今回は前フリ無しで本編に。
近江町市場に目的地を設定したぼくら。
高速道路から下りて、
ナビに行き先を設定しました。
が、ナビの検索に出てこない。
「おうみちょうしじょう」で出てこなかったので、
べに
「”このえちょうしじょう”とか?」
とやっても出てこなかった。
ヘイボー
「”おうみまちしじょう”かも?」
とやっても出なかった。
まあスマホでそのままナビれば
良かったんですけど、
こうなったぼくらはもう意地ですからね。
で、結局スマホで読み方を調べたら、
”おうみちょういちば”が正解でした。
ちゃんちゃん。
ほら、京都の錦市場が、
”にしきしじょう”だったからさ。
金沢駅にもほど近い近江町市場。
駅から歩いてくる人も多いですが、
車で訪れる人もやはり多く、
近隣の駐車場は全て満車でした。
まあ実際はもっと安い駐車場を
探して何周もしてたら
次第に埋まっていったんですけどねクソが!
結局周囲で一番高い駐車場に
余儀なく駐車せざるを得なかったのですが、
まあそんなに長居しないでしょ、
ということで気にしないことに。
幾つか入り口があるみたいです。
中に入ると、早速の行列が。
行列の先は海鮮丼屋でした。
軽く調べてみると海が近いだけあって
海鮮系が有力とのことでした。
特に海鮮丼に限っては、
どの店もしのぎを削ってるのだそうだ。
新潟で言うと寺泊とかだろうけど、
近江町市場は海鮮だけじゃない、
普通に野菜や雑貨、衣料も売っている。
ここ自体が巨大な
ショッピングモールなんでしょうかね。
ヘイボー
「2階もあるのよ。」
ふと見上げると、
店と店を渡る通路がありました。
残念ながらパンティとか
見えそうになかったんですが、
2Fまである規模の大きさは、
正直驚いたのでした。
とりあえずぼくは全部見ないと
気が済まないので1Fを
歩き回りました。
すると、みんなしてとある店の軒下で
屯って何か食べてるんですよね。
なんぞ?と思って覗いてみたら、
のどぐろの刺し身、
岩牡蠣、ウニなど、
海の幸をその場で食べられるそうだ。
のどぐろは一パック1300円くらい、
岩牡蠣、ウニは500円だっただろうか。
ウニ・・・ウニ畑・・・。
写真撮らなかったので伝わりづらいかもですが、
最初から食べられる形で売られてるのではなく、
その場で食べたい希望を述べると、
店の人が捌いてくれて、
店に設置されている箸や醤油を使って
その場で食べるみたいな感じ。
丁度今の時期が、
石川県ではのどぐろが旬だそうです。
ちなみに新潟ののどぐろの旬は冬ですって。
ちょっと美味しそうでしたが、
近江町市場に来た理由は
そんなんじゃないので
散策に専念しました。
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ヘイボーと京都で錦市場に行った時は、
100円くらいで楽しめるプチグルメを
沢山食べ回りました。
実際、そういうのを食べ歩き、
食べ渡りながら散策するのが
とても楽しいわけです。
ふと目に付いたのが、
どじょうの蒲焼き
どぜうです。
ちょっと前にハマった「食の軍師」にも、
ドジョウを食べる回がありまして、
縁あって見つけましたので買いました。
まあ言うても120円だしな。
それに、別にゲテモノでもあるまいし、
そんな不味くなかろう?
で、食べてみたら、
べに
「あっ、うまっ!!」
美味いよ!
ご飯のおかずと言うより酒の友にしたい。
写真見てわかるように、
どじょうの原型は見て取れないので、
もしかしたらうな次郎的なやつかもしれない。
でも一部固かった(骨?)から、
本物のどじょうなのでしょう。
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別な入り口から。
この行列は例によって海鮮丼屋さんの行列です。
別に悪く言う訳ではないですが、
海鮮丼ってどこも同じ味だと思う。
魚の新鮮ささえ遵守したら、
あとは魚と醤油の仕事だろ?
・・・まあ過去に海鮮丼に関して絶賛してた
ぼくが言ってはいけないセリフですねぇ。
で、また見つけた
エビ団子。
もう「えび」という響きに弱いので買いました。
正直そんな美味しくなかった。
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べに
「2階に行ってみよう!」
大体1Fを巡り終えたので、
今度は2Fの様子を見に行きました。
2Fは飲食店のみで、
やはりそこにも長蛇の列が出来てました。
もちろんここへ来た目的は、
美味しい石川県のご飯を食べること、
ではなくて、
錦市場のたこ焼き屋に居た
巨乳パイパイみたいに、
素敵なオーパイパイを見つけるため!
