皆さんは、神様は存在すると思いますか？
神様は、施しをされる最上位の存在です。
私達は、神様の施しを受けて生きているのです。
さあ、考えてみましよう。
神様は存在すると思いますか？
～～～～～～～
じゃがいもばあちゃん
「モウ帰る？」
じゃがいもばあちゃんが言った。
あ、もし、
「じゃがいもばあちゃん」というワードに
引っかかったのでしたらごめんなさい。
じゃがいもの名産地で産まれた
ゆるキャラとは全く関係なく、
完全無欠、顔の輪郭から顔の造りまでが、
紛うことなきじゃがいものリアルなお婆ちゃんが
ぼくに語りかけてきました。
何時間飲んだだろうか？
ざっと時計を見ても5時間は滞在しただろう。
5時間って。普通の居酒屋でもそこまでおらんぞ。
まあもういい時間だ。帰るのも吝かではない。
ぼくが飲んだアルコール、
そしてテーブルに置かれた空き瓶の本数を、
酔いながらも確認する。
べに
（お会計は…まあ１万ちょっと、かな？）
今回はガチで来たのではなく、偵察に来たのだ。
本数だって抑えた。
チャージ料金を多少考慮しても、それくらいだろう。
ぼくが飲んでいる場所は時間は関係ない。
何を何本飲んだかがお会計の全てだ。
もちろん飲み屋特有の席料だってあるが、
そんな常識は見落とさない。
ぼくは財布から１万と数千円を取り出す準備をする。
２万円を出そうものなら、一瞬で食い尽くされてしまう。
サバクトビバッタかよ。
そうこうしている内に、
今回のお会計金額が書かれた紙を渡された。
28,000円
べに
「たけえええええええええええええええ！！！！！！」
ぼくは叫んだ。
世の中、神も仏もあったもんじゃねえな！！！
～～～～～～～
そんなわけで、もう時効なので書きますが、
ゴールデンウィークに、ぼくは御代田へ行ってきた。
コロナ禍においてお出かけするってのは、
感染リスクがとてつもなくあるのですが、
もうね、外出を控えるような時代じゃない。
感染対策は当たり前。
あとは自衛をしながら、この新生活様式に馴染む時代だ。
誰もがコロナにかかるために
生活しているわけじゃない。
ぼくらはコロナから身を守りつつ、
新しい生活に慣れていくのだ。
とは言え、ぼくみたいな濃厚接触しに行って、
結果的にコロナを患おうものなら村八分会社八分、
人権を剥奪されて一生シュレッダー係に任命されそう。
最後は自分もシュレッダーにかけてね的な（無慈悲）
まあそんなわけで、コロナの潜伏期間が3日だったとして、
もう3日以上経過して普通にしているぼくは無実無罪。
べに
「実は濃厚接触してましたテヘペロォォ！！」
と言っても時効っすよね。
そんなわけで今回のお話を書きとうございまする。
ぼくは過去に２回、長野県は御代田町へ行ってきた。
１回目は不慮の事故で穴空きジーンズを錬成してしまうほどに、
そして「ブハハハナナちゃん」という御代田の悪夢と
対峙するくらい豊富なネタを手に入れた。
>長野の御代田のタイ人スナックが集まる場所に乗り込んだら自転車で盛大にコケた話２～スナック フィン
>長野の御代田のタイ人スナックが集まる場所に乗り込んだら自転車で盛大にコケた話３～スナック リリィと大谷地鉱泉とその他
２回目は御代田の師、ふぃんさんに案内され、
御代田の良いところを余すことなく教えてもらい、
タイ語を勉強したり、
美人双子とセクハラありの飲みや、
風俗一歩手前の飲みなど、
本当に充実した御代田の夜を過ごせた。
そして何より超絶レアアイテム「呪いの絵画」を手に入れた。
>御代田の時代２～スナックＦＵＮＦＵＮで両手に姉妹とかもう最高
>御代田の時代４～べにーポッターとスナックU&Ｉ『悦楽で誘い、呪いの絵を産み出す恐怖の神々』
とても、とても素敵な御代田だった（遠い目）
こんな楽しい場所であるなら、
世の中こんな素敵な場所があるのなら、
ぼくは会社の先輩を是非ここへ招待し、
この楽しい御代田を共有したい、
