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べにさんとピンクサロン◇福島県いわき市「誘名人」◇~竜王より愛と闇の世界を込めて~

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◇ ピンクサロンとは? ◇

「ピンサロ」と略される。

女性スタッフが、性的なサービスを施してくれる「風俗店」。業態は「飲食店」であることが多く、ドリンク・アルコールも提供される。
個室または大広間でのブースでの接客となり、店内は薄暗い、または漆黒の闇の世界である。

キャバクラやスナックのような接客から入り、とあるタイミングで性的サービスに移行する。
大体はお口の恋人でフィニッシュが多いが、課金することでVIP待遇を受けることが出来るところもある。

短時間で大人数を相手にする環境でもあるため、性病のリスクは比較的高い。

しかし男性側としても決まった料金で楽しむことが出来、女性側も回転良く割と需要があって稼げるため、一定の店舗が根強く存在する。

 

酔ったノリで行くと絶対楽しい風俗。

 

 

~~~

 

過去に行ってきたピンクサロンは、覚えている限り5回でしょうか?
冒頭の説明文は、ぼくが今まで行ってきたピンクサロンを総合し、ぼくがピンサロを説明するならと思って書いてみました。

上記でも書きましたね、性病のリスクは比較的高いと。内1回のピンサロでぼくは性病喰らいましたからね。まあその話は別口でします。

ですが、改めて思うとピンクサロンとはとても楽しい場所です。
ある意味ぽっきり価格で、女の子とお酒が飲める。そして約束された勝利のエロスが堪能できる。おっぱい揉みながらお酒を飲める施設とか、今すぐ国税を利用して保護すべきだ。

え?御代田や西堀でも出来るじゃないかって?それはほら、別のお話ですよ。

 

とにかく今回は、ぼくの風俗人生で初めて行ったピンクサロン、福島県いわき市の「誘名人」のお話です。

このピンクサロン「誘名人」は、ぼく初「ヌキのある店」、つまりはぼくが風俗デビューを飾ったお店です。

何と言うか、本来「風俗」というくくりで言えば初風俗自体は「草津ストリップ」が初ですし、その「草津ストリップ」こそがぼくがこのブログを旅行記と言い張っているのに、他の方からは風俗ブログへと認知される発端となったわけですが、まずはストリップで抵抗感をなくし、その勢いで行ったお店ってのがこの福島県の有名人というわけです。

 

このお話をする前に、前提としてお話なのですが、

 

これから先は昔書いた「いわき旅行記 誘名人」の半リメイク?という感じになります。リメイクじゃないか。「今のぼくのスタンス」で再作成したものです。おい、それをリメイクって言うよな。

 

考えてみたら、「大阪旅行記最後のお話書いてないじゃん!」って今思い出したんですけど、完全にBAMBOO書いてやりきった感になってしまいました。 

まあそれはそれとして、それこそ大阪旅行記で松島新地に行った回から少し考えてたのですが、ここらで風俗を振り返ろうと思いまして。

これが吉と出るか凶と出るかわかりませんが、ちょっと方向性を模索するために、テストで今回の文章を作ります。

この方法が良いかはわかりませんが、新たな形で楽しんでもらえる記事になればと思います。

まず、今までPC用に文章段落作ってましたが、スマホで読んだときに、または媒体を変えたときに、変なところで改行されないように一文ずつ改行せずに作ってみました。

それから文字装飾を控えめにするつもりです。色もこれ以降多用しないように抑えて作ってみます。読みやすいかは公開してから考えますので、また前の作り方に戻すかもしれませんが、とりあえずちょっと新しい形で作ってみようと思います。

お付き合いくださいまし。

 

 

そんなわけで。

 

振り返ってみると。

 

「ピンクサロン」ってのは、気まずくもあって、楽しくもあったなって。

過去何回かピンクサロンに行ったことがあるぼくですが、気まずい思い出もあって、楽しい思い出もありました。

気まずい思い出ってのは、今は全く登場しませんがヘイボー君と、とあるピンサロへ行ったとき。

そこは大広間でカーテンで区切られたブース式のピンクサロンで、ぼくの席の前がヘイボー君でした。何かもうその時点で気まずいじゃないっすか。眼の前に知人がいるんすよ?

何ならうっすら透けて見える。そんな状態で風俗楽しめるか!!

知人の「ヤバイ!出る!」がリアルタイムで聞けるサービス!一撃で萎える。「おやおや」とか思いながらぼくも出すんですか?何なら笑けてしまうわ。

 

その後、

ヘイボー
「べに君の話し声が聞こえて風俗どころじゃなかったよ…。」

と言うのですが、どうやら彼も同じ気持ちだったようです。そんな気まずい思い出もありながら、ぼく一人で行ったピンクサロンは気兼ねなく遊べてとても楽しいものでした。

店員との攻防戦もあり、お店の女の子も会話が盛り上がり、何より客引きのとっつぁんとの会話。それぞれのファクターがピンクサロンの思い出を昇華させてくれる。

 

今回、初めて行ったピンクサロン、福島県いわき市の「誘名人」(ゆうめいじん)を振り返る。

調べたら、今「誘名人」は閉店してたみたい。ちょっと調べてみたら住所がわかったのですが、2019年6月のGoogleMAPでは看板すら確認できなかった。

当時、専門学校の仲間達と福島旅行をした際、目的地の一つがここ「誘名人」だった。

・あぶくま洞
・スパリゾートハワイアンズ
・いわきららミュウ
・アクアマリンふくしま

という名だたる観光スポットに軒を連ねたのが、

・ピンクサロン「誘名人」

という隙の生じぬ五段構え。

専門学校の仲間達4人での旅行でしたが、結局のところ誘名人に行ったのはぼくとヘイボー君だけでした。

