貫禄チンピラ
「どうぞこちらへ。」
ぼくの番だ。
この写真指名システムはよろしくない。
どうせこんな女の子いないくせに、
情報がこれしかないものだから、
少なくともこの中の誰かっぽいのに
当たるだろう、そう錯覚させてしまう。
果たしてぼくがエンカウントした女の子は・・・!?
伊勢崎パイパイ
「こんばんはー!!」
おおおおお!!おお!!
笑顔と愛想の良い女の子。
可愛いと言えば可愛いけどギャル系じゃない。
体型は普通とぽっちゃりの間。
但し、本当に悔やまれるくらい
おっぱいがない女の子だった。
プレバト!!の夏井先生みたいに、
「ここをこうしたら一位だった。」
などと言うがごとく、
おっぱいが”もう少し”なんて言わない、
”もう少し”では足りない。
もっとおっぱいがあれば、
文句なし最高の風俗嬢と言えました。
まあでもおっぱいが全てではないです。
薄暗くてよく見えないけど
見た感じは可愛らしい女の子ですし、
性格も良さそうです。
そして事前リサーチした情報通り、
ちゃんと日本人の女の子だったので、
一安心しました。
まさかヘイボーのお相手は
ベトナムとかカンボジアだったりしないだろうな。
そう言えば何ちゃんって言うか聞き忘れたのですが、
確かずっと群馬に住んでるって言ってた気がする。
とりあえず、ぼくも伊勢崎パイパイも、
服を脱いでバスタオルを体に巻いた状態になりました。
~~~~~~~~
貫禄チンピラ
「シャワーも時間に含まれますので。」
この一言は何気にきつい。
大体この手のお店はシャワーが一つしかなく、
シャワーで体を洗った後じゃないと、
バンバンプレイスタートにならないので、
先に他の客がシャワーを使用していると
無駄に時間を消費することになる(気がする)。
伊勢崎パイパイ
「今誰か使ってるみたい。」
まさかヘイボーじゃあるまいな?
と思いましたが、
まあ余計な詮索はしないようにします。
ヘイボー、今回イケるかな?
ゴードンは奮っているかな?
(余計な詮索)
2分位とは言え、10分位の体感。
とりあえず待ってシャワーに通されました。
伊勢崎パイパイが体を洗ってくれます。
何気に、ぼくはこーやって女の子が
ジョンを洗ってくれる瞬間が好きですね。
何て言うんでしょう、
多分深層心理的には奉仕してもらう男の征服感?
的なのがあるんでしょうけど、
全然そんなんじゃなくて、
何かエロくないですか、
女の子が普通にチンコ触るなんて。
いやまあ普通も何も先方さんにしてみれば
ただお仕事してるだけなんですけど、
こう、もっと女の子が普通にチンコ触ってくれる
世の中になってほしい。そんな政党ないのか。
で、体洗ってもらってるんですけど、
ぼくはされるがままでいました。
いやね、男って体の93%がエロスで出来るので、
いつ何時でも女性に触りたいわけですよ、
おっぱいとかお尻とか触りたいわけですよ。
多分これを読んだ世の男性の99.85%は
涙を流して頷いているはずです。
でも、ぼくは一度言われたことがあり、
「ちゃんとプレイ順序、時間配分とか、
段取りは女の子の方で考えてるから、
余計なことすると時間なくなっちゃうよ!」
こういう事言うのはおそらくプロというか、
自分の仕事にプライドを持っている方だと思います。
もちろん「そのような方もいる」という認識で
受け止めましたが、
多種多様な風俗で頑張っている女性が居られる中、
今対峙している伊勢崎パイパイは
果たしてどちら側の人間なのでしょうか。
虎穴虎子、という考えは良くないかもですが、
ぼくはおっぱいに触りたい!
その小ぶりだけど確かに存在する
おっぱいをぼくは揉みたいんだ!
このブログ親が見たら家族会議だわ。
そして後ろからぼくは伊勢崎パイパイに
おっぱい揉みチャレンジ!!
