ドイツの観光はまだ続く。
レーマー広場から少し歩くと、
マイン川があるらしい。
「ドイツ」で「川」と聞くと、
ライン川を思い浮かべそうなのですが、
これはマイン川です。
どうやらライン川の支流の一つらしいですね。
まあぼくは外国の川、と聞くと、
韓国のインジン川を思い出します。
地雷とか人が流れてくるって
インパクト強すぎだろ。
この川がそうで、
この橋が「鉄の橋」と言われているそうです。
どこかの恋が叶う観光地みたいに、
鍵がたくさん掛けられておりました。
ここで写真を撮る人達も多く、
ぼくらも撮影しました。
多分、フランクフルト歴史博物館です。
正直、雲行きがやばすぎる。
夕焼けの逆光なのか、雲で薄暗くなっているのか、
個人的には少し好きな光景。
とりあえず周辺の観光は終わったので、
再度お土産を見ようとレーマー広場に戻ったのですが、
ものすげー激豪雨
流石に広場に居た人達も、
急遽の雨で雨宿りしてました。
雨に晒されるキックボードが物悲しい。
なお、ぼくの隣に薄着オーパイパイが雨宿りしてましたが、
流石に家族のいる中で写真なんて撮るわけにはねぇ、
行きませんからねぇ…クソッ!
雨が弱まってきたので散策再開。
金沢駅を思い出しますが、
どこかの建物の天井だった気がします。
なんか外国らしい。
お土産探しは続きます。
外国のスーパーで買ったものは
まあそのままお土産に出来ますので、
地下スペースの商店に行きました。
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さて、ドイツのお話をするにあたり、
「トイレのお話」をしなくてはなりません。
ドイツのトイレは基本有料です。
あんまり公衆トイレという概念はなく、
トイレに行きたかったら、
飲食店などのトイレを借りるしかないのですが、
50¢前後支払わないといけません。
無料のもあると言えばあるのですが、
ぼくはドイツの無料のトイレがヤバい、
と聞いていたので、突撃してきました。
入り口です。
この中に入って更に分岐があり、
男子トイレと女子トイレに別れます。
男子トイレの前に椅子に座った警察官みたいな
とっつぁんが居ましたがシカトしました。
もう見るからに清潔感皆無でして、
それを裏付けるかのように、
濃厚なアンモニア臭も乱舞しております。
どこの世界にもいるのですね、
壁に落書きする方々。
まあここはトイレの扉ですが、
なんて書いてあるのかわかりませんが、
外国のですから「こういうデザイン」と言われたら、
それはそれで立派なアートに見えてしまう。
そんなわけで扉を開けたら、
便座がない
今回はリトルベンの方だったので
別にあろうがなかろうが、
むしろ無い方が色んな意味で手を汚さずに
済んだのですが、
万が一ぼくがビックベン目的で入場した場合、
この便器とどう向き合えばいいのだろうか?
なお他の個室にはきちんと便座がついておりました。
公衆トイレの便座持ってったやつがいるのか、
とんでもねーやつがいるもんだ。
さてそんなわけで、
綺麗なトイレで優雅に用を足したいときは、
きちんと管理されている飲食店の
トイレをご利用ください、有料だけどな!!
そんな結論に至りました。
あとで聞いた話なのですが、
トイレの前に座っていた警察官みたいなとっつぁん、
アレはマジで普通のとっつぁんらしく、
それっぽい格好することで、
観光客に「あ、ここも有料なのか!」と
誤認させて小銭を獲得するスキルなのだそうです。
マジかよ、抜け目ないぜ。
なお、写真は撮ったのですが
行程的には後の方なので
その時にお披露目をしますが、
ドイツの男用小便器は、
かなり高い位置を受け皿としております。
身長180センチのぼくでさえ、
ジョンが付きそうなくらい高い位置にあります。
これ、子供やぼくよりかなり身長低い人は
どうやってやるんだろうな。
国民的特徴なのかわかりませんが、
ドイツ人はみんな背が高いので、
多分そんな困んないかもしれませんけど。
トイレは堪能したので
スーパーみたいな場所へ。
女性衣料店みたいなお店があったのですが、
べに
「何っ!?」
ゴールド装備がこんなところに!!
そう言えばゴールド装備を提供した人から、
装備後の写真をいただくはずだったのに
未だ届いてないのはさて、どうしたものか。
流石にここでは買わないけどな。
帰国時に没収されそう。
ドイツはオリーブオイルもいいの揃ってそうだよね。
まあオリーブオイルは速水もこみちの印象しかないけど。
健康にいい油だというのなら、
たくさん摂取せねば!!
OH!! ジャパニーズ寿司!!!
これネタはガチのなのか?
ドイツ近郊で獲れたお魚達なのか?
仮にこれがガチだった場合、
日本でも食べられるのをわざわざここで
食べることもないので、
普通にソーセージとか買った。
野菜たちも、普通に日本で食べられそうなものが目立ちます。
よく見ると異形ですが、多分本質は一緒ですよ。
まあ買わなかったけど。
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そんなわけで一泊。
次回は…またフランクフルトです。