そこには、日常が広がっていた。
コロナ禍に陥った2年前。
それは、あっと言う間に世に広まり、
そして程なく
世界は、感染した。
全世界の人間はあらゆる行動に制限がかかった。
我が日本国においても、
国の対応が悪かったからここまで感染拡大したのか、
国の対応が良かったからここまで感染が抑えられたのか。
今となってはどうとも言えないが、
確実に言えるのは、ぼくら一般人の生活が、
その様式に染まってきた、と言うことだ。
今となっては、マスク装着、消毒は当たり前。
感染リスクを考慮し、
それぞれがコロナウィルスに気を付ける時代。
ぼくら、ぼくの住む新潟県ではそれが日常化していた。
コンビニに行けば、
飲食店に行けば、
銀行に行けば、
入り口には必ず消毒液が置いてあり、
場所によっては体温計まである日常。
コロナウィルスなんて目に見えないので、
どう対策していいやらわからない。まさに見えない敵。
だが、そのような努力、積み重ねによって、
新潟県も含め、各県でも、
そしてあの爆発的記録を誇った東京都でさえ、
最近では日々の感染者がごく少数の日々だ。
ぼくは今回どうしても行きたかった茨城県に行ってきた。
そして遥か茨城県の地に降り立ち、
そしてそこで見た光景は、
新潟であった日常そのものだった。
新潟県に限らない。
ぼくが新潟で過ごしていた日常は、
感染者が0人の日もある新潟県での日常は、
もう日本全国当たり前に行われている日常だった。
そして茨城県でも感染者は0人の日もある。
果たして、ここへ来ての感染リスクとは…?
~~~~~~~
べに
「あーあ、何も決めてないわ。」
茨城県に行きたいと思っていたのは
それこそ昨年の今頃だった。
なんかツイッターでもそんなことつぶやいた気がするわ。
それこそ去年のこの時期はコロナウィルス全盛期で、
ほんとマジどんな儀式をしたらこんなに感染が広まるのか
誰もがネタにするくらいの大盛況っぷりだった。
そんな中県外に行き、
うっかりコロナウィルスなんてお持ち帰りしようものなら
一撃で人権が剥奪され、「非国民」なんて生ぬるい、
それこそ町内ぐるみでのいじめが勃発、
引っ越しも余儀なくされる。そんな未来が想像できる。
誰もが恐怖した。
だけどもうそんなフェーズは過ぎたのか、
ほとんどの人がワクチンを打ち、
コロナウィルスへの対策も打っていた。
その甲斐あっての昨今の成果だ。
もう大手を振って県外行ってもいいんじゃね?
そう思い始めていた。
先程の「何も決めてない」ってのは、
旅行出発日の二日前の話な!
本来なら行きたい場所をリサーチして、
食べたいものもリサーチしてウッキウキ。
仕事も適当にこなして旅行行くぜフォーーーーー!!
ってな感じだったのですが、
正直まだ行こうかどうか悩んではいました。
万が一、コロナウィルスを
お持ち帰りしたらどうしよう?
ぼく起点で、家族友人知人会社の人に至るまで、
みんなが危険に晒されてしまう。
という心の葛藤。
「外出自粛」
そんな言葉もそれこそ一年前は大前提だっただろうけど、
なんか色々規制も緩和されてきたしなー。
などなど色々考えては見たものの、
2つの事象がありぼくは茨城行きを決めた。
1つが「干し芋」の存在。
なんかうちの親がドチャクソ干し芋にハマってまして。
見つけたら手当り次第買ってくるんですよね。
しかし、市販品のほとんどがクソ固い。
新しい何かの素材になるんじゃねーか。
ただね、以前栃木旅行に行った時のお土産や、
フォロワーさんに一度送ってもらった干し芋。
それが本当に美味しかった。
歯応えに言及する欠片もないくらい柔らかく、
ねっとりと甘くて美味しい干し芋。
ぼくはそれを食べたことがあるゆえ、
そんなそこらの市販品で満足してはいけない。
親がそんなに干し芋を食べたいのであれば、
手に入れてくるよ、その干し芋をさ!!
