ヘイボー
「何もないじゃん!!」
彼が怒るのも無理はない。
ぼくらは闇夜を歩いている。
つい30分前は、
ネオン煌めく繁華街を闊歩していたのだ。
見るからにエロい店が立ち並んでいた、
外国人が見たら
「OH!JAPANESEHOT!SEX!」と
叫ぶであろうその光景。
それと真逆の景色が辺りに広がっていた。
~~~~~~~~
はい。
幸か不幸か。
モンストのガチャを爆死したのでブログ書きますクソが!!
確率12%のくせに140連した
内70連が☆5なしってなんだよ。
結果141連して、星玉3回、
それで星5が12体って少なすぎるだろ。
確率いつ収束するんだよ!!
ルシファーもう引けないじゃん!
と、まあ6月からぽっとやり始めたモンスト。
こんなんやってるからブログの作成も遅れるというもの。
神が
「はよブログ作れ。作らんから星5やらん。」
とでも言うてるようだわ。
スママジやってたんですけどサービス終了で、
有償石5600円分が11月に返金されるらしいので
そしたらまた引くわ。
どんだけモンストするんだ。
それだけでなく、
8月25日26日に東京の南武線の旅をしてきました。
その模様も少し書きたいと思うので、
今は目下のヘイボーのお話を書きたいと思います。
前回、太田駅の風俗ストリートを探索してきたぼくら。
立ちんぼ有り、花びら6回転有り、
スナックバンバン有りの魅惑的なラインナップ。
ヘイボーはいつの間にか
太田でバンバンするつもりに
なってたようです。
しかしながら、
太田のバンバンは外国人、
伊勢崎のバンバンは日本人。
その重要なファクターを勘案した結果、
伊勢崎で泊まる道を自ら選んだくせに、
今の現状に納得いってない様子でした。
ヘイボー
「ホントにあるの!?」
折角の一泊二日の旅、
ヘイボーも何か結果を残したいのでしょう。
しかし現状何も見出だせないこの闇夜、
「太田にすればよかった」という言葉が
頭によぎるくらい寂れた商店街を歩く。
正直ぼくもネットで調べただけなので、
伊勢崎の日本人バンバン裏風俗が
ここで堪能できるかはわからない。
それを確認するために
今ここに居るのではないのか。
様々な思いが交錯する中、
ぼくがグーグルマップ片手にある場所を探す。
「呑竜通り」(どんりゅうどおり)という通りがある。
ネットで調べると、ここに何かヒントがあるらしい。
とりあえずそこへ向かって歩くことにした。
新伊勢崎駅から降りて数分歩いたところ、
ヘイボー
「あそこにとっつぁんがいない?」
ヘイボーが指を差すが、
ぼくにはそれがわからなかった。
しかしその指を差す方向へしばらく歩いたところ、
べに
「うおぁ!ここだ!!」
どうやらここから呑竜通りらしい。
あとはこの道を驀進すれば良いのだろう?
で、しばらく進んだところで、
ヘイボー
「べに君アレ!!」
ネットで調べているときに、
よく見た写真と同じ建物を見つけました。
その見覚えのある建物に、
ヘイボーもだんだんテンションが上がってきたようです。
あげぽよ。
で、さらに歩みを進めると、
怪しいとっつぁん
「お兄さん達、どうですか?」
と、声をかけて着いてくるとっつぁんがいました。
ホラ来た!どうよヘイボー!(どや顔)
べに
「どうって…どうなんですか?」
自分で言っといてアレなんですが、
お前らこれ待ってたんちゃうんか。
何しらばっくれてんだよ。
怪しいとっつぁん
「本番です。」
はい、ありがとうございます。来ましたね。
どうやら今夜は色んな意味で
気持ちよく寝れそうです。
ヘイボー
「いくつくらいの人が居るんですか?」
ナイスガッツヘイボー!
ぼく自身「おっぱいが大きい」これだけあれば
3杯はイケちゃうくらい重要なことですが、
以前女子大生が好きだとか言うておった彼は、
年齢が結構重要なファクターらしい。
で、その問いかけに対して、
怪しいとっつぁん
「ウチはー、30後半と40後半ですね。」
OH、いくら日本人とは言え、
その世代層ならちょっと悩ましい。
べに
「若い子いないんです?」
と、ポロッと聞いてしまったんですが、
怪しいとっつぁん
「若い子でしたらこちらの方に。」
と、この怪しいとっつぁんの営業エリアの
境目に来たのでしょう。
怪しいとっつぁんが歩みを止めたが、
その怪しいとっつぁんの隣に、
割と貫禄がある
チンピラが立っていました。
~~~~~~~~~
貫禄チンピラ
「うちは20代ですよ。」
まさかとは思うけど、
最初から年齢層高めを唄い、
「若い子が良い!」と言って
逃げる輩を仕留めるため、
こーゆーのがスタンバイしているんですかね。
貫禄チンピラ
「写真だけでも見てって下さい。」
ヘイボー
「写真だけなら。」
どうもこの男、
「写真だけ見る」という言葉に弱いらしい。
ぼくは山梨の甲府へ一人旅して、
ソープ街に足を運んだ時、
「写真指名」の無力さを実感している。
彼はいつ目が覚めるのだろうか・・・。
とりあえず貫禄のあるチンピラに着いていきます。
ヘイボーはこういう客引きが大好きなのか、
自ら貫禄チンピラに絡んでいきます。
どうせ絡むなら女の子のほうが良くね?
