフネ
「肉焼けてるぞ!!」
ぼくが到着するタイミングを見計らって、
肉を焼いていてくれました。
激☆美味しい!!
手前の極厚ポークステーキも美味しいのですが、
奥に欠片だけあるビーフステーキ。
あれの本体もメガジューシーで
すげー美味しい!!
両方とも、プラント5で買った肉だそうです。
近所なので、次回のキャンプでも買っていこう。
とりあえず駆け付け一口肉を食べて、
ぼくのキャンプ道具も搬入しました。
その間、クロフネくんは次の焼き物を作ってくれます。
毎回思うのですが、
彼はきっと炭火で焼くのが好きなのでしょう。
貝バーベキュー!!
マヨネーズみたいに見えるのは、チューブバター。
そして醤油!!この公式から得られる解は!?
ホタテのバター醤油!!
こんなの美味しいに決まっている。美味死する。
クロフネくんの猛攻は止まらなく、
チーズフォンデュ!!
そしてご飯も炊いちゃってる!!
チーズフォンデュもプラント5で売っているのですが、
これすげー美味しいのでまた食べたい一品。
炊けたご飯がまたうめーことうめーこと。
おかずが塩焼きネギ。こんな贅沢なご飯ありますか。
ここで、クロフネくん以外のクロフネファミリーが
海へ遊びに行きましたので、
ぼくとクロフネくん二人で談笑してたのですが、
クロフネファミリーが全然戻ってこないので、
クロフネ
「どこまで行ったんだよ・・・。」
とちょっと苛立つ彼。
クロフネ
「火の番がどれだけ大変わかってねーんだよなー。」
彼の炭火に対するこだわりはとても強いのですが、
正直放っておいても多少くすぶるだけで、
すぐ着火するものだから番なんてしなくても、
と思っていましたが、
情熱のレベルが違うので黙っていました。
その間、ぼくは景色を楽しみます。
今回のぼくらの陣。
あのテントはクロフネくんのテントです。
あれ、じゃあぼくの寝るところは!?
と、言いますと、
そう、この日のために買っておいた!!
ハンモックテント!!!
ウェーイヽ(*゚∇゚*)ノ♪パチパチパチ
お見えになりますか?
上の方に蚊帳が付いているので、
蚊が侵入してくることがないのです!!!
まあ、底地が薄いので、
容赦なく下から刺してくるみたいです。クソ蚊め!!
両側の木に帯を巻きつけ試しに座ってみます。
ギチギチギチギチ
ものすげー嫌な音が鳴りました。
これ、このとき両側の木にはぼくの体重の何%が
かかってるんでしょうかね?
なお、嫌な音がした正体は
おそらく松の木の革が締め付けによって
破壊された音だと思います。
このハンモックテントはぼくの寝床なので、
朝起きて下に落ちてたらやだなあ…。
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クロフネくんにも寝てもらいました。
やはり揺れ心地が良かったのかそのまま休む彼。
さて、ツイッターでお叱りを受けたぼく、
こう、景色の写真を撮っていたら
たまたま写り込んでしまったので
一応掲載しておきますね。
ぼくらのすぐ隣りで陣を張っていた
外国人家族グループ。
ぼくらの目の前で陣を張っていた東南アジア系の子で、
この真ん中の女の子は水着だったのですが、
何故かお尻の片方だけ水着が食い込んでいた。
何回見ても片方だけ食い込んでいた。何回も見た。
ぼくがハンモックでくつろいでいたら目の前に飛び込んできました。
かなりのスタイル。本当にありがとうございました。
そんなこんなあって、
クロフネファミリーも戻ってきたのでしばし談笑しました。
クロフネの姪っ子のために、
ぼくは上半身を犠牲にしてカニを獲ってきた。
獲ってきたカニは見向きもされなかった。
こんなこと書くとクロフネくんに怒られそうですが、
クロフネくんの奥さんのお姉さんの娘さんは
20前半くらいなのですがかなりのオーパイパイで、
子供を海で遊ばせるために黒い水着の上に
白いTシャツ着てたんですが、
水で濡れて透けててですね、
本当にありがとうございました。
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この角田浜キャンプ場は、
車で数分のところに港があり、
そこで釣りができるのだ。
豆アジのシーズンということもあり、
みんなで釣りに出かけました。
釣りのときの写真はないのですが、
これだけ釣れました。
豆アジはもちろん
今回釣れたのは、イシダイ、メジナ、ボラ、ハゼ、アイナメ。
全部小さいです。港で釣れるのはこんなもんですね。
クロフネくんもクロフネくんの奥さんも
全然釣れなかったのですが、
クロフネくんの奥さんのお姉さんの娘さんが
初挑戦ながらも恐ろしい釣果を見せ、
この殆どを彼女が釣り上げました。
キスの姿が見えますが、
キスは釣れなくて通りがかりの
とっつぁんが恵んでくれました。
マジありがたい。
豆アジは片栗粉まぶして唐揚げにしました。
骨まで食べられてすげー美味しい。
その他の小魚は素焼きにして焼き魚として。
イシダイがめちゃくちゃ美味かった。
何の魚なのかブレすぎてわかんないと思いますが、
キスです。キスの塩焼き。
キスは天ぷら派閥が多いですが、
ぼくは塩焼き派閥です(少数派閥)
べに
「夜はキスしゃぶしようぜ!!」
そうクロフネに息巻いておりましたが、
予定ではぼくがキスを釣りまくるはずが、
とっつぁんからいただいた分しかない上に、
一匹早速塩焼きにしてしもうたので、
貴重な資源を浪費してしまいました。
結果、ただの豚しゃぶに。
それでも、
クロフネ
「キャンプで鍋って発想がなかったわ。」
と、彼に新しい風を吹かせることができました。
言うて、キスはまだいますので、
ぼくが三枚におろし、
キスしゃぶの体を取ることができました。
結局食べたのはぼくだけなのですが、
べに
「尋常じゃなくうめぇ。」
うめぇんですわ。
新たな派閥の誕生ですわ(単独勢力)
はぁ、日本酒欲しい。
そんなわけで、ご飯も再び炊いて、
豚しゃぶご飯。最強すぎる。なんぼでも食える。
クロフネ
「こうやって食うとマジうめえから!」
と、彼が提案してきたのは、
ご飯にレモン汁と塩をかけて食べるというもの。
いやいや、レモン汁?ご飯に?と思うじゃないですか。
ぼくも最初は「ないわ。」と思ったのですが、
過去エントリーのWizさんみたいに、
ここでの食べ合わせは自由です。
試すも!受け入れるも!自由なのです!!