あの日あの時あの場所で体験した夢のような時間を、
先輩に堪能させたい！！
そう思うたのでした。
でね、その２回目の御代田は、
ふぃんさんが色々と工面して都合付けてくださったので、
実際いくら掛かったかわかんないんですよね。
そしたらアンタ、
今回は実際身銭切って調べるしかなかろうもん！
最重要確認事項は次の2つだ。
・お店で寝られるのか？
・総額いくらなのか？
これは、そんなぼくのたった一人の挑戦物語。
～～～～～～
出発はお昼過ぎてからだった。
もし仮に、初めてぼくのブログを読む人がいたのなら、
これを伝えておかないといけない。
ぼくは、外国人スナックや風俗でどうしようもないネタを
こうやってブログに書くことを生業としていた。
新型コロナウィルスが広まり、
アリス・ギア・アイギスもプレイして、
もうブログとか時空の彼方というか電子の藻屑というか、
まあぼくですらもう引退かな？と思うてた次第ですが、
もう３年ですよ。
新型コロナウィルスが世界を支配してから３年。
いい加減、新様式の生活も熟れて来て、
そしてこの世の中の過ごし方も慣れてきた。
用法用量的なことをわきまえれば、
コロナ禍のご時世でも楽しむことは出来るんだ。
そんなわけで、今回の目的は外国人スナックです。
簡単に言えば夜のお店であり、
営業開始は当然夜からなので、
日中出発して夜に着けば、
完璧な時間配分で目的を遂行できる。
なのでお昼の出発で何の問題もない。
ぼくの住む新潟県から、
今回の目的地御代田までは下道で４時間程度だ。
なあに、急ぐ旅ではない。
ゆっくりと運転しようじゃないか。
さて、道中のお話はメインではないけど、
少なからずイベントはあったので軽く触れていきます。
道中の山道を走っていたら湧き水ポイントを発見！
すぐ近くに駐車出来る場所もあり、アクセスしやすいのもイイね！
いやまずここに来ること自体アクセス悪いか（山奥）
お水自体は高い標高特有の冷たさもあり、美味しかったです。
いつまでも湧き水ポイントはその豊富な水量を保ってほしい。
～
上田に、道の駅が出来たらしい。
で、明らかに狙っている
ネーミングのＢ級グルメがあった。
こんなもん、もちろん速攻で買いたいわけだが、
到着が夕方遅くだったので、お店自体が閉まっていた。
お昼の出発で何の問題もないとか言ってたヤツは誰だ！！！
～
あと、ツイッターには書いたんですけど、
とある一件で非常にお蕎麦を嗜むようになりまして、
長野県はお蕎麦でも有名な場所なんですよね。
なので、道中走ってれば何かしら
お蕎麦屋に当たるでしょうと思って、
「蕎麦屋の幟を見かけたら突撃する！」
と心に誓って、運転してました。
幟を見ないまま目的地に着きました。
そんなわけで、着いたのが安心と信頼の御代田駅です。
べに
「うお！地元かと思った！」
ぼくん家最寄り駅と佇まいがそっくりですからね。
実家のような安心感とはこのことか。
御代田駅には、
こんな看板もありました。
この名言集は未来永劫語り継いでほしい。
以前、御代田に訪れた時、
ふぃんさんに案内してもらったおばんざつぼみ。
あの可愛らしいオーパイパイ女将さん、元気してるかな？
と、しかしまあ本来の目的地はここではありません。
ぼくが目指すのは、国道１８号から少し入ったあの場所！
御代田の外国人スナック街！！
平山テナント群！！！
この綺羅びやかな看板達！
あぁ～たまらねぇぜ！！
御代田の防護メロン、ＦＩＮや、
前回美人姉妹がいたＦｕｎＦｕｎも健在！
個人的には美人姉妹が居たこのＦｕｎＦｕｎや、
呪いの絵画を手に入れることが出来た
他のお店も行きたかったのだけど、
今回、実態を掴みたかったお店、
飲んで歌って、揉めて寝れる（酒池肉林）
そんな素敵スナックに突撃しなくてはならない。
店名は、ふぃんさんとの約束で公表しません。
あしからず。
で、とりあえずそのお店の前に行ったら、
丁度ドアが開いた。
過去のブログを読んでもらうとわかるけど、