べに
「えい!」モミ
伊勢崎パイパイ
「あははーw」
チャレンジ成功!(テレレレッテレー♪
まあ、その確かに
見た目通り大きくはないですが、
確かに存在するおっぱいと、
ファーストインプレッション通り、
性格もかなりいい子という情報をゲット。
良い子に当たってよかったです。
で、洗い終わって体拭いて、
再びプレイルームに通されます。
そしてお互い裸になり、ぼくは仰向けに。
伊勢崎パイパイが上からぼくを攻めます。
まあ、毎度の如く詳細は書きませんけど、
伊勢崎パイパイが全身をリップしてくれます。
やっぱ柔らかいくちびるで
色々チュッパチャップスしてもらうと
こう、ホワホワッとしますね、ホワホワっと。
ぼくの胸部、腹部とリップされる部位が
どんどん下がっていき、
そして腰回りをされたあと、
伊勢崎パイパイのくちびるはとうとうジョンへ。
こーやって女の子がチンコをリップして
くれるって何かエロくないですか。
もっと普通に女の子がチンコリップしてくれる
世の中になってほしい。そんな政党ないのか!
まあこんなこと言うのもアレですが、
おそらく殆どの風俗では通常サービスなので
ぼくみたいなHENTAIジェントルメンは
お店に行ってお金を払うしかないのですが、
すっかり奮い立ったジョンを
チュッパチャッパシーしてくれた
伊勢崎パイパイは、
伊勢崎パイパイ
「どんな体位がいいですか?」
と聞いてきました。
昔、何かバンバン体位である「48手」を
絵に書くエロゲーがあったのを思い出し、
いやぼくもそんな詳しくないのですが、
「鳴門」とか「月見茶臼」とか、
なんかそんな名前の体位があるらしいです。
もちろんそんな奇っ怪な体位の
名前なんぞ知る由もなく、
正常騎乗バックくらいしか思いつかない。
とは言え悩む時間すらも惜しい
このタイムアタックの状況、
ぼくの口から出た言葉は、
べに
「普通で。」
何がだよ
そんなん人によってまちまちじゃないですか、
何を通ぶって「いつもの」みたいに言ってんのか。
もちろん当の伊勢崎パイパイも、
伊勢崎パイパイ
「はい?」
みたいな反応しかしませんでした。
とりあえず上になっていただきました。
騎乗位ですね。
ジョンにゴムを付けられ、
そのままIN・サート!!
しばらく上で動いていただきました。
しかしお酒の力なんでしょうか、
それともこれまで仕込んできた
ヘビとかワニのお陰なのでしょうか?
いつもは瞬殺のジョンですが、
珍しく持続を頑張っ
べに
「あっ、出る!」
全然瞬殺でした。
ここで出したら終わりなんですよ。
それって色々アレじゃないですか。
なのでちょっと止まってもらって、
落ち着いたらまたバンバンみたいな
そんな感じにしてもらいました。
先程も書きましたように、
男の93%はエロスで出来ているので、
ただ腰を動かすだけでなく、
おっぱいに触れたり
キャサリンの部分に触れたりとか、
色々楽しませていただきました。
ここまでいつの間にか新しいワードが発生してますが、
何ていうか文脈で察していただきたいと思います。
そうこうしている内に
ピピピピピピ♪
べに
「あら、時間?」
伊勢崎パイパイ
「うん、5分前。」
色々と堪能した時間も
終焉を迎えるようです。
時間はあと5分とのことですが、
こうなったジョンはもう早いですからね。
こうならなくてもジョンは早いけど。
そんなわけでジョンも無事仕事を完了し、
一段落つきました。
おお、今回割と中身書いた気がする。
~~~~~~~~~~~
最後にシャワーで体洗ってもらってる時、
べに
「オレ新潟なんだけど知ってる?」
変な質問かも知れませんが、
こうやってどこから来たのトークの時、
ぼくが新潟って言うと、「どこ?」って
返ってくることが多いのです。
伊勢崎パイパイ
「へー、新潟って何があるの?」
どうやら新潟の場所は知ってるっぽいですが、
新潟県は何が特産なのかわからない模様。
確かに、当のぼくも新潟って言われたら、
日本酒?海の幸?くらいしか言えないしな。
米はなんか転落したんでしょ。
品評会的なやつで。
とは言え、日本酒、って言っても、
不思議なことに日本酒飲まない人は
本当に有名な銘柄言っても伝わりませんからね。
日本酒という回答もNG。
仕方ないので、
べに
「長岡の花火とか海とか。」
と言ったら、
伊勢崎パイパイ
「あー、海ねー。」
花火はスルー。
べに
「海行かないの?」
伊勢崎パイパイ
「行けないよ!」
べに
「え、なんで?」
伊勢崎パイパイ
「この体型を殺したい!!」
まあその、
ちょいぽちゃ寄りの痩せ身で、
おっぱいは超小ぶりのその体型、
気にされてるのですね。
とは言えそんな熱烈に否定するのであれば、
ぼくから申し上げることは何一つないので、
べに
「そ、そうっスか・・。」
と、この話題を打ち切ることしか出来ませんでした。
体も拭いて再びプレイルームへ。
さて、ここでぼくは盛大なミッションを
達成しなくてはならない。
べに
「ちょっとお願いがあるんだけど。」
伊勢崎パイパイ
「え?なにー?」
べに
「パンティの写真撮らせてほしい!」
↑ホントマジコイツアホなんですけど、
別に女の子を撮るわけじゃない。
ぼくはぱんむの写真が欲しいのだ!
