本来３行程目なのですが、
すでに５話目の東京ドエロ旅行記、始まるよー！
Qoo
「新時代に行ってみたいっす！」
ぼくは複数人での旅行時は、必ず行程表を作る。
「何で？」って言われたらわからない。
ただ、きっと過去から作らなかったせいで、
何となく不満な結果になってきたからだと思う。
ぼくが勝手にやってることだ。
別に強要はしていない。
まあ、一人で行くときは行き場所しか考えないので、
そっちの方がよっぽど時間余るんだよな。
そんなわけで、最終的に完成した行程表はこちらだ。
＝＝＝＝
★1日目
14時半～15時 東京駅集合
～15時半 三ノ輪駅へ
16時～ 吉原 各々のお店へ
18時半 原Ｑ：上野or秋葉飲み
19時半過ぎ べ：秋葉到着 飲み開始
23時 山谷散策（行程的にちょいきつ？）
深夜 快活北千住で一泊
★2日目
朝～ 築地直行
（北千住を10時に発ったとして、10時半に築地市場駅）
築地朝食後 フジテレビ観光
15時頃 新宿へ
SODLANDで飲む
17時 飲み終わったら新大久保駅へ徒歩
途中、新大久保公園、
集団外人立ちんぼルート通過するので観察
17時半 新大久保駅
・Qooルート
変鑑
・原信ルート
散策
・べにルート
銭湯
原べ合流
18時半 出会い喫茶へ
22時 そろそろ終わるころ
23時 池袋駅集合 派手に深夜まで打ち上げ
深夜 池袋でチェックアウトギリまで寝る
★3日目
朝 月島もんじゃ
昼 東京駅へ お土産 祭りで駅弁
解散
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そんなわけで、再び合流したHENTAI3人。
行程表になぞらえて、これから
打ち上げ、開始でございます！！（長岡HNB🎆）
週末の秋葉原。
ただでさえ人の歩みが絶えないこの地。
居酒屋なんて瞬殺で埋まっている。
ぼくらが訪れた新時代も埋まっていた。
が、しばらくして空きが出来た知らせを受ける。
新時代。
伝串と呼ばれる55円という超ローコストながら、
パリパリの触感と、
秘伝のスパイスが味覚を盛り上げる
鶏皮串が有名なお店だ。
ぼく、そして原信さんの地元には存在し、
ぼくらはすでに行ったことがあるのだが、
Qooさんはお初だというので
いいじゃないの、
行きたい場所行こうじゃないの！！
席に通され、着席し、ビールを頼む。
正しいかはわからない。
いや、行程表のとおりだ。
きっと正しいのだろう。
ぼくらは今日、
初めて3人
顔合わせをした。
初顔を合わせてから、４時間後。
カンパーイ！！
ぼくらは初顔合わせの祝杯をあげた。
やっぱ遅いよな、祝杯より風俗優先してるからね。
マジこいつらエロいわ。
～～～
各々が頼みたいのものを頼む。
飲みたいものを飲む。
どんな酒が好きか、どういうスタイルで飲むか。
そういった居酒屋話から始まるが、
他、大きく話題になったのはこの二つだ。
1つが二人の風俗遍歴
ぼくのことなど
ぼくのブログ見れば一目瞭然なので置いといて、
原信さんとQooさんの話を聞くことにした。
やっぱりお二人は弩☆HENTAIで、
どこかでも書きましたが、
飛田新地を含む新地巡りの話をしました。
ぼくはレポートが主なので、
同じお店には基本的に行ったりしないのですが、
原信さんなんか、
北海道行ったり神戸行ったりと幅広く飛び回ってるし、
Qooさんも前回のお話であったように、
各種新地を行き歩いてる猛者だしな。
そんな話題の中でQooさんが取り出したのが、
この名刺達。
べに
「ＹＡＢＥＥＥＥＥＥ！！！」
Dr.ストーンのクロムみたいな声を出しました。
画像の名刺達は年季が入っているように見えます。
いやマジで年季は入っていて、
今まで何回か言われてきたように、
Qooさんは過去数々の各新地のお店に
行ったときの名刺を取り出すのでした。
それはさながら、Qooさんの歴史を見ている様でした。
本当に数々の名刺達。
そして
Qoo
「これは青春通りの店、これは一般の…。」
など、どこの店の嬢かを話していくのです。
Qoo
「これは松島新地のお店っすね。」
飛田新地だけならまだしも、
他の新地のお店まで記憶しているQooさん。
それ、かなりスゴイことなのでは？
スゴイこと繋がりで、
Qooさんが歴史をどんどんと財布から放出している時、
