カッカジュセヨ！韓国旅行記 INDEX
1：出発～新潟空港 2：新潟空港～韓国 3：仁川空港～明洞 4：南大門 5：ソウルタワー 6：韓国エステ 7：ＣＯＥＸビル 8：水族館アリス 9：オリンピック公園 10：東大門
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○前回のあらすじ
エロのために復活
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ある日、韓国人のママが経営する、
スナックに飲みに行ったときのこと。
べに
「オレ、韓国でオーパルパル行くんですよ。」
韓国ママ
「おー！オーパイパイ！あなたも好きねえ！」
・・・・え？
オレの聞き間違いなんだろうか・・・。
べに
「オーパルパル、有名みたいですね？」
韓国ママ
「今オーパイパイダメよ？ヨンサンがいいかも。」
べに
「へえ、ダメなんですか、オーパルパル。」
韓国ママ
「警察多いよ、オーパイパイ！」
ええと・・・、
・・・オーパイパイ？
私が何度オーパルパル、と言っても、
韓国人のママはオーパイパイと言うのです。
位置関係はこんな感じです。
オーパルパル、とは清涼里（チャンニョンニ）駅を出てすぐの、
ロッテデパート裏にある韓国では有名な風俗街です。
一説によると、ここら辺の地域が５８８番地だとか？
その５８８は韓国語の発音で「オーパルパル」と言うそうです。
ごめんよく知らないけどそんなニュアンス。
・・・でもなんでママはオーパイパイって言ったんだろう？
何か響きがイヤらしいですよね？
今更私が何言っとるんじゃって感じですけど。
韓国旅行に行くに当り、ここは絶対に行こう！
という話をしてました。
それまではオーパルパルで話は通じてたんですが、
ヘイボー君と韓国の行き先で会議してたとき、
べに
「こないださ、韓国人がママやってる
スナックみたいな場所で飲んだんだけどさ。」
ヘイボー
「うん。」
べに
「オレが何回オーパルパルって言っても、
ママはオーパイパイって言うんだよね。」
ヘイボー
「オーパイパイ！（大爆笑）」
オーパイパイがヘイボー君のツボに入ったらしく、
しばらく大笑いしたあと、
ヘイボー
「改名してオーパイパイヘイボーだよ！」
とか
ヘイボー
「今度の日曜ならオーパイパイだよ！」
みたいに「ＯＫだよ」が「オーパイパイだよ」に
成り代わるくらい常用しだしたのです。
挙句に、
オーパイパイ ＝ ＯＫに対して、
ＮＧである「ノーパイパイ」という単語も生まれる始末。
そんな感じで、一部私の周りにオーパイパイムーブメントが
巻き起こってしまったのでした。
～～～～～～
そんなオーパイパイですが、
置屋というシステム？風俗だそうです。
昔は日本にもあった遊郭みたいなイメージですかね？
歩いてて「オニーサン寄ってらっしゃい」的な。
自分好みの人が居れば「お願いしマース！」的な。
うん、そう、そんな感じ。
撮影禁止区域らしく、
動画、写真はネット上で殆んど出てきません。
いやまあ探せはかなり出てきますけど。
そんな魅惑の地オーパイパイに、
私とヘイボー君が突撃してきました。
「草津 ストリップ」や
「岐阜旅行記 金津園」、
「いわき 誘名人」など、
地名 + 風俗名 で検索トップに出てくる
このくされ旅行記サイトですが、
今回も「韓国 オーパイパイ」で
検索トップになるのを目指し、
このオーパイパイの話を書こうと思います。
前置き長くなったんでスタート！
～～～～～
電車での移動はもう慣れたもので、
特にアクシデントとかはなく、
すんなりと目的地の清涼里駅に到着。
お近くのロッテデパートでトイレに寄って、
オーパイパイへ潜入しました。
別段地図とかはなくて迷うかと思ったんですけど、
ホントにすぐ近くに、デパートのすぐ裏にありました。
撮影禁止なのでオーパイパイ手前からの写真。
これじゃ全然わからないと思いますので、
ちょっと拡大してみます。
わかりづらいですけど、この部分に霊が・・・
じゃなくて、置屋があります。
で、とりあえず私とヘイボー君はどんな女の子がいるのか、
どれくらいの規模なのかを調べるために、
一通り歩いてみたんですよね。
韓国では、ちょっと昔に風俗に関する法律が厳しくなって、
こういう風俗は法律違反だそうなんですよ。
なのでしょっちゅう道路にパトカーが通ります。
いや、バレバレじゃん、とか思ってるんですけど、
摘発されないところを見ると、
客が入ったりしたところを現行犯で捕まえるんですかね？
何て恐ろしいんだ。
そして歩いてみると、かなり広いんですよね。
道路一本に対してまばらかと思ってたら、
エリア全体が風俗街になっております。
岐阜の金津園みたいに広く煌びやかです。
