ぼくは毎週末、会社でお昼食べる時は、
カップラーメンと温泉卵を食べております。
カップ麺に温泉卵入れるのマジうめぇ!
で、先日温泉卵作りマシーンを
買ったって言うたじゃないですか。
やっと自分好みの温泉卵を
作れるよーなったて言うたやないですか。
ここへきて、やっと原価意識を持ちました。
○ 温泉卵を直接買った場合
税込 96円 (3個入り タレ付き)
一個あたり 32円
○ 温泉卵を作った場合
税込 311円 (10個入り)
一個あたり 31円
差 1円
は?
いやいやいやいやいや、
こっちは温泉卵作りマシーン買ってるんですよ。
4,000円かかってるんですよ!
あれか、4000回作ればトントンか?
4000て。遠いわ。
しかも直接買えばタレとかついてくるしな。
作る方は毎回水と電気代がかかります。
割に合わんわ!
これを打開する方法はただ一つ、
税込 203円くらいの卵を買うこと。
そうだよな、直接買った場合の温泉卵は
「森の地養卵」みてーな卵じゃないよな!
でもこのままじゃ温泉卵マシーン買った意味がないわ。
とりあえず目的地は
・結果安くなったことが実感できること
・湧き水で車の電源使って温泉卵作る
この2つを達成した時、
ぼくと温泉卵マシーンは浮かばれるでしょう。
しばらくないな。
~~~~~~
そんな岐阜旅行記最終話。
ちらっとツイッターでも書きましたけど、
ブラウザが強制終了しまくるので
制作に遅れを取ってしまいました。
今週はこれを入れてあと3話更新予定なので、
張り切って作っていかなきゃね!!
そんなわけでお土産にケリをつけたので、
最終目的地、モネの池へ向かいます。
べに
「殺風景な景色が続くんだろうなー。」
高山→モネの池へはおそらく
せせらぎ街道、って道を進むんですかね?
地形的に山道を突っ切って
行くイメージだったので、
ただの移動時間として過ぎ去るんだろうなと
思うておりました。
まあ仕方ないのでとりあえず走ってたのですが、
思えば朝市では何も食べてなかった!
厳密に言えば、漬物の試食と
白の命しか摂取してなかった!
おわら玉天のこと、
たまには思い出してあげてください。
そんなわけで、お昼手前のこの時間、
流石にお腹が減ってきたんですね。
詳細は書きませんけど、
楽しみに買っておいた限定ポテトチップス、
「しあわせクリームチーズ味」が、
とんでもなくゲロクソゴミまずかったので、
一枚食べて密封しました。
Aさんも一枚しか食べなかった。
しあわせバター味は神なのにね。
しかしここでぼくは思い出す!!
べに
「とっつぁんからもらったピザあるやん!!」
車の中がピザくさかったのですが、
思いがけない食料の発見に、
ぼくらは天に舞う気持ちに。
ピッツァ!
冷めてるしチーズもとろけてないけど、
確かにこれはピザだ。全然美味しい!!
ぼくとAさんは路肩に車を停めて、
山の真ん中でピザ食べてました。
何してんだマジで。
お腹も満たせたぼくらは、
再び永久の山道を進みます。
道中道の駅があったのでお休みしましたが、
ホントマジ、何もねぇ道の駅でした。
~~~~~~
さらに山道を走っていくと、
べに
「あ、明宝ハム!?」
そう、
「明宝ハム本社工場」という
神々しい文字を放つ看板を発見。
Aさん
「行ってみる?」
行くしかないやろ!ってことで、
明宝ハムの本社工場へ行きました。
直売所の文字も見えたからな。
早速中に入ったんですが、
で、試食があったんですが、
で、主力の明宝ハムがあったんですが、
で、ぼくもAさんも試食大好きですから、
早速試食食べようとしたら、
試食、ものすげー厚切りハムだった。
目の前に店員がいたので
流石に試食を写真に収めるという
悲しいことはしなかったのですが、
今、定規片手に大きさを思い出す。
3~4センチ四方の厚さ1センチのハム!
めっちゃ食べ応えあるで!!
べに
「うめえー!うめえ!!」
生まれて始めてハムというものを
食べた人みたいに、
ただただ美味いを連呼するしかないぼく。
Aさん
「めっちゃ食べ応えある!」
その試食の破壊力にAさんも大満足。
色んなハムが厚切りで試食として
提供されてたのですが、
青じそとガーリックが入った「瑞峰」?
ってヤツがデリシャスでした。
ぼくもAさんもハムをお土産として買いました。
まあさすがにこれだけガッツリ試食して、
ありがとうございましたじゃ店員もアレだし、
そもそも本当にお土産として
買って帰りたいハムでした。
で、元の道に戻ってモネの池を目指すと、
再び道の駅がありました。
道の駅 明宝
いやもうマジで嫌な予感しかしないのですが、
ホントマジそれが的中して、
明宝ハムがふんだんに販売されてました。
まあ本社直売所で買ったほうが幾分か
安いのでここで買わなくて正解!
