Twitterで書きましたが、
ついにエッグDODODOで
理想の温泉卵を作ることに成功しました。
言って良いのか悪いのか、
激安の卵を使って試行錯誤をし、
その都度食べてましたので
気持ち悪くなってしまいました。
6個以上食べたわ。
やはり卵もいい卵使わないとあかんのな!
待て!
まあ待て、いいから待てって!
はいはい、どうせ
「コレステロールがー」
とか言うんだろ?
そう言う前に調べろって。
時代は進んでいるのです。
昔ダメと思われてたことも
最新の研究結果では
OKということも多々あります。
みんなも温泉卵生活始めよう!
ちなみにあれな、
ぼくの好みの温泉卵は、
水ちょっと多めに入れて、
完成のブザー鳴ってから
6分位経ったやつが至高。
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本編です。
さんまちが完全に閉まる前、
ぼくらはお土産探しに精を出していた。
でもさんまちが閉まってしまったから、
明日朝市でお土産を探そう、
何て話もしてましたが、
そもそも大体大きな街の駅ってのは、
駅構内、もしくはその周辺に
お土産屋さんが設置されてるじゃないですか。
べに
「ちょっと駅とか行ってみよう!」
ホテルに戻る前に、駅周辺を歩いてみました。
高山駅です。
高山駅は見た目こそ立派ですが、
中は非常にシンプルで、
小さいコンビニレベルの商品と、
間に合わせのお土産しか置いてなかった。
ですが高山駅周辺にはお土産屋が何件もあり、
さんまちでピンとくるお土産を見つけられなかったぼくらは、
大きい安堵感を持ってお土産屋さんを巡った。
ですが、何ていうか、うん、
どこも同じラインナップだった
まあね、そりゃそうだよね。
飛騨高山では蕪をメインに、
色んな漬物がお土産になってました。
駅前のとあるお土産屋さんが、
かなりの漬物を試食に出していたので、
Aさんが見境なく試食をつまんでました。
おい、この後、飲みに行くんやで?
でも折角試食が並んでいるのに
手を付けない何てぼくらしくない。
試食大好きべにさんが聞いて呆れるぜ!
そんなわけでぼくも試食食べまくりました。
おい、この後、飲みに行くんやで?
結局お土産は朝市で決めることに。
ただ単に漬物でお腹を満たしただけだった。
~~~
高山駅にあるトイレで
Aさんを待っている時に、
何か駅のホームでとっつぁん達が騒いでました。
電車と電車の連結作業だったみたいです。
電車好きな人は喜ぶ瞬間でしょうか?
スタッフらしい人がビデオカメラで
撮影してましたけど関係者だったでしょうか。
そんなわけでホテルに戻ったのですが、
如何せん二人共お腹いっぱいでしたアホや。
今直ぐ飲みに行っても消化試合なので、
20時ぐらいに飲みに行くと決めて、
ぼくらは寝ました。だって眠かったんだもん。
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一時間後ですかね。
ぼくのスマホのアラームが鳴る。
ダライアスバーストの
「Good-bye my earth」だ。
いい曲なのに、
目覚ましのアラームにしてるから
いつもこの曲に起こされる。
ちょっとイラッとしてしまうくらいだ。
Aさんはまだ寝てたので、
セクハラして起こした。
そしてぼくらは出撃した。
目的地は「でこなる横丁」です。
駅からは離れているのですが、
さんまちほどじゃありません。
この一番街ロードを通った先に、
でこなる横丁があります。
まあ、読んで字のごとくなんですが、
「でこなる」とは「大きくなる」の意味だそうです。
でっかくなる → でっこくなる
的な感じなんですかね。
ここ、小さいお店がいくつも集まっている感じで、
出店者は市場の反応を確認できるし、
来店者は好きな店を選べるというメリットが
それぞれあるそうです。
実際ぼくらも、ここのホームページ見て
どの店に行きたいかをリサーチしました。
とりあえず一周横丁内を見て回ったのですが、
もう人気店と不人気店の差が雲泥でした。
人気店は店内客でパンパン、
満員御礼売切御免状態、
しかもそれでも待ってる人の列が
出来るくらい繁盛してる。
対して不人気店は、もうガランガラン。
人生踏み外したんじゃねぇかってくらい
人がいない。
並んでる人は不人気店に行けばいいのに、
ってぼくが思うくらい人がいない。
ぼくとAさんは、最初餃子の店に行きました。
ここがマジ人気店で、
特に外国ピープルが多くいたのだけど、
全然座れなかった。行列並んでたもんな。
向かいがイタリアンみたいな店だったけど、
そこはマジ空白だった。
でもぼくらは餃子が食べたい。
だから並ぶんだ!!
でも、しばらく並んだところで、
次の候補の店に行こうってなったので、
ぼくらは餃子屋から離れました。
~~~~~~~
さてさて、ちょっと真面目な話になりますけど、
「表現の自由」ってあるじゃないですか。
これってどう捉えます?