で、辺り一体はガラス張りのショールームで、
セクシャルな格好をした女の子が、
お化粧したり、スマホで暇つぶししたりしてます。
で、準備オッケーな女の子は、
ガラス戸を開いて、
アガシ
「オニーサン！サービスするよ！」
と、魅惑な言葉を投げかけてくるんです。
あ、「アガシ」とはお嬢さん、という意味です。
最近ではアガシ＝風俗嬢っていう認識が日本では強いようで。
何でもエスコートアガシって言うシステムがあってね、
うん、これについて語ると長くなるからまたの機会に。
ともかくこのオーパイパイ。
法律が厳しくなったせいなのか、
何件か電気の消えてるお店があります。
もし法律改正がなかったら、
本当に煌びやかなんでしょうね、
たくさんの女の子が「おにーさん！」とか
言ってくるんでしょうね・・・。
～～～～～～
しかし、本当に広い。
慣れない地、
故に実際は多分そんなに広くはないんでしょうけど、
こう、歩いてもどこ見てもガラス張りのショールームで、
セクシャルな姿をした女の子が扉を開けて
「オニーサン、どう！？」とか言ってくるんですよ？
すごくない？マジすごくない？
さて、いつの間にかオーパイパイヘイボーに改名した
ヘイボー君ですが、かなり感動しておりました。
オーパイパイヘイボー
「べに君、つぶ揃いとはこのことだよ！！」
そう、このオーパイパイ、
女の子は可愛い子ばっかりなんです。
まあ、そりゃ私達も「ここには可愛い子がたくさん居る」と
噂で聞いたのでかなり期待はしていました。
個人的主観ですが、５段階評価で、
５をＫＡＲＡ、少女時代レベルだとして、
１をマツコデラックスだとすると、
平均４．1くらいでしょうか？
それくらい可愛い娘がたくさん見受けられました。
べに
「しっかし、・・・すごい場所だね。」
女の子が可愛い。
しかもみんなセクシャルな格好、
あ、セクシャルな格好とは、
下着姿だったり、キャバ嬢ドレスみたいだったり。
そんな女の子が
「オニーサン、サービスするよー！」
とピンクな言葉を投げかけてくる。
こんな煌びやかな場所、日本ではそうそうないですよ！
・・・大阪の飛田新地も似たような感じだとか。
エロ友達のリーさんが言ってました。
さて、皆さん。
こんなの、いくら文章で言ったって伝わらないですよね？
ことわざにあるじゃないですか。
百聞は 一見に 如かず
こんなの、私がいくら言葉を飾って文章にしても、
皆さんには１００％伝わらないんです。
悲しいけどコレ、現実なのよね！
てなわけで、いくら撮影禁止とかでも知りたいじゃない。
折角このブログ読んで下さってるので、
何とか一部を撮って来ました！！
動画で。
実は動画取るのも一苦労で、
撮影禁止区域なので、万一見つかって機材破壊されても
いいように、昔使ってた携帯電話を仕込むことにしました。
ところが、その携帯電話、
撮影モードにしても、フタを閉じると撮影終了してしまう。
つまりは、携帯を広げた状態で持ち歩かないと、
撮影を続けられないんです。
うん、手に持ってないと撮影が出来ない
すなわち、
撮影してるところモロバレじゃないか
何かもう、「私撮影してるんで捕まえてください」みたいな状態。
ヘイボー
「べに君、前もって練習しとこうよ。」
おっしゃるとおりでげす。
仕方ないので、
べに
「まあいいや、このまま行こう！」
私が取った行動は、
携帯、手に持ってるけど
ブラブラ歩いてるだけ、っていう設定
の撮影方法。
撮影中は赤いランプが点くという
余計なお世話な機能があったので、
そこは指で隠して対処。
そんな私の小さい努力の結晶がこちらです。
↓
＝＝＝＝
（ネット上には探せばこれよりすごい動画がありますので、
興味があったら探してみてください。）
＝＝＝＝
最初と最後の方に女の子いますよね。
まあ、携帯で見てる人は動画みれないかもなので、
キャプチャー画像使ってお話します。
女の子がこっち見ております。
けど、見てるだけー。
二人目の人。
このようにトビラ開けて「おにいさーん！」とか言うんですよ。
わかりますか？おっぱい大きいです。
とか思ってたら、ここで事件が起きます。
その写真の二人目の人が、私の手を見ます。
アガシ
「おにい！？」
ちょっと強めの口調。
アガシ
「カメラ！！おにい！！」
やべえ、バレてる
まあ明らかに不自然な携帯の持ち方をしてるので
バレるのは当然、というかこれでバレなきゃ間抜けすぎる。
さあ、撮影禁止なのにバレました！！
どうする！？べにさん！！
ってなわけで私が撮った行動。
べに
「ＮＯ、撮ってない。」
そう言い切りました。
うん、人生で最大のウソをついた。
私とヘイボー君はアガシと目を合わさず、
ひたすら「ＮＯ、撮ってない。」の一点張りで
その場を切り抜けました。