先にも書きましたが、このピンクサロン「誘名人」は、ぼくの本格的な風俗デビュー第一号のお店です。確かに一人だとちょっと怖気付きますが、心強い男の中の男、ヘイボー君と一緒なので、ぼくは意気揚々と「誘名人」に乗り込むことが出来る!!(この時のぼくは、知人と行くことがこんなにも気まずいことになるとは想像すらしていなかった。)
 

車を近くの駐車場に止めて、住所を確認しながらテナントビルの看板に「誘名人」の文字を見つけました。

ヘイボー君
「あ、あれだ!」

べに
「よし、出撃ー!」

ぼくとしては初風俗なので、テンションageぽよMAXで入ろうとしたのですが、何かね、何かここでヘイボー君の様子がおかしい。

草津のストリップ劇場では我先にと先陣を切った特攻エロ隊長だったじゃないか!

今この眼の前ある誘名人も、ヘイボー君が行きたいがために見つけた場所じゃないか!!

どうした、一体何があったと言うのだ!?なんでそんなに怖気付いてるのだ!?

べに
「どーしたの、なんでちょっと後ずさってるの?」

どうもぼくの数歩後ろを歩くようにしているっぽい。 

ヘイボー君
「いや、何か変な緊張が・・・。」

べに
「ここまで来て何言ってるの、さ、行くよ!」

と、どっちが提案したんだかわかったもんじゃない。 

それと、彼はもう一つ、心の内を明かしてくれました。

ヘイボー君
「もし、これでべに君が風俗にハマってしまって、散財したらどうしようかと思ってさ…。」

 

 

安心してください。

 

もう手遅れですよ!!??

 

 

これのお陰でもう完璧な風俗ブロガーにクラスチェンジですわ。クソが!!!

 

当時のぼくは、

べに
「そうなったら自己責任でしょ?大丈夫だよ、さあ、行こう!!」

と言ってヘイボー君をなだめました。全然大丈夫じゃない。今やピンサロだけじゃない、多彩なジャンルの風俗レポートを書くに至るまでハマってるじゃないか!何なら韓国のオーパルパルや古サロン、ドイツのFKKに至るまで、世界を股に掛けた風俗レポート書いてるじゃないかよ!(自己責任)

 

さて、これが、ここからが、ぼくの本格的風俗のデビュー戦。ぼくらは希望を抱く。ピンクサロンに!
どんな素敵な空間なのか、どんな素敵な出来事が待っているのか!?

と、お店入口の数歩手前で期待を胸にしていたら、

 

ヘイボー君
「ピンサロはよく摘発されるから、俺達が入った後ケーサツが来て摘発されたら、オレ達下半身丸出しで両手上げて部屋から出ないとだよ。

もうこの一撃でテンサゲですからね。先輩がFXでトルコ/リラ買ったんですけど、北朝鮮がミサイル撃った瞬間下落したチャートみたいにテンションダダ下がりですからね。下半身丸出しで連行とかどんだけピンサロで遊ぶことが重罪なんだ。

自らこの店に行きたいと言いだしたのに、ぼくのやる気を削ぐ発言をするヘイボー。

べに
「それはネタとしてはオイシイけど・・・。」

オイシイのは良いですが、考えてみれば風俗のデビュー戦が警察沙汰は絶対にオイシくない!!今思えば本当に何事もなくて良かった。

まあ当時はそんな恐ろしい会話をしてましたが、もう店の入り口まで来ているのです。ここまで来て「やっぱ止めます」は男じゃない。 

 

~~

 

この文章をここまで書いて、懐かしくなったのでGoogleMapを開いてみました。
今は閉店しているので、ネットの海に潜って当時の風俗サイトからデータを見つけて、住所を探り当てました。

その住所を元にストリートビューを見てみると、あの日あの時あの場所で見た光景がそのまんま残っておりました。流石に撮影日時の段階で看板は見当たりませんでしたが、建物の佇まいや雰囲気、筒抜けになっている構造等、当時の記憶を鮮明に蘇らせてくれました。

TMTヴィレッジⅡの2F、その一角に「誘名人」はあったんです。

他にも「絶対に夜しか営業してないだろ」って看板が軒を連ねてましたが、この「誘名人」は朝九時から営業している当時にしては珍しい業態。そして朝九時から風俗に突撃しているバカ二人。もう救えない。このあと魔王倒して世界を平和にしても地獄に落ちる。

 

ですがもうココまで来たのです。当時の感想として明らかに怪しい佇まいなんですけど、まあ、目的地はココです。臆せず入りましょう。

 

ガチャッと戸を開けると、とっつぁんが出てきました。

 

誘名人とっつぁん
「いらっしゃい。どうぞそこへお座りください。」

 

と、入り口すぐそこには簡易待合室みたいな感じで、ソファ数個とマンガがギッシリ詰まった本棚がありました。
私達の他に、最初からソファに座ってマンガ読んでたとっつぁんが居ました。
あと、奥から女の子の声ととっつぁんの声が聞こえたので、他にもいるのかも知れない様子でした。

 

店内の様子見もそこそこに、ホームページに割引券のページがあるのでそこを開いてとっつぁんに見せます。

 

誘名人とっつぁん
「では4000円になりますが、指名する場合は指名料1000円追加になります。」

もう昔のことなので、当時何分いくらだったかはわかりませんが、多分40分5000円くらいだったんでしょうかね?それが1000円引きになりました。

当時のぼくはそれが「ラッキー♫」だと思うたらしく、「折角だから指名してみようかな!」などと哀れなことを考えたようです。

 

今、色んなことを経験してきた今だから言えますが、『指名を推奨する場合』は2つあると思います。

1つはデリヘルやソープなど、HPがしっかりと作られており、ある程度の女の子のスペックが書かれている中から選ぶとき。
ええ、わかってますよ、パネマジを考慮したところでと言うのはわかってますよ。そんなの、ぼくが一番良くわかっている。でも写真だけじゃ得られない情報も、今ならあるじゃないですか。写メ日記とか、「お相手の嬢を推し量れるもの」は確認できるじゃないですか。

そしてもう1つは、リピートするときです。

今回はリピートもクソもなく、お初ですなので少しでも自分好みの嬢を、自分好みのオーパイパイを選ぶ理由で指名をします。

 

誘名人とっつぁん
「ではこの中から選んでください。」

とっつぁんの指示で、壁のコルクボードを見ました。
