「女性よ、魅力的であれ!」
世の中には様々な女性がいる。
それはそれはオーパイパイな女性。
それはそれはセクシーな女性。
ぼくにパンティ送ってくれる女性。
え、パンティ送ってくれる女性とか
神じゃね、それを神と言わず何を神と言うのか。
ともかく、その様な女性に限らず、この世の中、
本当に様々な女性がいらっしゃいます。
女性それぞれに魅力的なポイントがあります。
その魅力的なポイントこそが、
女性の武器であるのです。
その魅力的なポイントこそが、
女性を女性であることとし、
世の理を作っていくのだ。
…そう、確か
そんなことが書いてあった。
著 大川隆法 の本にね。
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これはいつのことだったか。
ちょっと霊界関係のことに興味があった。
仏教の死後の世界とか、
それこそ今回の比叡山で、
恵心僧都源信の地獄絵の件でもそうでしたが、
そーゆーのが何かいいなと思う
時代がありました。中二病かな?
とは言え、別にぼくは宗教には興味なかった。
なかったけど、考え方に興味はあった。
そんな時、大川隆法の本が手に入りました。
買った記憶が無いので、多分公園とか横切るときに、
布教活動している団体から無償で寄与されたんだと思う。
ちょうど手持ち無沙汰だったぼくは、
その本を読んでみたんです。
そしたらとんでもない衝撃を受けた。
内容がかなり衝撃的でした。
登場人物は、確か「小春姫」と言ったかな?
そのまんま「こはるひめ」だったかな。
小春姫はおそらく霊体、
精霊や守護神みたいな立ち位置だと思う。
ある日その小春姫が、大川隆法へ交信してきた。
世の女性に言いたいことがあるらしい。
その言葉こそ「女性よ、魅力的であれ!」でした。
もう、この時点で衝撃的ですよね。
おっさんが脳内で考えた
美少女キャラが語りかけてきた、
って言う内容の本ですからね。
いやあ、マジで衝撃的でした。
ホントマジ、終始「何言ってだコイツ」だったわ。
本の体裁的には、
小春姫からの交信をそのまんま書いているので、
著 大川隆法だったか、そんな感じでした。
完全におっさんが女の子になりきって…
としか思えなかったわけですが、
それはそれとして、
見方を変えるとなかなか面白い内容でした。
確かにぼくのこの紹介の仕方だけ読むと、
マジでイタいおっさんの創作物に成り下がりますが、
最初からこのようにクリエイトされたものだとして
読んでみると、中々面白かったりします。
まあ内容は冒頭のとおりで、
現在の女性は魅力的な部分を疎かにしており、
そのため世の理がおかしくなってる、
みたいな内容でした。何だそれ。
でも冷静に考えるとまあ一理あるというか、
「女性よ、魅力的であれ」は、
なかなか的を得てると思うのです。
魅力的である要素は、多々あります。
容姿だけではない、
性格だって、
好きなものだって、
何か食べたときに見せる
美味しそうな表情でも、
何か一つでいいんです。
その何か一つ、
魅力的な何かを持ってください。
その何かを誰か一人でいい。
魅力的だと思ってくれる人。
人とは惹かれ合う生き物です。
お互いに魅力的だと思えるようになります。
それはもう幸福の科学です。
何言ってんだコイツ。
流石に世の理がおかしくなるとかは、
おかしいのはYOUではないかと思いますが、
別に「女性よ」で限定する必要もないですね。
まあ昔の話ですし、
そもそも大川隆法の著でもない気がしてきたので、
完全にただの文字数稼ぎでした。
でも、そう言う宗教の本を読んだことは確かよ!
そうじゃなきゃシラフでこんな話思いつかない。
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そんなわけで今里新地のお話です。
信太山新地を出発したぼく。
この日は難波に宿泊なのですが、
難波からは
今里新地と松島新地がかなり近いです。
松島新地でバンバン予定だったので、
とりあえず今里新地の調査へと向かいました。
このずっと先が今里新地。
何か、韓国のオーパルパルを思い出すね。
今回、各新地に行くに当たり、
一応それなりに調べたのですが、
ここ今里新地、あ、「いまざとしんち」には、
他の新地にはない一つの特徴があるらしい。
外国人オーパイパイがいる。
ここ今里新地は近くにスモール外国人街があるらしく、
その為、新地で働く女の子も外国人がいるのだとか。
ヘイボー用語で、
外国人オーパイパイのことを「アリス」と呼んでいます。
ここでそのアリスとバンバン出来るんなら、
何かもう松島新地とかどうでもいいので、
今すぐその店にチェックインするわ!!
客引きとっつぁん
「え、いないよ?」
OK、よろしくお願いします、松島新地。
話を聞くと、もう今里新地には外国人はおらんくって、
居てもせいぜいハーフだそうです。
なんかちょっと残念に思いました。
それこそヘイボーと大阪に来た頃だったら、
アリスとバンバン出来たのかな?