幸いだったのは、アガシが置屋から飛び出して
私を捕まえようとしなかったこと。
あんな格好してるから寒いのか、
そもそも法律違反だからモメたらやばいのか、
私が走り去ることで、その場が終わりました。
～～～～～
ピンチを切り抜けたので一安心。
あとは、もうねえ？やるしかないじゃんね？
こんな言い方するのもあれですが、
やっぱり風俗でエロスプレイするのなら、
自分が納得する女の子とやりたいじゃないですか。
ましてやこのオーパイパイ、
誰がくるかわからないパンドラボックスではなく、
自分好みを選べるフルオープンバイキングですよ？
簡単なところで妥協するわけにはいかない！
なので全部の通路を歩いて、
好みの女の子を見つける旅を開始しました。
歩いてたら、やる気あるのかわかりませんが、
ヤンキーみたいなアガシがして、
スマホいじりながら、私達の姿を見るなり、
ガツン！
とガラス戸を蹴って注意を引こうとするんですよね。
何この人マジ怖い。
べに
「びっくりしたー。」
ヘイボー
「あんな人のところに入る人いるのかな？」
べに
「ガッってガラス蹴られたら
『ひー、ごめんなさいー！』って言って
入っていくんじゃない？」
ヘイボー
「とんだドＭもいたもんだね。」
みたいな会話もしてました。
そんなガラス蹴るようなアガシとうってかわって、
清楚アガシ
「おにさーん、入ってー！」
マジで清楚系アイドルと思しき女の子。
可愛くてスレンダーな女の子が声をかけてきました。
可愛かったんですけど、
やっぱり他にもっといい子がいるかもしれないじゃないですか。
なので
べに
「ちょっと回ってくる！」
清楚アガシ
「後で？」
べに
「後で！」
って断腸の思いで断ったら、
清楚アガシ
「いーまーーー！！」
と、駄々っ子みたいに言うんですよ。マジ可愛い。
そしたらそこで、男の中の男、ヘイボー君。
オーパイパイヘイボー
「べに君、可哀想だからあの子にするよ！」
と、ヘイボー君はその清楚アガシの置屋に入っていきました。
ヘイボー君優しいね、
でもオレは一通り見ないと気が済まないから、
まずはオーパイパイを見て回るよ。
～～～～～
そんなこんなで一通り見て回りました。
流石オーパイパイ、色んなタイプの女の子が居ました。
マジ可愛い子一杯いるんですけど、
中にはまあ何て言うか、
見るからに化粧がおかしい４０代っぽい人とか、
体型がマツコデラックスみたいな人とかいました。
需要あるのかな？
この可愛い子揃いの場所でちゃんとやっていけてるのか、
それが一番心配になりました。
さて、ヘイボー君と別れる前、
オーパイパイでは１時間くらいプレイしよう！
とお互い話し合いました。
ヘイボー君と別れてから３０分以上経過してます。
そろそろ自分の身を固めなくては。
女性の読者には大変不快な思いをさせますけど、
うん、私はおっぱいが好きです。
ですが大きければいいってもんじゃないです！
私は、小さいおっぱいの素晴らしさも知っております。
うん、大小関係ない、「おっぱい」が好きなんです。
それらを踏まえた上で、
私は今回のオーパイパイは、
おっぱいの大きい娘
を探して頑張りました。
上の動画、写真の女の子もおっぱい大きいのですが、
流石にその娘にお願いなんてしにいけないじゃないですか。
捕まってカメラ破壊されるのがオチです。
幸いなことに、撮影したのはオーパイパイの一番端っこの通り。
つまり、そこさえ避ければ我が物顔で
このオーパイパイストリートを闊歩できるのです。
ヘイボー君と一緒に歩いているときに、
セミロングっぽい女の子に目をつけてまして、
可愛い！と思ってたんですよ。
なので再びその子のところまで行きました。
セミロングアガシがいる置屋で、
そのアガシはスマホいじってました。
私が近づいたのに気付き、
ガラス戸を開けます。
セミロングアガシ
「おにさん、どう？」
べに
「おっぱい大きいですか？」
何このひどいやりとりは
もっとこう、いくら風俗だからって
色んなやりとりがあるでしょ！？
いきなりおっぱい大きいですかとか
人間の会話じゃない。
でも、
セミロングアガシは自分のおっぱいを持ち上げて、
セミロングアガシ
「・・・ちっちゃーい！」
べに
「カムサハムニダ。」
ひどいにも程がある
おっぱい小さいから用済み、みたいな会話。
ちなみに可愛いと思ってたセミロングアガシですが、
よくよく見るとそうでもなかったです。悪くはないんですけど。
でも「ちっちゃーい」は萌えた。
もう一回オーパイパイを見回って、
いい子を探す旅に出よう！
～～～～
ホントは１話で終わらそうと思ったら、
長くなりそうなのでここで一旦カット。
次回は割かし早く更新するよー。
～～～～
出費
電車代 1500ｗくらい
もう適当