この平山テナントのスナック、おそらく殆どが
入り口に監視カメラが設置されている。
ママやお店の人は常にモニターを監視し、
客がうろついていれば即座にドアを開けて迎え入れるのだ。
なんか知らないけど食虫植物が思い浮かんだ。
ただ、今回の丁度ドアが開いたのは
ママに画面外からロックオンされたからでなく、
一人の女性が飛び出して、
ママと口論みたいになっていた。
この店のママは覚えている。
ぼくが先輩の息子に似てる？と思っていたママだ。
相変わらずその佇まいはご顕在だった。
で、そのママ、
なんかめっちゃ言い争って、ガチ口論してた。
おそらく現地語だろうから、それはそれで迫力あった。
他の女性がかばってたりしてたけど、
一体何があってこんな口論してるのか。
ふと、口論が終わって、
ママが「お、おう…」みたいな状態のぼくを見て言った。
ママ
「久しブリ！（怒）」
何があったか知らねぇが、
そんな言い方なくね？
いや…なくね！？
とは言え、覚えててもらったのが嬉しかったので、
べに
「え？マジ？覚えてんの？」
と謎の返しをしてしまいました。
ママ
「覚えテルヨ！！」
とのことだったけど、
まあそれなら話が早い。
しかし今は時間にして21時半頃。
今から飲み始めてたら、お会計で爆死してしまうので、
なるべく深夜頃から飲み始めることにしようと思う。
とりあえず軽いジャブで、
べに
「今日オレ泊まる場所ないからさ、ここで寝れる？」
と、最重要確認事項の一つを尋ねると、
ママ
「寝るトイイ！！」
あっさりＯＫ。なんやねん。
とりま寝床は確保できたわ！！
そしたらあとは念入りに時間配分を
考慮するだけなので、
べに
「オレまだご飯食べてないからまた２３時頃来るわ！」
そう言ってぼくは店を出ました。
～～～～～
日中、道中で「お蕎麦食べるゾ☆」と意気込んでましたが、
蕎麦屋なんてとんでもない。見かけることなくここまで来た。
もちろん流れに身を任せるわけでもなく、
何気に近辺の蕎麦屋を確認しましたが、
ＧＷのためか、検索にヒットするような
蕎麦屋はどこも満席でした。
なんなら軽井沢まで行ったからね。
行った上で４件くらい蕎麦屋全部入れなかった。
まあそれは仕方ありません。
今回の目的は蕎麦ではなく先輩接待のための、
現地調査なわけですからとりあえず何か食おう！
そんなわけで吉野家で牛丼食ってきました。
さて、なんやかんやで２３時。
ぼくは再び例のお店の前にやってきた。
そしてぼくはそのお店の扉を開けました。
ママ
「イラッシャイませー！」
改めて見ると流石に老けたと思いますが、
まあ外国人スナックなので仕方ない。
前回と同じ場所に座り、
とりあえず水割りを作ってもらいました。
一息ついて、店内を見渡すと、
ママの他に一人のぽっちゃり女性が居りました。
ママに指示され、
そのぽっちゃり女性はぼくのブースに座ります。
べに
「…あ！！」
思い出す。
そのぽっちゃり女性を、Ｍさんとします。
Ｍさん
「？どしたの？」
Ｍさんは外国人スナックで働く日本人女性。
その体型どおりのおっぱいはなかなか素敵です。
で、そのＭさんこそ、前回ぼくのブログを読んだことある、
って言ってた人でした。
そこを皮切りに、今回ここへ来た目的を話しました。
前回、連れて来てもらった際、ここが楽しかった。
おっぱい揉み放題だったし、
何より寝て起きたら店の女の子も
全員雑魚寝してた、そんな雑さがとても面白かった。
そんな話をしてました。
さて。
そんな話をしている時。
Ｍさんはぼくの対面に座ってるわけなのだけど、
ぼくの隣りに女性が座ってきた。
そもそもぼくは女性と認識するのに時間がかかった。
ここは外国人スナック。
女性たちは小綺麗な格好をした上で、
少しセクシーな部分を醸し出した上で、
男性を目を惹かなければならない。
でも、その人は、
ぼくの横に座った人は、黒。
黒のジャージ（上下セット）！！