ぼくはその名刺をパターンごとに並べ替えてました。
満席の居酒屋で何やってんだ。
そしてふと気付く。
原信
「同じ人のめっちゃあるｗｗｗ」
Qoo
「これは当時のお気に嬢っすね。」
何かおんなじ名刺７枚くらい出てきたからね。すげえ。
この様に財布からたくさんの名刺が出てくるQooさん。
しかもその全てを記憶しているそうです。
原信
「俺何故か自分の入った嬢の名前覚えられないｗｗ」
ぼくもブログにした名前はある程度覚えてますが、
それでも記憶は時間と共に薄れていきます。
…そういえば遥か昔、ヘイボーと韓国行ったとき、
今プレイしている女の子の名前を
思いっきり呼び間違えたことを思い出した。
Qooさんは自分が抱いた女
全てを覚えている様です。ぱねぇぜ！
なお写真は一部しか撮影してませんが、
ぼくは去年、初めてザリガニを食べたんです。
めちゃくちゃ美味しかったです。
ザリガニを捕るために知人に川を案内してもらい、
ちょっと草場をガサガサしたら、
ドチャクソ捕獲することが出来たんですよね。
持ってきたバケツ一杯になるのは一瞬でした。
それくらいQooさんの財布からは嬢の名刺が
ドチャクソ飛び出してきました。
何かそれ思い出して
べに
「まだ出るの？ｗ」
って言ってしまった。
うん、まだ出る、の良い例え話が浮かばなくて、
とりあえずザリガニの話をしてみたけど
ぶっちゃけあんまりかかってなかった。
そして、もう一つ。
ぼくのブログの話だ。
ぼくはQooさんに言った。
べに
「Qooさんにお願いが！」
Qoo
「なんでしょ？」
べに
「自意識過剰なら申し訳ないけど、
ぼくのブログ読んで来ないでほしい！！」
Qoo
「え、なんでｗ」
原信
「俺もそれ言われたｗ」
過去に何回かあったのだけど、
ぼくと会うからと、
ぼくのブログめっちゃ読んで来て下さった方がいて。
そう、ぼくが外国人スナックを渡り歩いていた時に、
御代田で一緒に楽しい夜を過ごしたふぃんさん。
ふぃんさん
「あのお話のここが好きで！」
と熱弁下さるんですが、
べに
「そう！あの時は大変で！（なんだっけ？）」
ってことになるのが多数でした。
ただ、読んでくださったことがわかるだけで、
ぼくは大変嬉しゅうございます。
ただ、それとは別に
Qooさんがめっちゃぼくのブログを褒めてくださってね。
Qooさんもぼくのブログの細かい所まで
よく見てくれてたんだなって思いました。
Qoo
「文章の組み立て方から、色使いまで…」
一応、色使いにも少し配慮してたんですが、
そこに気付いてもらえたのは嬉しかったですね。
ぼくのセリフは基本「青」
オーパイパイ、エロ系は「ピンク」
食べ物系は「オレンジ」
テンション、感情系は「赤」とか「紫」とか
そんな感じで褒めてもらえるので、
ぼくは正直めっちゃ照れて、
何も喋れずハイボールを
啜ることしか出来ませんでした。
原信
「この話になると喋らなくなるんですよ、べにさん。」
だって照れてるんだもん。
かくして宴も一息ついたでしょうか？
多分、旅の疲れとか打ち上げではしゃいだことよりも、
吉原で頑張ったからか、
身体がもう休もうと言ってきた。
4発も出すからだろ。
行程表上では、この後は山谷の散策だったが、
断念して宿に向かうことにしたのだった。
まあ山谷は昼間、ソープ前に、
吉原の公園で体験したしな！！（涙）
～～～～
原信
「ここに行ってみたい！」
ぼくらが打ち上げをした新時代 秋葉原電気街口店。
そこから出てふと見上げると、
夜の秋葉原に聳え立つ、
まるでぼくらを射程に
捉えているかと言わんばかりのその立地。
エロいものなら何でも揃う！
ここがアキバのエロタワー！
エムズ！！
何言ってんだコイツ
こんな一等地に「エロ」の文字を
堂々と掲げているとか清々し過ぎる。
言うて、ぼくも気になるので入ってみました。
べに
「折角だから全フロア見たい。」
ぼくはお酒を飲むとトイレがめっちゃ近くなるのですが、
そのせいでスタートが遅れ、
Qooさんと原信さんはすでに粗方物色した後でした。
なお、トイレは近くのゲーセンまで借りに行きました。
中の撮影は控えたのですが、
地下１Ｆ～６Ｆくらいありまして、
各フロア、コンセプトに因んだ
エログッズが文字通り所狭しと並んでおりました。
あるフロアはオナホールばかり、
あるフロアはコスプレばかり、みたいなね。