そしてもう1つ。
「玉戸スチームバス」の存在
出典はどこか忘れた。
今どきホームページすらない、
シティヘブンネットみたいな
風俗情報サイトにも載らない。
そんな素敵風俗が茨城にあるらしいんだ。
どこかのレビューを読んだときに、
普通の銭湯みたいな感じで、
でもそこには女性がスタンバっていて
気に入った人がいたら一緒にバンバン。
ということが書いてあった。気がする(忘却)
これを見た瞬間ぼくに電流が走った。
べに
「これ、FKKじゃん!!!」
まあ、レビューにも古いだの何だの、
安心と信頼の爆サイにも
まあ散々なことが書いてあるので
完全にぼくの思い違いなのだろうけど、
それでもその真相を確かめるためには
実際に行ってみるしかないじゃない(正論)
とりあえずこの2つの主軸を立て、
まああとは適当にと思って茨城に行くことにしました。
~~~~~
ではそんなわけで本編。
もっと暖かい時期だったら、
前日の夜から出発。
深夜の時間帯にPAとか道の駅で
ドリーミング車中泊。
翌朝、冷えた体を温泉で温め、
意気揚々と目的地へ向かう、
なーんてことをしてたのだろうけど、
残念ながらもう冬です。
こちらは関越道のパワースポット関越トンネル手前の
土樽PAでの写真です。
見てのとおりね、新潟県山間部は雪景色です。
そんなときに車中泊とかしようものなら
コールドスリープですわ。そこで旅行終了。
目が覚めたとしても
生死の境を彷徨う所からスタートだろう。
だから普通にお家のあったかい布団で寝ました。
新潟、ぼくのお家から最初の目的地に設定した
栃木県小山市の小山駅へは高速ぶっ飛ばして3時間半。
まあ昼くらいに着けばいいかなーと思い、
朝は普通に会社行くくらいの時間に出発した。
いくら久しぶりな旅行とは言え、
道中はもう慣れたものだ。
走る道路も、
その景色も、
もう何十回も見ただろう。
だからここ最近、長距離を運転するぼくは
道中にDVDを流しながら道を進むのだ。
今回はアニメ「シュタインズ・ゲート」を観ていた。
ぼくが今やっているゲーム、
「アリス・ギア・アイギス」とコラボをしているからだ。
ここでアリスギアについて語ってしまうと、
もう旅行記じゃなくなるので、
ぼくの画像フォルダのスクリーンショットを
観てもらえば一発で理解してもらえるはず。
そう、アリスギアはこんなゲームです!!
はい。
~~~~~
シュタインズ・ゲートは最終巻以外を
観たところで一旦視聴を辞めました。
多分泣く。感動シーンで泣く。
最終回手前の盛り上がるだろうシーンで泣く。
これから風俗にも行くってのに、
感動シーンで泣いた状態で風俗とか、
流石に「これは違う」と思ったからね。
関越トンネルを抜けて谷川岳PAへ。
ここへ来たら谷川岳の水は飲む。通過儀礼。
まだここも雪の姿が見えるけど、
そこから群馬県中心部へ走ると程なく、
もう雪なんて微塵も見なくなった。
ってか日差しがとんでもなく強く、
車内がクソ暑くなってきた。
たった1つ、山脈の超えるだけで
ここまで気候変動が起こるのか。
もうエアコン切って窓開けて走ってた。(快適)
関越道から北関東道へ。
しばらく車を走らせて、
「太田強戸PA」に到着しました。
なんか北関東走ると何故かここで休憩してしまうわ!
強制休憩ポイント!!
過去の旅行記で幾度となくここの画像は
載せてきたと思うので割愛。
それだけたくさんの旅行をしてきたのでしょう、ぼくは。
ここの景色を見るだけで色んなことを思い出します。
ヘイボーよ。。。
まあもうこんなご時世です。
簡単に、気軽に旅行なんて出来ないでしょう。
今この一瞬を、大事に噛み締めないとな!!
べに
「あ!そうだ!」
何かを思い出した。
太田桐生ICで降りて、目的地をセットし直す。
最初の目的地はここだ!
足利スチームバス
先程も語りましたように、
玉戸スチームバスが今回のメインだけど、
世の中には玉戸スチームバスの他に、
「足利スチームバス」
「スチームバス浜松」
という
スチームバス三大天が存在するそうです。
浜松のはその名の通り静岡なので、
ちょっと手が届かないですが、
足利スチームバスは通り道なので
少し佇まいだけでもと思って寄ってみました。
ちょっと辺りを散策。と言っても完全に建物なので、
ぐるっと廻るしか出来なかったけど。
奥に進むとベンチがあって、中にとっつぁんが座っておりました。
お客さんなのかな?営業は朝11時かららしいので、
丁度開店したばかりだと思います。
ここ足利も浜松もホームページが存在しており
情報もある程度収集できるでしょう。
今回はそんな表舞台のお店には行きません。
文献でしか語り継がれていない、
玉戸スチームバスに突撃するのだ。
なので今回は見学だけ!
見終わったので車に乗って当初の目的地へ。
なんか隣で幼児の世話してるばあちゃんと目が合いました。
まあ何してるんだって感じですよね。(お互いな)
とりあえず今回はここまで。