しかもガッチガチに着込んでる。
初回御代田のブハハハナナちゃんの方が、
まだ御代田のスナック女性として相応しい気がする。
で、お顔を拝見すると、
こう、何て言うか、ちょっと輪郭歪んでる？
って感じで少し違和感。
まあ歪んでるのはまあいいんですよ。
成長の過程でね、なんかあったんでしょう。
そんでね、顔も丸いんで、
ぼくはじゃがいもを連想してしまったのです。
で、そもそもがね、老婆でした。
おばあちゃん。
はい、冒頭で出てきましたね、
じゃがいもばあちゃんが現れた！！！
～～～～～～
ぼくはＭさんとの会話がめっちゃ弾んでいた。
まあＭさん日本人ってのもあったので、
ここ界隈の情報もすんなり伝わってきた。
実際、今はここ外国人スナックの女の子も
ほとんど居ないんだそうだ。
コロナの影響もあるのだろう、
タイにある、安い航空会社が潰れちゃったらしい。
そのせいで日本に来づらくなったのだそうな。
そのため、今ここで働いている女性の殆どは、
ここで結婚して住んでいる人ばかりなんだってさ。
っていう話をしている中、
じゃがいもばあちゃんはぼくの隣で、
一生懸命ぼくの水割りの世話してた。
会話に入れずに可愛そうだったかもしれないが、
とりあえず酔う前にぼくは情報収集しておきたかった。
まあでも一通り聞きたいことは聞けたかな？
ってところで
事故が起きた。
事件じゃないです、事故が起きました。
ぼくも酔いが回りました。
そしたらもうエロいおっさんが爆誕するわけですが、
前述の通り、
Ｍさんはとても素敵なおっぱいの持ち主で、
じゃがいもばあちゃんが席外したのを見計らって、
ぼくはＭさんを隣に座らせました。
べに
「すげー良いおっぱいですね！」
いやマジホント良いおっぱいです。Ｍさんのおっぱい。
で、ぼくもがっつり揉ませていただくのですが、
そんなね、揉んでいる最中、
じゃがいもばあちゃんが戻ってきたんですよ。
リターンズポテトオールドウーメンですよ。
じゃがいもばあちゃんは仕方ないので、
ぼくの対面に座るわけなのですが、
トークテーマがおっぱいだったので、
じゃがいもばあちゃん
「おっぱい？オッパイ！」
と、個人的にはあんまりその佇まいで
口にしてほしくなかったのですが、
ぼくがＭさんのおっぱいに釘付けであり、
ぼくの手も何かそういう果実を
収穫するような手付きのところ、
じゃがいもばあちゃん
「オッパイよ！ホラ！！」
ボロン
ホントマジ、全く意味がわからないんですが、
じゃがいもばあちゃんが急にジャージめくってね。
中のシャツの首元から、
片乳をおもむろに露出しました。
いらない情報だと思いますが、左乳です。
これはね、事故ですよ。大事故。
誰にも過失がない、0：0の大事故。
何て言うんですか、昔２ちゃんねるで、
「今からオナニーするから邪魔するなよ！」
ってスレがあって、
直ぐにとある柔道の金メダリストの名前が出てきて、
「邪魔すんなっつったろうが！！！」
ってブチギレの
レスがあったのを思い出したっていうか、
よくさ、マンガとかで何か衝撃的な事実に直面した時、
石化する表現あるじゃないですか。
もうマジでそれって言うか、マジでそれでしたわ。
ぼくはＭさんのおっぱいで夢心地だったんですが、
あれなんですかね、
やっぱりじゃがいもばあちゃんのおっぱいという、
衝撃的な事実見たからなんですかね、
しばらくの間、
何のリアクションも取ることが出来ませんでした。
「お、おう」とか「あ、はい」こそが
その場の最高のリアクションだと思いました。
Ｍさん
「でも綺麗なおっぱいですよねー！」
さすがＭさんですわ。
いくら進研ゼミで勉強しても一生出てくることのない返しを
サラッと出してこの空気を打開しました。
じゃがいもばあちゃん
「キレイ？」
Ｍさん
「はい、タイ人の女性のおっぱいはみんな綺麗です！」
ぼくが大学教授だったらその瞬間卒業させる。
それくらい完璧な返しをＭさんはやってのけた。