エロタワーだからって、何も男の性地ではありません。
普通にカップルや熟年夫婦みたいなお客さんも
かなり見かけることがありました。
うんうん、良いね、そういうの良いね！
さて、やっぱりQooさんと原信さんは
ぼくをエロ認定したいのか、
さらっと１フロアを見て次のフロアに
行こうとするぼくを見て、
Qoo
「早ｗ」
とか言うんです。
さらっとラインナップを見たいだけなので、
長居するつもりもなかったのですが、
いつしかぼくがすぐフロアを移動する理由が、
「パンティが置いてないから」
という所に位置付けたようです。
いや、まあ間違ってはないのですが、
そのような瞬間移動を施していると、
Qooさんの中で
Qoo
「ノーぱんむでフィニッシュです！」
というワードが生まれたようです。
原信
「ノーぱんむでフィニッシュｗｗｗｗ」
これには原信さんもハマったみたいで、
以降、ぼくが瞬殺でフロア移動する度に、
原信
「ノーぱんむでフィニッシュです！」
Qoo
「ノーぱんむでフィニッシュです！」
と、しばらくこのハッシュタグがトレンド入りしてました。
もちろん、とあるフロアにはランジェリー専用フロアもありましたが、こう、あるじゃないですか。パンティと言うのは単体だけでもそれは輝かしいものですが、やはり女性が身に着けたから、身に着けているからこそ、その真価を発揮できる装備じゃないですか。新品単体でもぼくはとても価値があるものだと思います。その造形、機能性、そして用途。全てが男心を擽り、そして性欲を掻き立てると思います。ただ、それだけでは十分ではない。いや、充分ではない。満たされないのだ。満たしきれない。だからこそそこで女性が着用するべきである。そうすることで完成形へと一歩近づくと思います。着用することによりパンティへ大切なファクターが追加・・・・
ああ、すみません、話が脱線してしまいましたね。
もちろんランジェリー専用フロアには
従来の滞在時間よりも長時間居ました。
べに
「あ！ガチャがある！！」
１Ｆの出入り口付近にガチャガチャがありました。
使用済みパンティガチャ
皆さん、これが何を意味するか判りますか？
このガチャを回すことで、
誰かが使用したパンティが手に入る。
無論、オーパイパイかノーパイパイか、
そこは問題じゃありません。
もしかしたら各フロアに居た
オーパイパイ女性スタッフのパンティかも知れませんしね。
うお！ならガチャすれば良かった！
使用済みパンティに関しては過去に語ったことが
あるようなないような気がしますが、
パンティは女性が装備している時が
一番鮮度が高いのです。
今、ぼくの好感度がぐーーっと下がっている気がしますが、
考えてみたら元からマイナスなので良いか。（血涙）
ぼくは言う。
装備解除してから時間が経過すればするほど、
如何にオーパイパイのパンティと言えど、
それはダークマターへと暗黒物質へと、
特級呪物へと変貌していく！！
てなわけで、ガチャは回しませんでした。
Qoo
「あれ？ぱんむあったのに。」
べに
「ノーぱんむでフィニッシュです！」
ぼくもトレンド入りしてた。
～～～～～
北千住駅（翌朝撮影）
何の巡り合わせか、
東京のホテルがどこも一万円越えするご時世だった。
一日目のエロを吉原にしたのも、それこそ
隣町である山谷ドヤ街の安いホテルに泊まるため、
だったのだが、
そもそもニュースでもあった
外国人バックパッカーに全て奪われており、
ぼくらが泊まれる余地などなかったのだ。
当初、
原信
「宿はべに式にしよう！」
と言う話があった。
「べに式」とは、近い所で言えば、
宇都宮駅は優良物件！！一泊一発パンティ付きで裏風俗にお留守番をしたようなお話＆もらったパンティ結果発表と嗚呼鳳凰美田
このお話みたいに、
要するに一発屋風俗に一泊屋しよう、みたいな話です。
ただ、残念ながらと言うか、
何処かのエントリー内でもぼくは語った気がしますが、
これを実施するのには特定の条件が必要で、
その条件を今回は満たしてないので無理だと言いました。
そもそも多分色んな大人の事情のコンプライアンス違反だろうから、
そう簡単に出来ると思わない方が良いかも知れませんね。
仕方ないので、
ぼくらが一日目の宿として選んだのが、
マンガ喫茶『快活クラブ 北千住駅店』
正直、カプセルホテルなら割と空いていたのだけど、
大人の事情でカギ付きの個室がいいと言うことで、