ここには瑞峰売ってないしな。
~~~
岐阜旅行する前、
ここ明宝らへんで気になるものを見つけたのですが、
それが道の駅かSAに売っているらしいのです。
明宝ハムみたいに現地まで買いに行こうとすると、
クソ山奥にあるので、お求めやすいように、
近くの販売店に卸しているようです。
それを探していたら、
べにAさん
「 「あ!あった!!」
ぼくが見つけてあった!って
言おうとした瞬間に
Aさんも見つけてあったって言われましたショボンヌ
写真には撮らなかったのですが、
ぼくらが探していたのは、豆腐の燻製、
母袋工房さんの「燻り豆腐」です。
ぼくもAさんも豆腐の加工品大好きなので、
ずっと目をつけてました。
食べてみるとチーズの燻製みたいな風味。
食感はチーズに近いのですが、
やはり豆腐の本質を感じさせます。
残念なのはとんでもなく脆いこと。
防御力0じゃねえかってくらい崩れ去る。
あとそこそこしょっぱい。
たまに食べる分には面白いと思いますよ。
ちなみに豆腐の加工品で最強は、
今のところ熊本の「山うに豆腐」です。
お取り寄せして食べたいくらいだ。
こうしてぼくらは道の駅明宝を去ったのですが・・・・
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べに
「この角を曲がって真っすぐ行けばモネの池や!」
今回の旅行、最大の目的地にして、
選定のきっかけにもなったモネの池ですが、
到着ラストのカーブを曲がったところで、
ザーーーーーーー
ドバーーー
ジャーーー
ビシャーーーーーーーー
いやまあビシャーって擬音の雨が降るか?
って問われたら「盛りました」って言うのですが、
とにかくとんでもない雨が降り出しました。
とにかくとんでもない量の雨。
ぼくとAさんはしばらく車内で
雨が止むのを待ってたのですが、
天気サイトによくある「雨雲の動き」を見て、
どう好意的に解釈しても、
どう贔屓目に見ても、
「明日まで大雨だから」と宣告される天気図。
山の天気だから1時間ほど
車の中で待ってたのですが、
何なんですかね、
とにかくこの時ばかりは雨を呪いました。
しかしぼくらは時間がない。
ここから新潟に帰るには5時間もかかる。
午後3時には帰路につかねばならん!
仕方ないので雨の中ぼくとAさんは突撃しました。
なお、傘は一本しかないので二人共寄り添って
びしょ濡れになりながらモネの池に行きました。
一般の人はモネの池からちょっと離れた
駐車場に駐めて歩くのです。
お体の不自由な方はすぐ近くの駐車場に
駐められるみたいです。
いくら雨がめっさ降ろうと、
ぼくらは健常者なので、
あ、ぼくは変態かもしれませんが、
見た目は健常者なはずなので
ちょっと離れたところの駐車場から
歩いていきました。
写真の奥左手側がモネの池、
右手側が管理棟っぽいところ?
手前はただの田んぼです。
とりあえず勉強するために管理棟っぽいところへ。
ホントはどしゃ降りなので、
傘借りに行こうとして行ったんですけどね。
管理棟?内は、
別になんか園芸の飾ってるだけでしたが、
こんな手作りプリントを発見。
ぼくがいっつも「ぱんつ見せろ」と言っている女の子も、
モネの池いくなら6月がええで、って言ってました。
睡蓮とのコラボがステキらしいですね。
傘は借りられそうになかったので、
小さいビニール傘一本でぼくらはモネの池へ。
~~~~
そんなわけで。
今回の最後の目的地であるモネの池。
その光景を目にしたぼくら。
Aさん
「わーー!すごーい綺麗!!」
べに
「すげええ!!!」
ふぁああああああああ!!
雨で湖面がぐしゃぐしゃですが、
それでもこの色合が出る湖。
不思議じゃないですか?
すごくないですか?
何より、本当に綺麗じゃないですか?
本当に綺麗で、
雨で湖面がぐしゃぐしゃな事が、
冗談抜きで悔やまれる。
なのにこの綺麗さ。
気になる人はググっていただければ、
もっときれいな写真が見れると思います。
湖は短いですが一周できるようになっております。
流石に端っこの方は枯れ葉とかで
綺麗とは言えなかったですけど。
最後に、ぼくらはモネの池の
直ぐそばにある神社でお参りをし、
新潟に帰ることにしました。
べに
「はー、こんな綺麗ならやっぱり晴れてほしかったね。」
Aさん
「また来ようよ!」
ぼくのばあちゃん、もう死んじゃったんですけど、
神社に行った時は願い事を言うんじゃなくて、
「また縁あってここへお参りに来れますように」
とお祈りしてたんですって。
そしてぼくも思う。
また縁あってここに来たい。
そして、
次来た時は晴れるといいな!
~~~~~
モネの池の駐車場にあった時計。
そろそろ帰らねばならん。
郡上八幡やらレトロミュージアムやら、
行きたい場所は盛りだくさんですが、
で、こんなこと言うのも岐阜の人に
大変申し訳無いのですけど、
地点地点が遠すぎる!!
観光地から次の観光地まで
山道をしばらく走るとかRPGか!と思うくらい。
次の場所に行くと
流石に翌日の仕事に影響が出るので、
ぼくらは帰路についた。
途中、Aさんのスマホのナビに任せたら
まさかの高速に乗り出したので
(いきなり高速に乗ると
平日だから料金高い上に、
ルートは遠回りになるので無駄に走る)
インター乗った瞬間すぐUターンして降りたら、
ETCでエラーが出て、
係員が飛んできたというプチエピソードもあり、
夕食として、みんな大好きSAで
カレーそばとか食べました。
~~~~~
実は帰り道、ちょっとした出来事があったのですが、
それはまたあるタイミングでお話したいと思います。
と、そんな感じの岐阜旅行記。
IEのバージョンアップで不安定になったので、
Chromeで作りました。
色の設定が引き継げないので、
もしかしたら文字色が普段使っている色と
微妙に違うかもしれませんけど、
まあそこは許してください。
今回モネの池は残念でしたけど、
景色に興味のないぼくが感動するくらいなので、
行ける人は是非行って、
そして晴れてる時に見てほしいですw
しかしながら、山梨の忍野八海も気になるので、
ぼくが晴れたモネの池を見に行ける日は
いつになるんでしょうね。
そんなわけで今回も読んでいただいた方、
本当にありがとうございました。
次回はちょいちょい明かしてますけど、
長野混浴旅行記ですかねえええええええ!!!