さてさて、まあ、その。
あとは最終回を残すのみなんですけど、
前回の更新から今日まで時間を空けるほど
長い内容ではないと思うので、
多分一瞬で終わるんじゃなかろうかと。
まあ年内に終わらせときましょ!
~~~
前回、70歳くらいのよぼよぼのおじいちゃんが、
さらによぼよぼにされて出てきた光景を目の当たりにし、
べに
「お盛んですね。」
とつぶやいてしまった雄琴温泉をあとにします。
これからすることは、何て言うかもう夕方なんですけど、
お昼ごはんを食べに行くことです。
旅行の計画を立てているときに、
ヘイボー
「べに君、琵琶湖と言えば!?」
べに
「えっ・・・滋賀県・・・かな?」
ヘイボー
「うなぎに決まってるじゃない!」
え、そうなの?
多分、浜名湖と勘違いされてるのではなかろうか。
まあそこら辺どうでもよかったので、
ヘイボー君のうなぎトークを聞きます。
前回の「精力増強の旅」、よりも昔。
「視力増強の旅」に、最後の締めとしてうなぎを食べました。
それ以来、ヘイボー君はうなぎがダイスキになったようです。
なのでうなぎを食べるチャンス、と言わんばかりに
ここに来てうなぎを持ち出したんですかね。
とにかくヘイボー君の要望を叶えるために、
近場でうなぎ屋さんを探します。
すると、夕方で一旦休憩入る店が並ぶ中、
今の時間帯でも食べにいけるお店を発見。
しかも、ちょっと興味を引くうなぎでした。
というわけでそこへ。
ここ。
何かこのお店、セレブモードと庶民モードが選べるようです。
と言うのも、
この様に、道路の対岸にも同じ店があるのです。
べに
「どっちが本物なんだ・・・?」
と迷っていたら、おばつぁんが出てきました。
で、話を聞くと先のセレブモード庶民モードがあって、
セレブモード
個室(多分和室)で、優雅に食事。配膳サービス付き。
庶民モード
食堂みたいで、まあ食うだけ。
恐ろしいことにセレブモード、
サービス料で300円取られるそうです。
べに
「じゃあただ食べるだけならこっち(庶民)がいいわけですね。」
おばちゃん
「そーですね。」
まあそんなこんなで庶民モードのお店に入りました。
運ばれてくる桜湯。・・・・だっけ?
塩漬けの桜が入ってるお湯。
・・・どこかで飲んだぞ、これ。
ここら辺で有名なのかわかりませんけど、
ただのうな丼ではないのがメニューにありました。
もうタイトルにも書いちゃったので隠す必要ないですが、
錦糸うな丼!! そして肝吸い。
私、玉子焼きダイスキです。
これは出汁巻き卵ってやつなんでしょうけど。
これも精力増強の旅の時に食べたね!
どーん!
まあ、その、卵の繊細な味はタレによって
全くわかんなかったですが、
重量感的に大満足な一品でした。
肝吸いも美味しかったですけど、
錦市場で飲んだハモの肝吸いが極上だと思う。
それからヘイボー君ですが、
私が錦糸うな丼食べたばっかりに、
またしてもドノーマルのうな丼を頼んで、
ヘイボー
「オレもそれにすればよかった・・・。」
と言うのでした。
最後の旅行ですけど、
次また機会があれば、こういう食事する時、
どうせまた後悔するんだから
せっかくだからとか言わないで、
食べたいの食べればいいじゃん。
って言おう。絶対言う。
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何か、うな丼自体は良かった・・・。
まあ良かったと言いますか、
5段階で言ったら☆3.5~4くらいなんでしょうけど、
客が居ないからって、従業員のおばちゃん(若いのも居たかも)が
客間で談笑してるのがすごかった。
いえ、別にそれに対して遺憾の意を示してるのではなく、
これが庶民モードなのかと思う次第であります。
食べ終わったので清算。
記念撮影。
とりあえず撮影してみましたけど、
何でこのイラストにして、そこに穴を開けたんだ。
もう一個のツッコミ所なんですけど、
うなぎのぼり。
