飛田新地。
風俗にちょっと詳しい人なら、
誰もが聞いたこと有るんじゃないだろうか?
日本最大級の遊郭街で、
ちょっとエロい人なら
みんな行きたいんじゃないかな?
飛田新地内を歩いたことがある人は
想像しやすいと思うけど、
飛田新地は、バンバンしてくれる女の子が
もうすぐそこに見えるんですよ。
そう、女の子が見えるんですよ!!
客引き婆
「可愛い女の子いるよ!」
そう言われて視線を向けると、
本当に可愛い、極上オーパイパイが
ニコニコして手を振ってくれる。
もうそれだけで幸せな場所だ。
ボーナスステージかよ。
そんなステキすぎる桃源郷、
ぼくが行かないわけもなく、
昔ヘイボー君と行った際のお話も、
今思えば記憶に新しいです。
さて、そんな飛田新地を始め、
大阪には「5大新地」と名付けられた、
現代の遊郭街が存在します。
『飛田新地』
最大最強規模 「極上オーパイパイ」から
「この顔見たら110番」まで選り取り見取りの遊郭街。
『松島新地』
難波から歩いて行くには少し距離がありますが、
二番目の規模の遊郭街。
『信太山新地』
派遣型営業形態で、そこそこ規模の遊郭街。
『今里新地』
同じく派遣型営業形態なのですが、
規模は小規模かも。
『滝井新地』
超極小規模(西堀よりも狭い)だけど、
女の子は自前で持ってる。
この5箇所。
その中で、飛田新地はそれこそ
ヘイボー君と行ってきたので、
今回、
残りの4箇所、全部周ってきたよ!!
初めに行ったのは、信太山新地。
大阪の最南端にある場所で、
比叡山出発を考えると一番遠い場所だ。
見てよこの距離。
車で高速で1時間20分かかるらしい。
でも行くと決めたのだ、行くしかあるまい。
比叡山を出たのは15時半。
途中、下り口大阪らへんで渋滞に巻き込まれた。
都会はいつだってそうだ。
で、何だかんだで信太山には17時半に着きました。
結局2時間くらいかかったのか。
信太山新地というか、
飛田新地もそうだったけど、
都会だからか車で行くと、
駐車場にいつも悩まされる。
場所もそうだし、
目的地までの移動量も考慮、
何より駐車料金がネック。
でも結局「車で良くね?」ってなるんだよね。
さて、そんなこと書いておきながら、
信太山新地の真裏にコインパーキングあったので、
そこに止めて出撃しました。
コインパーキングのすぐ横がこうなってて、
ここ抜けたらもう信太山新地。
立地好条件とはこのことですね。
信太山新地を少し歩いてみたが、
もうお店達は活性化しており、
ぼくを見つけたおばちゃん達が、
しきりにぼくを呼びつける。
エリアは狭く感じたけど、
ちょっと散歩するくらいには丁度いいのかな?
嬢であるオーパイパイが
みんなに愛想を振りまきながら歩いていた。
あ、こんな子が可愛くて天真爛漫な子が
お相手してくれるなら全然オッケーですね。
そんな感じで歩いていると、
もうホントにロックオンされた瞬間、
おBAちゃん
「兄ちゃんちょっと寄ってき!!」
こう言われて引き寄せられる(物理的に)
何だと言うのか、この強引な客引きでは!
と思うのだけど、まあそう言う文化なのでしょう。
東京のマッサージ屋で二人がかりで
店に押し込められた思い出に比べれば可愛い。
今回信太山新地で、
何店舗かこのようにまず店先ではなく、
入り口というか、玄関の中に
通されてシステムの話をされました。
◇ 信太山新地 SYSTEM ◇
15分 8500円
30分 17000円
(以下 15分@8500円)
深夜0時まで営業
営業開始は不明だけど、
他の新地も調べてみたら、
午前中からやってるっぽいので、
おそらくここもそうなのでしょう。
で、飛田新地ではないシステムがここに。
飛田新地では店先にコスプレした女の子が
粒揃いのごとく待機しており、
我々プレイヤーは対戦相手を
自由にセレクトすることが可能でした。
しかし信太山新地は店内に女の子はおらず、
客引きおBAちゃん
「ここね、女の子が別の場所に待機してて、
そこから呼ぶ形なの!」
一瞬でローカルエリアデリヘルみたいな?