貼り付けられてる写真はポラロイドカメラで撮影されたもの。写真に可愛らしい文字で名前が書いてありました。

ポラロイドカメラなのでぼかしや加工はありませんが、全員顔を隠している写真だったので見た目好みの女の子を選ぶことが出来なかった。

それどころか、3サイズの表記とかなかったので、本当に誰を選べばいいかわからなかった。

そして何より今のある程度経験を積んだぼくだから言える。

どうせその写真の子を選んでもその写真の女の子は来ない。
正しく※実際の商品と異なる可能性があります。

確かめようがないからね。

ぼくはこういうお店は初めてですし、ただでさえ優柔不断なのでしばらく悩んでおりました。

それを見兼ねたとっつぁんが、

誘名人とっつぁん
「人気ナンバー1と2の人以外ならすぐにOKですよ。」

と言う。ポラロイドカメラの写真には名前の他に、二枚だけ、人気No.1とか2とか書かれたものがありました。

なるほど、人気が高い子は顔隠していながらも可愛いかも知れない雰囲気を醸し出しておりました。

この誘名人には、先にも書きましたように、専門学校の友人4人での旅先で来ております。今回ココに来ているのはぼくとヘイボーの二人。他の2人はゲーセンで待っているようです。

本来であればいくらでも待たせるのですが、思えば今日は新潟に戻らなきゃいけない上に、まだ行程が残ってますので泣く泣く時間を掛けない方向で行くことに。

 

とはいえ、妥協は出来ません。

なぜなら、ヘイボー君は会社の風俗マスターの先輩、尊敬と畏怖の念を込めて「夜王」と呼んでいる方がおり、その方から、

夜王
「新潟市に、新潟県人なら絶対行ったほうが良いという風俗があるから、そこへ行け!」

と命令されて他の友達と一緒に行ったそうです。

そしたら出てきたのは40過ぎという時空を超えた存在とエンカウント。

いや、今でこそ40歳という年齢の良さもわかりますが、当時にしてみれば年上さながらの存在だったわけです。天上人とはこのことですね。

やっぱりね、当時としては男心ですよ。ギャルの方がいいじゃないですか。オーパイパイの方がいいじゃないですか!!
 

もし、今このブログ作成中の瞬間にぼくが不法侵入した空き巣とかに殺されるとするじゃないですか。
で、何か色々間違いが起きて、ぼくが偉人になったとします。

そしたら社会の教科書とかにこう書かれますよ。

 

べに 19××~20××

~ 名 言 ~

・オーパイパイの方がいいじゃないですか!!
 

そんなことになったら転生してやる。同世界転生して教科書作ったやつをその新潟の風俗に連れて行く。
いや!のど飴ばぁちゃんが居たピンサロに連れて行く!…それがそこなのか?
のど飴ばあちゃんがいたピンサロのお話はまたリメイクします。今思えば衝撃的なピンサロじゃねぇか。

とにかく、夜王の指示で高難易度の風俗にチャレンジしたヘイボー君はその時、エンカウントした高レベルの風俗じょ…風俗婦人と30分ほどトークをしたあと全く体に触れず、触れられずに退室したそうです。しかもそれで一万円のお支払い。

…彼は何が悲しくて不若の女性と30分一万円のトーク料を支払ったんですかね。それほど夜王の指示は絶対だったのでしょう。ブラック企業すぎるだろ。

 

今思えば何でこの小話を挟んだのかわかりませんが、要するにこの嬢チョイスは生死を分かつ重要な選択だということです。

 

コルクボードに貼り出されていた嬢達の写真は5~7枚くらいだったかな。
まあ人気No.1、2の姫は残念ながら選べませんが、それでも朝9時から数人の選択肢があるのは大きい。

当時のぼくはピュアピュアで、※実際の商品とは異なる可能性がありますなんて都市伝説だと思ってましたので、ここから選べばこの写真の女の子が来ると信じて止みませんでした。

この2023年6月にタイムマシンが完成していたのなら、ぼくはそれに乗って当時のぼくのところに行き、

べに
「実際の商品とは異なる可能性があります!」

と言いに行く。そしてそれはきっと伝わらない。

とにかく貼り出されたコルクボードの写真から、見た目と独断と偏見とその他色々、さらには私の中に存在する20人くらいのべにさん達と報連相を重ねた結果、候補は二人に絞られました。

 

▽TYPE A:年齢は私より上。でも巨乳。

▽TYPE B:年齢は私より下、でも大きくない。

 

…早い話、若さかおっぱいかで悩んでたのです。

いやいや重要なファクターですよ。
当時の記録だと、どうやら前日にスパリゾートハワイアンズにて強烈なインパクトのファイアダンスショーより、巨乳の女性を見ているくらいですからね。

ただでさえ時間がない中、悩むだけ時間の無駄なんですけど、どうも写真上の巨乳の人は髪型がちょっと古臭い気がしました。

いくら初めての風俗でも、様々な文献や先人達の教えから、こういう業界は年齢詐称が横行しているという知識はありましたので、意を決して、覚悟を決めてTYPE Bの年下であるRちゃんと言う女の子にしました。

待ってください。わかりますって、言いたいこと。
年齢詐称が横行しているなら年下であるRちゃんですらも実は年上だった、という可能性は120%ある。…なんて悲しい現実なんだ。もう何を信じたら良いのかわからない。

ですが、まあ風俗経営しているくらいですから、あっちの世界の住人であろう誘名人とっつぁんをイラつかせたくもないので、Rちゃん続行で行きます。それから何だかんだでヘイボー君も嬢をチョイス。

とっつぁんにそれぞれお願いすると、その場で料金お支払い。計5000円ずつをとっつぁんに渡しました。

 

誘名人とっつぁん
「あと飲み物はどうされますか?」

 

そうなんです、飲み屋扱いなので飲み物を決めないと!
とはいえ、メニューはビールか烏龍茶の二択でした。ビール飲んだ瞬間に車を運転する権利を失うので、大人しく烏龍茶をチョイス。

今思えば、お酒も飲めて、女の子にエロスタッチング出来るこの環境。