ぼくはその間ずっと、
何のリアクションも取れませんでしたからね。
文字通り石化してた。
そんな中、
じゃがいもばあちゃんは満更でもなさそうに、
その自慢のおっぱいをボロンボロンさせてたんですが、
早く仕舞ってくれ。でんぷん漏れるぞ。
まあ言うてじゃがいもばあちゃんは対面なので、
ぼくは今隣りにいるＭさんのおっぱいに
夢中になることにしました。
で、顔撮らないように、
おっぱいだけ写真に収めようとしたんですけど、
じゃがいもばあちゃん
「写真撮ル？ワタシの撮ルは千円！」
もしここがテキサスだったら、
今すぐ銃乱射事件が起きてた。
死者１名の銃乱射事件が起きてた。
Ｍさんは別にいいよ的な雰囲気だったのに、
なんで金払ってまでじゃがいもの抽出物を
撮影しないとなんですかね（非合法）
～～～～～
ママ
「イラッシャイませー！！」
例の監視カメラの映像に人影が見えたのか、
ママが扉を開けて外にいる人に声をかけた。
すると、ママがＭさんにも声をかけたのだが、
どうやらＭさんのお客さんらしい。
結構若い男性で３人位来ていた。
すると、ママとＭさんが
そのお客さんの相手に行ってしまいました。
はい、もう単純な計算問題です。
べにさんＭさんじゃがいもばあちゃん－Ｍさん＝？
あろうことか、
ぼくとじゃがいもばあちゃんの
一騎打ちになってしまった。
なんてことだ！
Ｍさんのおっぱいがないなんて！
ぼく耐えられない！
正直、まあ今回聞きたい情報はある程度聞けたし、
無理して長居してこの店に泊まることもないか、
と思っていましたが、
時たまママが来て、
ママ
「あの人達すぐカエル！泊まってってイイヨ！」
と言うので、まあそう言うならと、
もう少しだけ飲むことにしました。
でもママはすぐＭさん側の接客へ赴いたので、
結局ぼくはじゃがいもばあちゃんと飲むことに（介護）
あ、じゃがいもばあちゃんって長いので、
「ＪＢ」と略すことにします。
Twitter見てる人は知ってるかもですが、
ぼくがブログの頻度を落としている要因の一つでもある、
「アリス・ギア・アイギス」というゲーム。
敵を倒すと、宝箱みたいなのが手に入って、
一回宝箱を開けると、次開けられるようになるまで、
そこそこな時間がかかる仕組みなんです。
で、合間見て宝箱開けるのやってたんですけど、
丁度、ＪＢさんの前で時間になったので、
アリス・ギア・アイギスを起動しました。
その時にむみぃがトップにいたんですが、
それを見たＪＢが、
ＪＢ
「ゲーム？カワイイね！」
と言うのでした。
ＪＢ
「私、ゲームシナイ。」
とか言うのです。
まあゲームしないのは別にいいのですが、
ＪＢとの会話も続かないし（言葉の壁）、
時間を持て余してしまうので、
ＪＢにゲームを体験させる流れになりました（介護）
ぼくのスマホはGalaxyなんですが、
そのゲームランチャーの中に「インスタントプレイ」という、
簡単なミニゲーム集みたいなコンテンツがあります。
上海の二角取りとか、一筆書きするやつとか、
ボールぶつけて数字減らすやつとか、
とにかく他のアプリでも
ミニゲーム扱いなやつらをメインとした
クソゲーとまでは言わないけど、
少しの時間を潰すのに最適なゲームを集めたものです。
いくつかＪＢにやらせた中で、
ＪＢ
「またヤル！」
ＪＢがめちゃくちゃハマったゲームがありました。
フルムーンとか言う、満月要素は一切ないのですが、
ランダムで用意されたブロックを自分で設置していき、
縦横隙間なく埋めたときにそのラインが消える。
一人挑戦用のブロックパズルです。
上の画像は、丁度最高得点が得られる、
５ライン消し直前の画像です。
個人的には何が面白いのか全くわからないのですが、
ハマるツボなんて人それぞれ、
ましてやＪＢにしてみれば初めてのゲーム。
こんなのでも新鮮で楽しいのでしょう。
しかしまあ、ルールは先程語ったようにクッソ単純で、