先も書きましたがホテルは全滅、
あっても一泊一万越えだったので、
手軽なマンガ喫茶の個室を予約しました。
これで一安心かと思いきやアクシデント発生！
北千住駅へ向かう電車の中にて。
原信
「あれ？17時までに行かないと
自動でキャンセルになるって書いてある！」
嫌な予感がしたのか、原信さんが予約メールを見返した。
そのようなことを原信さんが言うのでぼくらも見てみたら、
何のためらいもなく同じことが書かれていた。
17時っておい、みんなソープで
一発ヤッてた頃じゃないか！
ぼくら「ふぅ！ソープ最高！」
マンガ喫茶「おし、キャンセルな！」
だったってこと？無慈悲すぎるだろ。
とりあえずダメ元でぼくらは快活クラブ北千住店へ向かう。
到着したはいいものの、
受付は５Ｆで、
まさかのエレベーターが故障！
と言うアクシデント発生！
Qooさん丁度身体の調子悪くて、
移動が困難だったので罰ゲームみたいになってました。
とりまぼくらは受付へ向かった。
どうやらキャンセルは本当にされていたようだが、
幸か不幸か個室は空いていた。
で、早速部屋を取ろうとしたのだが、
原信
「身分証がない！」
アクシデント発生！
どうやら使わんだろ、ってことで置いてきたらしい。
ちなみに快活クラブで個室予約時、
『条例で身分証確認します』
って注意書きにあったのにな。
ぼくとQooさんは快活で個室を予約しましたが、
原信さんも食い下がるもＮＧ食らったので、
仕方ないので近場の宿を探すことにしました。
Qooさんは階段の上り下りが困難だったので
そのまま休んでいただき、
ぼくと原信さんで近場のホテルを散策することに。
原信
「あー、何で置いてきちゃったんだろ！」
まあ、置いてくる選択肢も正しいと思います。
なくしたら大変だしね。
とりあえずそんな話をしながら辺りを散策。
べに
「あれ、ここ良くないっすか！？」
あ、宿があったわけじゃなくて、
快活クラブ北千住店より
ちょっと行った先に路地があり、
こんな感じで飲み屋路地があって
めっちゃ賑わってて雰囲気が良かった。
ホント、マジでこう言う所歩くだけで楽しくなる。大好き。
この飲み屋路地はそこそこ長距離。
折角なので歩いて全部の雰囲気を味わってみました。
言い方悪いかも知れませんが、
原信さんが身分証忘れたおかげで
この雰囲気を楽しむことが出来たと思います。
まあ、仮に三人快活に泊まれても、
ぼくはこっそり一人で散策しようと思っていたことは内緒だ！
路地を抜けたら駅の方へ方向転換。
それが功を奏したのか、
しばらく歩いたらラブホテル発見。
原信
「ここにしよう！！」
飲み屋路地は長距離でしたが、
結局駅方向へ進んだため、ぼくとQooさんが宿泊する
快活クラブへは本当にすぐ近くでした。
原信さんはチェックインしました。
原信さんが入館してほどなく、
入り口の看板に「満室」のランプが灯されたので、
無事にチェックイン出来たようです。
一泊一万円切るくらいだったので許容範囲。
原信
「ラブホに泊まるのアリだな！！」
彼は大層気に入ったようです。
なぜなら、
・マンガ喫茶と違って大の字で寝れる
・シャワーも浴びれる
・トイレも気兼ねなく行ける
…おい、めっちゃええやんか！！
一種の賭けですが、ラブホはＷＥＢサイトでの
予約を受け付けてない所が多いため、
外国人達に部屋を潰されることも少ないと思います。
原信
「いや、ホント、今度からホテルない時
ラブホテルに泊まるようにする！」
原信さんのトレンド１位が「ラブホ泊」になりました。
金額はやはり多少張りますが、
その代償を払っても泊まる価値はありますね。
そもそも、ワンチャン召喚できるしな！！
とりまホテルも決まり、
途中外出ＯＫのホテルだったので、
近くの居酒屋で軽く一杯決めて寝ました。
～～～
翌朝。
Qooさんと合流。
部屋の空調の話をしました。
Qoo
「空気ひんやりしててめっちゃ快適に寝れました！」
と快眠を謳うQooさんに
べに
「うそやろ？」
↓下から読んでってください
ぼくは店員と空調で戦ってましたからね。
本当に暑かった。
そんなわけで快適に眠れた原信さんとも合流。
ドエロ旅行２日目のスタートです！
次の目的地は、朝ご飯を食べに築地だ！！
…このお話、アクシデント３つの体で作ったけど、
割とアクシデントもっとあったな。