ピンサロと言うのは実はとても楽しい空間なんじゃないのか?とっても素敵なハッピー空間!!

 

お酒が飲めて、女性にエロスなことが出来る!?

 

 

…?

 

 

西堀じゃね!?

おかしい、軟体やモンゴル蔓延る西堀は、全く素敵なハッピー空間には思えない…。

 

ともかく、女性をチョイスしたぼくらは

誘名人とっつぁん
「座ってお待ちください。」

と指示されました。
とっつぁんは部屋の奥へ消えて行きました。

ぼくとヘイボー君はソファーで緊張しながら待つことに。

 

…さあ、賽は投げられました。あとはその目がどう出るか!?

うおー、今になって緊張してきた!一体どうなるんだ!?どんな女の子が来るんだ!一体ぼくはどうなってしまうんだ!?

 

ぼくらバカ二人がソファーで縮こまっていると、ヤンキー漫画で主人公と敵対している勢力の、OBとか名乗っていそうな中年のとっつぁんが誘名人の中に入ってきました。
その中年とっつぁん、札束を誘名人とっつぁんに渡しながら話しかけます。

 

中年とっつぁん
「今日、○○ちゃんいない?」

誘名人とっつぁん
「今仕事中ですね。」

中年とっつぁん
「そうなんだ、じゃあまた後で来るわ。」

 

そう言うと、その札束を渡したまま中年とっつぁんはお店から出ていきました。

恐ろしい。ぼくら多分40分くらいで5000円のお支払いなのに、一体何にあれだけの札束の料金がかかるというのか!?一瞬で巨額のマネーが動くこの業界!!まあきっと裏オプでしょうけど、当時のぼくはアウトローな大人の世界を垣間見たのでした。

 

そうこうしている内に、

誘名人とっつぁん
「○ちゃんを指名した方、どうぞ奥へ。」

今回、この風俗に行くと決めた男、ヘイボー君の出陣です!!

 

ヘイボー君
「じゃあ行って来るよ!」

べに
「う、うん、いってらっしゃい!」

 

と、勇ましい姿で奥へ消えていくヘイボー君。
対して、一人取り残されて狼狽えるぼく。

うおおああ!どうなるんだろう!?
なんか歯医者で次自分が呼ばれる番みたいな状態。(当時の心境)

何がどうされるのか全く見当点かない。

 

正直、本当に初めての風俗なのでこの後どうなるのか、全く予想出来ません。

いや、普通にエロいことになるのでしょうけど、どういう流れになるのか本当にわからないのでただただ不安に怯えていると、

誘名人とっつぁん
「どうぞ、こちらに。」

うおお、ぼくが呼ばれた!

ソワソワしながらとっつぁんに着いていきました。

ぼくらより先に居て、ソファに座ってマンガ読んでたとっつぁんはやっぱりまだソファに座ってマンガ読んでました。人気No.1を指名したのだろうか…?

 

~~

 

とっつぁんに連れられて奥へ進みます。

奥の部屋に入った瞬間に、誰もが一撃で思う不審な点があった。
何度も書きますが、初ピンサロですよ。ピンサロ初陣なわけですよ。

てっきり個室に分かれた部屋にブチ込まれるかと思ったら、

 

真っ暗。本当に真っ暗。

薄暗くもなく、店内装飾のための小さなLEDすらもない。

ものすげー純粋な暗黒空間。

 

ドラクエⅠで竜王に「世界の半分をお前にやろう」と言われて「はい」を選んだ気分だった。

本当に真っ暗で、とっつぁんが移動用に足元だけを照らすライトだけが唯一の文明みたいに輝いていた。

真っ暗だけどわかる。間仕切りがカーテンだ。そう、薄い布一枚でブースが区切られている!

そんなもんだから、

ヘイボー
「えー?本当!?」

ヘイボー君の会話も丸聞こえ。どんな会話したらそんな応答になるんだ。

 

とっつぁん
「どうぞこちらへ。」

カーテンで仕切られた部屋に通されました。位置関係的に、ヘイボー君は丁度ぼくの後ろに居るっぽい。
初風俗で友人がすぐ後ろにいるとかくっそ気まずくないか。

ぼくと嬢との会話がヘイボー君の耳に入るかわかりませんが、少なくともぼくはヘイボー君を認識しているわけで、ヘイボー君が早々に立ち去ったのなら「おやおや」と思うことだろう。その時点でぼくも萎えるわ。
まあ風俗というのは大人の社交場でもあるので、ここは真摯な振舞を心掛けましょう。とりあえず(お互い)知らない振りで。

 

今思うと、この竜王からもらった闇の世界が、幸か不幸か「曖昧さ」を醸し出して、このようなアングラな空間には丁度いいのかも知れませんね。ほら、真っ暗ならこう、オーパイパイかどうかってわかんないじゃない。

 

え?オーパイパイじゃないと意味ないだろって?うん、そうですよね。

 

でもよく考えてください。ぼくらは最初に、コルクボードに貼られたポラロイドカメラの写真を見ている。うん、全員顔を隠しているのだ。

 

そう、元々、誰の顔もわからない。

 

悔しいことに、これだけは、この誘名人側の唯一約束を果たしているところだ。

本当に指名したかわからない女の子が来るかも知れない。そうなると、指名した意味が全くなくなってくる。
まあそれに気付くのは、ぼくがもう少し大人になってからだろう。

 

誘名人とっつぁん
「どうぞこちらでお待ち下さい。」

 

と、照らされた先にソファがあったのでおとなしく座りました。
とりあえず女の子を待つまでの間、ぼくは周囲を伺っていた。 

もちろん世界の半分をもらったかのような闇の世界なので、視覚的情報は皆無です。
 

そうした中、今、この瞬間に思っていることは2つ!

ぼくは言いたかった。とっつぁんにすごく言いたかった。こんな真っ暗じゃ何も見えないじゃん!と。
オーパイパイかどうかも重要だし、おっぱいもパンティもキャサリンも見たかった!!

初めての風俗が闇の世界!!そりゃないぜ!!

 

そしてもう一つは、

…後ろにヘイボーいるんだよな。

 

 

…そうか、これが風俗か…、世知辛いぜ。
ここで社会の厳しさを学んだ。

 

物言いを叩きつけようとしましたが、ぼくを案内したとっつぁんはさっさと行ってしまったので仕方なく待つことに。

色んな思惑の中、しばらくソワソワしていたら、 

 

ザザザー!

 