ある程度ゲームしてきた人なら、さっきのぼくの説明と
上の画像で一発でルールを理解できるでしょうが、
なかなかどうして、全然スコアが上がらないＪＢ。
要はテトリスみたいに、一気にたくさんラインを消すとか、
ちまちまでも着実に消していけばスコアが伸びる
仕組みなのですが、ＪＢは全然上達しなかった（老人）
まあゲームしない人なら仕方ないかと思います。
とぼくなりに暖かい目で見守ってたら、おもむろに、
ＪＢ
「飲んデイイ？」
と、申し訳程度のスナック要素を醸し出してきました。
ぼくはぼくで、
べに
「オレのハイスコア超えたらいいよ。」
という無慈悲な条件を突きつけるのでした。
ＪＢハイスコアは３万点で、
ぼくのハイスコアが１１０万点ですから、
飲みたかったら余生を賭けるレベル。
まあそれは可哀想過ぎるので、
一回ごとに順番にやっていき、
その時のぼくのスコアを越せばいいという条件に。
言うてもぼくは３０万点とか普通になりますから、
ＪＢがそれを超えることはありませんでした。
まあそんな中、色々順調に行って、
ＪＢさんが初の１２万点を超えることに。
スナックなのに飲めないなんてさすがに
修羅なので、一本出してあげました（祝儀）
にしても、タイ人はビールに
梅干しペースト入れて飲むんだなあ。
一口飲ませてもらったけど、
とても新しい味がしました（マズい）
～～～
さて、ぼくもいい感じに酔いが回ってきました。
なんかあっちのブースでは
Ｍさんが結構重い話をしてましたが、
こっちはゲームで老人介護ですからね。
んで、何回やるのかわかりませんが、
ＪＢ
「モットヤル！」
ホントマジ何かに目覚めたのかわかりませんが、
ぼくですら数分で飽きるこのゲームを
もう３０分以上やってるＪＢ。
田舎町に急遽建設されたジャスコみたいに、
それしか娯楽がない様な状態。
まあ他に道がありません。
そもそもいくつかやらせたゲームの中で、
一番ＪＢが興味持ったのが
このフルムーンですからね。
もうこの画像だけで伝わってくる地味加減。
仕方なくぼくもそれに付き合うのですが、
ある時、ぼくのターンになったときに
ＪＢ
「ＯＨ！ｙｅａｈ！」
とか言いながら、ぼくのジョンを触ってくるんですよね。
ＪＢなんて、略してるから忘れてるかもしれませんが、
相手はじゃがいもばあちゃんですよ？
わかりますか？
顔面じゃがいものおばあちゃんが、
ぼくの股間を「ｙｅａｈ！」とか言いながら
触ってくるんですよ。
令和も４年経ったこの瞬間、
新しい拷問が産まれました。
当然そんな状況に何の感情も芽生えることなく、
淡々とぼくはそのクソゲーで高得点を叩き出すのでした。
ＪＢのターンですが、
まあ酔ってたんですよね、ぼくだって。
なのでジョンを触られたお返しに、ってことで、
ぼくはぼくでＪＢのおっぱいを揉みだしました。
服の上からではなく、ちゃんと生おっぱい揉みましたよ。
何やってんだ、マジで、何やってんだ（錯乱）
ＪＢはＪＢでおっぱい揉まれようがノーリアクションで、
淡々とクソゲーのブロックを積み上げているんですが、
このノーリアクションが結構ぼくの心に
ダメージを与えるんですよ。
いやまあぼくもノーリアクションですが、
そこはほら、仮にも110万歩譲っても、
ここはスナックじゃないですか。
お酒飲んで楽しくなるところじゃないですか。
いくら相手はじゃがいもだったとしても、
それなりにリアクション取って、
何か空気を盛り上げる的なことしないとでは！？
と思うたのですが、
ＪＢさんはクソゲーに夢中でした。
ホントマジ、ぼくは何やってるんだ、
じゃがいもばあちゃんのおっぱい揉んで。
でんぷん絞ってんのか。
～～～～～～
そんな不毛な、
ホント不毛な何も実らない時間。
酒飲んでクソゲーする時間。
それに終止符が打たれた。
Ｍさんがお相手していたお客が帰った。
Ｍさんが再びぼくのところへ来たのだ。やったぜ！
すると席を外したＪＢさん。
Ｍさんとはゲームの話になりました。