ヘイボー
「ここらへんどうなんですか?」
ヘイボー
「美味しいラーメンありますか?」
大体こんなワードを客引きに放つのですが、
正直ぼくはそんなのどうでもいい。
どうせこのあとラーメン食わねーだろ。
それに彼と客引きの絡みの内容を聞いてると、
客引きが面倒くさがってるのがわかる。
向こうは金儲けしようとしているのに、
酔っぱらいのテンションで絡まれるのが
もしかして苦手なんですかね。
そしてとあるマンション?の前に着いた。
貫禄チンピラ
「こちらの2Fです。」
当初の呑竜通りからはまあまあ歩いたでしょうか。
ただでさえ県外ナンバーのぼくら、
メイン通りから外れた道を歩かされれば、
そりゃ現在地を見失うというもの。
そんなマンションの入り口で階段を上り、
部屋の玄関のところまで来た。
貫禄チンピラ
「写真はこちらです。」
全員顔を隠してますが、
なるほど、全員見た目かなり若い。
20代というのは嘘ではない模様。
貫禄チンピラ
「今なら全員すぐご案内できます。」
ヘイボー
「べに君どうする?」
お前が写真見るって
ホイホイ着いてきたくせに
肝心な部分を他人に
委ねるんじゃねええええ!!!
と、ぼくは毎回思うのですが、
彼の心理状態はぼくも知っています。
お互い納得した形で
お金を落としたいのです。
彼がぼくにそう言うのも、
「本当にここでいいの?」という最終確認です。
仮に、ぼくが「いや、違う場所に行こう。」と言えば、
彼は貫禄チンピラに「やっぱ辞めます。」と言うでしょう。
あ、どうだろ、言わないかも知れない。
さて、当のぼく自身ですが、
おっぱいの大きさは写真からは判別できませんが、
写真だけを見れば全員オーパイパイです。
さらに20代なのが確定であれば、
あとはオーパイパイガチャでしかない。
モンストの超獣神祭の12%に比べたら、
遥かに高い確率で当たると思うクソが!!!
ヘイボー
「じゃあお願いします!」
こうしてぼくらはこのまま
貫禄チンピラのお店で
お願いすることとなりました。
~~~~~~~~
貫禄チンピラ
「写真指名とかしますか?」
と、彼は言う。
べに
「いえ、しません。」
と、速攻で断るぼく。
ヘイボーはしばらく考えましたが、
ヘイボー
「じゃあオレも。」
と、断りを入れました。
全員すぐご案内できます!!
とか言ってたくせに、
実は全員接客応対中だったという
クソみたいな状態ですが、
まあもうここまで
来たのでそこはどうでもいいです。
貫禄チンピラ
「ではこちらの部屋でお待ち下さい。
部屋寒くないですか?」
意外と優しいチンピラ。
大丈夫だと告げて部屋で待ちます。
相変わらず風俗ではエロ本が読み放題。
ぼくとヘイボーはエロ本を
パラパラめくりながら話をしました。
ヘイボー
「べにくん、なんで指名しなかったの?」
彼は問う。
確かに顔立ちや僅かに残された
写真の情報からおっぱいの大きさ等を
予想することは出来たと思う。
しかし、それらを差し置いて、
ただ一つの事実だけが
ヘイボーの問いへの答えになる。
べに
「どうせ写真と違う人が来るから。」
これは風俗全般の写真指名で言えるのだけど、
写真通りの人は来ない。
写真が別人のものなのか、
本人だけどフォトショップの魔法なのか、
過去に本当にいた人の写真を
そのまま使っているのか。
写真の様な女性を思い描いていて、
実際来たのがジャイ子だったとしても、
結局その現実を受け入れて
悲しみのままバンバンを致してしまう。
日本人の「NOと言えない優しさ」を
突いた狡猾な作戦だと思う。
どうせ写真と違う人が来るのに、
指名料2,000円という
謎の追徴料金が発生。
何に対して指名したのかわからない。
べに
「単に2000円取られるだけだよ。」
山梨の甲府でソープ街に行った時、
写真だけでもと言われて写真だけ見た結果、
事前にホームページで
見た写真と全く一緒だった。
そして写真にはモザイクがかかっているので、
結局誰を指名してもその写真の人なのかは
全く判別できないのだ。
単に、自分の前に現れた女神か醜女かを
天命の如く受け入れるのみなのだ。
最近はやはりクソみたいな店は
爆サイとかで叩かれて廃れるだけなので、
顔は身バレする危険性があるのでともかく、
おっぱいのサイズだけはウソの少ない情報として
信用できると思います。目安としてですけど。
ただ、今回は例え写真指名じゃなくても、
べに
「一番おっぱいの大きい子で!」
などと申し上げた瞬間2,000円の追徴課税を
申し渡されると思ったので言いませんでした。
あれか、おっぱいガチャかな?
みたいな話をヘイボーにすると、
ヘイボーも納得した様子でした。
風俗店の待合室でする話じゃないなコレ。
しばらくエロ本読んでたら、
ヘイボーが読んでたエロ本と、
上映されていたエロビデオに、
同じ女優が映ってました。
ヘイボー
「べに君!同じ人だ!」
べに
「知ってる、丸山れおなでしょ。」
ヘイボー
「べにくんすげええええええ!」
みたいな話をしていたら、
貫禄チンピラ
「では1名様ご案内できます!」
と言われたので、
ヘイボー
「じゃあオレが行こうか!」
ということでヘイボーが出陣。
それから10分後ぐらいに呼ばれたので、
ぼくも出陣となりました。
果たしてぼくのお相手のおっぱいは!?
アレだけヘビやらワニやら仕込んだ
ゴードンは振るうのか!?
わざわざ二部構成にする必要もないと
思いましたけど次回にて!
あ、丸山れおなさんは
黒ギャルなので知ってました。