とカーテンが開く音がして、

Rちゃん
「こんにちは~はじめましてー。」

今回のぼくのお相手、Rちゃんが登場しました。

 

べに(内心)
「うおああーキター!!」

べに(実際)
「あ、どうもー。」

 

何がどうもだ。

 

こう言ってしまってはなんですが、真っ暗なんですよ。
明かりがないと前も歩けないくらい真っ暗なんですよ。

Rちゃん来たんですけど、

本当にRちゃんかどうかすらわからない。顔も見えないしどんな姿かも見えない。

 

ホントマジ、指名した意味よ!! 

 

と悔やまれること山の如しな中、Rちゃんの接客が始まります。

Rちゃんはぼくの隣に密着して座ります。で、ウーロン茶を持って来たようでRちゃんがライトで照らしてくれました。それを一口飲みます。

そこで落ち着けたのか、周囲の声、とりわけ後ろからヘイボー君が何かお喋りしている声が聞こえる。

 

…うおお!ぼくも、ぼくも何かお話しなきゃ!!でも何の話をすればええんや!?

 

たまに言われるのですが、ぼくはお喋り得意じゃありません。ありがたいことに文章面白いのに、と言ってくださる方がおりますが、とっさに口から出る言葉にぼくは自信がありません。

なので、仮にもこの変態ブログの管理人なわけですから数あるネタの中から適当にチョイスしてそれを話そう、

すき家でネット注文したんだけど、取りに行くときに店間違ってほっともっとに行って、ドヤ顔で「予約したべにですが!」って言ったら「予約ないですけど」って言われたゴミみたいな話をしよう!!

などと思うていたら、

 

Rちゃん
「今日は一人で来られたんですかー?」

oh! 先を越されてしまった!

べに
「あ、いや、友達と二人で来たんですよ。」

Rちゃん
「そうなんですかぁ。」

べに
「ホントは4人で来たんですけど、内2人は怖気づいて行かないなんて言うんですよ!」

何言ってんだコイツ。こうやって他人を貶めた笑いは大嫌いです。
完全に女の子慣れしてないところ丸出しですね。

でもね、さすがお相手はプロですよ。

Rちゃん
「あはは、そうなんだぁ。」

と、とてもノリよく会話を繋いでくれました。ごめんよ、Rちゃん、アルティメット虚無な話題なのに。

 

ただ、この一瞬でお互いの距離感が縮まったというか、Rちゃんがめっちゃ話しやすい女の子というのが判ったので、ぼくも気になっている話題をブチ込んでみることにした。

 

べに
「ってか、すげー真っ暗ですね。」

 

もう、率直な感想ですよ。このお店に入って、100人中286940人が全く同じことを思うはず。

べに
「世界の半分を竜王からもらったんですか?」

流石にそんなクソ寒いこと聞かなかったですが、

 

Rちゃん
「そうなんですよー。でも皆さん終わり頃になると目が慣れてきて、ぼんやり輪郭だけはわかるようになるみたいですよ。」

べに
「そ、そうですか…。」 

 

終わり頃でぼんやり輪郭だけとか言われても、それって結局最後まで顔わかんないってことじゃん。オーパイパイかどうか、どんなパンティかわかんないってことじゃん!
そんなストーカーでもしないとわからない謎を残しつつ、とうとうプレイがスタートしました。

 

Rちゃん
「じゃあ消毒しますねー。手を出してくださいー。」

 

ぼく朝風呂入って来たよ!キレイなべにさんだよ!!

 

と、言いたかったですが、そんなこと嬢には全然関係ないので言われるとおり手を出しました。

そしたら何かガストとかでご自由にお取りくださいみたいな紙おしぼりを開封しまして、それで手を拭かれました。

右手、左手、それが終わったら、

 

Rちゃん
「じゃあズボン脱いでくださいー。」

 

言われたとおりズボンだけ脱ぐと、

 

Rちゃん
「あ、パンツも脱いでくださいー。」

 

もうね、メチャクチャカッコ悪い。いやこう言う店でカッコイイとか悪いとかないんですけど、情けないじゃないですか。
そんな切ない心情を口にしてしまいました。

 

べに
「す、すみません。こういう店始めてなもので…。」

Rちゃん
「そうなんですかぁ、楽にしてくださいね!」

 

もうRちゃん天使っすわマジ天使。思えばこの対応が、今後のぼくの風俗人生を歩みやすくしてくれたのかも知れません。

そんなわけで、パンツを脱いでジョンを露わにしたぼく。業界用語でジョンをポロリ、「ジョンポロ」と言います。(狭界隈)
Rちゃんはジョンをサクッと消毒してくれました。

 

べに
(え、そんなんでいいの?)

 

何度も書きますが、ぼくは初風俗、そして初ピンサロなのでこの程度の消毒でいいのか本当に戸惑いました。

今でこそ新型コロナの脅威があるので過剰かと思うような消毒をしておりますが、こう、ジョンとかベロリンガしてくれるのですから、別に個人的にももっと消毒した方が…と思いました。
いや、まあぼく朝風呂入ってきたしな!もしこれで3日くらい風呂入ってない状態だったら逆に申し訳ないわ。

 

また別の話になりますが、昔ソープランドの掲示板を見ていた時に、

『3日間、股間洗ってない状態でソープランドに行っていいでしょうか?』

という脳みその代わりに肉骨粉が詰まってるかの様な書き込みがありました。
言うて即尺が大好きという男性もいるでしょうけど、普通に考えてお互い楽しくプレイしたいじゃないですか。「臭っ」とか思いながらプレイしたくないじゃないですか。

それくらい大人なんですからマナー守ればいいのに、そんなこともわからんゴミは風俗行かないで欲しい。

ああ、話は脱線してしまいましたが、ピンサロがそう言うモンかも知れませんが「もうちょっとキレイに拭いてもええんやで」と思いました。

あと、読み返してみると当時の記事がジョンのことを「ドイツで金賞を取ったフランクフルト」みたいな表現してましたが、てめえ!(当時の自分)何調子乗ったこと書いてやがるんだ!

今やジョンは小さいけど連射が効くキャラが定着してるんだよ!何をちょっとでも威風堂々キャラに見せかけようとしてるんだ!

 