ＪＢさんがやってたクソゲーさせたり、
アリスギアの画面とか見せたりしたのですが、
Ｍさん、モンストやってるみたいなんです。
ＢＯＸ見せ合ったりして、
そうそう、こういうのだよ！
ゲームのトークで盛り上がるって。
クソゲーしながらでんぷん絞っても
盛り上がるわけないよ。
Ｍさんとフレンドになったりして、
モンストトークに花を咲かせていたら、
ＪＢ
「辛いノ大丈夫カ？」
と、ＪＢさんがリポップしました。
よくわかりませんが、
辛いのは食べられるので、
べに
「大丈夫だ、問題ない。」
と答えると、しばらくして
ＪＢさんが、夜食を作ってくださいました（午前4時）
食べてみると完全無欠に
トムヤムクンラーメンなのですが、
ご覧の通り半熟卵の黄身がいい仕事してまして、
あとぼく好みの細麺だったのも相まって、
すっごく美味しかった。辛かったけど美味しかった。
ここまで来て、ＪＢさんを邪険にしていたぼくは、
とても反省することになる。
そもそも、ＪＢ、じゃがいもばあちゃんだなんて、
名付けて面白おかしく呼ぶこと自体、
とっても失礼なことではないか。
いくらジャージに身を包み、
クソゲーにご執心で、
でんぷんおっぱいぶら下げていようとも、
彼女はスナックで働いている女性であり、
会話に入れない間も、
せっせとぼくの水割りを世話したり、
こうして夜食まで作ってくれた。
こんな素敵な人に向かってじゃがいもだなんて、
ぼくは何て愚かなんだろうか！！
～～～～～
オーパイパイギャル
「入るよー！！」
ギャルがお店に入ってきた。
何者かはわからないけど、
男女4人位、正直かなり若くヤンキー関係。
多分同業者なんだろうか、Ｍさんも親しげに話している。
さっき夜食出されたときは午前４時。もう朝じゃねえか。
冒頭に書いたけど、ここでの２つの最重要確認事項の１つ、
このお店で寝れるってことは、ママの言質が取れた。
でも今、ニューチャレンジャー乱入で、
ちょっと店内が騒がしいので
このまま店内では寝れないだろう。
ぼくはこのまま引き下がることにしました。
べに
「今日は帰ろうかな。」
ＪＢ
「モウ帰る？」
ＪＢが言った。
一体何時間飲んだだろうか？
２３時から飲み始め、今は午前４時だ。
ざっと時計を見ても5時間は滞在した。
5時間って。普通の居酒屋でもそこまでおらんぞ。
まあもういい時間だ。帰るのも吝かではない。
ぼくが飲んだアルコール、
そしてテーブルに置かれた空き瓶の本数を、
酔いながらも確認する。
べに
（お会計は…まあ１万ちょっと、かな？）
今回はガチで来たのではなく、偵察に来たのだ。
本数だって抑えた。
チャージ料金を多少考慮しても、それくらいだろう。
ぼくが飲んでいる場所は時間は関係ない。
何を何本飲んだかがお会計の全てだ。
もちろん飲み屋特有の席料だってあるが、
そんな常識は見落とさない。
ぼくは財布から１万と数千円を取り出す準備をする。
２万円を出そうものなら、一瞬で食い尽くされてしまう。
サバクトビバッタかよ。
そうこうしている内に、お会計金額が記された紙が手渡された。
２つの最重要確認事項のもう１つ、
それは一体、総額はいくらなのか、ということ。
金額次第では次回先輩連れてくるぞ！
さあ、いくらだ！？？
28,000円
べに
「たけええええええええええええええええええ！！！！！」
マジありえんてぃ。
西堀相場よろしく、ビール一本1000円だ。
抑えて7本くらいだったはず。
べに
「ちょ、マジ？内訳教えて！！」
ぼくだって裕福じゃない。
こんなチンピラ価格納得できない。
内容証明を要求する！！
これにはママが応対した。
ママ
「ウィスキー、1万円。」
ぼくが水割りとして飲んだウィスキー（市販）。
ボトル入ってるのかわかりませんが、
新しく開封したのでその料金なのだそうだ。
ぶっちゃけまずありえない金額ですが、
ここは御代田です。これは納得します。
ママ