実際は何かのルールに従った上での
表現の仕方で情報を発信しなくては
ならないのだと思うのですが、
そんな深く調べたことはありません。
本来であれば調べればいいのですが、
まあとりあえず字面と自分の考えだけで
お話したいと思います。
過去、ブログにて、
ぼくが不快な思いをしたお店は、
名前も全部伏せて、
写真があったとしてもフルモザイクに加工。
簡単にはそのお店を特定できなくした上で、
ボロクソ書くようにしてきました。
こう書くってことは
これから不快な思いをした
お店のことを書くわけですが、
でこなる横丁内のこの料理のお店
が調べたら1軒しかないわけで、
どう伏せてもわかってしまうんですよね。
まあ確かに不快に思いましたけど、
それがでこなる横丁の雰囲気なのか、
たまたまぼくらが行った時が
そういう感じだったのだと、
そう思うことにしました。
で、そのお店なんですが、
串カツ屋さんのお店です。
串かつと言えば、
ぼくには非常に馴染み深い料理ですよね。
Aさんは食べたことないので
このお店も候補に入れてました。
お店に入るとテーブルには
ソースが入った器があります。
はい、2度漬け禁止ソースです!
で、各々食べたいのを注文して、
出てきたのがこちら!
これをソースにつけて食べました。うめぇ!!
さて、このお店は今回のお話の
メインではないので
さっと流して書きますが、
ここの店主が女性店主なんですが、
深い知り合いなのか、
女性客とずっと喋ってるんですよね。
しかも世間話とかじゃなくて、
友達レベルの会話。
「そんなんじゃねーよ!」みたいな言葉を
言い合う会話。
店内には、
その店主と、友達レベルの女性客、
そしてその2人とは面識はないだろう
若い男性客2人。
そして新潟から来た
空気なぼくら2人の合計6人。
店主、友達女性客、若い男性客らの
4人は会話で盛り上がり、
完全孤立のぼくら2人。
串かつ自体は美味しかったんですが、
こう、雰囲気が楽しくない。
聞こえてくる会話内容も
どうしようもない内容だったし、
そっちの喋りに夢中だから
注文も頼みづらかった。
いやね、まあ、横丁のお店ってのは
こう言うもんなんだと思うんですよ。
多分ぼくらも酔った勢いで、
その会話とかに入っていかなきゃ
だったんだろうと思います。
でも、それを踏まえた上でも、
店主はせめて空気なぼくらにも
気を回すべきだったんじゃないですかね?
Aさんもちょっと面白くなさそうでした。
この空気に耐えられなかったので
颯爽とお会計を済ませたのですが、
Aさん
「人柄はいいんだろうけど、
接客業としては最低だと思う。」
Aさんも面白くなかったんでしょう、
ぼくも常々同意だったんですが、
過去に福井県の「湯けむり横丁」で、
奈良県のオーパイパイ達と飲んだ時、
客側のテンションも大事だと思いました。
なので空気読めてないのはぼくらであった、
ということをAさんに話した上で、
次の店で気分転換することにしました。
・・・だとしても、あの串かつの店
空気最悪だったわああああああ!!!
↑結局コレが言いたかった。
味は本当に美味しかったですよ。
あの友達女性客がいなかったら
また接客のされ方も違ってたんでしょうけどね。
でも気を回すべきだったんじゃね?と。
~~~~~~~~~~
さて、大分別のお話で文章量が増えましたが、
今回のタイトルにもあるように、
メインのお店にやってきました。
たこ焼き たこ忠!
Aさん
「たこちゅー!!」
最初、でこなる横丁一周した時、
たこ忠もお客で一杯だったんですが、
クソ酔ってるとっつぁんが居て、
飲んだくれとっつぁん
「オヤジ!酒くれ!!」
と管巻いてる瞬間に出くわし、
Aさん
「ああいう客が居る所やだなぁ・・」
と言ってたのですが、
第一候補のお店なので入ってみました。
たこ忠とっつぁん
「いらっしゃい!」
非常に愛想の良いとっつぁん!!
いいね!こういう空気待ってた!!
店内はたこ忠のとっつぁんと、
酔っぱらい×3
若いカップル、
そしてぼくら。
オヤジ、酒くれ!と管巻いていた酔っぱらいは、
若いカップルと楽しい話をしていたけど、
たこ忠のとっつぁんは
ぼくらに声をかけてくれた。
ありがとう、本当にありがとう!
ビールとたこ焼きを頼んで、
ぼくとAさんは仕切り直しで乾杯!
出てきたたこ焼きは、しょうゆマヨとソースマヨだったんですが、
これが結構美味しいの。
そりゃソースマヨは定番の味として美味しいのですが、
しょうゆマヨって結構当たりハズレある感じしない?
この醤油マヨがとても美味しかった!!
やがて若いカップルと、
管巻いてた酔っぱらいは帰り、
もう一人の酔っぱらいも帰りました。
残ったぼくらで盛り上がる!