~~~~

 

そんなわけで消毒も終わったので本格的なプレイ開始なわけですが、

ここから先を書きますと
完全にエログと化してしまうのでこっから省きます。
まあ、色々やったんだなと思ってください。

 

などと、当時の記事は供述しておりますが、まだ旅行記ブログを言い張ってたんですね、当時の彼は。哀れだわ。
自分で言うのもアレですが、もうそんなの関係ねぇ!ってくらい自他共に認める風俗ブログにクラスチェンジしておりますので、記憶の限り当時の状況を書いていきたいと思います。

言うてもう何年も前のお話ですので、もうそんな覚えてないのですが、1つだけ鮮明に覚えていることがあります。
それはあまりにも露骨なので当時は書けなかったのですが、

 

Rちゃんをソファに座らせて、

股を広げてもらい、

そこへぼくが跪いて、

Rちゃんのキャサリンを舐めた。めっちゃ舐めた。

ぼくに与えられた唯一の栄養接種源がRちゃんの股間だったってくらい舐めた。

 

やっぱりね、当時のぼくも全然経験少なめなので、キャサリンはこうするもの、みたいな謎の情報がインプットされてたんでしょうね。
味に関しては多分一般的なキャサリンの味です。何だよ、一般的なキャサリンの味ってよ。匂いに思い出はなかったので、とても理想的なキャサリンだったんでしょうね。仮にRちゃんのキャサリンが激臭を放っていたら、多分目が覚めたらそこは教会で「おお勇者よ、死んでしまうとは情けない。」とか言われてたと思う。

たまたま良いキャサリンに巡り会えただけかも知れませんが、やっぱり風俗店ですよ、こう言うことをしないとね、
その甲斐あって、とても満たされた感じがしました。やっぱりぼくに与えられた唯一の栄養源だった!?

 

ぼくが舐め犬へジョブチェンジし、一心不乱にその仕事を全うしている時、誘名人とっつぁんが他の客を案内する為にライトを照らして歩いてきたんですよ。

 

べに
「!!」

 

一瞬で閃く。

 

あ、ちょっと明るくなる!?これはRちゃんの顔を見るチャンスだ!!

そう、ぼくは今一生懸命Rちゃんのキャサリンをペロリンシュガーしている!それによってRちゃんはとろけるシチューになっているはず!(素人考)

つまり一瞬の虚を突いてRちゃんの顔を見ることが出来る!オーパイパイか否か、初風俗の思い出はここに掛かっている!!!

 

そしてそのタイミングは…

 

 

今だ!!!