「ビール、1、2、3、4…8本！」
下げた分も勘案して、８本。
つまり8000円です。
西堀で育ったソルジャーのぼくも、
この価格は納得します。
じゃああと１万はなんだよ！！
それには、ＪＢが答えてくれました。
ＪＢ
「ママが座ルト、１万。」
なん・・・だと・・・
これには流石にぼくも焦った。
ママがブースに着くと＋１万なのだそうだ。
マジで意味がわからん。
ビール一本３０００円って言われるより
ボッタくられた気がした（錯乱）
そんな謎請求だったので、
べに
「マジでー、じゃあ二度と来ないわー！」
と、楽しく飲んで終わってあげれば良かったものの、
客として最低の暴言を吐いてしまいました。
～～～～～
Ｍさん
「高いよねー、さっきのお客さんみたいに、前もって言ってくれれば、私のお客ってことで決めた料金で飲めるよ。」
Ｍさんからのまる得情報をいただきました。
まあいただいたところで、何もかもが遅すぎる。
さらに、明らかにぼくの態度が変わったのを見て、
ＪＢがぼくに話しかけてきました。
ＪＢ
「ココ高い。私小諸に店アル。今度来ル！」
ＪＢは小諸でスナックを経営しているのか、
次回は小諸の私の店に来なさいと言いました。
じゃがいもばあちゃん、ありがとう！
そしてごめんね！でんぷんとか言って！
まあそこでまた高額吹っ掛けられたら
テキサスですわ。銃乱射事件ですわ。
とりあえずトイレに行きました。
お手拭き用意してくれたＭさんにお礼を言って、
最後におっぱいに顔埋めさせてもらって
深呼吸しました。いい香りがした。エロいな。
で、そこでＭさんとＬＩＮＥも交換しました。
次回があると思えませんが、
Ｍさんとは楽しくお話できたしな。
ＪＢもＬＩＮＥ交換して小諸の店に行く、
みたいな話の流れだったんですが、
ＭさんとＬＩＮＥ交換してから、
ＪＢの機嫌が悪くなりました。
べに
「え、ＬＩＮＥ交換するんだよね？」
ＪＢ
「（現地語でおこ）ＬＩＮＥシナイ！！」
正直なんで機嫌が悪くなったのか全く謎でしたが、
考えてみれば今後の人生に１ミリも影響を与えないな（放置）
ぼくはお店を出ました。
もう午前５時になろうとしている。完全に朝だわ。
Ｍさんは最後に入ってきたギャル達の接客に向かったので、
ぼくを見送ってくれたのはＪＢでした。
ＬＩＮＥの一件でおこだったので、
正直なんで見送ってくれたかは謎でしたが、
仮にもゲームで介護した仲だし、
おっぱいで石化させられたけど、
夜食も作ってくれたしな。
最後は笑って握手を交わそうよ！！
って手を差し出したら、
ＪＢ
「（現地語でおこ）握手シナイ！！！」
と、手を跳ね除けられました。
何だこの芋類。
～～～～～
車に戻って寝ました。
酔いを覚まさないと車で移動出来ないしね。
ウトウトと眠りに就く中で、
ぼくは本当に感謝すべき相手を思い浮かべた。
前回、御代田を
案内してくれたふぃんさん！
あなたはあの時
結局いくら使ったんだ！？
今回、ぼくがゴネたので、
お会計は結局18000円でした。
ビール8本も飲んでねーと思うけどまあええわ。
ただ、あの時のふぃんさんはどのお店でも
紳士的に振る舞っていたので、
御代田価格で全部お支払いしてたのかな？
だとしたら…
ＯＨ！神よ、御代田の神はあなたでしたか。
なんと尊き、てぇてぇ存在か…。
～
スナックで金額にケチを付けるのは良くないです。
ぼくが今回したことは最低の行為でしょう。
同時に、今回のエントリーで、
ぼくは御代田にケチを付けたかったわけではありません。
またしても、ぼくの楽しみ方が甘かったのです。
やはりこういう場所は顔が利く人が居てこそ、
最大限に楽しめる、そう改めて思いました。
今回ＬＩＮＥでＭさんとも繋がりまして、
Ｍさんは事情を察してくれたので、
また行く機会があれば、
…あれば、また楽しい御代田に出会えるかな？
とりあえず先輩には
このエントリーを読んでもらって、
また行くか決めたいと思います。
おわり