鯉幟かと思いきや、うなぎだった。
ごめんね、ヘイボー君、オレが間違ってた。
やっぱり琵琶湖と言えば「うなぎ」だね。
こんなにうなぎを愛してる店は、
少なくとも長野県にはなかったよね。
そんな琵琶湖に敬意を表すべく、
私達は琵琶湖沿いにある、デパート?みたいな場所へ。
トイレ行きたかっただけなんだけどね。
夕刻。
旅行三日目という事実。
そして、ここが今回の旅行の最後の目的地。
あー、っという間の3日間だったなー・・・。
何かもうこの写真だけで切なくなる記憶がフラッシュバック。
ここへ来て、ヘイボー君がお腹を壊してしまったので、
私はゲーセンやツタヤで時間を潰します。
駐車料金が安くなるかもと思って画策しましたけど、
結局素直に駐車料金払ったほうが安くつくことが
判明しましたので、ただただブラブラしてました。
車に戻る途中、高校生の女の子ですかね、
白昼堂々と何かキャラのコスプレの着替えをしてました。
あんまり可愛くなかったのでチラ見して通り過ぎましたけど、
何のキャラかはわかりません。紫色の髪の毛。ショート。
~~~~~
と言うわけで。
帰路に着くために車に乗りました。
ヘイボー君
「終わったねぇ・・・。」
べに
「ホント、そうだね・・・。」
二人で話したんですけど、私とヘイボー君。
今まだ滋賀県琵琶湖沿いにいるんですけど、
もう旅行が終わってる感が満載となりました。
ええ、
家に着くまでが旅行とか言うんでしょうし、
滋賀から新潟までまだ何時間もあるじゃん。
とも言われるかと思います。
でも二人の意見は一緒でした。
これから新潟までの約7時間。
そんな時間なんて一瞬で過ぎるんです。
7時間は確かに長いです。
私も仕事で朝やる気なかったら7時間なんて
拷問以上に苦痛の時間ですからね。
どうせ7時間なんて一瞬で終わる。
そう思いながら、新潟に向けて走りました。
ヘイボー君もお疲れなので、私が運転します。
ハイウェイ!
ヘイボー君に、対向車線の渋滞を撮影してもらいました
が、失敗しました。
一応、寄れるサービスエリアには寄ってこうということで、
行きと同じく寄って行きます。
色々思い出深い尼御前。
どこだっけここ。
夕食。
当時、白味噌ラーメンにハマってたので
歓喜のあまりそれを頼んだんですけど、
ヘイボー君はご当地丼みたいなの頼んで、
それがメチャクチャ美味しそうだった。
今回は私の負けのようです。
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車の中で、今回の旅行のこととか超話しました。
とりあえず思ったのが、
京都の人は、男性が態度悪くて、
女性が方言含み最高ということ。
いえ、あくまで感じたことで、
みんながみんなそうって訳じゃないでしょうけど。
それだけ、めぐり合わせが悪かったんですかね。
さて、会話が盛り上がったのは前半だけのお話。
もう富山とか新潟県に入る頃になると、
お互い眠気MAXです。
そりゃそーですよね。
私が運転してて、ヘイボー君は寝るんですけど、
ナビの案内音「ポーン♪」ってので、
ヘイボー君がガバッと飛び起きるんです。
職業病らしいです。もう仕事辞めたのにね・・・。
とりあえず、県境近くで私も眠くなってきたので
ヘイボー君に運転代わりました。
色々話してきたのに、それだけで数時間経ってるのに、
もうこんなとこまで来てしまった。
やっぱり早いです。
とか言っときながら、
私は私で、長岡市に入る頃に意識がなくなりました。
気付いたら、家に着いてた・・・。
家に着いたのは 午前4:00。
ふう、三時間後、起きて仕事だ!!
~~~~~
そんなこんなで大阪京都滋賀旅行おしまいです。
行ってから二ヶ月経って完成とか頭おかしい。
ぶっちゃけですけど、最後のこの旅行よりも、
韓国の方がインパクトあったと思いました。
あ、そうそう、何だかんだで、
1月に東京旅行しますので!
全然最後じゃなかった。
ではでは(*゚∇゚)ノ