伊勢崎パイパイ
「ちょw ダメ!ww」
そりゃダメでしょうけど、
多分パンティの写真なら誰も傷つかない。
WIN-WINなのでは?
まあそう思ってるのはぼくだけで、
例えパンティであっても、
この業界は写真NGなのだ。
で、酔ってたのもあるのかもですが、
ちょっと、ぼくがしつこかったんですかね。
そしたらあんた、
伊勢崎パイパイ
「貫禄さーーん!写真ーー!」
と言うと、
貫禄チンピラ
「写真はダメっすよおお!!」
と、前代未聞、風俗店で警告を受けるという
事件が発生してしまいました。ちゃんちゃん。
客が客ヅラして好き勝手振る舞うのは
良いことではありません。
ぼくだってモメるつもりはありませんので、
素直に従ってプレイルームを出ました。
~~~~~~~~
べに
「・・・・あれ?」
ぼくよりもかなり先に出撃したヘイボー。
ぼくが待合室に戻っても、
その姿は確認できなかった。
貫禄チンピラ
「お連れ様はまだですよ。」
いくらジョンが瞬殺とはいえ、
ぼくより先に行ったヘイボーがまだだなんて、
考えられることは2つ!
1.ヘイボーが時間延長
あの金にうるさいヘイボーが延長するだろうか?
もう少しでゴードンが仕事を完了するとか?
2.ぼくが時短を食らった
こういう裏な場所では揉め事は起こしたくないはず。
変に時短すればさすがにぼくもごねる。
きっとこれもないだろう。
べに
「まあ、何かもめてんだろうな!」(適当
ヘイボーはヘイボーで上手くやるでしょうから、
気にしないようにしましょう。
貫禄チンピラ
「中で待ちますか?もう出られますか?」
もし中で待ってたら、
貫禄チンピラと謎のトークをするかもしれない。
さっき写真でどうのこうのあったので、
スマホの中を確認されるかも知れない!
そうなったらさっきの写真指名の
画像見られるかも知れない!
モメるのだけはぼくもゴメンだ!
べに
「じゃあ外に居ます。」
これ以上関わりたくないのでぼくは
逃げるように外へ出ました。
べに
「ふう・・・・。」
このため息は安堵感からのものだ。
外の空気を吸う。
これにより全て一段落ついた。
再びこの地に訪れない限り、
あの貫禄チンピラと顔を合わせる
ことなんてもうないだろう。
そしてぼくはスマホを開く。
べに
「ま、撮影してたんだけどね。」
全くわからん
何とか隙きを突いてパンティ写真撮りましたが、
証明が赤いし薄暗いし、
これが何なのか全くわからん。
べに
「クソが!!」
違法な店で、違法なことをして、
それが失敗に終わり、
全てが無に帰した瞬間、
どうしようもない徒労感がぼくを包む。
とりあえずヘイボーを待ちがてら、
ちょっと歩いて色々撮影。
スターライト。ピンサロなのかスナックなのか。
ファッションクラブピエロ。
完全にエロい店ですね。やってなさそう。潰れてそう。
何かファンキーな店。多分あっち系。
ヘイボー
「べにくーーん!」
ヘイボー登場。
べに
「おー!おつかれさーん!」
仲間との感動の再開を果たし、
ぼくとヘイボーは打ち上げをすることにした。
べに
「女の子に道聞いたから大丈夫。」
連れてこられたので地理に疎いけど、
さっきの伊勢崎パイパイから
大通りの出方を伺ったので
そのとおりに歩いている最中、
ヘイボー
「べに君、どうだった?」
この言葉がヘイボー伝説の始まりだった。
~~~~~~~
居酒屋いろは
白飛びしてますけど中央の看板には
その様に書いてあります。
やはり伊勢崎、夜の街。
客引きなんてのはそこら辺にいますが、
居酒屋の話をしたら、ココらへんはもう
この居酒屋いろはしかやってないとのこと。
一息付きたかったぼくらは早速入店。
なかなかお洒落な居酒屋でした。
カクテルとかすげーたくさんあったし。
ここでも餃子食べた。
確か餃子を名物にしてた気がしましたが、
昼に食べた餃子のほうがインパクトあるわ。
では裏風俗ヘイボー編を書いていきます。
ヘイボー
「で、どうだったのよ?」
お互いの戦果報告。
ぼくとしては、
おっぱいが小さかったことをかなり悔いた他、
入れ墨が少し入ってたこと以外は、
特に何の障害もなく満足だった話をしました。
ヘイボー
「写真どおりの人きた!?」
暗かったし写真どおりだったかまでは
確認できませんが、
そもそも写真の人は来ないと思ってるので、
特に気にはしませんでした。
べに
「そっちはどーだったん?」
ぼくも含め、読者の皆さんも、
今回のヘイボー&ゴードンはどーだったのか。
それが気になって仕方ないと思います。
ヘイボー
「それがさー・・・。」
彼は語る。
まず、
かなり太かったらしい。
「メガトン」という表現がしっくりくるとのこと。
そんなお太りになられた女性、
この中に居なかったぞ!