奇しくも、この日当日は
たこ忠のとっつぁんの誕生日でした。
56歳って言ったかな?結構若かった。
ラスト酔っぱらいがとっつぁんに酒を奢りました。
とっつぁんはお返しにたこ焼きを焼いて
たこ忠とっつぁん
「これ、気持ちだから!」
とラスト酔っぱらいに上げたんですが、
ラスト酔っぱらいは
ラスト酔っぱらい
「いらねぇよ!自分で食え!」
とつっぱねたのがちょっと面白かった。
いやこの文章だけだとラスト酔っぱらいが
非常に感じ悪いだけに思えそうですけど、
こう、場の雰囲気を知っていると、
結構面白かったのよ。
~~
お酒も二杯目。
再びたこ焼きを注文しました。
とっつぁんはチーズたこ焼きを作ってくれました。
写真撮らなかったんですけど、
チーズ固まるように制作に時間がかかるようで。
そしてそれを塩コショウで食べるんですけど、
もうこれが超美味い!!
たこ忠とっつぁんは
ぼくらにも気さくに話しかけてくれて、
目新しいたこ焼きも作ってくれるしで、
味も雰囲気も最高なお店です!!
ついさっき、さんまちでたらふく食べたので、
Aさんはお腹いっぱいになってしまいました。
ぼくはもっとたこ焼き食べたかったので
注文したら、今度はとっつぁんが
たこ忠とっつぁん
「エスニック風で!」
と言って、また一風変わったたこ焼きが出てきました。
これも写真を撮らなかったのが思っクソ悔やまれる。
エスニック風はごま油と
何かピリ辛のやつが利いていて
これもすごく美味しかった。
ヤバイよ、ここまで楽しいお店はないぜ!
さて、ぼくらの横に座っている、
通称:ラスト酔っぱらい。
こいつは何かとぼくらに絡んでくるんですよね。
まあラスト酔っぱらいの席は一番隅っこで、
その隣にぼくらが居るから
そりゃぼくらに絡んでくるわけですが、
酔っぱらい、Aさん、ぼく、という並びなので、
Aさんが主にその被害を被っていた。
ぼくらが新潟から来た話から始まって、
何か良く聞き取れなかったけど、
Aさんが「はいーそうなんですー!」と
愛想よく返事してた。
でもまあ悪い人じゃなかった。
Aさんが二杯目のお酒を頼もうとしたら、
ラスト酔っぱらい
「オレが出すから姉ちゃん好きなの飲みな!」
ってことで奢ってもらってた。
べに
「じゃあぼくは・・・。」
ラスト酔っぱらい
「おめーには奢らん!!」
と全力で否定された。悲しみ。
って思いきや、
ラスト酔っぱらい
「君たち感じいいからこれあげるよ。」
と、テイクアウト用のピザをもらいました。
お前、それ家族へのお土産言うてたやん。
Aさん
「さすがに受け取れませんので、
ご家族の方に渡してください。」
まあ、当然の対応なわけですが、
いいから持っていけと言うラスト酔っぱらい。
ぼくは
男が一度差し出したものを
引っ込めるわけにはいかない
と言う気持ちを察したのと、
へへへ、ピザ ラッキー♪
という気持ちが芽生え、
ありがたくピザをいただきました。やったぜ!
さて、そんなラスト酔っぱらいですが、
ラスト酔っぱらい
「ぼく、何の仕事してると思う?」
急にそんな質問をされました。
話を聞くと、
この酔っぱらいは昼の2時から
この界隈で飲んだくれてたようで、
言っては悪いですけど、
会社の重役や
役所のお偉いさんには見えない。
するとラスト酔っぱらいは口を開いた。
ラスト酔っぱらい
「ぼく、ヘリコプターの操縦士なの。」
ウソだろ?
ホントマジ申し訳ないのですが、
ぼくは生活保護受給者だと思ってましたからね。
ちょっと小汚かったし。
たこ忠とっつぁん
「そうみたいなんですよ。」
たこ忠とっつぁんのお墨付き。
しかも翌日には名古屋から迎えが来るだの、
とんでもない待遇の人だった。
世の中わからんぜ。
そんな、意外な酔っ払いとの、
記念写真を撮りました。
よく見ると、帽子についているワンポイントが
ヘリコプターの形してるんですよ。
おそらくでこなる横丁に出入りしてると思うので、
見かけた人は幸運だと思います!!
~~~~~~
やがて時間が来たのか
ラスト酔っぱらいはお会計して帰りました。
Aさんの一杯も払ってったし、
例のピザもいただきました。
マジありがとう。
そしてお腹いっぱいなので、
ぼくらもお会計してお店を出ました。
たこ忠とっつぁん
「お二人のこと覚えましたから!
また来てくださいね!!」
いやあ、やっぱ店主の雰囲気がいいと、
最後までいいお店だったと思えますね!
どこかの串カツ屋とは違いますわー。
いやまあ、他に客が居なかったら
きっとまた違った対応だったと思いますけど。
しかしこのお店はまた行きたい。
お店のとっつぁんと仲良くなったお店は
また行きたいと思っちゃいますね!
そんなわけでぼくらは
ピザ片手にホテルに戻りました。
ホテルの1Fがファミマで、
Twitterで知ったデザートが売られてたので買った。
美味しかったあああああああああ。
というわけで、次回は宮川朝市のお話!
たこ忠最高!!