 

 

と、顔を上げたら

 

 

ぺしっ

 

一瞬で目を手で覆われました。
 

べに
「うおう?」

 

ぼくが変な声が出た。そのせいでヘイボー君が萎えたら申し訳ない。

 

Rちゃん
「ごめんなさい、恥ずかしかったから…。」

 

と言っていた。
クソっ!さすがプロだ。こういう事態も対策済みかよ。
そしてちっともぼくのペロリンシュガーでとろけるシチューじゃなかった。クソっ!さすがプロだ!

 

~~~

 

こんな闇の世界で繰り広げられるRPGになるなら、ぼくはこの時とても後悔していることがあった。

やっぱり、男っておっぱい好きじゃないですか。胸元大胆オープンファッションとか見たら視線は精度100億のオートエイミングじゃないですか。

そんな中ね、

べに
「おっぱい触って良い?」

風俗店でおっぱい触ることに許可を求める風俗初心者の鑑。

Rちゃん
「いいですよー!」

で触らせてもらったRちゃんのおっぱいですが、想像以上に大きくなかった。
こう、あるじゃないですか。ぼくだってたまに叫びますもん。

「おっぱい揉みたい!!」ってね(切実)

そう、オーパイパイかどうかわからないなら、せめて大きいおっぱいを揉みたかった!
オーパイパイ欲を満たされないのなら、おっぱい欲を満たされたかった!

キャサリン欲だけでは満たされきれなかったですね、改めて最初のプレイヤーセレクト画面が如何に大事かを思い知らされました。

 

~~~

 

べに
「そうだ、残り5分ぐらいになったらお願いしたいことがあるんですが…。」

Rちゃん
「何ですか?」

 

何か、床屋とか美容室行くと、最後にマッサージしてくれるじゃないですか。

あれって、大体頭~肩、背中までですよね。
あれを突き詰めていくと、腰やお尻周辺までもツボといいますか、刺激すべきポイントがあるんですよ。

その実績は同じ会社のジーロックさんにに実証済みなのですが、やっぱりほら、女性にもやってあげたいじゃないですか。色んな意味を込めて。

ですが世の中ってのは厳しいものですね、腰やお尻触ったら、人生終了になるじゃないですか。人生ゲームで「セクハラで裁判に負ける」みたいなマス踏むことになるじゃないですか。で、謎の勢力によって戸籍上から抹消されて最初から存在しなかったことにされるじゃないですか。

なので女性には出来なかったのですが、今なら出来る!思う存分マッサージしてあげられる!

と、上記のことを熱弁したら、

Rちゃん
「あはは、いいですよー。」

と快く承諾!やった!長年の夢が!!ついに叶う!!
…感動するところ何か違くね?ここ風俗っすよ?

 

さて、そんなRちゃんから承諾を得てから数秒後ですかね。

 

誘名人とっつぁん
「○▽×※□*-∇!」

 

マイクで何か言っておりました。
全く聞き取れなかったので何言ってだコイツ、とか思ってたら、

 

Rちゃん
「あと5分みたいです。」

べに
「はえええええ!!!」

 

改めて料金体系を確認してみると、どうやら30分4千円みたいです。ぼくらはさらにそこへ意味があったかはわからない指名料1000円をお支払いしています。この時から考えても30分合計5000円って…高くね?

そして、ぼくはそんな長時間Rちゃんのキャサリンをベロリンシュガーしていたのか。30分ってそんなもんか…?

 

さらに思い返して見て欲しいのですが、まだジョンが仕事していない!!
さあ、もうここからがタイムアタックですよ。

 

まあタイムアタック言うても、約束された勝利のジョンと言いますか、

ちょっと前にも書きましたがね、ジョンは決してドイツで金賞を取ったフランクフルトではない。
小さいけれど連射ができる憎いヤツ!のキャッチフレーズを欲しいままにしているので、もうアレですわ。

 