他に、ここ界隈のお話を聞いてみました。
今里新地は、
今このとっつぁんと話している通りと、
裏にもう一本通りがあり、
その2ラインが置屋通りになっているそうです。
で、営業しているのが9店舗くらいだそうです。
これは淘汰されてその数なのか、
この日が月曜日だから単純に営業してないのかは
わかりませんでした。
▽ 今里新地SYSTEM ▽
金額30分13000円
おそらく全新地中最安値!!
営業時間は昼の12時から、
夜は22時までだそうです。
意外と早く閉まるのね。
他、まあ色々とお話をして、
ぼくお得意の、
べに
「ちょっと一帯を周ってきます!」
って言ってとっつぁんに
お礼を言って離れました。
とりあえず、街並みを見て回ります。
新地ってよりか、外国人スナックっぽいのが目立つ。
そうか、そういうことか。
風属性ではなく水属性だったのか。
今になって思うと、ちょっと惜しいことをしたかも。
今里新地。
ただでさえ新地エリアなのに、
そこで外国人スナックが乱立してるとあれば、
もしかして「西堀レベル」の無法地帯ではないのか?
新地なのだ、流石に西堀の軟体英雄やモンゴルみたいに、
女の子のレベルも無法地帯ではないだろう。
おし、じゃあ次は今里新地で
一泊して飲もうかな!行くならね!!
ぼくが行ったのは月曜日なのですが、
それを差し引いても大分閑散としている気が…。
わざわざこの話をするのは振りなのですが、
写真に「ミア」という文字が見えますね?
ぼくがやってるゲーム「アリス・ギア・アイギス」に、
『ミア・ヴォワザン』というキャラクターがいます。
メイドさんキャラなのですが、
おっぱいを触ると、
と、優しく諭してくれるのです。
ステキだ!! ステキすぎる!!
そう、魅力的な女性とはこういうことを
言うのかも知れません。(言わない)
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さて、そんな感じで今里新地を散策していきます。
いくら閑散としてるとは言え
今里新地に遊びに来た男性客も
何人か見受けられました。
ぼくの目の前でお店に吸い込まれていった
お兄さんがおりましたからね。
考えてみれば、
今里新地で最初に声をかけられたのは、
男性の客引きでした。
普通おばちゃんの客引きなのにね。
ある程度、今里新地を見て回った所で、
ここに差し掛かりました。
で、手前の店の前を通りかかったときに、
客引きおBAちゃん
「兄ちゃん!寄ってき!!」
と、信太山新地でめちゃくちゃ
言われた言葉をかけられました。
…結構見て回ったのに、
おBAちゃんの客引きに会ったのは
これが初とかマジで閑散としてる。
さて、おBAちゃんの話は、
「可愛い子いるよ!今ならこの子すぐ呼べるよ!」
と、いつもの斡旋トークだったのですが、
とりあえず今里新地について訪ねてみると、
信太山新地と同じく、
ここは女の子は待機所にいて、
指名された女の子がお店にやってくる、
という形式らしいです。
どおりで、お店に入っても、
オーパイパイの気配がしないわけだ。
ただ、ここは信太山新地とは
大きく異なっており、
当時の現状として言えることは、
まだ歩いている
オーパイパイを目撃していない。
そう、信太山新地のときは、
まだ、まだオーパイパイを目視で確認できた。
その存在を確かに裏付ける、
確たる証拠を観ることが出来た。
しかしこの今里新地に着いてからは、
オーパイパイの”オ”の字も見ていない!
ましてや、
ただでさえ外国人オーパイパイ、アリスの
存在が否定されているのだ。
いくら松島新地にお世話になることが
確定しているとは言え、
それではあまりにも
今里新地が不憫ではないか!!
魅力的に思える要素が何もなかった。
そんな中、おBAちゃんが
一枚の小さなメモを見せた。
メモには、
数人の女性の名前が書いてあった。
おBAちゃん
「今ね、この子とこの子が呼べるよ!
この子はねとっても性格が良くて…」
お見合い写真を見せる親戚のおばさんみたいに
プレゼンを始める客引きおBAちゃんですが、
このあとのおBAちゃんの話がまたヒドくて、
おBAちゃん
「名前に◯が付いているでしょ?
ゴムなしで出来ちゃうのよ!!」
なんて魅力的な情報なんだ!!
山梨行ったときの、
看板にパトランプレベルの情報だ。
便利な世の中になったものだ、
ネットの、電子の海を掻い潜らなくても、
このおBAちゃんのメモを見るだけで、
生バンバンを楽しめる世の中になった。
何の変哲もなかったメモが、
その一言で超重要な機密書類へランクアップした。
メモには、
「かなこ」とか「えり」とか、
ひらがなで名前しか書かれてなかったけど、
「◯かなこ」みたいに
◯がついているだけで、
一気にその名前が魅力的に思えました。
うん、女性よ!魅力的であれ!!
とは言え、そもそも今里新地の目的は
外国人オーパイパイが主軸であり、
そのアリスは存在しないときたもんだ。
それでいてこの界隈で一度も
オーパイパイを見かけなかったし、
何よりメモ紙の女性の名前に◯が付いてると
生バンバンという情報を得ただけで、
ぼくは満足してしまいました。
そんなわけで今里新地を後にしました。
次の予定としては、
お酒飲んだら松島新地でバンバンです。