そして、最初の店の行列の中に、
早速素晴らしいオーパイパイがおりました。
外国人の方なので、
アリスパイパイ(アリスの(外国の)オーパイパイ)
なのですが、
やはり外国の方はオープンですね。
とても素敵な胸の谷間が飛び込んできました。
しかし、ここでバカ二人が立ち止まりでもしたら、
一瞬で谷間すごいですね視察団と評価され、
そのまま国際問題に発展しますので、
ぼくらは流れるように通り過ぎました。
ヘイボー
「チャンスを逃す男にはなりたくない!」
もちろんぼくも同感です。
べに
「一周回ってまたここにこよう!」
こんな完璧な作戦がありますか。
今のぼくたちはあくまでも観光客。
店内を散策しているだけなのです。
一周回って同じ場所に戻ってくることの
何が悪いことなのでしょうか?
何も悪くない!!
どうせこの行列だ、すぐには席移動しないだろ。
次の通路に差し掛かると、
またしても行列があったんですが、
今度は座って待ってる行列でした。
すると、黒のメッシュを纏った
オーパイパイが居りましたが、
黒のメッシュ越しに谷間を見つけました。
透けることにもエロさを感じるぼくは、
このメッシュ越しの谷間も
見逃さなかったのですが、
こともあろうにヘイボーは素通りでした。
らしくないな。
ぼくとヘイボーにはオーパイパイポイントに
関して、明確な不文律が1つある。
「情報の共有」だ。
片方が気付いてないなら、
気付かせてあげればいい。
そうすればぼくらはWIN-WIN!
ちょっと遠くなった辺りで
ヘイボーを呼び止め、すぐさま報告。
ヘイボー
「全然気付かなかった、さすがべに君!」
ちなみに戻って再調査したのですが、
ぼくとそのオーパイパイの目が
合ってしまったので、
ぼくは再谷間を見届けることが出来ませんでした。
そのままの勢いで、
最初のアリスパイパイの谷間も
観に行ったわけですが、
まさかの席移動で谷間見れず!
思いがけずチャンスを逃す男になってしまった。
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2Fの連絡路から撮影。
この様に、市場の2Fには、
それぞれの建物をつなぐ連絡路があります。
結構な見渡しな上、
お店がない分、疲れた人は
ここで休むみたいな感じでした。
ぼくとヘイボーもここで佇む。
佇む理由は休むためではない。
ヘイボー
「全然いないね・・・。」
ぼくとヘイボーは上から見下ろして、
谷間を強調しているオーパイパイを
探し出していた。
いやいや、マジで懲役もんかも知れませんが、
男って大体そうだよ?
隙きあらばそういうの狙ってるよ?な?そうだろ?
それを公表するかどうかの差だけです。
しばらく上空から道行く人を眺めてましたが、
オーパイパイは少しは居ますが、
谷間発見までには至りませんでした。残念。
何か見てると、グレープフルーツの皮に
ストローぶっ刺して飲むやつが
何人か飲んでて美味しそうでしたが、
300円だったので何故か気が引けました。
もうこうしてても仕方がないので、
次の行程を見越して下に降りました。
ふと寄った酒屋さんにありました。可愛い。
べに
「もうさ試飲しないと帰れないわ!」
相次ぐ谷間チャンスの喪失、
オーパイパイ不足でぼくの心はショート寸前!
少しでもここに来た価値を見出すために、
ぼくは試飲がないか探しました。
実際はぼくがドライバーなので、
ぼくが試飲した方が帰れません。
~~~~~
ヘイボーがソフトクリーム好きなのは
みなさんもご存知かと思いますが、
この「じろあめソフトクリーム」を食べることに。
幟には「お砂糖不使用」と書いてありますが、
その名のとおり、素朴な味でした。
詳しくないですけど、麦芽糖?っていうんですか、
素朴な味、うん、素朴な、素朴な味。(低ボキャブラリー)
美味しいかどうかと言えば
美味しいとは言えないですが、
とりあえずな感じですかね。
さて、ぼくのはまだいいですけど、
何かよりによってヘイボーのソフトクリーム作る時、
なんか機械がおかしくなったらしく、
どう好意的に解釈しても「失敗作」としか
題名がつかないソフトクリームが爆誕しました。
お店の人が
「作り直します!」
と言いましたが、
ヘイボー
「全然これでいいですよー。」
とのことで、これを食べ続けました。
まあ、味は一緒だしな。
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べに
「何しにここまで来たの!!!」
車に戻り、ソフトクリームを食べながら言う。
思えば近江町市場は海鮮で有名であっても、
結局食べたのはドジョウとエビ団子。
そして素朴な素朴なソフトクリーム。
海鮮の「か」の字もないぜ。
そして、その問いに対して、
ヘイボー
「水着を見るため!!」
だったら地元の新潟県で探せよ、
という話になってしまうのですが、
富山県の海水浴場で見かけた「アツい男」。
その再来を求めて、
あ、でもそれよりかはやっぱり
水着オーパイパイで
ガッツリポイントを稼ぐため、
ぼくらは県外の海水浴場に行くつもりでした。
次の目的地は、内灘海水浴場です。
つづくー。