と勝手に思ったんですけど、
どうやらどのお店も待機場所が同じで、
そこから女の子が呼ばれて向かうのだそうだ。
お店Aの客引きおBAちゃん
「うちの店は可愛い子が揃ってるよ!」
お店Bの客引きおBAちゃん
「兄ちゃん!可愛い子いるよ!!」
お店Cの客引きおBAちゃん
「どう?可愛い子いるから入ってって!」
つまりどの店を選んでも
提供元は一緒ということだ。
仮に客がぼく一人で、
待機している女の子も一人だったら、
どの店に入っても
同じ女の子が来るってわけか。
まあでもわかりませんよね、
もしかしたら待機場所複数あるかも知れませんし。
信太山新地だって、新地として名を馳せてるのです。
待機所が一箇所しかないなんてありえない。
気がする。
でもね、でもそこじゃないんです。
別にどこの店に入ろうがいいんですよ。
~~~~~
ぼくが今ここまでの話を聞いて
一番の懸念している事項が、
ホントにぼく好みの女の子が来るのか?
仮にも新地です。
やってきた女の子は、
少なくとも一定水準以上、
誰が見ても「うん、オーパイパイ!」と
太鼓判を押せるレベルの女の子が来るのはず!
…だよな?
実際、こうやって客引きBBAに話を聞いている最中も、
外を歩くオーパイパイを目撃することが出来て、
そのオーパイパイは、
それはそれはオーパイパイですこと。
その場で
オーパイパイ
「バンバンどうですか?」
とお誘いを受けたら
べに
「はい喜んでー!!」
と生ビール持ってくる勢いで
即決できるレベルで可愛いです。
でも、でもね、
それは、今目の前に
”当たり”がいるから
そう思えるんです。
今、こうやってぼくの目の前を歩いている
オーパイパイは誰かに呼ばれたのでしょう。
でも、本当に誰かに呼ばれたのでしょうか?
”一定レベルの女の子がエリア内を散歩する。”
それだけで、
呼べばこのレベルのオーパイパイが来る
という錯覚を持たせて、
実際待機所にいる方々を召喚した際は、
悲しみと罪を背負う咎人が来るのではないか?
そんな懸念がぼくの中にあったのです。
もちろんぼくのそんな妄想のとおりであれば、
信太山新地なんてとっくに壊滅している。滅んでる。
そう、そんなわけないのだ。
ただ、限られた時間とお金と精力の中で、
今回、信太山新地はお話を聞くだけだと
決めていたんだ。
うん、ここに観光に来たんだ、ぼく。
何だかんだ書きましたが、
要するに最初からここでバンバンするつもりは
ありませんでした。
というわけで、話だけ聞いてくれと言われたぼくは、
お話を聞いてプロミスを果たしました。
3人くらい女の子を見かけましたが、
それはそれは粒揃いでした。
~~~~~
新地以前に、風俗は写真NGです。
ですが、何かもう別に
Google Mapで普通にエリア内見れますから、
ぼくも外観がちらっと判るような写真を掲載。
ちなみにエフェクトでわざとノイズをかけてます。
精一杯の配慮。(不足)
エリア内を歩くうちに、
各お店の客引きBBAに何回か捕縛され、
玄関で立ち話をしましたが、
みーんな同じ内容でした。そりゃそうか。
とりあえずお話の内容は大体わかったので、
エリアを隅々まで歩いてみようと思いました。
もうこの信号右に曲がれば新地ですからね。
ちょっと路地に入ればもう天国。
先程も書きましたが、
大体Google Mapみれば雰囲気はわかるので、
これ以上は写真もないです。
途中、トイレに行きたくなったので、
客引き女性
「お兄さん、遊んでいきませんか?」
おばちゃんではなくて、多分20代前半でしょうか。
でも体型的に、ぽっちゃりと言うか、
だんご3兄弟みたいな女性。
新地で女の子呼んでこの人が来たら、
裁判で勝てると思います。
そんな女性が声をかけてきました。
明らかに嬢ではなく客引き。
お話は他の店から大体聞いたので、
トイレの場所を聞きました。
そしたら割と近くにあった。
公衆便所!
いやあ、やっぱ風俗街にトイレにないと困るしね。
色んな意味でね。
折角トイレの場所を聞いたので、
先程のだんご3兄弟と間違えるかもしれない
客引きのところへ行って、ベンチ入りしました。
べに
「ぼく、ブログやってまして、
こういうところのレポートを書いてるんです。」
ぶっちゃけ「だから何?いいから金払え」と、
向こう側からしたら言いたいかもしれませんが、
ぼくはぼくで観光とか調査で来てるので、
少しでも何か情報があれば持ち帰りたい。
ただ、お話を聞いても結局、
今まで聞いた以上の情報は得られませんでした。
何の成果もえr
実際お店入って女の子呼べば
それそれでレポートになったかも知れませんが、
今回出費激しいし、行く場所はもう決めてる、
あ、イク場所はもう決めてるので、
ホントにここは見て回るだけになりました。
でもあれですね、これぞ観光ですよね。
というわけで、
とりあえずSYSTEMの話を
聞けたのでヨシ!!とします。
~~~~
信太山新地に滞在したのは
結局30分くらいでした。
まあエリア巡って、
お話聞くくらいならそんなもんか?
そんなわけで次の目的地に行きます。
次は「今里新地」です。