指名料という追徴課税制度は撤廃すべき。
しかし、お相手はさすがプロだったとのことで、
なんとゴードンが奮い立ったのだ!!
ヘイボー
(お、今回はイケるぞ!)
ヘイボーはそう思ったそうです。
ヘイボー
「べに君、体位はどうしますかって聞かれた?」
べに
「あ、聞かれた!」
ヘイボーは自分が楽しよう、
相手に動いてもらおうと考え、
彼も騎乗位を選択したそうです。
ヘイボー
「そしたらさー。」
かなり太い女性。
体重も70kgはあるんだろうか?
実際は見てませんが、
この一言でお察しください。
ヘイボー
「重くてゴードンが萎えたて。」
ゴードンを奮い立たすのも嬢、
萎えさせるのも嬢。
どうやら集中力を欠くと
ゴードンはダメみたいですね。
風俗嬢は「男をイカせる」のが仕事です。
折角奮い立ったゴードン。
INしたのも束の間、
体重を感じ、
中で縮こまるゴードン。
で、ヘイボーのお相手が言った言葉がまたひどくて、
ヘイボー相手
「ありえねーー!!」
その風俗嬢もまさか中折れされたことは
初めてだったんでしょうかね。
ヘイボー
「三回くらいありえねーって言われた。」
その後も嬢はゴードンに色んな攻めを繰り出し、
一応ゴードンも奮い立ちはするそうです。
で、再びINすると、
自身の体重によりスリープモード。
ヘイボー
「ありえねーありえねーって。」
どんだけ言われんだよ!!
結局ゴードンは仕事を完了できず、
あ、完了できなかったのは嬢も一緒か、
そんなこんなでお時間になったそうです。
今回もダメだったんだねえ。
~~~~~~~~
二軒目は麺屋五郎蔵。
ヘイボーと東京行ったときに、
日高屋というチェーン店で打ち上げをしましたが、
ああいう雰囲気の場所ぼくは大好きです。
で、先程の居酒屋いろははお洒落な感じがしたので、
あんまり長居したくありませんでした。
しかし!この麺屋五郎蔵は、キレイな外観ですが、
中は小汚いと言うと失礼かもですけど、
かなり親しみやすい店内!
そしてメニューも価格も庶民的!
なんて素晴らしいお店なんだ!!
マジどんだけ餃子喰うんだって話ですが、
餃子大好きだからね、許してね。
しかしメンマやら餃子やらでお酒を飲むことの
美味さったらないね。
この庶民的感がぼくは大好きです。
べに
「風俗嬢にありえねーって言われるとかw」
ヘイボー
「ゴードン奮い立ったんだよ!?」
先程の話がこの店でも続きます。
最近周囲で何かともつ煮が話題なので、
居酒屋ではなるべくもつ煮を頼むぼく。
色んな談笑したり、
店内のご出勤のキャバ嬢とか、
オーパイパイ客を観察したり。
時間は午前2時過ぎ。
そろそろ寝ないと。
ここでのお会計は3500円!!
べに
「え!これだけ食べてこの値段!?」
べに
「最初からこの店に来ればよかった!」
五郎蔵とっつぁん
「是非!!」
一軒目のいろはでは
そこそこ飲み食いして5600円でした。
やはりおしゃれな店は恐ろしいです。
そんなわけで寝ました。
次の行程は、
伊勢崎オートレース場!!