Rちゃんが今度ぺロリンシュガーしてくれまして、
じょるじゅる
OH!
yeah!
finish!!
fine play!!
みたいな感じです。意味不。

 

~~~~

 

Rちゃんもジョンも仕事をしました。次はぼくが仕事をする番です。
約束どおり美容室マッサージをRちゃんにやる番ですよー!

Rちゃんをソファでうつ伏せにさせまして、首から背骨の周囲を順番に指圧。で、そのまま尾てい骨や腰の周辺とか。

Rちゃん
「何か痛気持ちいい?みたいな。」

べに
「え、ああ、なるほど・・・。」

くそっ、なんか微妙な反応だぜ。

でも、普段はジーロックさんにしかしないわけなので、こうやって女性の体の繊細な感じはぼくの経験値になりました。
とりあえず気持ちいいと言ってもらえてよかった。まあ、確かに自分でやっても痛気持ちいい感じだし。

でもそういうのもサービスの一環としたらあれだよね、なんて言うか、一人相撲。

いやでもきっと、残り時間5分なかったからですよ、もっとゆっくりマッサージ出来ればRちゃんのからも合格点もらえたはずです!今回は時間との戦いに勝ったけど負けた感じです。

 

そんなわけでね、風俗店での出来事ですよ。

 

こうやってfinish!oh!yeah!からのマッサージまでしたあと、「痛気持ちいい」と言ってもらう今この時までぼくは下半身丸出しでしたからね。

まあ真っ暗なのでそんなのわかんないですけど、もし明るくて普通のお店だったら何あの変質者、みたいな感じでした。

色々終わったのでパンツとズボン穿いてRちゃんも何か着てるっぽいです。
ここへ来てようやく、最初に言われたように、目が慣れたのか何となく輪郭とかは見えるようになりました。まあ、やっぱりお顔は良くは見えなかった。

 

色々落ち着いた時に、

Rちゃん
「これ、指名無料券で私しか指名できないけどまた来てくださいね。」

と名刺サイズのカードをもらいました(なくした)

 

時間も時間なので退出です。Rちゃんに手を引かれて光が差す場所の手前まで。

そう、ようやくこの闇の世界からの脱出となります。
30分という短い時間でしたが、この30分に色々な思い出を作ることが出来ました。少し口惜しい部分もありましたが、総合的には良かったんじゃないでしょうか?そんなこの闇の世界ともお別れとなると、やっぱり少し寂しい気がします。

 

闇の世界の出口には、誘名人とっつぁんが待っています。そして一歩引いたところにRちゃんがいます。

闇の世界からのご帰還!!と言わんばかりにとっつぁんがカーテンを開けたので一瞬光が差し込みました。

 

べに
「!!」

 

一瞬で閃く。
ラストチャンス!Rちゃんがオーパイパイか確認するチャンス!…と思ってRちゃんを見ましたが、Rちゃんは一瞬でカーテンに包まって顔を隠すのです。

素早さカンストしてるのかな。

そんなに見られたくないのか。まあ、身バレとか怖いもんな。

でも、ただぼくも反応速度には自信があるので、チラ見出来ましたが、そんなに悪くなかったような気がします。まあ、おっぱいは別ですけど。別ですけど!!

 

闇の世界から抜け出し、ぼく光を全身に浴びました。

ぼくが
「おお…この様な輝きを見たのは何年振りか…。」

みたいな状態でいると、

 

誘名人とっつぁん
お連れ様はすでに出られております。

 

おお、そういえばヘイボー君と来たんだっけ。すっかり存在を忘れていたぜ。今回の発案者だったのにな。

ぼくもお店の外に出ました。そしてヘイボー君と合流し、ブログの為に建物外観の写真を撮ろうとしたんですが、とっつぁんが見送りのためにずっと見てたから出来ませんでした。接客業の基本、お見送りは全然良いと思うのですが、お前、そういうの普通女の子がやるだろ。

 

~~~

 

以上、これが誘名人でのお話です。

ビルから出たらすぐに一組の夫婦と目が合いました。
きっと奥さんの方から
「あの子達、誘名人の帰りね。もう立派な大人になっちゃって。」
って思われたに違いない!!

そう言えば写真撮るの忘れてた。

 

ぼくらはゲーセンに置いてきた仲間達と合流しました。このあと梨園に行って新潟に帰るわけですが、ゲーセン出る直前に何かメチャクチャ舌が痺れてくるという状態異常に。

今思い返すと、消毒される前にRちゃんが何かの液体をシュッシュシュッシュしてましたからそれ舐めたんだろうね。…おかしいですね、ぼくはRちゃんを口にしたのはキャサリンだけなんですよ。舌が痺れた…?

つまりRちゃんはキャサリンに香水を吹きかけ、ぼくはそれを口径接種したことになりますよね。もしくは消毒液をキャサリンに塗布した…?これって実態どうなんでしょうか?この真相は…今度実際に改めてピンサロへ行って確かめてみないとですね。キャサリンはダイレクトで消毒するものかどうかね!

ぼくの舌の痺れは果たして香水っぽいもののせいなのか、消毒液のせいなのか、もしくはRちゃんのキャサリンスープがそう言う副作用を持っていたのかわかりません。あ、今思い出したわ、キャサリンペロリンした直後から、唾液飲み込んでなかった。すげー警戒してたじゃないか、ぼく。

 

ただ、ぼくの舌が状態異常になったのは確かです。

でね、当時ね、風俗の後はコーラで消毒!みたいなとんだデマが流布されてまして、颯爽とコーラを買ってうがいしました。余計舌が痺れた気がした。でも、プラシーボ効果かわかりませんが、その後何ともなかったです!!

 

そんな一部始終です。

 

色々ありましたが、1000円払ってまでRちゃんを指名した意味は、存分にあったと思います。
おっぱい欲こそ満たされませんでしたが、キャサリン、オーパイパイ、性格、マッサージと多々な分野で不満はありませんでした。Rちゃんとの出会いが今後の風俗ライフのハードルを下げていたのかも知れません。

仮にぼくが、夜王の指定した風俗でヘイボー君がエンカウントしたエネミーとエンカウントしたら、今頃ぼくはいなかった。こんなこともしてなかったかも知れない。そう思うとなんか感慨深い気がする。

 

最後に当時のブログに謎の一文があったのですが

とりあえず、女性であれば働ける場所で、日給3~4万円も可能なようです。男性と女性両方の財布にやさしいとか、素晴らしい場所ですね、ここは!!

…何が当時の自分にあったんでしょうね?みんなもピンサロ行こうねってことなのか?

とりあえず、このリメイク作ってて、山形のピンサロを思い出し、そこも悪くなかったので何かちょっと新しいピンサロ行きたいな、そう思ったぼくでした。

 

=====

 

こんな感じ。こんな感じにリメイクしていきます。

こんな感じというか、

・ぼくなりの風俗の説明
・今思うとその風俗
・当時の時系列に沿って、今のぼくによる過去記事リメイク

みたいにしていきます。

リメイクする理由は、有料記事にする為です。

そのためのサンプルが今回のエントリーになります。

売れたら良いなとは思いますが、言うて過去記事のリメイクなので原型は今まで通り探せば見れますし、自分の文章に価値があるかはわかりませんが、とりあえず一つの試みとしてやってみます。

亀の歩みですが、FKK辺りまではリメイクを考えています。
今回はまったく画像ありませんが、何か今時の技術を駆使したいとも考えてます。

文字だけは読む方も辛いしね。

 

そんなわけでよろしくお願いします。

 


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