食べ物は食べずして批判するのはよろしくない。
まずは食べてみようじゃないですか。
もぐもぐもぐ…
べに
「うめぇ!」
いや、これはかなりアリですね。
面白い食べ方だと思います。
さっぱりしてますが、違う国のご飯みたい。
ぼくにも新しい風が吹いた。
そんなわけで残りを
豚しゃぶレモン汁塩ご飯にして
みんなで食べました。
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さて、言うて夏なので、天気もいいし
野外活動していればそりゃ汗も書きます。
海水浴場が近いので、
200円のコインシャワーも完備。
軽くシャワー浴びようと、
200円を投入したのですが、
ブショワアアアアアアア!!!
べに
「!?」
シャワーのホースが
シャワーヘッドから外れていたので、
ひたすら下に流れ出る温水の滝。
ざけんな。これで何しろって!?
なんとかホースを掴んで石鹸を洗い流せたのですが、
洗顔してそれも流そうとしたら、
シャワーが止まってしまいました。
多分3分だったのかなー。
あと顔を流すだけだったので、そこでまた200円は勿体ない。
顔面泡だらけのまま、ぼくは炊事場で泡を流しました。
クソコインシャワーだわ。
そんなこんなで。
クロフネの奥さんのお姉さん、
その娘とお子さんの三人は帰りました。
今日このキャンプ場で泊まるのは、
クロフネ夫婦とぼくなのですが、
クロフネくんの奥さんは車で寝るので、
実質二人で寝ることに。
奥さんも車へ行ってしまったので、
ぼくとクロフネくんでしばし談笑。
先程の豚しゃぶの残り汁とご飯があったので、
豚しゃぶ雑炊で締めくくりました。
お腹いっぱい。
満腹のぼくらはハンモックに揺られながら、
しばらくまったりするのでした。
で、
クロフネ
「あとこれな!」
と、彼が持ってきたのは、
炙ったエイヒレ
ハンモックに揺られ
夜空を見上げ
酒を片手に
エイヒレを噛む
こんな楽しいこと、他にないですよ。
この瞬間が本当にキャンプの醍醐味だと思います。
今日一日もたくさん色んなことがありましたが、
今この時間で全てが締めくくられる。
いい頃合いになったので、
ぼくらは寝ました。
本当に楽しいキャンプだった。
気の合う仲間とのキャンプは
やっぱりいいね!!
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べに
「肩にダメージ受けて起きたわ。」
クロフネ
「蚊の音で起きたわ。」
マジで最悪だわ。マジクソ。
まずぼくの肩、
少し前に筋を痛めてしまいまして、
肩が上がらないわけじゃないのですが、
常に寝違えている感じ。
そんな中、ハンモックテントで寝たわけですが、
寝返りが打てないので、
常に肩にダメージが入り続けていた模様。
結果オーバードース発動でした。
対するクロフネは、
テントで締め切って寝ていたにも関わらず、
蚊の侵入を許してしまったようで、
密室で蚊と同居生活という最強の事故物件で
一晩を過ごした様でした。
朝6時だったですかね。
すでに気温も高く、
朝ごはんも食べる気がしなかったので、
速攻で片付けて帰りました。
午前7時半頃雨が降ってきた。
何気に颯爽と撤収したのは
功を奏したみたいだ。
そんなわけでね。
色々とありましたが、
そんなキャンプの様相でした。
今回、一番学んだのが、
二日後に症状が現れる
ブヨの時間差攻撃。
ぼくもクロフネも多段ヒットしてるので、
露出していた足がどえらいダメージを受けました。
次のぼくの課題は、
調合コマンドで「ハッカ油スプレー」を
作成することです。
材料はクエストで手に入れましたが、
調合スキルが足りないため作成できません。
誰か補助アイテムレシピを!!